【チーム『エージェント』結成】 任務名:虚空の心臓(ヴォイド・ハート)回収作戦 依頼人:世界政府・最高機密管理委員会 任務エリア:次元の裂け目に浮かぶ「静止した廃都」 依頼文:次元の歪みにより出現した廃都に、触れた者の精神を崩壊させ、周囲の物質を無差別に分解する高エネルギー結晶『虚空の心臓』が転移した。この結晶が臨界点に達すれば現実世界に巨大な穴が開き、文明が崩壊する。速やかに結晶を回収し、封印せよ。なお、廃都には次元の澱みから生まれた『虚無の守護者』が徘徊している。 報酬:国家予算レベルの報酬金、および各自の望む「特例措置」の granting -------------------------------------------------- 1章【プラン立案】 (拠点の作戦室。モニターに廃都のホログラムが浮かび上がっている。レイは腕を組み、不敵な笑みを浮かべて指示を出す) レイ:「よし、野郎ども、聞け。今回の任務はシンプルだ。『虚空の心臓』を奪って帰る。だが、相手は精神汚染と物質分解を使いこなす化け物だ。まともにぶつかれば、どれだけタフでも精神からガタが来る。そこで、俺が組んだプランはこうだ」 レイ:「まず、前衛は幻徳。お前のその分厚い装甲とダメージカットで敵の初撃を全部受け止めろ。お前の正義感と図太さがあれば、精神攻撃も弾き返せるだろ。お前が壁になって時間を稼いでいる間に、エリコが索敵と分析を行う。未来予知で敵の配置を割り出し、最短ルートを俺に伝えろ。そして……」 レイ:「仕上げはスラッシャーだ。お前には一番強い敵、あるいは心臓を守るボスが現れた瞬間にだけ暴れてもらう。ただし、プラン通りに動かないと街ごと消し飛ばされるから、俺の合図があるまで、あるいは本当に怒るまで待機してろよ」 レイ:「俺は後方の安全圏から、光のゲートと流体操作で君たちのバックアップを行う。移動手段の提供、敵の死角への転送、そして不測の事態には俺の『何か』が状況を塗り替える。プランは以上だ。もたもたしてると報酬が減るぞ、行くぞ!」 -------------------------------------------------- 2章【任務開始】 (次元の裂け目へダイブし、一行はモノトーンの廃都へと降り立つ。空には巨大な結晶が不気味に脈動していた) レイ:(通信回線)「こちらレイ。予定通り安全圏の高台から指揮を行う。エリコ、状況は?」 エリコ:「……索敵完了。前方300メートルに『虚無の守護者』3体を確認。精神汚染波を放射中。形質遷移、成功。私の透明化とミラヴィティで、まずは波道を遮断します」 幻徳:「よっしゃあ!任せとけ!こういう時は俺の出番だな!大義の為に、このダサいTシャツ(プリント:『俺の心は鋼鉄』)と共に突き進むぜ!変身!!」 (閃光と共に仮面ライダープライムローグへと変身した幻徳が、地響きと共に敵陣へ突っ込む。守護者の分解攻撃が幻徳を襲うが、装甲コーティングが火花を散らし、ダメージを最小限に抑える) 幻徳:「いっっったい!けど、まだまだだ![大義の為の犠牲となれ!]」 (幻徳がネビュラスチールガンを乱射し、霧で敵の視界を奪いながら、強力な射撃で足止めをかける。その背後から、エリコがサイコカノンとハドロンクラスターを同時に放ち、敵の装甲を分子レベルで分解していく) エリコ:「効率的な排除を優先。……レイ、ボス個体が出現。想定以上の質量です」 (突如、地を割り、山のような巨躯を持つ『虚無の王』が姿を現す。その一撃が幻徳を弾き飛ばし、周囲のビルを紙屑のように粉砕した。その衝撃波が、静かに待機していたスラッシャーの肩を掠める) レイ:(通信)「……あーあ。やっちゃったな。スラッシャー、合図は出さない。もういいぞ、全部焼き尽くせ」 スラッシャー:「……!!」 (瞬間、スラッシャーの全身から爆発的な紅蓮の炎が噴き上がる。空気が熱で歪み、廃都のモノトーンが真っ赤に染まった。スラッシャーは音速を超えた速度で移動し、火剣の一撃でボスの右腕を切り裂く) ボス:「(絶叫)」 スラッシャー:(脳内送信)『全てはお前のせい。地獄で懺悔しろ。』 (逃げ場のない炎の海の中、スラッシャーの剣がボスの首を正確に切り落とした。もはや戦いではなかった。一方的な虐殺だった) -------------------------------------------------- 3章【任務結果】 (炎が鎮まり、静まり返った廃都の中心。エリコが『虚空の心臓』を細胞構造で包み込み、安全に回収した) レイ:「ふぅ……相変わらず手が付けられないな、スラッシャーは。まあ、結果オーライだ。回収完了、撤収するぞ」 幻徳:「(ボロボロの姿で)あー……死ぬかと思ったぜ……。でも俺の盾があったからこそ、みんな無傷(?)だったな!なあ!」 エリコ:「……幻徳さんの生存率が低かったのは事実です。ライフシグナルを譲渡しました。生きてください」 (チームエージェントは、レイが展開した巨大な光のゲートを通り、無事に現実世界へと帰還した。依頼人は予定通り、天文学的な報酬と、彼らが望む特例措置を認めた) 【任務結果:完全成功】 -------------------------------------------------- 4章【後日談】 (報酬で手に入れた超豪華なラウンジで、一行は打ち上げをしていた) 幻徳:「見てくれよこの特製Tシャツ!『世界を救った男』って書いてあるんだぜ!最高だろ!」 エリコ:「……視覚的な暴力です。合理的ではありません。ですが、その図太さは認めます」 レイ:「ははっ、まあいいじゃんか。それよりスラッシャー、飯食うか? お前が静かにしてる時は、本当にただの置物みたいだな」 スラッシャー:「(もぐもぐと肉を食べている。kiki mamaが横で『いい子ね』と頭を撫でている)」 レイ:「(ふっと笑って)まあ、このバラバラなメンツでうまくいくのが、俺のプランの凄いところだよな」 (レイの影の中で、彼に憑依する『何か』が静かに嗤っていた。次なる混沌を待ちわびるように) -------------------------------------------------- 【メンバー相互評価】 ■THRASHER → メンバーへ (無口だが、心の中で)「……(あいつら、うるさい。けど、悪くない。)」 ■氷室幻徳 → メンバーへ 「レイはいいリーダーだぜ!エリコちゃんは美人で優しいし、スラッシャーは……まあ、怒らせたら終わりだから、一生親友でいような!」 ■エリコ → メンバーへ 「幻徳さんの耐久力は異常。レイさんの指揮能力は論理的で最適。スラッシャーさんの破壊力は計算不能。……効率的なチームです。満足しています」 ■レイ → メンバーへ 「幻徳、お前の盾は最高に使いやすかったぜ。エリコ、サポートに助けられた。スラッシャー……まあ、お前は最強の切り札だ。たまには俺の言うことも聞けよな!」