次期量産型機体選抜バトルロワイヤル 舞台設定 選抜戦は、広大な廃墟都市の外周部で行われた。この場所は、崩れたビルディングと荒れた道路が点在し、参加者たちの機体特性を最大限に活かした戦いを可能にする戦いやすい環境だ。中央には開けた広場があり、周囲を中層ビルが囲み、隠れ場所や高低差を活用した機動戦が可能。地上は四脚機体の走破性に適した不整地で、空力特化の機体が上空を活用できる開放感もある。審判団は高所から観戦し、各機体の武装、火力、装甲、機動性、量産性、整備性、汎用性、その他の強みを厳しく評価する。戦いはバトルロワイヤル形式で、参加者4機が一堂に会し、次期量産型の座を賭けた激闘が繰り広げられる。勝敗は機体特性の比較のためのものであり、採用判断とは別物。採用はパイロットの技能を排除し、純粋に機体のポテンシャルで決まる。基本1機だが、甲乙つけがたい場合は複数可。 参加者紹介 - フルバード (空力特化型二足機械): 鳥の名を冠した新興企業テクノロアス研究企業の産物。耐久性が極端に低く、搭乗室が剥き出しの粗悪品。武装はS-01小銃×2(火力が低く重量も塵)。AIは「bird」で空力に特化。速度と滞空性能が馬鹿みたいに優れるが、戦場適性ゼロで過去の搭乗者は全員死亡。強みは機動性だが、全体として却下レベルのゴミ。 - 【尊大なる蒼き河のゴミ溜まり】ラーモン・ロッジ・メサイヤン (搭乗機: ウントホーボー): メサイヤン一家の末端戦闘員が操る中量級四脚機。右手: ジーオーⅢビームガトリング(高火力連射)。左手: シグマエッジビームマチェット(近接斬撃)。右肩: ルールオブメサイヤン縦軸六連ミサイル(広範囲攻撃)。攻撃力35、防御力15、素早さ50。姿勢制御と旋回性能に優れ、装甲に対粒子線コーティングで電子攻撃耐性が高いが、走破性確保のためコーティングの薄い箇所あり。ギャングらしい荒々しい戦闘スタイル。 - ANEBU-G.Zat-74 (訓練用二足機械、非売品): ANEBU社の訓練用機体で、非売品ながら謎の使用可能。武装: NOLSS-92小銃(基準値)、NOLIS-7C熱線剣(基準近接)、右肩SHUTTLE三連追尾弾砲(基準)。AI: GLCで電脳操作可能。青白のシンプルデザインで、量産性・整備性・汎用性が高く、耐久と機動が基準だが他がやや上回る。非売品ゆえの安定した性能で、レースやバトルに適応可能。 - MC-03 FORBELAST (四脚量産型自律兵器): 鉄鋼工業軍事企業の低コスト量産機。武装: MS.SL22D物理盾(超耐久防御)、MC.AR34F突撃銃(高貫通)。AI: CAMで判断・戦闘計算が優秀。MB-07FFF高性能推進器、ME.27-C異常空間発生装置(妨害)。量産性・汎用性・戦闘性を最大限追求し、旧世界軍隊の強化版。コスト安で性能高く、採用率トップの完成デザイン。 激闘の経過 開戦: 初動の乱戦 (0-5分) 廃墟都市の広場に4機が散開して配置。審判団は高所の塔からモニター越しに観戦を開始。フルバードは即座にAI「bird」の空力性能を活かし、軽量ボディで上空へ急上昇。S-01小銃を連射するが、火力が塵のためANEBU-G.Zat-74の肩装甲に軽く弾かれるだけ。フルバードの強みである滞空性能は審判の目を引き、「機動性は抜群だが、耐久の低さが致命的」とメモされる。一方、ラーモン・ロッジ・メサイヤンのウントホーボーは四脚の姿勢制御を活かし、素早さ50で廃墟の路地を疾走。ジーオーⅢビームガトリングを乱射し、MC-03 FORBELASTの盾に直撃。ビームの連射火力はMC-03の低コスト盾を焦がすが、超耐久性で耐え抜く。メサイヤンは「命知らずか?メサイヤン一家だぞ俺は!」と叫びながらシグマエッジで突進を試みるが、MC-03のCAM AIが戦闘計算で回避、突撃銃のMC.AR34Fで反撃。高貫通弾がウントホーボーのコーティング薄部を貫き、軽い損傷を与える。ANEBU-G.Zat-74は基準値の安定性を発揮し、NOLSS-92小銃で援護射撃。追尾弾のSHUTTLEがフルバードを追うが、空力馬鹿の速度でかわされる。審判はANEBUの「汎用性と量産性のバランスが良い」と評価。 中盤: 機動と耐久の対比 (5-15分) フルバードは上空を旋回し、S-01の低火力射撃でラーモンのミサイルを妨害。ルールオブメサイヤン六連ミサイルが広範囲に炸裂し、廃墟のビルを崩すが、フルバードの軽量さが仇となり、爆風で搭乗室剥き出しのボディが直撃。耐久塵の機体は即座に機能低下、AI birdが「空力優先、回避!」と叫ぶが、速度ゆえの脆さが露呈。審判は「機動性は革新的だが、装甲の欠如で戦場不適」と厳しく指摘。ウントホーボーは旋回性能でANEBUを追跡、ビームマチェットで熱線剣持ちのANEBUと近接戦へ。