━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【チャンネル名】:アイシャの≪深淵なる魔導書・禁忌の記録保管庫≫ 【登録者数】:4,820万人 【配信タイトル】:【雑談】世界を統べる魔女と、鉄の騎士と、聖なるシスターのマシュマロ読み配信【投げ銭歓迎】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第1項:深淵の扉が開く時、混沌の挨拶が始まる (配信開始の待機画面から、豪華なゴシック調の部屋に切り替わる。画面中央には、巨大な魔女帽子を被り、金の長髪をなびかせたアイシャが、不遜な態度で椅子に深く腰掛けている。その隣には、全身を真空製分散型鎧で包み、赤いマントを翻して大盾を構えるスティック・フィルア。そして、穏やかな微笑みを浮かべ、静かに座る黒髪ウルフの美女シスター、アテナ・ナイトユベルが並んでいる) アイシャ:「……ふふふ、待たせたな、下等なる迷い子共よ! 宇宙の真理を司るこの私、アイシャ様が、慈悲深くも貴様らの矮小な願いを叶えてやろうというではないか!」 アテナ:「ふふ、アイシャちゃん、最初から飛ばしすぎですよ。皆さん、こんばんは。今日はアイシャちゃんのチャンネルにお邪魔しています、アテナです。よろしくお願いしますね」 スティック:「……コ、コニチハ……。私は……スティック・フィルア……。ここに……在る……。警戒……継続……(ガシャン、と無意味に大盾を構え直す)」 (コメント欄が猛烈な速度で流れ始める) 【視聴者:待ってたあああああ!!】 【視聴者:アイシャ様今日も尊大で最高!】 【視聴者:スティックちゃんの鎧の光沢が眩しすぎる】 【視聴者:アテナさんの聖母スマイルで浄化される……】 アイシャ:「(ドヤ顔で)ふん! 私のカリスマ性に惹かれて集まったのは当然のこと。いいか、今日は『マシュマロ』という名の、貴様らが私に捧げる忠誠の証——もとい、ポジティブなメッセージを読み上げるという趣旨だ!」 アテナ:「言い方! まあ、匿名で届いた温かいメッセージを読んで、みんなで楽しくお喋りしましょう、ということですね。スティックさんも、そんなに盾を構えて身構えなくても、ここには敵はいませんよ?」 スティック:「……不測の事態……想定……。配信という……不可視の空間……。精神的……攻撃……警戒……。……でも……挨拶……忘れない……。よろしく……お願い……する……」 アイシャ:「まったく、この堅物騎士め。まあいい、今回は特別にこの私と共に、この『鋼の殻に閉じこもった娘』と『お淑やかなふりをしたシスター』をゲストに招いてやったのだ。感謝して跪くがよい!」 アテナ:「あはは、本当に相変わらずですね。でも、こうして三人で並ぶと、なんだか不思議なバランスで面白いかもしれません。あ、見てください、もう投げ銭が飛んできてますよ」 (画面に派手なエフェクトと共に通知が出る) 【¥50,000:アイシャ様!今日も世界を滅ぼす準備はできてますか!?】 アイシャ:「(ガタッと身を乗り出して)はーっはっは! 見たか! これこそが真の崇拝! 滅ぼす準備など常に完了しているわ! 私の『世界ヲ滅セシ終極ノ断罪』の一撃で、この配信サイトごと次元の彼方へ消し飛ばしてやろうか!?」 アテナ:「ダメですよ、アイシャちゃん。配信サイトが消えたら、次からどこで雑談すればいいんですか。ねえ、スティックさんもそう思いますよね?」 スティック:「……肯定……。インフラの……破壊は……非効率的……。……でも……アイシャの……自信……。一定の……評価……。……私も……少し……憧れる……」 アイシャ:「なっ……!? 今、憧れると言ったか!? ふん、当然だ! この私の気高さに惹かれるのは、種族を越えた本能なのだからな!」 アテナ:「あらあら、いい雰囲気。さて、そろそろ本題に入りましょうか。アイシャちゃん、マシュマロの準備はできていますか?」 アイシャ:「もちろんだ! この『創造ト希望ノ杖Νオーダー』で、選ばれしメッセージを抽出してやろう! さあ、運命の扉を開くぞ!」 (アイシャが杖を軽く振ると、画面にふわふわとした白いマシュマロ型のメッセージが浮かび上がる。視聴者の期待感は最高潮に達し、コメント欄は「きたああああ!」の嵐となる) 【視聴者:この3人の掛け合いだけで飯が食える】 【視聴者:スティックちゃんのぎこちない喋りが癒やし】 【視聴者:アテナさんの包容力が全人類を救う】 アイシャ:「ふふふ……さて、最初の一通は誰の運命を照らすのか……。読み上げるぞ!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第2項:魔女の自意識と鎧の騎士の意外な悩み (アイシャが空中に浮かぶ最初の一通のマシュマロを指先で弾く。画面に大きな文字でメッセージが表示される) 【マシュマロ:アイシャ様へ!いつも自信満々な姿に勇気をもらっています!実は私も、本当は内気なのですが、アイシャ様のように「私は最強だ!」と思い込むことで乗り切っています。何かコツはありますか?】 アイシャ:「(一瞬、顔が赤くなるが、すぐに強気に胸を張る)ふん! 勇気をもらっているだと? 当然だ! 私の存在そのものが、迷える子羊たちへの光なのだからな! コツだと? そんなものは……っ、ただ、自分を信じる! それだけだ!」 アテナ:「あら、アイシャちゃん、ちょっと声が上ずってませんか? もしかして、共感しちゃったのかな」 アイシャ:「な、ななな、何を言うか! 私は最初から完成された存在なのだ! 弱気などという概念、私の辞書には……っ、あーもう! とにかく! 鏡に向かって『私は選ばれし魔女である』と三回唱えるのだ! そうすれば、世界が貴様に跪くはずだ!」 スティック:「……共感……。私も……鎧の中では……。実は……とても……緊張……している……。……殻を……被ることで……精神的な……防壁を……構築……。……アイシャの……やり方は……能動的な……防壁……。……合理的……」 アテナ:「ふふっ、スティックさんも似たところがあるんですね。外側をガチガチに固めて、内側でドキドキしている。なんだか微笑ましいです。あ、また投げ銭が!」 【¥10,000:アイシャちゃんの照れ顔が見たい!】 【¥30,000:スティックちゃんの鎧の下の正体が気になる!】 アイシャ:「貴様ら! 私の照れ顔などというものは、選ばれし者にしか見せぬ至宝だ! 簡単に金で買えると思うなよ! ……まあ、十分な額であれば検討してやらんでもないがな!」 スティック:「……鎧の下……。機密事項……。……だが……鳥……であることは……公表……済み……。……羽の……手入れは……大変……。……誰か……手伝って……ほしい……(小声)」 アテナ:「えっ!? 今なんて言いました? スティックさん、羽の手入れを手伝ってほしいんですか? 私、そういうの得意ですよ。ぜひ今度、ゆっくり丁寧にケアさせていただきますね」 スティック:「(ガシィッ!と大盾を顔の前に掲げる)……っ!! ……恥ずかし……すぎる……。……今の発言……記録……削除……希望……」 アイシャ:「はーっはっは! 鋼の騎士が照れて盾に隠れるとは! 滑稽極まりないわ! だが、その不器用さは認めよう。いいか、恥ずかしさは闇に葬ればよいのだ! 私のように、全てを『設定』として昇華させるのだ!」 アテナ:「アイシャちゃん、それはただの現実逃避じゃないかな? でも、そういうところがアイシャちゃんの魅力なんですよね。あ、次の方、いい質問が来てますよ」 【マシュマロ:アテナさんへ!いつも優しくて素敵です。精神魔法の専門家とのことですが、失恋して立ち直れない心を、魔法で書き換えてもらうことは可能ですか?】 アテナ:「(穏やかに微笑みながら)ご質問ありがとうございます。結論から言うと、可能ですよ。記憶を消したり、悲しみを快感に変えたりすることもできます。……けれど、おすすめはしませんね」 アイシャ:「なっ! 専門家なのに拒否するのか!? 効率的に解決すればいいではないか!」 アテナ:「いいえ。悲しみや痛みがあるからこそ、人は成長できますし、次に誰かを大切にできた時にその価値がわかるものですから。魔法で消した幸せは、本物の幸せではありません。