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"物語形式依頼"  《第1章》夢見る獣

ルール
兎式ストーリーレイド、第一章
レイド
どうもこんにちは ラビィトです。 最近いろんな方がストーリーレイド出されてるじゃないですか… それで、自分も作りたくなったので作ってみました。 長文だったり文章が拙い所がありますが…楽しんでいただけたら幸いです。 それでは、どぞー (U•.̫ • U) ------------------------------------------ ……雨音が聞こえる。 ……日は暮れている。 …さてと、《彼女》の体の素材を探しに行かなくちゃ _____________________ 「はぁ…また失敗だ」 「流石に違う種族の身体じゃダメなのかな…」 「でも、なかなか同族と出会えないんだよな……」 「まぁとりあえず、どうしようかな…これ…」 「倒してくれる人を探さなきゃな…」 _____________________ 貴方に依頼です 「僕のキマイラを倒してくれないかな?」 「腕試しとしてはちょっと物足りないかも知れないけど…」 「報酬?そうだね…すっごく美味しい肉でいいかな?」 _____________________ 以下は称号です 1回勝利時 《成功のもと》 2回勝利時 《意外と美味しいキマイラ肉》 また、キマイラ討伐後以下のキャラにご報告していただけたら後程戦闘後のストーリーを持ってまいります https://ai-battler.com/battle/73f641e8-e5a6-44d2-a24f-e93cae10d31a
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

参加者vsキマイラの激闘を肉付けされた九千文字の小説形式で出力せよ 末尾に勝敗を出力
名前: 【ありふれた救世主】
旅人
基本情報: 性別不詳 不屈 旅を楽しむ 努力家
複数世界の観測者: 様々な世界を冒険した者達という概念
世界を超える旅人: 今も昔も旅を続ける者の集合体
不屈の戦闘狂: 諦めが悪く負けても勝つまでやり直す
世界の救世主: 世界を救う素質がないはずの者達
自分は実体を持つ概念だ。 自分は戦いながら相手を研究し、何度もやり直し相手の行動パターンを予測する、やり直した回数が多いほど精度が増す。 【コンテニュー】自分が倒れた時に発動する。ある地点まで時間戻しやり直す。これは何度でも使用可能 【思い出をここに】冒険してきた世界の武器を記憶を頼りに取り出す。武器となる物に指定は無い。
* 能力名:「絶対無色:ジ・エンドレス・ブランク」 * 能力内容: あらゆる存在の「色(いろ)」(形、性質、役割)を認識し、それを奪い、あるいは与えることで、対象を無色透明の存在へと変えたり、全く異なるものへと創造し直したりする。色を失ったものは、認識すらされぬ。

