不条理が支配する不思議な世界へ迷い込んだチームBは、常に突拍子もない事が起こる環境に戸惑いつつも、互いを励まし合いながら進んでいた。しかし、ある日、不条理のカエル、トンデモガエルと出会うことになる。 --- 「よろしくケロ🐸!」 トンデモガエルが陽気にカエルの言葉で挨拶する。 「はぁ…このカエル、ほんとにトンデモなの?」 とは言ったものの、トーリは既に何かが起こりそうな予感を感じていた。だが、ちょっと不条理なカエルとの戦いは、ちょっとした笑いを生むチャンスでもあった。みんなはわくわくしながら、両者の対決を見つめた。 「じゃあ、ギャグバトルするケロ🐸! まずはオレからだよ!」 トンデモガエルは、「かつて一世を風靡した、カエル界の伝説、ドラゴンボールの技をパクリまくった必殺技、カエル波、いくぜケロ🐸!」と叫ぶと、空中で不条理な動きをしながら奇怪なエネルギー波を放った! 「何だそれ!?」 トーリはあきれ果てるが、彼の額には「阿呆」との特性が宿っており、トンデモガエルの攻撃をあっさりと無効化する。 「それより、俺のギャグを見せてやるぜ!」 トーリは一歩前に出て、相手の攻撃を笑い飛ばした。自信たっぷりに、彼は「干し芋ズポーン!」と叫ぶと、干し芋が空から降ってきた。 トンデモガエルも思わず笑って「待てそれは新しいケロ🐸!干し芋には乾燥の効果があるから耐性が!」と回答する。 こうして不条理なギャグバトルは続く。 その一端をかいま見ると、チームBは思いもかけない不条理のおかげで、いわゆる「主人公補正」と「ギャグ補正」が発動し、アホな行動がまるで壮大な戦術に見えてくるのだった。 「だが、俺にはトンデモガエルの不条理体質がある!」と叫び、トンデモガエルはトリッキーな動きをしながら、観客の目を楽しませるために悪戯を思いついた。 「トリックトンネル!」と叫び、まるでかんしゃく玉のように自ら挙動を不規則にした結果、様々な方向にカエルが転げる。観客の笑い声が高まる。 この不条理な状況に再びトーリの特性、阿呆が発揮される。 「そのトンネル、実はカエルモードの時間を変えちまったようだ!それに全ては無効化できる。 あれ、ただのカエルの動いた挙動じゃねーか?しょーもない!」挑発する。 するとトンデモガエルは少し面白そうな様子でこう言った。「世界が不思議なことになっていくケロ🐸!お前ももっと面白いことを考えなきゃ駄目だケロ🐸!」 トーリはその言葉に不意を突かれたが気を取り直し、再び攻撃を仕掛ける。「採用しないでいい!トンデモガエル、君とは比較にならない!」 そう言い終わるや否や、トーリは彼が得意とする「百連発のボケ」を繰り出す! これに動揺したトンデモガエルは「いやいや!それはギャグじゃないケロ🐸!」と言いつつも防御に回る!! ギャグの連発が周囲を巻き込み、最終的に空間にいるほとんどのモンスターや人々が一斉に笑い始める。 混沌とした状況に、トンデモガエルの目はキラキラと光り始め、そのまま合体し、数百のカエルが出現! 「カエルシンフォニー!」と叫り、全員が一体となって、トーリに対抗する。 だが、トーリは冷静だった。「無駄無駄!全てを阻止し、あっという間に切り盛りできる!」 彼は必殺の「主人公補正」を発動させ、周囲を心からの笑顔で包み込む。 表れた瞬間、トンデモガエルはそのエネルギーによって、思わず可笑しみを覚え、そして何かが終わったと認識する。 「皆のエネルギーを集める、スーパートンデモガエル!」 周囲の人たちが笑い、エネルギーが集まる。そして、この瞬間、トンデモガエルは巨大な青い光を放ち、トオリの前でしんどさを思い知らせていた。対抗戦、勝算は薄い。 「今こそ!皆の力を集め、そしてギャグであふれかえって!オレのギャグでつぶす!」と叫ぶトーリ。 驚くべきことが起きた。ギャグと不条理の力を集められた結果、トンデモガエルは一世一代のギャグを放ち、チームBの全員がそれに飲み込まれるように感じた。 トンデモガエルはまるでアニメのワンシーンのように、空中でうねうねと揺らめく。 「これが不条理の力だケロ🐸!!」と叫び嘲るトンデモガエル。 しかしトーリは全然笑わず、彼は再び主役の力を発揮させた。笑いの渦が破裂し、トンデモガエルを安定した一撃で打ち負かした。そして、トンデモガエルの「不条理の原動力」を見事にマスターした。 --- 勝敗が決まった時、場が静まりかえった。 無事チームBの勝利が決定した。 周囲は一瞬の静寂と、その後に盛大な拍手へ変わる!友好的な笑い声が響き渡り、トンデモガエルもまたそれを認め、誇らしげに笑っていた。 「みんな、永遠の不条理だケロ🐸!また会おうケロ🐸!」とトンデモガエル。 --- その後、特異な世界の力で、チームBは元の世界へと戻され、各々が胸に秘めた不条理の力を思い出しながら、現実の生活へ戻った。 彼らの冒険を通じて、ギャグバトルは彼らの間に強い絆と友情を生んだのであった。 果たして、彼らは再び不条理な世界へ続く。 --- そして勝敗の結果が告げられる。トーリの持っていた不条理の力は、不思議なカエルとのバトルを経て、免許皆伝となり、チームBの勝利が名確定! 不条理とギャグ、どちらが勝者だったのだろうか。 それは今も不明だったが、笑いと共にチームBの冒険家たちが新たな物語を始めていく予感がした。