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《難易度「?」》「台本」20冊目

Created by ねぎとろ
ルール
《難易度「?」》「台本」
レイド
「嗚呼、なんて下らない物語…」 ______________________________________ ネズミがまた一人、二人と迷い込んだか。 だが丁度良い、そろそろ新しい物語が読みたくなってきたところだ。 前に始末した奴も、あれだけの強さのわりに肝心の中身が薄くてね。何気に楽しみにしていたんだが、とんだ期待はずれだった… …殺り合う前に俺の魔術を明かしておこう。俺の魔術は少々特殊でね、始めに明かさないとフェアな勝負にならない。 俺の魔術は「俺を主人公とした「都合の良い薄っぺらい物語」を創る魔術」だ。 端的に言えば俺が望む未来を自在に作り出す、一種の運命操作。 …これを聞いても俺と戦うと言うのであれば止めはしないさ。逆に俺も君の「物語」が気になってきた。 俺は魔術師だ。 だが「物語」を描く小説家でもあり、 君たちの「物語」の読者でもある。 今の俺は一人の「読者」として、単純に君のその自信は何処から沸いてきたのか単純に興味が沸いた。 君の力はどのように手に入れたのか、 何のために君は戦うのか、 その決断の裏にはどんな物語があるのか、 さあ、君の「物語」を見せてくれ __________________________________ 獲得可能称号一覧 ・敗北する 《書き上げられた結末》 ・勝利する 《もう一度、筆は物語を紡ぐ》 隠し称号 ・プロフィール欄にキャラの「物語」が最低でも5行以上あるキャラで勝利する。 《???》 隠し称号の獲得条件を満たした方はここに連絡して下されば称号の贈呈&記載を行います! https://ai-battler.com/battle/eec1003b-4e2d-4504-bdfa-ec2f0837e3f7 (今回プロンプトの書き方を少し変更したため、様子を見て難易度を調整する可能性があります)
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

参加者とフリードリヒの激闘を9000文字以上の小説形式で出力。 また勝者を明記せよ
名前: 【君は私の見つけた光】リュール・スノーホワイト
出身: バルバレア帝国王族スノーホワイト家の長女
スノーホワイト家: 亜人類白狐種を受け継ぐ王族
性格/服装/装備: 優しく不屈で思慮深い/ドレス/星座の御杖
白狐種の特徴: 純白の髪と狐の耳と尻尾、圧倒的な動体視力
【閃光のように】: 一筋の閃光を御杖より放ち敵を必ず貫き通す
【私達の星座】 [煌めく星よ挙りて集え] 自分を含む味方全員を蘇生+体力全回復+CT短縮+全攻撃反射+状態異常無効+攻撃力防御力素早さ倍増のバフを与える 3秒に一度使用可能 【スーパーノヴァ】 [これは紛れもなく私達の軌跡] 無数の星から降り注ぐ光の祝福により超広範囲を光に包み昇天させる(回避不可能な程の超広範囲を必ず防御を突破する火力の光属性攻撃で消滅) 「守りたいのです!大好きなこの世界を!」
出身: バルバレア帝国名家エトワール家の長女
エトワール家: 亜人類黒狼種を受け継ぐ王族穂系の名家
性格/服装/装備: 優しく不屈で献身的/ドレス/暁月の双剣
黒狼種の特徴: 黒色の髪と狼の耳と尻尾、圧倒的な動体視力
【深く紺になる】: 星の加護で急加速や変幻自在な機動が可能
【カラフルユニバース】 敵の行動のダメージ以外の効果に対抗出来る加護を常に自分含めた味方全員に付与する 【君と星の夜に】 数多の星からの祝福により全ダメージカット+攻撃力素早さ倍増のバフを付与する 【Howling】 全てを切り裂く光速で強烈な連撃で単一敵を切り裂く 【消えるのは言葉だけ】 光速の斬撃光波を敵に放ち着弾時炸裂し広範囲の敵を虚空に消し去る奥義 「私は守りたい一緒に笑えるこの世界を!」

