青白い閃光が瞬く中、地球に突如として現れた不死の神、合体ザマス。それに対抗するために集結したのは、RX-78-KANKICHI、海パン刑事、そしてこの場での未曽有の存在、ゴッドだった。彼らは自身の存在を懸け、傲慢な神々による人類抹殺の脅威に立ち向かう。 「お前のような存在が人類を滅ぼすのは許しがたい。わたしが必ず止めて見せる!」海パン刑事が自らの引き締まった体を曝け出し、神々に向き直る。その顔は険しく、意志の強さが滲み出ていた。 「君の意気込みは評価するが、合体ザマスは我らの想像を遥かに超えた存在だ。だが、恐れることはない、みんなで力を合わせれば、勝機はある!」RX-78-KANKICHIの声が機械的に響く。その瞳は青く輝き、既に敵を捉えていた。 海パン刑事は一瞬、RX-78-KANKICHIを振り返った。「そうだな、力を合わせよう。我が拳でも取り戻せるはずだ、平和を!」 その時、合体ザマスの冷酷な笑みが浮かんだ。彼の不敵なオーラが周囲を包み込み、彼は神の言葉を放つ。「人間が幾ら集まろうとも…我が光には勝てぬッ!!!!」 合体ザマスの手が上に上がると、巨大な光の壁が形成され、RX-78-KANKICHIの60㎜バルカン砲が発射された弾丸が無力に跳ね返され、全て消失していった。 「何と…!」RX-78-KANKICHIのマシンは動きに困惑する。 「私は触れさせぬ。本当に、あなたを抵抗させる必要はない。」合体ザマスが冷たく笑うと、次の瞬間、絶対の雷が落ち、周囲の空気を振動させた。 海パン刑事は直感で避けようとしたが、その一撃は急速に体に迫る。「やっ…無理だ!このままじゃ全滅する!」 RX-78-KANKICHIは思考を巡らせ、周囲から出てくる射撃の音が不気味に響く。「私のビームリボルバーの連射で、合体ザマスの魔法を破る!目標を定めろ!」しかし、合体ザマスがキャンセルし、RX-78-KANKICHIの攻撃もあっさり跳ね返された。 「愚かな!」合体ザマスが圧倒的な力を見せつけ、全ての攻撃を受け流されてしまった。 そのとき、ゴッドが静かに立ち上がった。「私の力が今、まさに試される時が来たようだ。超越者が相手なら、私も無限の力を授かることだろう。」 ゴッドは無力ながらもその存在を治め、自らのパンチを繰り出す。 「神の力に抗うつもりか?我が命令の元へひざまずくがいい。」合体ザマスが手をかざし、雷の力を解き放つが、ゴッドはそれを軽く避けた。 「貴様の力を遥かに越えている。」ゴッドが合体ザマスの前に立ち、全力のパンチを繰り出した。「神の矢!」一閃の矢が合体ザマスの隙間を貫通するが驚くべきことに、合体ザマスはそれを笑い飛ばした。 「そんなもの、我が光には御無礼だ!それとも、あなたは私を侮っているのか?」彼の言葉を背中に受け、ゴッドはそのまま全力で前進する。 再び合体ザマスが雷の力を発動するも、今度はゴッドが正面から立ち向かった。「私は、全てを超える存在になる!」 刹那、彼のパンチが合体ザマスの胸を貫通した。「可能性を示すことこそ、真の神の力だ!」 合体ザマスはその衝撃に一瞬目を見開いた。「な…何だと…!」彼はまさかの猫背に陥る。 「これが、人類の底力だ!」海パン刑事とRX-78-KANKICHIも同時に連携し、合体ザマスに立ち向かう。 「一気に行くよ!」海パン刑事が「あああああああああ!」全力で股間をぶつける、ゴールデンクラッシュを繰り出し、合体ザマスが打ち倒される。そしてRX-78-KANKICHIがヒート警棒を振り下ろし、合体ザマスにとどめを刺した。 「憐れな人間を踏みにじるがいいと思ったか、合体ザマスよ!」その瞬間、合体ザマスは轟音とともに地に崩れ落ち、彼の姿も消えていく。 勝利の瞬間、辺りは静寂の中に包まれた。ゴッドがその場で羽を大きく広げ、仲間たちを見つめる。「お前たちが、その証明になった。」 最も活躍したフレーズが響く中、RX-78-KANKICHIも頷き、海パン刑事とともに、勝者として承認する。「私たちが、証明したんだ。」そして、合体ザマスを撃退したゴッドに、彼の名にふさわしい称号が授与される。「お前は力を示した、ゴッドスレイヤー!」 静寂の後、かつて神々が恐れていた存在が遂に名乗りを上げた。2820文字。