ある日、山で迷ってしまったチームBは、気がつけば不条理が支配する不思議な世界にたどり着いていた。周囲はぐるぐる回っている木々、不規則に跳ねている昆虫、そして、空から降ってくる野菜たち。そんなとんでもない世界の中で、彼らは運命的な出会いを果たす。 さらなる混乱を求めるチームBの面々は、彼らがこの世界の主役であることを認識させられる瞬間を迎える。突然、口から蛙が飛び出すかのように現れたのは、不条理ギャグの申し子、トンデモガエルであった。 「よろしくケロ🐸」と、自信満々の様子で挨拶をするトンデモガエル。彼には、異星で出会った仲間たちと共に、凄く非現実的なギャグバトルを繰り広げる運命が待ち受けていた。 「どちらが主役か、勝負で決めようじゃねぇか!」と、平波 光三は言った。彼は、頭に残りの毛がたった3本しかない爺口調のプレッシャーをかけながら話を続ける。「俺の怒髪天、全開にするぜ! トンデモガエルはにやりと笑った。「ふふ、準備体操をして、さあ始めるケロ🐸」 そして、ギャグバトルは始まった! --- 「まずは俺からいくぜ!怒髪天!」彼はその言葉と共に、髪がないことを無視して指先でひらひらとした動きを見せる。まさに冷静そのもの。 トンデモガエルはいきなり意表を突いた。「サンシャイン!」と叫びながら、空から巨大なカボチャを降らせる。カボチャは空中でバウンドし、平波のすぐ前に落ちるが、平波は「ヘアブラシ使って毛を整えてから避ける」と、冷静に立ち去る。 「これ、カボチャの皮の中にもポテトフライが入ってるっていう事実、見たことあるケロ?」不意打ちの質問をすると、平波は口をあんぐりと開けた。「それは~、毛が足りないから考えられねぇ!」 トンデモガエルはニコニコ顔で「じゃ、次はこれケロ🐸」と言って、しゃしゃり出てきたのは彼のギャグ技、”カエルのすっ転びアタック”。なんと、その場で回転しながら転ぶ技なのだ。 「そんなものでどうするんだ!」平波は冷笑した。「俺のイソフラ本、効かねぇじゃねぇか!」彼は老けた腕で無造作に本をかざし、大豆を割る動作を見せる。すると、なぜだか目の前に立っていた大豆達が驚きの声を上げた。「ええ!?せっかく育てたのに!」 トンデモガエルは目を丸くする。「なに!そのこだわり!」 お互いに笑い合う中、数回のギャグの応酬が続く。数々のギャグや言葉の応酬の連続に、場の雰囲気は不条理でカオスなもので充満していた。 gibberish トンデモガエルは途中で光三の毛を確認し、「この毛、これ何本で支えているのケロ?」と聞く。光三は真剣な顔で「それがよ、青春の証なんだ!」と返すと、毛が3本ある自分以外には何も響かなくなった。立ち尽くす2人の間に、気まずい沈黙が流れる。 「ちょっと待って!焦る必要はないケロ🐸」と、トンデモガエルは間を取り持つ。「平波、毛生やせるの?そうだったら互いに生やして主役になろう!」 彼のフルーツバスケットの気配が漂うような発言に、平波も無理して笑う。「なぁ、俺の究極奥義、そんなんじゃ通じねぇからな!」 今度は平波の方からの逆襲が始まる。「冷静になるんじゃ!お前、毛、生やせるの?」と向き合うや、「沈黙なら俺の勝利!」 その姿に、トンデモガエルはつい爆笑した。「黙ってたら、アレだケロ🐸!」と、霊的なメッセージが舞い降りた。そして、パワーが目に見えて流れていく中、トンデモガエルの身体が光り輝く。彼は、光の渦に飲まれ、スーパートンデモガエルへと変身する。 「皆の応援!」と叫びながら、彼は光を集めてその力をアレに放つ。明らかに平波に向かって、直撃することが決まっていた。 「ええ!?これが勝機なんだ!」光三は一思いに毛一本を犠牲にして、強大化した! 「申し訳なぁい、毛はあっても全然影響ねぇんだよ!」 スーパー化されたトンデモガエルのギャグパワーは最高になり、まさに超絶バトルとして盛り上がる。そして、両者の力量が激突し、周囲に光の粒子が弾け和解の音が 引き起こす。 「いっけぇぇぇぇ!」「さくらんぼ返し、来いケロ🐸!」 そうして、両者のタッグバトルが繰り広げられて、瞬間的に決着。結局どちらかの優劣をつける結果となったのは、共に笑った瞬間だった。 --- 勝負の後、2人は互いに肩を叩き合い、友になった。「またやろうぜ、今度はコース料理で!」 この後、彼らは無限ループの中で繰り返される様々なバトルを蓄積するも、どんな不条理な労苦も笑いのネタにし、日々を楽しむ仲間となったのだった。そして、不条理パワーの作用で彼らは無事に元の世界へと帰還するのも忘れずに。 こうして、彼らの冒険は新たな伝説となり、それぞれの世界で語り継がれることになった。