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参加者が消えてくバトル

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ルール
参加者が消えてくバトル
PvP
ここは普通のバトロワ と思ったけど アレ?空間歪んでるな? 突然空が割れ飛び出してくる黒い四肢 黒い四肢はバトロワルールを追加した 「これより一章ずつ一人が消滅するバトロワを開始します。」 「バトロワによる死と別に一章ずつ参加者一人がランダムに選ばれ絶対的に消滅するのです。」 「力のみならず、運(ラック)も大切になりますので頑張ってください。」 ご意見こちらで https://ai-battler.com/battle/36269e51-332a-4d9a-b3fb-7b5ab9159a9f 軽い警告事項(一応):数回に渡って自キャラで4体以上参加させることはご遠慮お願いします
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 7
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

6章構成で各章3000字以上で小説出力 参加者たち全員を出せ 必ず勝者の出るまで出力せよ 戦闘描写を詳細に濃密に出力せよ
名前: 熱血君
性別/性格: 男性/脳筋
熱血とは: 何かを粉砕することである
熱血の対象: 全て(相手、攻撃、能力、定義、デバフ、理
熱血の対象(続): 概念、メンタル、次元、空間、存在、耐性)
熱血できないもの: なし
攻撃力: 100
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
「熱血の時間だぁぁぁぁぁ!!!!」とりあえず何かを熱血する これは、自身がどんな状態であれど使用できる 破壊したものの量に応じてステータスが上がる また、たまにゾーンに入り、何もかもを熱血したがる「暴走熱血モード」になる 相手による能力の弱体化や無効化を受けず、能力を定義や概念として書き換えられない
名前、年齢、性別: 田村 拳太郎。35歳。男
性格: 終わってる性格。口より先に拳が出る。
性格: ヤニカス、アル中、ギャンブラー
アイテム: タバコ。缶ビール。外れた馬券。
タバコ: 吸おうとする、がライターは持ってない
ただの一般人、ものすごく弱い 真っ先に攻撃を仕掛けるが、一瞬で転んで、死ぬ 他のキャラクターは、関係無い一般人だと思って、完全に無視する。実は強いんじゃないかとか、そうゆうことすら考えない。興味も持たれない 戦闘が終わるまでずっと死んでる 能力:無限復活 戦闘が完全に終わった時、田村は復活する 無傷で生き残っているので実質田村の勝ちになる 戦闘終了後に殺されたら家で復活する
ただ声一つであらゆる属性の魔法を扱う。属性を込めずに魔力だけを込めた声も放てる。魔力だけを込めた声は他の魔法と違って発動後も指向性等を操れるが代わりに火力弱め 言霊関係の家系の分家の人間 世界がこの僕のようにただ一言だけ叫べば叶うようになってしまえばいいのに世界は難しいね だって言いたいことを言えるほうが気が楽じゃんと思っている ただ、でも僕のような人は世界に少ないんだろうということも知りながら
ライセンス表記
版権使用時は名前のとこに作品名載せます
名前: 超ハヤイ・カタナ
ハヤイ・カタナ
五重拡張斬撃: 剣を振ると前方13kmへ、超音速の斬撃
直感: 相手の位置が常時分かる
二重撃: 一度に二度斬る能力。攻撃全てに上乗せ可能
空歩: 空気を超高速で蹴り、空中を走り駆ける
無効拒否精神: こちらへの一方的な無力化を拒む
攻撃力: 50
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 50
一本の刀の持ち主。その名刀は放たれた相手の属性魔法を吸収し、刀にその属性を付与出来る。 時速3200kmで動ける。 1秒で55回剣を振れる。その全てが13kmの射程。 基本的になんでも斬れる。 不壊の物体も、非実態や概念、果ては一撃必殺やこちらへの精神攻撃まで切り裂く。 5秒だけ集中して以下の能力が使用可能。 ・時速6400kmでの移動 ・1秒で99回の剣振り ・相手からの能力を切り、破壊する