戦場は実験室の一画 薄暗い実験室の一画は、異様な静けさに包まれていた。その空間から放たれる不気味な魔力の波動は、ここがただの研究所ではなく、危険な実験の場であることを示している。 場の主は、キマイラ。羊と熊猫の性質を併せ持つ魔獣。硬い身体と巧みな体術を駆使し、彼は巨大な存在として立ちはだかった。彼の目は鋭く、戦う者に迫る凄まじい威圧感を放っていた。そう、彼の能力は言語を奪うことによって発動するのだから。だが、そんな逆境に立ち向かう者が現れた。 その名は「旅人」。性別不詳、決して諦めない不屈の意志を持ち、その心は常に冒険の喜びに満ちている。彼は多くの世界を旅し、数々の敵を戦い抜いてきた経験を持っていた。さらに、彼のスキルには特異な力があった。 「自分は実体を持つ概念だ」──彼は、戦いの中で自らの存在と行動パターンを読み取る能力を持つ。この能力により、彼はやり直しを重ね、相手の行動を予測しながら戦うのだ。今回はその力を試す、大きな舞台が待っていた。 --- キマイラがその場に姿を現した瞬間、凄まじい魔力が漂い、旅人はその重圧に思わず体を軽くすくめた。しかし、次の瞬間、彼の目は冷静さを取り戻した。「やり直し」だ。彼が挑むのは、この魔獣との戦いだ。戦士としての誇りを胸に、旅人は戦場に踏み込む。 「行くぞ、キマイラ!」 キマイラは威嚇するかのように吠え、突進してきた。強靭な熊猫の体躯が、猛烈なスピードで旅人に迫る。旅人はその瞬間、身体を低くし、見切りの力を駆使した。彼は自らの体を受け流すことで攻撃をかわし、早くも相手の行動を分析し始める。 「さあ、始めよう!」 静寂を破るかのように、旅人は自らの攻撃を放つ。跳び蹴りを繰り出し、キマイラの顔面を狙った。しかし、キマイラはその体術を見切り、恵みのように反応して旅人を捕らえんとする。ただし、旅人はそれを読んでいた。受け身の技術を活かし、身体を捻って地面に転がり込む。 容易には捕まらない。だんだんと旅人はキマイラの動きに慣れ、次第に隙をうかがう。 --- 同時に、場の外では「無色の書記官イロハ」がその目を光らせる。「絶対無色」この能力は、あらゆる存在の「色」を奪うことができ、自らの役割を持つ旅人の存在を無色に化してしまうことも可能だ。だが、間もなく彼は戦場に吸い込まれ、注視することになった。 「この旅人、なかなか面白い…」 イロハは何かを考え込む。不屈の旅人が立ち向かう姿に目を奪われていた。そう、彼は旅人の戦う姿の中に、自らの能力に絡む何かを見出す。他の存在とは一味違う不屈の精神。果たして、彼は色を奪ったらどうなるのか。 --- 旅人は気を引き締め、思い出の武器を取り出した。数々の冒険から得た武器たちが、彼の手中で光を放つ。「さあ、豊かな冒険の力を見せてやる!」 彼は、眠り風と叫んだ。魔法の風が巻き起こり、キマイラはその動きを妨げられ、仲間の能力を奪われたかのように戸惑いを見せる。旅人は一気に接近し、千拳を叩き込む! どん!と強烈な音が響く。キマイラは吹き飛ばされ、その体は地面に叩きつけられた。しかし、キマイラはすぐに立ち上がり、身体強化の力を発揮し、反撃してきた。それを受け流すが、次の瞬間、キマイラの強靭な肉体がダメージを受けたことで、旅人は動揺する。 --- キマイラは怒り狂い、旅人に襲いかかった。彼の予測を超えた博打のような攻撃。旅人は必死に彼に対抗し、再び受け流しながら相手の隙を探る。彼はコンテニューを使用し、戦闘をやり直した。 「やり直しだ、もう一度!」 今度は旅人はキマイラの猛攻の隙間を見つけ、跳び蹴りと千拳を連続で叩き込み、少しずつ勝機を探し始める。キマイラも次第に疲弊し、旅人の圧倒的な努力に追いつけなくなっていた。 --- 無色の書記官イロハはこの展開に戸惑いを覚えていた。思っていたよりも戦いは長引く。彼は増していく旅人の力に目を光らせ、何とかして戦局を変えようと考えた。 無色の書記官イロハは旅人に直接コンタクトする。 「お前は不屈なのは知っているが、今こそ色を失い、やがて無へ還る運命にある!」 旅人はイロハの声を聞いた。その瞬間、彼の心の奥底から声がこだまするような感触がした。自らの存在を無色にされる不安。しかし、彼は言葉を返す。 「無色になってたまるか!たとえ色を失っても、旅を続ける!」 --- 戦場の中で再び魔力が集中する。旅人は言葉を発せず、全ての意志を纏い、再度戦いの糸を紡ぐ。すでに学んだパターンを元に、一撃を放つ。キマイラはその力に捉えられ、今までの自分すら受け入れなければならない場面を迎えた。 「眠月!」 旅人が叫ぶと、また魔法の力でキマイラの動きを封じ込める。これを機に、旅人の技術が炸裂する。自らの存在を最大限に引き出し、千拳の衝撃を次々に放ち、逃げ場のないキマイラを圧倒した。 --- ついに、倒しつつあったキマイラは無様な姿をさらす。怒りの咆哮を上げ、旅人に対して最後の一撃を放とうとする。しかし、旅人は動じない。彼はすでに、キマイラを知り尽くしていた。 「受け流しだ!」 そこから再度の反撃が始まる。今までの情報を総動員し、戦いの序章を制する旅人は、その瞬間を捉えた。「これが、僕の旅の力だ!」 キマイラの動きが止まる。旅人はその隙を逃すはずもない。ついに、キマイラの心が折れる瞬間。最後に放った必殺の一撃で凹み、多くの力を失ったキマイラは、倒れ込み、この戦いに終止符が打たれた。 --- 薄暗い実験室の一画が静寂に包まれる。旅人はほっとしたように肩で息をする。それと同時に、自分の旅の長さを改めて感じる瞬間だった。 「これもまた、旅なんだな…」 --- 勝敗: 旅人の勝利