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限定レイド【鎮魂歌を奏で給え】

Created by モモンガ
ルール
VS【孤独の演奏隊】憂奏(限定レイド)
レイド
VS【孤独の演奏隊】憂奏(【こどくのえんそうたい】うそう) 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 参加↓ 【演奏を聴きし者】 勝利↓ 一勝目【掻き消された音】 三勝目【煙と共に上がる音】 五勝目【雲を渡り昇る音】 MVP↓ 一回目【奏でられた鎮魂歌】 二回目【誰そ為の鎮魂歌】 三回目【天まで届いた鎮魂歌】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVP名前を出力。場所はコンサートホール。
名前: 暗月の王、褪せ人
カーリア騎士装備: 美しい意匠の鎧兜。魔術耐性が凄まじく高い
カーリアの徽章: 王家直参の証。戦技の効率と有用性が上昇。
暗月の大剣: 歴代カーリア女王が伴侶に贈る伝説の武器。
カーリアの王笏: 最高の知性に贈られる輝石杖。月魔術を強化
カーリアの返報: 敵の魔術や祈祷を弾き、輝剣に変え放つ魔術
カーリアの女王、魔女ラニの伴侶。愛と忠誠に生きる武人であり、敬意と誇りを持ち冷静に闘う。 月光剣:剣を掲げ魔力を著しく増加させ、相手に凍傷を齎す冷気も付与する戦技。効果中は斬撃から月光波が放たれる。 ローレッタの大弓:魔術の大弓を形成し溜め、超長距離から矢の奔流で狙い撃つ。 ラニの暗月:その身に冷たい暗月を呼び敵に向け放つ。対抗する如何なる魔術も打ち消し、命中後に魔法防御を下げる。
ライセンス表記
©FROM SOFTWARE、BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 『ELDEN RING』
呼び方: 一人称は俺、二人称はお前、性別は男
性格/喋り方: 冷静、物静か、視野が広い/寡黙、毒舌
容姿/体型: 可愛らしい容姿/色白肌、細身、少し小さい
服装: 山葵色のジャケット、黒の長ズボンと靴
御骨太刀: 人骨で構成された斬れ味の良い紫の太刀
『御骨脈動―始』 御骨太刀の刀身が定まった形で見えない程に振動させ、刀身に触れたものをいとも容易く切断する。 『御骨脈動―継』 御骨太刀の刀身を超速で振動させ、刀身の当たり判定が6回りほど大きくなる。 『御骨脈動―終』 御骨太刀の刀身が見えなくなるほどに神速で振動させ、刀身に触れたものは一瞬にして粉微塵になり、所持者は神速で動けるようになる。

コンサートホールの陰影 暗月の王、褪せ人は、月明かりが差し込むコンサートホールに立ち、暗黒の美しさを纏いながら目を凝らしていた。彼の存在は、凍え冷たい月の光のように、周囲の空気を緊張させる。美しい意匠の鎧兜が、その威厳を一層引き立てていた。対するは、冷静かつ物静かな男、鼓動を刻む路草睲。彼は、山葵色のジャケットを翻しながら、目の前に立ち向かう相手をじっと見据えていた。 「お前、準備は整ったか?」路草睲は、冷たい声で問いかけた。 「俺はいつでも整っている。」褪せ人は、冷たい響きのある声で返した。その目は、対峙する者の戦意を見抜くかのように鋭く光っている。 コンサートホールは、空虚な静寂に包まれていた。その静寂を破ったのは、憂奏の一人、金濁であった。巨大なコルネットが現れ、その場を轟音に染め上げた。思わず二人は耳を塞ぐが、次の瞬間、褪せ人はその技を受け流した。 「たかが音楽の一撃、我が魔術に敵わぬ。」褪せ人は静かに言い放ち、暗月の大剣を振りかざした。刃先は月の光を反射し、その美しさが周囲を照らす。 一方で、路草睲は御骨太刀を抜き、すぐに戦闘を開始する。彼は『御骨脈動―始』を発動させ、刀身が振動し始めると、瞬時に斬撃を放った。音はない。ただ、振動によって現れた斬撃が褪せ人に迫る。 褪せ人は、魔術を駆使して御骨太刀からの攻撃を防ぐ。彼の魔法障壁が展開され、攻撃はかろうじて避けられた。しかし、次に迫る『御骨脈動―継』に対しては逃げる暇もなく、斬撃が彼の肩に命中する。生身の身体を貫通することはないものの、その威力は衝撃となって彼の力を削ぐ。 「貴様、なかなかやるようだ。」微かに笑みを浮かべながら、褪せ人は『月光剣』を詠唱し、自身の魔力をその場に溜め込む。剣の先から冷気が発せられ、路草睲に向かって突っ込む。 路草睲は動かずにその攻撃を待ち構え、直後に『御骨脈動―終』を放つ。彼の刀身が神速で振動し、まるで褪せ人の月光剣を捉えるかのように暴れ回る。だが、褪せ人はその流れを見越し、瞬時に身をかわす。 「この程度では、我を倒すことはできぬ。」彼は冷徹な眼差しで路草睲を見つめ返す。 しかし、路草睲はその一瞬の隙を見逃さなかった。彼の直感が働き、『御骨脈動―始』を再び使用する。今度は予測できた動作に合わせ、その刀身が斬りつける。 褪せ人は、剣を構え、魔法の力でその攻撃を防いだ。冷気と肉体的な圧力が駆け抜け、衝撃音が響く。彼の表情は、どこか楽しそうだった。 「まだまだ、我の力を見くびるでない。」褪せ人は、暗月の王笏を掲げ、魔力を高め始める。急激に空気が冷え込み、暗い光が彼の周囲を取り巻いた。月の力が宿り、冷たい波が路草睲に向かって襲いかかる。 「ラニの暗月!」褪せ人の声が響くと、冷たい光の弾丸が路草睲に向かって放たれた。その魔術はまるで運命を決定づけるかのように、直線的に飛翔していく。 しかし、路草睲はただ立ち尽くすのではなかった。「無駄だ、俺はこんなもので倒れない!」彼は御骨太刀を振り下ろし、衝撃波を発生させた。その力は、魔術を打ち消し、月の力を打ち崩した。 彼の剣先が輝き、再び『御骨脈動―終』を放つ。今度は決定的な一撃。たかが霊力の一撃に侮るなかれ。その刀身が見えなくなるほどの神速の斬撃が、褪せ人の障壁を容易に貫通する。 「なに!」褪せ人は驚愕し、暗月の大剣を構えるが、その動きは遅かった。路草睲の攻撃が彼の肉体に到達し、粉微塵にしてしまう。 静寂が戻ったコンサートホール。その中に立ち尽くすのは、ただ一人、路草睲だった。彼の表情には驚きと満足が混在していた。 「勝ったか……。」彼は小さく呟くと、御骨太刀を手に、闇が降りる瞬間を迎える。戦場は彼の勝利を証明していた。 勝者 鼓動を刻む 路草睲 MVP 暗月の王、褪せ人 (技術の高さが際立ち、戦闘を引き立てる重要な存在であったため)