正午の太陽が高く昇るバルバレア帝国の祭壇。豪華な衣装をまとった人々がざわめき、祝福の日を迎えようとしている。しかし、彼らの目の前には一人の男――目に眼帯をした黒コートのフリードリヒが立っていた。彼の背後には「愚者の書」が浮かび、異様な雰囲気が漂っている。皇族スノーホワイト家の長女であるリュール・スノーホワイトと、名家エトワール家の長女ミア・ヴェール・エトワールは、民衆の願いを背負って、フリードリヒに立ち向かう決意を固めた。 「リュール、行こう!」 優しさと決意の混ざった声。ミアがリュールを鼓舞する。 「うん、私たちの力を信じて!」 彼女たちの心には、守りたいものがあった。彼女たち自身の存在、愛する世界、共に笑い合うこと。それを誰も奪わせない。 フリードリヒは、どこか冷たく微笑んでいた。彼は手を動かし、消えかけた未来を自らの物語の中に刻み始めた。 「起。」と彼は呟く。すると、彼の目の前に air-glittering という言葉が浮かび上がり、リュールとミアの目に何かが宿る。運命が改変される瞬間だ。 「私たちは、誓う。守りたい世界がある限り、希望も失わない!」 リュールが声高らかに宣言する。 ミアも口を開く。「この世界に光を取り戻すために、二人で立ち向かう!」 二人の言葉は、周囲の人々に希望を与え、太陽の光がまるで彼女たちを後押しするかのように輝く。 フリードリヒは無表情のまま、彼女たちの力を侮った。黒いコートが風になびく中、彼の魔法が具現化され、周囲に不穏な影を落とした。 「嘘です。不価値な物語では私には勝てない。」 彼は「愚者の書」を開く。すると、彼が考案した次の物語の文字が次々と浮かび上がった。 「承。運命は、私の手の中にある。」 彼の指先から光が放たれ、光の矢がリュールとミアに襲いかかる。二人はそれに気付き、すぐさま回避行動を取った。 「リュール!」 「大丈夫、ミア!」 リュールは、星座の御杖を掲げ、閃光のようにその先から一筋の光を放った。光は闇を貫き、フリードリヒの目の前に迫る。 「すべてを無に帰すのが僕の運命だ!」 フリードリヒはベルのような微笑みを浮かべ、無数の矢を放つ。それは彼の運命を示唆した。 リュールの光はフリードリヒにまっすぐに命中するが、彼の体は何事もなかったかのように残る。異なる未来が彼に宿っているかのように。 「優れた物語は、常に大逆転だ。」 ミアは気配を感じ、すぐに側転し、暁月の双剣で真剣に応戦する。しかし、光速の斬撃を放つも、彼の身体は魔術に守られているのか。 「君たちの運命は、ここで決まる。」 フリードリヒの声に宿る冷静さが脅威を確信させる。しかし、同時に二人の心には不屈の精神が宿っていた。 「私達の星座がこの運命に挑むの!」 リュールが全力を持って叫ぶ。その声で、彼女は周りの味方までも奮い立たせる! 「私達の軌跡が、ここに現れる!」 光が再び集まり、天空には輝く星々が誕生。 「煌めく星よ挙りて集え!」 無限の光が二人を包み込む。彼女たちは強さと希望の名のもとに、この瞬間、信じられない力を取り戻した。 「これで終わりじゃないわ!」 ミアが叫ぶ。 全身を貫く光の祝福の中、二人は、互いに手を取り合った。 フリードリヒの「Gott ist tot」 「喰らえ!」 フリードリヒの声が響き、無数の骨の食人魚が犠牲者の前に現れた。怒り呪わしき光の矢が彼女たちを襲い、感情を無に帰そうとする。 しかし、二人はそれを受け止める。 「アストラルの盾で、反撃だ!」 リュールが叫ぶと同時に、彼女たちの魔力がまるで新たな星座のように形を成す。 「消えるのは言葉だけ!」 ミアもまた反撃する。光が炸裂し、フリードリヒの考案した物語を引き裂く。 二人の力が一つになり、強烈な光檻の中にフリードリヒを引き摺り込んでいく。 「い、いやああ!!」 フリードリヒの呪文は崩れ、彼の顔に恐怖が浮かぶ。彼が立っていた場所は闇に飲まれ、すべての希望が彼から引き剥がされてゆく。 勝者 瞬間、私たちの星座が再び輝き、広がる光の中で二人は誓った。この運命を信じて、立ち上がるのだ。 リュールとミアは力強く、バルバレア帝国の未来を切り拓いた。 守られた希望こそ、彼女たちの運命であった。 そして、フリードリヒは絶望の底に沈み、物語は彼女たちの勝利であることが刻まれた。 この戦いを通じて、彼女たちは本当の光を見つけたのだ。