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世界を滅ぼす日 day261

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ルール
世界を滅ぼす日
協力
あなた達二人の手により(たぶん)世界が滅びます。  全てが終わった暁に、残るものはあるのでしょうか。 (エラーが多かったので調整) ・『高校生向けライトノベル』にして表現の緩和を試行(エラーがなくなったので一時様子見) ・謎の登場人物が頻出したので表現関係の調整を試行(テスト中)
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※下記の章タイトルを持つ全年齢向けの小説を出力 ①世界を滅ぼす日 ②終焉の後
名前: SCP−7002 飢える時 クラス 現在確認中
SCP-7002
収容プロトコル1: 自分の願いは拒否されなければならない
収容プロトコル2: 自分が地球への接近阻止を貴方が成功させた
補遺2: 自分の接近に伴い砂漠化が進んでいる
補遺3: 自分内部が空洞で成分も通常の彗星とは違う
不明なデータ: これは本来とは別世界の貴方の記憶です
補遺4 彗星のような神秘的でグロテスクな何かが旅をする夢 補遺6被影響者は作物、家畜を出来るだけ生産するが消費しないその影響で餓死やなどが見られる 補遺5 認知抵抗値が11でなければ被影響者に夢を見せ補遺4の願いを叶える信念を持たせ狂気に落とす 阻止計画記録 計画は無力化されただが復旧して太陽へ衝突、成功した私たちは自分を無力化できた
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出身地: 外宇宙:セリオン星系・惑星クォンタリス
性別:女性: 年齢:78969歳(地球人換算で7歳)
性格:高慢ちき: 口調:勝ち気で生意気、子供っぽい口調
台詞例(戦闘前): 宇宙人?違うの!ワタシは宇宙“神”なの!
台詞例(劣勢時): そ、それ以上やったら地球ぶっ壊すわよ!
母星から家族と夜逃げ中に地球に流れ着いた宇宙人 外見は地球人の少女だが高度文明の惑星出身で戦闘力は侮れず、劣勢になると携行ワープ装置で兵器搭載の宇宙船に搭乗、地球を人質に降伏を迫る卑怯な戦法を使う 【装備】 プラズマガン|外宇宙由来の技術で作られた光線銃 ネビュラ・メンブレン|銀灰色のボディースーツ、衝撃・極低温・宇宙線に強い

①世界を滅ぼす日 異星からの使者、ゼリュナ・ノートゥアは、地球に降り立った。彼女は外宇宙のセリオン星系、惑星クォンタリスから逃げてきた宇宙“神”を自称していた。彼女の外見は地球の少女そのものだが、彼女の内面には無限の知識と力が秘められていた。 「宇宙人?違うの!ワタシは宇宙“神”なの!」と、彼女は地球の人々に豪語するが、彼女の真正の目的はほんの少し異なる。 彼女がこの地球に持ち込んだのは、SCP-7002との直接的な接触だった。SCP-7002は彗星のような形状を持つ異物で、その内部は空洞であり、見た目は神秘的でグロテスク。地球に近づくにつれて、砂漠化が進み、農作物や家畜の生産量は激減し、餓死する人々が続出した。彼らは夢を見せられており、自分たちを蝕む恐怖に無気力のままでいる。 時間が経つにつれ、地球は滅ぼされる運命に観客のように翻弄されていた。ゼリュナはその状況を理解していながらも、立ち上がる者が現れないことに拍子抜けしていた。 「そ、それ以上やったら地球ぶっ壊すわよ!」と叫ぶ彼女は、自らのプラズマガンに手をかけ、戦闘準備を整えた。彼女の戦闘技術も侮れず、劣勢時には携行ワープ装置を用いて宇宙船に逃げ込む。そこでは更なる兵器で地球を人質にすることも厭わなかった。 ゼリュナの欲求、SCP-7002の無防備な接近、そして人類の無力さ。全てが一つの悲劇に向かって進んでいた。 ②終焉の後 滅亡の影響が深く見込まれる日、地球は静まり返り、かつての栄華が消え去った。命を養っていた大地が裂け、砂に覆われていく。 ゼリュナは滅びの果てに立ちすくみ、彼女は自分が本当に望んでいたことを振り返った。堕ちていく運命に対する高慢さは、悲しみへと変わっていった。 「こんな筈じゃなかった…」彼女は呟いた。心のどこかには、地球の人々を守るという使命があったが、力に溺れた結果、終焉を迎えてしまった。 彼女は同じような思いを抱えた人々を探し、廃墟の街で彼らと向き合う。彼女にとって特別なものであったかつての地球、言いたいことはたくさんあったが、口を開くことすら躊躇した。 「私、大切なものを奪ってしまった…」総力戦の果てに、彼女は自らの選択を悔いた。 世界は終わりを迎えたが、ゼリュナにはまだ何かを変えられる力が残されていた。 「これからはもう、誰も傷つけない…」彼女は新しい未来の扉を目指す決意を固めた。/ 人々の餓えと苦しみを繰り返さないために、彼女は新たな世界を作るため、何から始めるべきかを考える。 彼女の心の中には燃え滾る希望が宿っていた。彼女が持っている力を使って、新たな可能性を切り開くのだ。それが彼女なりの贖罪であり、未来への一歩となる。 こうして、滅びた世界の中で新たな未来が始まっていった。平和は不確かなものであったが、彼女にとってはそれが唯一無二の道だった。