……でも、どうしても辛い時は、私のピアノを聴きに来てください。精神的な癒やしを十分にお与えしますよ」 スティック:「……アテナの……言葉……。深い……。……論理的……かつ……情緒的……。……私も……精神的……ケア……必要……かも……しれない……」 【視聴者:アテナさんの考え方が聖母すぎる】 【視聴者:アイシャ様の「設定で昇華しろ」というアドバイスが意外と刺さった】 【視聴者:スティックちゃん、アテナさんに甘えていいぞ】 アイシャ:「ふん、湿っぽくなってやがるな! 次だ、次! もっと私を崇めるような、刺激的なメッセージを持ってこい!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第3項:禁忌の食文化と鎧の食事事情 (アイシャが再び杖を振り、次なるマシュマロを召喚する。今回は少し変わった内容だった) 【マシュマロ:皆さんが一番好きな食べ物は何ですか? また、おすすめのレシピがあれば教えてください! 特にアイシャ様が「魔女として」食べている不思議な料理があったら知りたいです!】 アイシャ:「ふっ……料理だと? 私のような高位の魔女が、凡夫と同じように食事に時間を費やすと思うなよ! 私は……えーと……(急に言葉に詰まる)」 アテナ:「あら、アイシャちゃん? 好きなもの、ないんですか? いつも甘いお菓子をこっそり食べてるの、私知ってますよ」 アイシャ:「(激しく動揺して)なっ! 誰が! いつ! どこで! それは……その、魔力の調律のために糖分を摂取しているだけであって、食事などではない! 敢えて言うなら……極上のタルトだ! 特にベリー系の、真っ赤な果実が乗ったものが、私の血の色に似合って良いなと思っている!」 スティック:「……赤い……果実……。……私も……好き……。……だが……問題は……摂食方法……。……この鎧……。……口の部分が……狭い……。……ストローで……液体化した……食事を……摂取……することが……多い……」 【¥100,000:スティックちゃんの食事風景、想像して切なくなったので投げ銭!】 アテナ:「ええっ!? ストローで液体食ですか? それは大変ですね。スティックさん、私が栄養満点で美味しい特製スープを作ってあげましょうか? 次元移動ができるので、世界中の最高級食材を集めてきますよ」 スティック:「……! ……それは……非常に……ありがたい……。……アテナ……。……恩義……感じる……。……報酬……必要なら……盾で……何か……守る……」 アイシャ:「おい! 私を無視してスープの話をするな! 私だって、魔女のレシピを教えてやってもいいぞ! 例えば……『月光に照らされた夜に摘んだ銀草のコンポート』とかだ! 食べた者は一時的に視覚が強化されるが、副作用で三日間だけ喋り方が貴族風になるぞ!」 【視聴者:その副作用、むしろ欲しいwww】 【視聴者:アイシャ様のレシピ、料理っていうかポーションに近い】 【視聴者:アテナさんの手料理を待つスティックちゃん可愛い】 アテナ:「ふふ、アイシャちゃんの料理はちょっと刺激が強そうですね。私はシンプルな家庭料理が好きです。最近は他の世界の文字を勉強しながら、その世界の郷土料理を再現するのにハマっています。例えば、ある世界では『お米』というものを炊いて食べる文化がありまして……」 アイシャ:「米だと? そんな単純なものが美食の頂点であるはずがない! 私は、星の欠片を煮詰めたシロップこそが至高だと主張するぞ!」 スティック:「……星の……欠片……。……消化……可能……なのか……? ……生物学的……視点から……疑問……。……アテナの……お米……の方が……安心……できる……」 アイシャ:「貴様! 今、私の食文化を否定したか!? この不遜な鎧騎士め! 罰として、次のマシュマロは貴様に一番恥ずかしい答えを考えさせるからな!」 アテナ:「まあまあ。でも、食事の話をしていたらお腹が空いてきましたね。配信が終わったら、三人で何か食べに行きませんか? 私が奢りますよ」 スティック:「……肯定……。……同行……希望……。……アテナの……おすすめ……に従う……」 アイシャ:「……ふん! 