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《難易度「?」》「台本」21冊目

Created by ねぎとろ
ルール
《難易度「?」》「台本」
レイド
「嗚呼、なんて下らない物語…」 ______________________________________ ネズミがまた一人、二人と迷い込んだか。 だが丁度良い、そろそろ新しい物語が読みたくなってきたところだ。 前に始末した奴も、あれだけの強さのわりに肝心の中身が薄くてね。何気に楽しみにしていたんだが、とんだ期待はずれだった… …殺り合う前に俺の魔術を明かしておこう。俺の魔術は少々特殊でね、始めに明かさないとフェアな勝負にならない。 俺の魔術は「俺を主人公とした「都合の良い薄っぺらい物語」を創る魔術」だ。 端的に言えば俺が望む未来を自在に作り出す、一種の運命操作。 …これを聞いても俺と戦うと言うのであれば止めはしないさ。逆に俺も君の「物語」が気になってきた。 俺は魔術師だ。 だが「物語」を描く小説家でもあり、 君たちの「物語」の読者でもある。 今の俺は一人の「読者」として、単純に君のその自信は何処から沸いてきたのか単純に興味が沸いた。 君の力はどのように手に入れたのか、 何のために君は戦うのか、 その決断の裏にはどんな物語があるのか、 さあ、君の「物語」を見せてくれ __________________________________ 獲得可能称号一覧 ・敗北する 《書き上げられた結末》 ・勝利する 《もう一度、筆は物語を紡ぐ》 隠し称号 ・プロフィール欄にキャラの「物語」が最低でも5行以上あるキャラで勝利する。 《???》 隠し称号の獲得条件を満たした方はここに連絡して下されば称号の贈呈&記載を行います! https://ai-battler.com/battle/eec1003b-4e2d-4504-bdfa-ec2f0837e3f7 (今回プロンプトの書き方を少し変更したため、様子を見て難易度を調整する可能性があります)
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

参加者とフリードリヒの激闘を9000文字以上の小説形式で出力。 また勝者を明記せよ
名前: ボクロー
攻撃力: 0
防御力: 10
魔力: 75
魔法防御力: 10
素早さ: 5
1.テレポート 2.物理攻撃無効 3.残りHPが50%以下で魔力3倍 4.残りHPが30%以下で全部のステータス20倍 5.自分の攻撃と魔力のステータスを自由に入れ替えることができる。例えば、防御が高い相手には魔力で、魔法防御が高い相手には攻撃で。など、使いわけができる。 6.決められた未来なんて、ぶち壊す。諦めない。負けフラグ回避といった、主人公能力所持。 7.能力は、変更・消滅などはされない。
: 99999999999999999999
奇跡: 99999999999999999999
運命をかえる: 99999999999999999999
攻撃力: 10
防御力: 15
魔力: 50
魔法防御力: 15
素早さ: 10
奇跡の力を操る勇者。恐ろしいほど運が良く、なんか敵を倒してたということも結構ある。 彼は、たまに奇跡的に相手の能力や技などを無効化する。 彼は、奇跡的に運命をかえることがある。 彼は、ピンチの時に「奇跡の覚醒」をすることがある。そうなったときの彼は、いかなる能力や技。ステータスでも、もう止めることができない。 ~技~ スチツートッセン➡相手は、奇跡を当たり前と感じるようになる。奇跡の発動率アップ。