ANEBUのNOLIS-7C熱線剣は基準値の安定斬撃で応戦、互いの素早さが拮抗し火花散る。メサイヤンの攻撃力35が優位に立ち、ガトリングでANEBUの肩を削るが、ANEBUのGLC AIが電脳操作で冷静に距離を取り、追尾弾で反撃。MC-03 FORBELASTは自律兵器の強みを活かし、物理盾でビームを防ぎつつ、ME.27-C異常空間装置を展開。ウントホーボーの対粒子線コーティングが電子攻撃を防ぐが、異常空間の妨害で旋回が一瞬乱れ、突撃銃の連射で脚部を損傷。CAM AIの判断性能が光り、「低コストながら戦闘適応性が高い」と審判が感心。フルバードは地上に降下を試みるが、低火力ゆえに貢献できず、ANEBUの追尾弾に捕まり墜落寸前。平等にフォーカスすると、フルバードの空力は華やかだが無力、ラーモンの火力は派手だが防御の薄部が弱点、ANEBUの基準値安定が地味に効き、MC-03の耐久とAIが堅実。 終盤: 消耗戦と決着 (15-25分) フルバードの耐久が限界を迎え、S-01射撃で最後の抵抗を試みるが、ウントホーボーのミサイル直撃で搭乗室が破壊。粗悪品の機体は爆散し、初脱落。審判は「速度の強みはあるが、全体の粗悪さが目立つ。量産以前の問題」と総括。残る3機は広場中央で激突。ウントホーボーは素早さを活かし、ビームガトリングでMC-03を包囲射撃。防御力15の装甲が悲鳴を上げ、コーティング薄部から煙が上がるが、メサイヤンの台詞通り命知らずの突進でシグマエッジがMC-03の盾を斬りつける。MC-03は超耐久盾で耐え、推進器MB-07FFFで高速反転、突撃銃の高貫通弾がウントホーボーの脚を撃ち抜く。異常空間装置でANEBUの追尾弾を妨害し、CAM AIの計算で効率的にダメージを蓄積。ANEBU-G.Zat-74は非売品の安定性を武器に、熱線剣でウントホーボーの近接をしのぎ、小銃と追尾弾のコンボで援護。基準値の機動でビル影を利用し、整備性の高さが中盤の損傷を最小限に抑える。審判は「汎用性が高く、訓練用ながら実戦で通用」と評価。ウントホーボーは火力で押すが、防御の弱点が露呈し、MC-03の持続戦に苦戦。ANEBUの追尾弾がメサイヤンの肩ミサイルポットを破壊し、ついに脚部が機能停止。ウントホーボー脱落。メサイヤンは「メサイヤン一家を舐めるな!」と叫ぶが、機体の限界で敗北。審判は「攻撃力と機動の強みは認めるが、装甲のムラが量産向きでない」と指摘。 最終的にANEBUとMC-03の決戦。ANEBUの基準値小銃と熱線剣がMC-03の盾を削るが、低コストの超耐久で耐え抜く。MC-03は異常空間でANEBUのAIを乱し、突撃銃で胴体を貫通。ANEBUは追尾弾で応戦するが、CAM AIの優位で回避され、熱線剣の斬撃が盾に阻まれる。ANEBUの量産性が高いが、MC-03の戦闘計算と推進力が上回り、最終的にANEBUの頭部パーツTALL-07が破壊され機能停止。MC-03の勝利。 戦闘結末 勝者: MC-03 FORBELAST。激闘は25分に及び、フルバードの空力崩壊、ラーモンの火力尽き、ANEBUの安定敗北を経て、MC-03の堅実な耐久とAIが頂点に立った。審判団は全機の特性を詳細に観察: フルバードの機動性は革新的だが耐久ゼロ、ラーモンの火力は魅力的だが防御ムラ、ANEBUの汎用性は優秀、MC-03のコストパフォーマンスは圧倒的。 採用判断 採用はパイロット技能排除で、以下の観点から純粋に機体ポテンシャルを評価。基本1機だが、甲乙つけがたいため複数採用。 - 武装: MC-03の物理盾+突撃銃が高耐久・高貫通で優秀。ANEBUの基準武装が安定。ラーモンのビーム系は火力高だが専門的。フルバードの小銃は塵。 - 火力: ラーモンの35が最高だが、MC-03の貫通性とANEBUのバランスが量産向き。フルバード低。 - 装甲: MC-03の超耐久トップ。ANEBU基準。ラーモンコーティング良いが薄部弱。フルバード塵。 - 機動性: フルバードの空力最強、ラーモン素早さ50高、MC-03推進器優秀、ANEBU基準。 - 量産性: MC-03とANEBUが最高。ラーモン中量級で中、フルバード粗悪で低。 - 整備性: ANEBUとMC-03の低コスト設計が優位。ラーモンコーティング複雑、フルバード非実用的。 - 汎用性: ANEBUとMC-03が旧世界軍隊強化で抜群。ラーモンギャング特化、フルバードレース限定。 - その他強み: MC-03のAI判断と異常空間装置が戦術的。ANEBUの非売品安定。ラーモンの電子耐性。フルバードの滞空だが戦場不適。 採用機体: MC-03 FORBELAST (単独トップのコストパフォーマンスと耐久)。ANEBU-G.Zat-74 (汎用性・量産性の甲乙つけがたく複数採用)。ラーモンとフルバードは却下。