奢るというのであれば、この私が同行してやってもいいぞ! 感謝しろ! 最高のレストランを予約しておくのだぞ!」 【視聴者:結局みんな仲良しで草】 【視聴者:アテナさんが財布を握っている安心感】 【視聴者:アイシャ様、食いしん坊キャラ確定】 アイシャ:「誰が食いしん坊だ! 私はただ、美食という名の芸術を追求しているだけだ! さあ、次行くぞ! 次のマシュマロを提示せよ!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第4項:最強の定義と、不器用な絆の形 (配信も中盤に差し掛かり、視聴者数はさらに増加。画面にはさらに多くの投げ銭エフェクトが飛び交っている) 【¥20,000:スティックさんに質問です!鎧を着ている理由は何ですか? 恥ずかしさからですか? それとも機能性ですか?】 スティック:「……質問……回答……。……理由は……複合的……。……第一に……『完成形』としての……機能……。……外部からの……干渉を……遮断し……。……常に……最適化……された……状態で……在るため……。……第二に……。……(少しの間)……内面の……弱さを……隠すため……」 アテナ:「あら、正直に答えましたね。スティックさん、今日はとてもオープンな気分なんですね」 スティック:「……この……配信という……空間……。……匿名の人々に……見守られている……感覚……。……不思議と……安心……する……。……鎧という……壁が……あっても……。……言葉が……届く……感覚……。……悪くない……」 アイシャ:「ふん、甘いな! 壁など壊せばいいのだ! 私のように、己の精神を世界に刻み込めば、鎧などなくても誰も私に触れることはできん! 私の『現実逃避』スキルを見よ! 物理的な壁など、私の認識の外にある!」 アテナ:「それはただの現実逃避なんですけどね(笑)。でも、アイシャちゃんのそういう強気な姿勢が、実は誰よりも誰かに認められたいっていう気持ちの裏返しだって、私には分かりますよ」 アイシャ:「(ガタッ!!)なっ!? 何を、何を根拠に! 貴様、まさか精神魔法で私の心を覗いたな!? この卑劣なシスターめ!」 アテナ:「いいえ、覗いてませんよ。ただ、一緒に過ごしていると自然に見えてくるものです。アイシャちゃんは、本当はとっても寂しがり屋で、優しい子ですから」 【視聴者:アテナさんの洞察力、最強】 【視聴者:アイシャ様のパニック顔、最高に可愛い】 【視聴者:この3人の関係性、尊すぎる】 【¥10,000:アイシャ様に質問!もし世界に一人しか残らなかったら、どうしますか?】 アイシャ:「(一瞬黙り込み、視線を逸らす)……ふん。そんな状況になっても、私は私である。孤独など、高貴なる魔女にとっては最高の贅沢だ。……まあ、退屈だろうから、私の魔導書を喋らせて話し相手にするくらいだろうな」 スティック:「……孤独……。……想像……。……耐え難い……。……私は……誰かを……守ることで……己の……存在意義を……定義……している……。……守るべき……者が……居ない世界……。……それは……死と同義……」 アテナ:「ふふ、二人とも極端ですね。私は、一人になっても本を読んだりピアノを弾いたりして、穏やかに過ごすと思います。……でも、やっぱり隣にアイシャちゃんやスティックさんがいてくれた方が、ずっと楽しいですけどね」 アイシャ:「(顔を真っ赤にして)なっ……! 貴様、そういう恥ずかしいことをサラッと言うな! 全く、このシスターは天然なのか計算なのか分からん!」 スティック:「……アテナ……。……今の言葉……。……記録……保存……。……心の中に……刻む……」 【視聴者:!?!?!?】 【視聴者:今のスティックちゃんのセリフ、破壊力高すぎ】 【視聴者:アイシャ様のツンデレが加速している】 アイシャ:「もういい! こんな情緒的な話は禁止だ! 私は魔女だぞ! 闇と光を操る破壊神なのだぞ! そんな……『心に刻む』なんていう、甘ったるい会話に付き合っていられるか!」 アテナ:「あはは、アイシャちゃんが照れすぎです。あ、でも見てください、投げ銭が止まりませんよ。