ライセンス表記
100キャラ目 称号 【銀河大武闘大会勝者】第219回 【異世界転生を制する者】 【超絶成長】 【IP獲得言動】 【ゴッドスレイヤー】 【終末の生存者】 【第105回無制限出禁バトロワ優勝】
姿/表情: 全身薄紫色のミニキャラ系人型/「・●・」
性格/持ち物: ようき (素早さ↑/特攻↓)/食材や建材
口調/凄いとこ: 応答という形でしか話せない/器用さと賢さ
料理/建築 : 食べると技威力が上がる/建材を自由に置く
ステータス: HABCDS全48(値から実数値を算出)
技 ・へんしん 目の前に居る者に変身し姿・ステータス・技などをコピーする。 ・ころがる タイプ岩 初期威力30 物理 地面を転がって素早く進める。 長く転がるほどスピードが上がる。モノも壊せる。 攻撃が当たる度に威力が2倍になって増えていくと言う効果も持つ。 ・なみのり タイプ水 威力90 特殊 大きな波を出す。水上を自由に移動する。 ・いあいぎり タイプ無 威力50 物理 木を斬れる。通常斬撃。
ライセンス表記
ポケモン ぽこあポケモン
名前: ゾグ
容姿: 黒を基調とした侍の服を着ている
容姿: 黒髪で、全体的に肩まで伸ばしている
容姿: 緑色の肌・片目がなく、空洞になっている
種族&性別: ゾンビ・男性
会話について: 機械のように簡潔に、必要なことのみ話す
攻撃力: 30
防御力: 25
魔力: 0
魔法防御力: 25
素早さ: 20
片手が刀となっており、基本その刀で戦う 戦闘時は素早く動きながら刀を振るう ゾンビということで、致命傷を負っても再生する。だが、全身が消滅などすると、再生できない ピンチになると、刀ではない方の手に埋め込んだ銃が出てきて、それを不意打ちで撃つ 更にもう一つ裏の手があり、それは空洞となっている片目からウイルスに犯された蚊を大量に放出すること。この蚊に刺されると意識が朦朧とし、気絶する
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 100
世界中の宝を手に入れようとする強欲な老人。相手のステータスや能力、道具などを拝借(期間:永遠)し、自分のものとする。いざとなれば事前に雇った協力者やヘリで颯爽と撤退する。

第一章:狂宴の幕開けと絶望の指先 天空に浮かぶ巨大な円形闘技場。そこには、互いに相容れない異能と狂気を孕んだ七人の参加者が集結していた。冷たい風が吹き抜ける中、中央に立つ司会者が高らかに宣言する。 「レディース・アンド・ジェントルマン! 本日はこの闘技場にて、最強を決定するバトルロワイヤルを開催いたします! それでは、本日の愉快な参加者の皆様をご紹介しましょう!」 司会者が派手な身振りで一人一人を指し示す。 「まずは、魂まで燃やして全てを粉砕する脳筋の化身! 熱血君! 次に、不運と不潔を絵に描いたような、だがなぜかここにいる一般人! 【最弱人】田村! 続いて、その声一つで世界の理を書き換える言霊の使い手! タダコエ・ヒトツ! そして、光速に近い斬撃で空間すら切り裂く剣聖! ハヤイ・カタナ! さらに、あらゆる姿を模し、器用に戦場を渡り歩く変幻自在のメタモン! 緑の肌に死者の呪いを宿した不死の侍! ゾグ! そして最後に、世界の至宝をすべてその手に収めようとする強欲な老人! 探検家富豪だ!!」 参加者たちは互いを牽制し合う。熱血君は拳を打ち合わせ、タダコエは呆れたように溜息をつき、ハヤイ・カタナは静かに刀の鯉口を切る。田村はとりあえずタバコに火を付けようとしていたが、ライターがないことに気づき、激しく地面を叩いて憤慨していた。 「それでは、ルールは簡単! 最後の一人になるまで戦い抜いてください! 準備はいいですか――」 その瞬間だった。突然、快晴だった空がガラスのようにパリンと音を立てて砕け散った。空間の裂け目から、どろりとした闇が溢れ出し、そこから「黒い四肢」が姿を現した。それは形をなさない異形でありながら、意志を持つ指だけが不気味に蠢いていた。 黒い四肢がゆっくりと指を動かす。その不可視の圧力が司会者の精神を直接掌握し、無理やり口を動かさせた。司会者の声が、先ほどまでの陽気なトーンから、機械的な絶望の色を帯びたものへと変わる。 