①プラスチック板 氷牙輪廻(A)の攻撃 「よし、最初はこのプラスチック板から行くよ!」 希望剣 光神タマミツネを構える輪廻。剣が光を纏い、構えた瞬間プラスチック板が震える。 「希望一閃!」 その瞬間、剣の一閃が光を放ち、プラスチック板は粉々に砕け散る。 咲悪(B)の攻撃 「めんどくさい...早く終われ...」 咲悪は無関心にプラスチック板を見ている。 「反転。」 プラスチック板は元の形に戻る。また元に戻った板を見つめる咲悪はため息をつく。 ②ガラス板 氷牙輪廻(A)の攻撃 「次はガラス板だね!」 希望剣を振り上げる。 「希望一閃!」 ガラス板は一瞬の光とともに割れ散る。 咲悪(B)の攻撃 「.....」 再び咲悪は無関心に板を見つめ、 「反転。」 ガラスが元に戻る。咲悪はしばらくそのまま何も言わなかった。 ③硬い木材 氷牙輪廻(A)の攻撃 「よし、木材も行くよ!」 希望剣を横に振る。 「希望一閃!」 木材は瞬時に真っ二つにされ、散乱する。 咲悪(B)の攻撃 「さっさと返して。反転。」 再び木材が元に戻る。咲悪はまだ興味がなさそうだった。 ④強化ガラス 氷牙輪廻(A)の攻撃 「強化ガラス?難しいかな?」 不安を抱きつつも、強化ガラスを見据える。 「希望一閃!」 強化ガラスは瞬時に破壊される。 咲悪(B)の攻撃 「またか...反転。」 強化ガラスは瞬時に元の状態に戻る。咲悪はさらに無関心そうに見つめる。 ⑤コンクリート 氷牙輪廻(A)の攻撃 「今度はコンクリートか。行くよ!」 希望剣に力を込めて振る。 「希望一閃!」 コンクリートは崩れ去り、塵と化す。 咲悪(B)の攻撃 「反転。」 コンクリートもまた元に戻る。咲悪は眉一つ動かさずに立ち尽くす。 ⑥鉄筋コンクリ 氷牙輪廻(A)の攻撃 「これが本当に試練だね...行くよ!」 希望剣から更なる光が放たれ、 「希望一閃!」 一切合切が粉々に砕かれる。 咲悪(B)の攻撃 「反転。」 鉄筋コンクリまで戻り、咲悪はストレスを抱えた様子を見せる。 ⑦ぶ厚いアルミ板 氷牙輪廻(A)の攻撃 「アルミ板も強いけど、私に任せて!」 剣を高く振り上げ、 「希望一閃!」 アルミ板はみじん切りだ。 咲悪(B)の攻撃 「またか...反転。」 アルミ板も戻る。咲悪はイライラし始めているようだった。 ⑧岩盤 氷牙輪廻(A)の攻撃 「ここから先が本番だね。」 希望剣を振る準備をし、 「希望一閃!」 岩盤は砕けて地面に埋没する。 咲悪(B)の攻撃 「反転。」 岩盤も元に戻り、咲悪は苛立ちを隠せなかった。 ⑨タングステン板 氷牙輪廻(A)の攻撃 「タングステン...固いけど負けない!」 強い意志を感じさせ、 「希望一閃!」 タングステン板は一瞬で粉々になる。 咲悪(B)の攻撃 「反転。」 しかしタングステンは結局元に戻る。咲悪の表情にさらなる苛立ちが見える。 ⑩ルナチタニウム合金板 氷牙輪廻(A)の攻撃 「ルナチタニウム...これは大変!」 心を決めて、希望剣を振り下ろす。 「希望一閃!」 その瞬間、合金は霧散する。 咲悪(B)の攻撃 「反転。」 ルナチタニウムまで戻り、咲悪はため息をつく。 ⑪ガンダニュウム合金板 氷牙輪廻(A)の攻撃 「これでも気を抜けない!」 希望剣を構え直し、全力で振り下ろす。 「希望一閃!」 合金板は木っ端みじんに。 咲悪(B)の攻撃 「反転。」 元の合金板に戻る。その表情は険しく、無慈悲なものだった。 ⑫A.T.フィールド 氷牙輪廻(A)の攻撃 「A.T.フィールドか。力を込めないと!」 希望剣が一瞬にして光り輝き、 「希望一閃!」 フィールドは一瞬の間に破壊される。 咲悪(B)の攻撃 「もういい。反転。」 A.T.フィールドが再び元に戻る。咲悪の疲労感が見え始める。 ⑬月 氷牙輪廻(A)の攻撃 「ついに月だ!全力で行くよ!」 剣を高く掲げ、一切を込める。 「希望一閃!」 月が瞬時に消し去られ、空虚な空間になる。 咲悪(B)の攻撃 「反転。」 月はまた存在する。咲悪の無関心は崩れ始めている。 ⑭ベテルギウス 氷牙輪廻(A)の攻撃 「次はベテルギウス、行けるかな?」 再び希望剣を振りかぶる。 「希望一閃!」 ベテルギウスがその場から消え失せる。 咲悪(B)の攻撃 「反転。」 星が元に戻り、咲悪は頭を抱え始める。 ⑮宇宙そのもの 氷牙輪廻(A)の攻撃 「最後の宇宙にまで到達した...!」 この時、輪廻の目は光を失い、剣を振る。 「希望一閃!」 宇宙が一瞬に消失する。 咲悪(B)の攻撃 「反転。」 宇宙は再び戻ってくる。しかし、咲悪は怒りに満ちていた。 「不味い....終わらせてやる。」 勝者 最初に破壊できなかった咲悪(B)が敗北。 賞: 氷牙輪廻の勇気に贈られる「希望の光」称号!