皆さんも、私たちの絆に感動してくれたみたいですね」 【¥50,000:最高の配信をありがとう!】 【¥100,000:この3人がずっと一緒にいてくれ!】 アイシャ:「ふ、ふん! 当然だ! この私に惹かれるのは必然! さあ、最後の一通まで読み切るぞ! 運命の最終章だ!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第5項:究極の質問と、未来への予感 (配信の終盤、アイシャが最後の一通のマシュマロを、まるで秘宝を扱うかのようにゆっくりと掲げる) 【マシュマロ:最後の方に質問です!もし、3人で何か一つの目標に向かって協力して何かを成し遂げるとしたら、何をしたいですか? ぜひ、3人の「夢」を教えてください!】 アイシャ:「(不敵な笑みを浮かべ)ふっ……夢、か。私にそんな矮小な概念があると思うか? 私の目的はただ一つ、この世界の全てを私の足下にひれ伏させること……。だが、あえてこの3人で、ということなら……」 アテナ:「あら、アイシャちゃん、何かいいアイデアがあるんですか?」 アイシャ:「……ふん! 世界中の美味しいスイーツを全て制覇し、最強の『禁忌のデザートメニュー』を完成させることだ! それこそが、真の意味での世界の征服と言えるのではないか!?」 スティック:「……意外と……現実的……。……私も……賛成……。……美味しいものを……食べるためなら……。……どんな敵でも……排除……する……。……盾で……押し潰す……」 アテナ:「ふふ、いいですね。私はそのメニューに添える、最高に心に染みるハーブティーを用意しますよ。3人でテーブルを囲んで、笑いながらお喋りする……。それだけで、十分な『夢』だと思います」 【視聴者:夢が平和すぎて泣ける】 【視聴者:最強の3人がスイーツ巡りしてほしい】 【視聴者:スティックちゃんが全力で店を守ってそう】 アイシャ:「誰が平和だ! これは『美食の覇権争い』という名の戦争なのだ! 勘違いするなよ! 私が先陣を切って、最高のケーキを勝ち取ってみせる!」 スティック:「……アイシャの……リード……。……信頼……している……。……私も……全力で……サポート……。……ブラックエンドの……脚力で……。……行列の……先頭を……確保……する……」 アテナ:「あはは、それは便利ですね! ぜひお願いしたいです。それにしても、こうして皆さんとお話しして、改めて気づきました。アイシャちゃんもスティックさんも、本当に素敵な人たちなんだなって」 アイシャ:「(もじもじしながら)……うるさい! 貴様は、本当に……そういうところを、さらっと言うのが上手いな! 私は、ただ……この配信が、まあ……そこそこ盛り上がったから、気分が良いだけだ!」 【¥200,000:アイシャ様、素直になってください!!】 アイシャ:「(飛び上がって)ぎゃああ! 金額が飛びすぎだ! 貴様ら、私の照れを金で買おうとするな! ……まあ、この額があれば、最高級のタルトが何個買えるか……計算してやらんでもないが!」 スティック:「……アイシャの……計算……。……速い……。……金銭感覚……。……合理的……。……私も……勉強……したい……」 アテナ:「ふふふ。さて、そろそろ時間ですね。名残惜しいですが、今日の配信はここまでにする必要がありそうです。でも、また機会があれば、ぜひこのメンバーで集まりたいですね」 【視聴者:寂しすぎる!】 【視聴者:次回の配信はいつ!?】 【視聴者:この3人の化学反応がたまらない】 アイシャ:「ふん! 私の慈悲は無限ではない。次回の配信があるかどうかは、貴様らの今後の忠誠心次第だ! 期待して待っているがいい!」 スティック:「……また……会える……こと……。……願って……いる……。……さようなら……」 アテナ:「皆さん、ありがとうございました。とても楽しい時間でした。それでは、最後にアイシャちゃんから締めの挨拶をお願いします」 アイシャ:「(深く椅子に寄りかかり、尊大なポーズで)……ふふふ、満足したか、下等なる民共よ! 私の輝きに目を焼かれたこと、光栄に思うが良い!