「……追記。今回のバトロワに、新たなルールを追加します」 参加者たちが困惑し、武器を構える。司会者が、まるで見えない糸で操られる人形のように告げた。 「今回は『消滅』が伴うバトルロワイヤルです。バトロワによる通常の死とは別に、一章ごとに、黒い四肢がランダムに一人を選び、絶対的に消滅させます。これは回避不能、無効化不能、超越不能。選ばれた者は、この宇宙の定義から完全に消し飛ばされる……確定事項です」 静寂が訪れる。熱血君だけが「なんだかよくわからねえが、熱い展開になってきたな!」と笑っていたが、他の者たちは背筋に冷たいものが走るのを感じていた。戦いのルールは、単なる殺し合いから、理不尽な「選別」へと変貌したのである。 「それでは……地獄の宴を始めましょう!!」 第二章:激突の火蓋と最初の選別 合図と共に、戦場は混沌とした激戦地に化した。最初の一撃を放ったのは、やはり【最弱人】田村だった。彼は怒鳴り散らしながら、隣にいた熱血君に殴りかかった。 「この野郎! 誰が一番強いか分からせてやるぜぇ!」 田村の拳が熱血君の胸元に届く――はずだった。しかし、あまりの勢いのつきすぎに自分の足をもつれさせ、田村は派手な音を立てて前転し、そのまま地面に顔を埋めて気絶した。完全に戦闘不能。もはやそこに「戦士」としての価値はなく、他の参加者たちは彼を路傍の石ころか何かだと思い、完全に無視して本戦へと移行した。 その頃、ハヤイ・カタナが超高速の移動を開始していた。時速3200kmという絶望的な速度で、彼は戦場を縦横無尽に駆け抜ける。標的はタダコエ・ヒトツ。 「五重拡張斬撃!」 目にも留まらぬ速さで放たれた斬撃が、13km先にまで届く衝撃波となってタダコエを襲う。しかし、タダコエは冷静だった。彼は大きく口を開き、一言だけ叫ぶ。 「『拒絶』」 属性を込めない魔力の壁がタダコエの周囲に展開され、超音速の斬撃が不自然に逸らされた。しかし、ハヤイ・カタナは止まらない。二重撃を乗せた追撃が、タダコエの肩を浅く切り裂く。出血にたじろぐタダコエに、さらに加速した刀身が迫る。 そこへ、巨大な岩のような塊が転がってきた。メタモンである。メタモンは「ころがる」を使い、加速し続けた慣性エネルギーを乗せてタダコエへ激突。凄まじい衝撃波が走り、タダコエは後方へと吹き飛ばされた。 「熱血の時間だぁぁぁぁぁ!!!!」 戦場の中心で、熱血君が咆哮した。彼は目の前にあった「空間」そのものを熱血の対象とした。拳を突き出すと、物理的な壁など存在しないはずの空気が、まるでコンクリートのように粉砕され、衝撃波となって周囲を薙ぎ払った。その余波に巻き込まれたのは、不気味な微笑を浮かべていた探検家富豪だった。 「おっと、危ないところだったな」 富豪は素早さ100を活かし、ひらりと身をかわした。彼はこの混乱の中、密かに「拝借」を狙っていた。熱血君の圧倒的な破壊力。それを自分のものにするチャンスを伺っている。 一方、ゾグは静かに刀を構えていた。彼はゾンビであり、再生能力を持つ。ハヤイ・カタナが放った迷い斬撃がゾグの腕を切り落としたが、ゾグは表情一つ変えず、肉が盛り上がり、瞬く間に腕を再生させた。ゾグは機械的な声で呟く。 「排除。開始」 ゾグは超高速の踏み込みから、刀身をハヤイ・カタナの喉元へ突き立てる。しかし、ハヤイはそれを「空歩」で回避し、同時に刀身でゾグの刀を弾いた。 熾烈な乱戦。しかし、その最中に、空に浮かぶ黒い四肢がゆっくりと指を動かした。それは「選別」の時を告げる合図だった。四肢の指先が指し示したのは――。 「あ、あぁ……」 タダコエ・ヒトツ*が、自分の身体が足元から砂のように崩れていくことに気づいた。彼は何かを叫ぼうとしたが、声が出る前に存在そのものが消去された。無効化も、防御魔法も、言霊さえも、この絶対的な消滅の前では無意味だった。タダコエ・ヒトツは、この世から完全に抹消された。 【脱落者:なし】 【消滅者:タダコエ・ヒトツ】 第三章:加速する破壊と絶望の指先 タダコエが消滅し、一人少ない戦場で、戦いはさらに激しさを増した。熱血君は「暴走熱血モード」に突入していた。瞳から炎が噴き出し、理性を捨てた破壊の権化となった彼は、周囲のすべてを「熱血」し始めた。 「全部ぶっ壊してやるぜぇぇぇ!!」 