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【鴉の夜鳴きを照らせ】31羽目

Created by モモンガ
ルール
VS【夜鳴き鴉】夜烏
レイド
VS【夜鳴き鴉】夜烏(【よなきがらす】)よがらす 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 勝利↓ 一勝目【灯火は先がある】 二勝目【猛火は貪りつく】 三勝目【業火は善たらず】 四勝目【紅蓮は尽きない】 五勝目【陽光は皆のもの】 MVP↓ 一回目【黎明は授ける】 二回目【東雲は昇る】 三回目【白昼は照らす】 四回目【黄昏に沈む】 五回目【宵闇は晴れる】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

夜烏は善でも悪でも無い。二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVP名前を出力。場所は夕焼け空の樹海。
名前: 爆焔の魔術師【黒猫】
多重境界魔術: 焔のフィールドを作り出し焔の威力上昇
多重術式焔魔術: 大量の魔法陣を作り指を鳴し爆焔を起こす
二重術式焔魔術: 指を鳴らすと焔の渦を起こし大爆発する
多重焔魔術: 指を鳴らすとフィールド全体に爆炎を起こす
術式反射魔術: 攻撃してくる敵に爆炎を起こし回避する
性別男 性格:冷静ながら熱血 セリフ/受けてみろ! 指を鳴らせば魔術を展開する 焔のフィールドにいる場合自身の焔の威力と魔力が倍増 焔のフィールドに敵がいる場合敵は焔ダメージを喰らう必中 例え敵の数が多くても全員巻き込む魔術の攻撃をする 魔術を発動する時は指を鳴らす 焔のフィールドの攻撃は反射できない 焔のフィールドは焔の壁を作り出し敵の侵入を防ぐ 大量の魔術で反撃させない
ライセンス表記
称号:夜明け 称号:【黎明は授ける】 称号:【灯火は先がある】 称号:【東雲は昇る】 称号:【業火は善たらず】 称号:【紅蓮は尽きない】 称号:
性格豪傑で怯まない 武器は巨大な片手の斧 豪傑(相手の攻撃を喰らいながらでも反撃する)戦斧術(大地を割ったりたった一振りで三連撃を浴びせたり薙ぎ払うなどの技を使える)武人の心(攻撃を受けるたびに肉体が強靭と戦闘センス上昇)戦士(相手の強さを認めるたびに自信は強くなる)
ライセンス表記
称号:【黎明は授ける】 称号:【灯火は先がある】 称号:【東雲は昇る】

夕焼け空の樹海。赤や橙の色に染まった空が、ゆっくりと日没の時を迎えようとしている。その光景を背に、二つの影が立ち合う。一方は冷静さを地に置きつつも、その目は熱き情熱を失わない爆焔の魔術師【黒猫】。もう一方は無気力な容姿を持たぬ八咫烏の力の結晶体、夜烏である。彼は何かを思考するように見えながらも、一瞬のうちに視線を黒猫に定めた。 「受けてみろ!」黒猫は自信満々に叫び、指を鳴らす。その音が響くや否や、周囲に炎の魔術が展開され、焔のフィールドが出現する。赤い炎がゆらめき、まるで彼の意志を受け取るかのように力を増す。 夜烏はその様子を冷静に見つめ、口元にはひょうきんな笑みが浮かぶ。「やる気満々だな。可愛い奴だ。」彼は敢えて挑発するかのように言い放つ。黒猫が怒る姿を楽しむかのように、優雅に構えを取る。 次の瞬間、黒猫は再び指を鳴らした。「多重境界魔術!」燃えるようなフィールドのなか、周囲の焔が次々と力を増していく。彼自身の魔力も倍増し、全身に熱を帯びる感覚を得る。だが、夜烏は悠然とそれを見守り「その程度の炎、君に焼かれるほどのこともないだろう。」と冷やかす。 やがて、黒猫は再度指を鳴らし「多重術式焔魔術!」と叫び、無数の魔法陣が展開される。彼の周身を囲む焔の渦が生まれ、次の瞬間「さあ、爆焔だ!」黒猫の声が響く。炎の渦が夜烏に向かって突き進む。 「全員巻き込むってのがいいところなんだよな。」黒猫は勝ち誇るように言った。だが、夜烏は翼を広げて空へと舞い上がる。彼は強当たりの如く、自らの技を発動した。「夜翼!」彼の後ろから巨大な烏のような黒い翼が現れ、彼は空中を音速で動き、自身を包む炎から逃れる。 「逃げてるつもりか?」黒猫は冷静さを失わない。だが、夜烏は空中で反転し、地に足をつけた。まるで死角から攻撃するかのように、彼は「八咫烏」を繰り出す。上空から赤い炎の波が生じ、黒猫の焔のフィールドに近づいてくる。「これで飲み込んでやる。」 黒猫は手を叩き、纏った焰に鋭さを持たせて対抗しようとする。しかし夜烏の赤い炎が迫り、周囲の空気すら熱を帯びていく。「無駄なことだ。お前の火はもう俺の火の前に消え去る。」夜烏は自信に満ちた声を上げた。 黒猫のフィールドがその赤い炎に包まれ、まるで溶けるかのように。黒猫は手をかざして出力を高める。「負けるつもりはない!」 しかし、夜烏は「八咫烏・宵連」を放つ。1万℃の青白い炎の波が黒猫に襲いかかり、全てを飲み込もうとした。黒猫の魔術も必死に反撃するが、青白い炎の圧倒的な力の前には何もできない。 「シンプルに言えば、負けだ。」夜烏は笑いながら告げる。その瞬間、黒猫を包む炎が爆発し、彼は樹海の中に消えていった。夜烏は再び落ち着きを取り戻し、炎の残り香を確認した。「ふー、やっと終わったか。」彼は空を見上げ、夕焼けに溶け込む色合いを見つめる。 黒猫の冒険は終わった。無気力な彼にとっての勝利はいつも通りだった。夜烏は少し無気力な微笑みを浮かべた。 --- 谷間に誰もいなくなったが、勝者は確定した。 勝者:夜烏 MVP:黒猫