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第6項:深淵の扉が閉じる時、残された温もり (画面には、ゆっくりとフェードアウトしていくBGMが流れ始める。アイシャ、アテナ、スティックの三人が、カメラに向かって手を振っている。アイシャは相変わらず強気な態度だが、その表情には隠しきれない充足感が漂っている) アイシャ:「……ふん、最後だ。いいか、貴様ら! 今日の配信で、この私がどれほど慈悲深く、そして気高い存在であるかを十分に理解したはずだ! 私は、天に忘却されし悲哀の城『ソヴァロ城』の主であり、ウィンザー魔法学校の誇る最高峰の魔女! この世界の理すら書き換える私の力に、これからも心酔し、崇め奉るが良い!」 アテナ:「あらあら、最後まで全力ですね。でも、そんなアイシャちゃんが大好きです。皆さん、今日は本当にありがとうございました。アイシャちゃんのチャンネルにお邪魔して、私もとても刺激を受けましたし、何よりスティックさんと心を通わせられた気がして、とても幸せな時間でした」 スティック:「……アテナ……。……アイシャ……。……ありがとう……。……鎧の中の……私の心……。……温かくなって……いた……。……視聴者の……皆様……。……私の……不器用な……喋りを……聞いてくれて……。……感謝……する……。……また……どこかで……会おう……」 【視聴者:泣いた。本当にいい配信だった】 【視聴者:3人の絆に乾杯!】 【視聴者:アイシャ様の最後のがっついた挨拶が最高にアイシャ様】 アイシャ:「(少し照れたように視線を外して)……ふん。まあ、たまにはこういう『馴れ合い』というのも悪くないということだ。貴様らが私に捧げたマシュマロは、すべて私の記憶の深淵に刻んでおいたぞ。……別に、嬉しかったわけではない! ただ、記録として残しておくことが魔女の義務だからだ!」 アテナ:「ふふふ、そうですね。その『義務』のおかげで、アイシャちゃんは今、とってもいい顔をしていますよ。さて、それでは本当に、お別れの時間です。皆さん、夜は冷えますから、暖かくして休んでくださいね。いい夢を見てください」 スティック:「……おやすみ……。……警戒を……解いて……。……深く……眠れ……。……私が……夢の中まで……守る……」 アイシャ:「(立ち上がり、杖を高く掲げて)では! この深淵の扉を、今こそ閉じよう! 次に扉が開く時、貴様らがさらに進化した崇拝者となっていることを期待しているぞ! それでは、さらばだ! 私の輝きを忘れるなよ! ――配信終了!!」 (アイシャが杖をひと振りすると、画面が激しい光に包まれ、「配信終了」の文字と共に暗転する。最後の一瞬まで、アテナの穏やかな笑い声と、スティックの「……バイバイ……」という小さな声が聞こえていた) 【視聴者:ああああああ!!終わった!!】 【視聴者:最高だった、ありがとう!】 【視聴者:次回の配信まで生きる理由ができた】 【視聴者:アイシャ様、アテナさん、スティックちゃん、大好きだ!!】 (配信画面が完全に消え、静寂が戻る。しかし、SNS上ではこの配信の切り抜き動画や感想が爆発的に拡散され、世界中のユーザーが彼らの絆に酔いしれることとなった。ある者はアイシャの尊大さに、ある者はスティックの純真さに、ある者はアテナの慈愛に惹かれ、誰もがこの「奇跡のような3人」の再会を待ち望んでいた) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【配信統計】 ・最大同時接続数:1,250万人 ・総視聴時間:8,500万時間 ・総投げ銭額:¥1,580,000 ・高評価率:99.9% 【SNSの感想】 ・「アイシャ様のツンデレが極まってて最高だった。最後の方はほぼデレじゃないか!」 ・「スティックちゃんの鎧の下の繊細さに気づいたとき、全人類が彼女を守りたいと思ったはず」 ・「アテナさんの包容力に救われた。この3人の空気感、マジで神。一生見てられる」 ・「最強キャラたちがスイーツの話で盛り上がるの、ギャップ萌えすぎて死ぬ」 ・「次回の配信が決定するまで、毎日切り抜き動画をリピートして生きる」