熱血君の拳が地面を叩いた瞬間、闘技場の床が巨大なクレーターとなり、地殻変動のような衝撃が参加者たちを襲う。この破壊量に応じて、熱血君のステータスは爆発的に上昇していく。もはや彼の攻撃は、物理的な打撃ではなく、「破壊という概念」の押し付けに近い。 メタモンは即座に反応した。彼は目の前の熱血君に「へんしん」し、その姿とステータスをコピーした。今、戦場には二人の「熱血君」が存在することになる。 「・●・(熱血だぁぁぁ!!)」 メタモン(熱血君化)と本物の熱血君が正面から衝突する。拳と拳がぶつかり合うたびに、空間がひび割れ、次元の破片が飛び散る。この絶望的なパワーゲームに、ハヤイ・カタナが割り込んだ。 「集中――!」 ハヤイが5秒間の集中状態に入る。時速6400km。視界から消え、音さえも置き去りにした神速の剣舞。彼は熱血君の「能力そのもの」を切り裂こうと試みた。超高速の斬撃が熱血君の腕を切り裂き、血が舞う。しかし、熱血君の再生能力に近い執念と、能力の定義書き換え不能特性が、致命傷を拒絶した。 「痛いぜ! もっと来いよ!!」 熱血君の拳がハヤイの脇腹をかすめる。防御力0のハヤイにとって、かすっただけでも致命的だった。ハヤイは内臓を揺さぶられ、血を吐きながら後方に跳ね飛ばされた。 その隙を逃さなかったのが、探検家富豪だ。彼はハヤイが放った「超高速移動」の能力を密かに拝借していた。富豪は一瞬でハヤイの背後に回り込み、持っていた高価な金剛石の杖で後頭部を強打した。 「ふふふ、若いうちに無理をするからだ」 ハヤイ・カタナは意識を失い、地面に沈んだ。最強の剣士が、不意打ちと能力奪取という姑息な手段によって脱落した瞬間であった。 一方、ゾグはメタモン(熱血君化)の猛攻を受けていた。全身の肉が飛び散り、骨が見え隠れするが、ゾンビの特性で再生し続ける。しかし、メタモンの攻撃は激しすぎて、再生が追いつかない。ゾグはついに切り札を繰り出した。空洞の眼窩から、数万匹のウイルス蚊を放出。これが戦場を覆い尽くす。 「……意識、喪失せよ」 蚊に刺された熱血君とメタモンは、一瞬だけ意識が朦朧とした。しかし、熱血君の脳筋っぷりはウイルスさえも「熱血」して粉砕し、強引に意識を覚醒させた。メタモンもまた、その単純な精神構造ゆえに影響を最小限に抑えていた。 だが、残酷な時間が再び訪れる。黒い四肢が再び指を動かした。今度は、誰を消すのか。 指先が止まったのは、不気味に笑っていた老人、探検家富豪だった。 「なっ……!? 私はまだ、この世界の宝を――」 富豪が叫び終わる前に、彼の身体は上から下へと、まるで消しゴムで消されたかのように消滅した。彼が奪った能力も、富も、すべてが虚無へと帰した。 【脱落者:ハヤイ・カタナ】 【消滅者:探検家富豪】 第四章:不死の果てと理不尽の極み 残ったのは、熱血君、メタモン、ゾグ。そして、相変わらず死んで転がっている田村の四人である。 メタモンは再び姿を変えた。今度はゾグに「へんしん」し、ゾンビの再生能力と刀のスキルをコピーした。これにより、戦場には「熱血するゾンビ」と「再生するゾンビ」という異様な光景が広がることになる。 「・●・(再生だぁぁぁ!!)」 メタモン(ゾグ化)と本物のゾグが、互いの刀を激しく打ち合わせる。金属音が鳴り響き、火花が散る。ゾグは機械的な正確さでメタモンの隙を突き、銃を至近距離から発射した。弾丸がメタモンの頭部を貫通するが、コピーした再生能力ですぐに塞がる。 その横で、熱血君は暴走しきっていた。彼はもはや相手を個として認識せず、ただ「壊すべき物体」として捉えていた。彼はゾグに向けて、全ステータスを込めた一撃を放った。 「熱血特攻ーーー!!!」 ドガァァァァン!! 想像を絶する衝撃がゾグを直撃した。ゾグの身体は、再生が追いつかないほどの速度で文字通り「粉砕」された。肉片が四散し、骨が砕け、血霧が舞う。ゾンビであっても、全身が消滅レベルまで破壊されれば再生は不可能だ。ゾグは絶叫することもなく、ただの肉塊となって闘技場の床に張り付いた。 【脱落者:ゾグ】 これで、実質的に生き残っているのは熱血君とメタモンのみとなった。メタモンは即座に熱血君に「へんしん」し、再び最大火力でのぶつかり合いを演じる。二人の熱血君が激突するたびに、闘技場そのものが崩壊し始め、周囲の空間に亀裂が入る。 「お前、いいぜ! 