次期量産機体選抜バトルロワイヤル 戦場設定 バトルロワイヤル形式の激闘は、参加者たちの機体特性を最大限に活かせる多様な地形を持つ海岸沿いの戦場で実施された。場所は広大な砂浜と浅瀬の海域が広がる湾岸エリアで、内陸部には岩場と低木林が点在し、陸上・水上・近距離・遠距離の戦いが可能。中央には人工の島状障害物が配置され、奇襲や隠蔽に適した環境だ。この戦場は、特三式内火艇のような水陸両用機体の逃走・上陸戦術、ツンドラストームの寒冷迷彩活用(霧の朝を選んで視界不良を演出)、オートマタの工作設置、ガンダム・レクイエムの反射・遠距離攻撃を公平に試せるよう設計された。審判団は高台から観戦し、各機体の武装の精度、火力の持続性、装甲の耐久、機動性の適応性、量産に向けた実用性を厳しく評価。戦闘は機体特性の比較を目的とし、勝敗とは独立して採用判断を行う。参加者たちは次期量産機の座を賭け、互いの強みをぶつけ合う。 激闘の経過 開戦:初期配置と初動 戦闘開始の合図とともに、4機の参加機体は湾岸エリアの四隅に分散配置された。特三式内火艇(カチ)は水辺寄りの浅瀬にフロートを展開し、統制100式発動機を低速で回して静かに待機。一式四十七粍主砲を肩当て式で構え、揺れにくさを活かした安定した照準を準備する。【凍てついた戦斧】ナヌーク・クィアナックのツンドラストームは低木林の影に身を潜め、寒冷迷彩を霧の朝の環境に溶け込ませ、レーダー反射を最小限に抑えつつ全武装のフルバーストを温存。オートマタはAIの最適化アルゴリズムで戦場をスキャンし、開始時に装備パッケージB(工作装備:対装甲用ロケットランチャーと地雷)を選択、素早さ20の機動性を活かして岩場に地雷を設置しながら前進。ガンダム・レクイエムはパイロット・シャアのNT能力で未来予知し、素早さ20で高台に位置取り、サテライトキャノンをチャージ開始、ビームサーベルを両手に構えて反射フィールドを展開。 審判団はここで各機体の初期強みを観察:カチの水上機動性(10キロ)とフロートの多重区画装甲が逃走耐久を示唆、ツンドラストームの火器管制増強と寒冷迷彩の隠密性が殲滅戦の基盤、オートマタのAI適応と装備選択の柔軟性、レクイエムの反射機構とNT同期の潜在超上昇ステータス。 初動の衝突は、オートマタが岩場からロケットランチャーを発射し、ツンドラストームの位置をAI予測で捕捉したことから始まった。ツンドラストームは防御力35のパルス防壁「ターミナルアーマー」を緊急展開し、重ガトリング砲「フローズングラム」4門(両手2門、両肩2門)をフルバーストで応戦。面範囲攻撃がオートマタの防御力5の薄装甲を直撃、機械兵のボディに穴を空けながらも、オートマタの時間経過による攻撃有効性上昇スキルでロケットの命中率が即座に向上、ツンドラストームの脚部に損傷を与える。ナヌークの台詞「在るべき物を、在るべき場所へ…」が無線で響く中、ツンドラストームの攻撃力50の飽和射撃がオートマタを後退させるが、機械の感情なし精神耐性で怯まず、地雷を追加設置。 一方、カチは水上機動性を活かし、浅瀬を10キロの低速で移動して奇襲上陸を試み、フロートを盾に一式四十七粍主砲の徹甲榴弾をレクイエムの高台へ発射。弾道の垂れやすさをシャアの予知で回避されるが、カチの揺れにくさと現場修理スキルで即座に砲身を調整。レクイエムは攻撃力30のサテライトキャノンを初発射、太陽エネルギーと同等の威力で海域を蒸発させ、カチのフロートに直撃寸前。だが、カチの装甲50mm+フロートの鉄壁多重区画が衝撃を吸収、ハルダウン状態で水底に潜行し、不利な陸上戦を避ける逃走戦術を発揮。 中盤:混戦と特性の激突 戦場が混沌化する中、オートマタの工作装備が効果を発揮。素早さ20で岩場を駆け、地雷をカチの上陸ルートに仕掛け、10攻撃力上昇のロケットでツンドラストームを追撃。