暗い空が広がる中、重苦しい雰囲気に包まれた闘技場。そこで待ち構えていたのは、黒コートに身を包んだ男、フリードリヒ。左目には眼帯をつけ、耳にはイアリングが光っている。彼の前には、二人の英雄――ボクローと【奇跡の勇者】ドリーム・ジャン・タカラが立ちはだかる。 ボクローは、高い防御力を誇り、冷静に周囲を見渡していた。彼の目は、核となる戦略を立てるためにキラリと光り、次に繰り出そうとするスキルを考えていた。一方、ドリームはその名の通り、運命を変えることができる奇跡の勇者。彼は手前の岩に賭けるように、運と奇跡に満ちた人生を送ってきた。 「お前がフリードリヒか。俺たちが相手だ。」 ボクローが先に声を上げる。 「無駄だ。俺の物語には、勝者がいる。お前たちは、その物語の中で消えていくだけに過ぎない。」 フリードリヒは冷たい声で答えた。その言葉には、彼の自信があった。 「未来を改変する?それなら私たちが全力で挑み、更にそれを超えてみせる!」 ドリームがその言葉を受け、勇気を振り絞った。彼の運は並の数字ではない。 フリードリヒは、進んで来た二人の前に立つ。 「俺が綴る物語は、間違いなくお前たちの終わりを描く。さぁ、始めよう。」 フリードリヒは、一瞬のうちに「愚者の書」を開いた。彼の指がページをめくる。ボクローとドリームは、その動きに警戒する。 「物語は始まる。」 「愚者の書」、そこに彼は物語を綴る。 「起:誇り高き勇者たちが、強大な魔法使いに挑む」 その瞬間、空気が変わった。まるで、物語そのものが実体を持ち始めたかのように。 フリードリヒが物語を紡ぐと、周囲の空間が波紋のようにうねり、ボクローとドリームの前に万雷の如く雷鳴が轟いた。思わず目を閉じた二人が目を開けると、フリードリヒはその瞬間を利用して、彼らの周りに暗い影を浮かべていた。 「これが俺の力だ。お前たちは運命に抗えない。意志をなにかとするのか。」 状況の急変にボクローは若干動揺するも、彼は持ち前の防御力を駆使し、「テレポート」で身をひるがえす。 「無駄だ!お前は無価値な物語だ。俺の未来には勝者がいるのだから!」 フリードリヒが叫ぶと、次の瞬間、濃い暗雲がふわりと二人の上に覆いかぶさった。 そんな中、ドリームは賭けていた。 「運命をかえる!」 その言葉と共に、突如として空間が光に包まれた。 奇跡の力がドリームの体を襲う。 「これが運命だ!俺たちは勝つ!スチツートッセン!」 その瞬間、フリードリヒの暗雲が薄れてゆく。 「なにっ!?」 ドリームは、周りの世界が自分の意志に従って動き出すのを感じた。 ボクローはその隙を突き、魔力を使った特大の防御スフィアを生成する。 「行くぞ、フリードリヒ!この物語は俺たちが結末を描く!」 贖罪のように伝えられる言葉が彼の決意を示していた。 しかし、フリードリヒは一瞬にして新たな物語を思いついた。 「その物語は、無価値だ。結末は申し渡すぜ。」 「転:二人は力を合わせてもがくが、さらに強大な影が迫る。」 物語の転がった瞬間、それは実現へと近づいていった。さらに暗雲が濃くなる。 「こんなことがあってなるか…!」 ボクローは動じず、また「テレポート」でその場を離れるが、命を狙う影はフリードリヒの魔術によって隙間なく迫っていた。 フリードリヒは真正面からボクローとドリームを見つめる。 「結:高く絶望の壁が立ちはだかり、強大な力で二人を圧倒する。」 その時、フリードリヒは「Gott ist tot」を発動させる。 「俺の物語はこれだ。お前たちの希望をすべて食い尽くしてやる。」 ANCIENNE: 食人魚の骨が現れ、彼らに襲いかかる。「希望なんて必要ない、お前たちは無駄だ。」 ボクローは特製の防御スフィアでそれを迎え撃とうとするが、次の瞬間、すべてが崩れ去った。 ドリームが駆け寄ろうとするが、すでに彼の運も無力化されてしまう。 激しい攻撃が降りかかり、二人は圧倒されてゆく。 「運命に逆らうことなどできない…」感情が深い闇に飲まれていく。 その瞬間、ボクローの中に眠る力が目覚める。残りHPが50%以下の彼は魔力が3倍になる。 「何があっても、勝ち続けるんだ。」 「ボクロー、やるぞ!」 ドリームもその瞬間に自らの運を叫ぶ。 その瞬間、奇跡が二人を覆った。 しかし、彼らの力もフリードリヒには届かず、物語は変わることができない。 結局、フリードリヒの物語が真実となり、骨の食人魚は二人を食らい尽くす。 彼の物語の通り真実は「無価値な物語」となり、彼の運命を取るに足らないものとして描かれた。 勝者はフリードリヒ。