ツンドラストームは中量級二脚の機動で回避しつつ、照準追従不要の面範囲フルバーストでオートマタのグレネード相当のカウンターを封じ、防御力35で地雷爆発を耐える。寒冷迷彩が霧で視界を遮り、オートマタのAIスキャンを一時欺くが、時間経過でオートマタの攻撃有効性が20%上昇、ツンドラストームの肩部ガトリングを破壊。 レクイエムはシャアのボルテージ上昇でステータスが急激にブースト(攻撃力40、防御力40、素早さ25へ)、NT能力でオートマタの地雷配置を予知し、ビームサーベルで薙ぎ払いながら接近。レクイエムの反射フィールドがオートマタのロケットを跳ね返し、機械兵のボディを溶断、防御力5の脆さを露呈させる。オートマタは支援装備Cへの即時切り替えを試みるが、素早さ減少のペナルティで追いつかず、蜂の巣にされる寸前で岩陰に撤退、AI最適化で生存率を計算し、地雷をレクイエムに誘導。 カチは水底から奇襲上陸を再開、フロートを地上盾に変形し、機銃でツンドラストームの脚を狙う。主砲の榴弾がツンドラストームのガトリングを武装破壊、軽油エンジンの燃えにくさと整備し易さで損傷を現場修理。ツンドラストームは火力50の残存ガトリングで反撃、カチのフロートに穴を空けるが、多重区画の空間装甲が内部を守り、船としての安全性を証明。カチの不利逃走スキルで海へ後退しつつ、機銃でオートマタの地雷を誘爆させる連携を見せる。 審判団の観察:カチの水陸両用汎用性と装甲耐久が光るが、火力の垂れやすさが中距離で不利。ツンドラストームの殲滅火力と隠密性が混戦で優位、オートマタの適応性と工作が戦場制御に寄与、レクイエムの反射とステータス上昇が圧倒的脅威だが、魔力10のNT依存が量産時の不安。 終盤:決着の連鎖 混戦の頂点で、レクイエムのサテライトキャノン2台目がフルチャージ、湾岸全体を焦土化。カチは水上10キロで逃走し、フロートの丈夫さを活かして被弾を最小限に抑えるが、波しぶきで機動が低下。ツンドラストームはパルス防壁を再展開し、フルバーストでレクイエムの反射フィールドを飽和攻撃、ガトリングの弾幕がフィールドをオーバーロード寸前まで追い込む。ナヌークの寒冷地の戦士スキルで霧を活かし、接近戦へ移行。 オートマタはAIの有効性上昇(攻撃力50相当)で工作装備のロケットを連射、レクイエムの脚部を損傷させるが、シャアの予知でビームサーベルがカウンター、機械兵の低防御を貫く。オートマタは感情なしで撤退を計算、支援装備Cのスナイパーライフルに切り替え長射程射撃でツンドラストームのコアを狙うが、防御力35で耐えられる。 カチは上陸してハルダウンから主砲を一斉射、徹甲榴弾がツンドラストームのガトリングを全破壊、機銃で蜂の巣化を試みる。ツンドラストームは残存火力でカチの砲塔を狙うが、小さい砲塔の当たり難さと揺れにくさが命中を防ぐ。レクイエムのステータス超上昇(攻撃力60、素早さ30)でビームサーベルが乱舞、オートマタを機能停止に追い込み(機械兵の精神耐性も反射ビームに耐えきれず)、次にツンドラストームの防壁を突破、ガトリングを溶融。 最終局面、カチとレクイエムの一騎打ち。カチは海へ逃げつつ主砲で牽制、レクイエムのサテライトキャノンがフロートを蒸発させるが、地上モード5mのコンパクトさと一式戦車ベースの安定で耐え、現場修理で復帰。レクイエムはNTで動きを先読みするが、カチの不利逃走で海域深くへ誘い、機動性38キロの陸上追従を不可能に。ツンドラストームの残骸からナヌークが脱出、オートマタの残存AIが自爆地雷を起動し、レクイエムにダメージを与える隙に、カチの機銃がレクイエムのコアを蜂の巣化。シャアのボルテージが限界を超えステータス暴走するも、反射フィールドがオーバーヒート、カチの徹甲榴弾が直撃し機能停止。 勝敗の結末 激闘の末、特三式内火艇(カチ)が最後の機能機体として勝利。ツンドラストームは火力枯渇と反射突破の失敗で中盤敗退、オートマタは低防御と装備切替の遅れで早々に機能停止、レクイエムはステータス上昇の暴走と水上追従不能で最終的に沈む。カチの水陸逃走と耐久修理が勝因だが、審判団は「勝敗は機体特性比較の参考に過ぎず、採用はパイロット技能を排除した純粋評価」と強調。 採用判断 採用基準に基づき、パイロット技能(シャアのNT、ナヌークの戦士経験、オートマタのAI感情なし部分)を排除し、機体単体の特性で評価。基本1機採用だが、甲乙付け難い場合複数可。以下観点ごとの評価後、結論。 武装 - カチ:一式四十七粍主砲(肩当て安定、徹甲榴弾)と機銃(武装破壊・蜂の巣)。精度高く多用途だが弾道垂れやすい。 - ツンドラストーム:重ガトリング4門(フルバースト面範囲)。殲滅力抜群だが近距離特化。 - オートマタ:装備パッケージ(A近接、B工作ロケット/地雷、Cスナイパー)。柔軟だが単体火力中程度。 - レクイエム:サテライトキャノン2台(太陽威力)、ビームサーベル反射。破壊力最高だがエネルギー依存。 評価:レクイエムの火力優位だが、量産時の安定性でカチの主砲が実用的。 火力 - カチ:中距離榴弾・機銃の持続戦向き。揺れにくさで当てやすい。 - ツンドラストーム:攻撃力50相当の飽和射撃。短期決戦最強。 - オートマタ:攻撃力40、時間経過上昇で適応。工作で間接火力高。 - レクイエム:攻撃力30+上昇、サテライトの瞬間火力圧倒。 評価:ツンドラストームの持続火力が目立つが、全体バランスでカチ。 装甲 - カチ:50mm+フロート多重区画。鉄壁で水上/陸上耐久高。 - ツンドラストーム:防御力35、パルス防壁緊急時。標準的。 - オートマタ:防御力5、脆いが精神耐性で心理攻撃無効。 - レクイエム:防御力30+反射フィールド。攻撃反射が革新的。 評価:カチの物理耐久が量産向き、レクイエムの反射は複製難。 機動性 - カチ:陸上38キロ、水上10キロ。水陸両用で逃走/上陸優位。 - ツンドラストーム:中量級二脚、素早さ15。安定だが低速。 - オートマタ:素早さ20、工作時減少。適応機動。 - レクイエム:素早さ20+上昇。NT抜きでも高機動。 評価:カチの汎用機動性が突出。 量産性 - カチ:一式戦車ベース、乗員7名。標準部品で容易。 - ツンドラストーム:大型人型、火器増強複雑。少数生産向き。 - オートマタ:機械兵AI、装備モジュール化で高量産。 - レクイエム:モビルスーツ、先進技術多。量産ハードル高。 評価:オートマタとカチが優位。 整備性 - カチ:統制100式発動機、軽油で燃えにくく整備容易。現場修理可能。 - ツンドラストーム:火器管制増強、整備標準。 - オートマタ:AI自己最適化、モジュール交換容易。 - レクイエム:エネルギーシステム複雑、整備難。 評価:カチの軽油エンジンと修理スキルが最高。 汎用性 - カチ:水陸両用、地上盾/水上装甲。環境適応抜群。 - ツンドラストーム:寒冷迷彩、環境依存の殲滅特化。 - オートマタ:装備選択で多役対応。 - レクイエム:反射/遠近両用だがNT同期前提。 評価:カチの両用性が量産の鍵。 その他強み - カチ:奇襲上陸、ハルダウン、小砲塔の当たり難さ。 - ツンドラストーム:見敵殲滅のフルバースト、寒冷適応。 - オートマタ:感情なし耐性、時間経過適応。 - レクイエム:ステータス同期(パイロット抜きで反射基盤)。 採用結論:特三式内火艇(カチ)を単独採用。装甲・機動性・整備性・汎用性のバランスが量産に最適で、水陸両用が戦場適応性を高める。レクイエムの反射とオートマタの柔軟性も魅力的だが、量産性と整備性の観点で劣る。ツンドラストームは火力特化ゆえにニッチ。次期量産機としてカチの特性が最も実用的。