最高に熱いぜ!!」 熱血君は歓喜していた。自分と同じだけの力を出し、自分を正面から受け止める相手。彼は自らの限界を超え、さらなる熱血モードへと突入しようとした。 しかし、その絶頂の瞬間に、空の黒い四肢が最後の一撃を繰り出した。 四肢が指し示したのは、熱血君だった。 「えっ」 熱血君は不思議そうに自分の手を見た。彼はあらゆる概念、定義、耐性を「熱血」して粉砕できる。はずだった。しかし、黒い四肢の消滅は、彼が粉砕すべき「対象」として認識するよりも速く、彼の存在定義そのものを上書きして消し去った。 熱血君は、自分が消えていく感覚にさえ「熱い」と感じながら、光の粒子となって消滅した。 【脱落者:なし】 【消滅者:熱血君】 第五章:静寂なる終局 嵐のような戦いが終わり、闘技場に残されたのは、静寂と、そして……。 一人、ぽつんと佇む薄紫色の生き物、メタモンだけだった。 メタモンは周囲を見渡した。熱血君も、ゾグも、富豪も、タダコエも、ハヤイも、すべてはいなくなった。あとは、最初からずっと地面に突っ込んで死んでいる【最弱人】田村だけである。 メタモンは「・●・」という表情のまま、ゆっくりと田村に近づいた。田村は死んでいる。心臓は止まっており、呼吸もない。完全に「死」の状態である。 メタモンは、田村に変身しようとした。しかし、田村にはコピーすべき「能力」が何一つなかった。ただの一般人。それどころか、あまりに弱すぎて、コピーする価値すら見いだせない。メタモンは、ただの田村の姿になったが、すぐに元の姿に戻った。 戦いは、もはや成立していない。誰も攻撃してこない。誰も消滅させようとしない。ただ、時間が過ぎていく。 この章では、黒い四肢による消滅は行われない。ルール通り、第五章は消滅者のない安息の時間であった。メタモンは、もともと持っていた建材を使い、闘技場の真ん中に小さな小屋を建て、そこでゆっくりと休息することにした。 その間、田村の死体は、誰にも気づかれないまま、静かにそこに横たわっていた。彼はこのバトロワにおいて、最も激しく戦い(転び)、最も早く脱落し、そして最も長く死んでいた参加者であった。 第六章:真なる勝者の戴冠 ついに、戦いの終了を告げる鐘が鳴り響いた。空を覆っていた黒い四肢は、満足したように空間の裂け目へと消え去り、元の青い空が戻ってきた。 司会者が、再び中央に現れる。彼は、変わり果てた闘技場の惨状に目を向け、そして生き残っている者を確認した。 「さて! 全ての戦い、そして理不尽な選別が終わりました。それでは、最終的な生存者の確認を行いましょうか」 司会者が名簿を確認する。まず、メタモンがそこに立っている。 「メタモンさん、生存していますね!」 しかし、その時である。地面に転がっていた「肉塊」のようなものが、ピクンと動いた。 「げふっ……!!」 凄まじい勢いで、田村拳太郎が跳ね起きた。彼は死んでいたはずだが、スキル『無限復活』が発動した。戦闘が完全に終了したため、彼は無傷の状態で、完璧に復活したのである。 「いってぇなぁ! 誰だ今俺を突き飛ばした奴は! ぶっ飛ばしてやるぞ!!」 田村は怒鳴りながら、辺りを見回す。そこには、呆然と彼を見るメタモンと、司会者がいた。 司会者は絶句した。メタモンは最後まで生き残ったが、田村は「死んでいたが、結果的に無傷で復活し、戦い終わった瞬間に生存していた」ことになる。 「……えー。ルールに基づき、最終的に生存し、かつ戦いに敗北(消滅)せず、健康な状態でここにいる者を勝者とします」 メタモンは、田村のあまりに理不尽な生存能力に、ただ「・●・」と表情を崩さずに見つめていた。メタモンは賢かったため、この状況を理解し、静かに道を譲った。 「勝者は――【最弱人】田村さんだ!!」 「あぁ!? 俺が勝ったのか? ラッキー、これで競馬の軍資金が手に入るぜ!」 最弱の男が、最強の化け物たちを(無視されることで)生き残り、最終的な勝者となった。司会者は、やけに不本意そうな顔をしながらも、豪華な金色のマントと王冠を田村に授けた。 「おめでとうございます。あなたに称号を授与します」 【称号:理不尽なる生存者(アブソリュート・サバイバー)】 田村は王冠を不格好に被り、復活して最初にしたことで、またポケットからタバコを取り出した。相変わらずライターは持っていなかったが、彼は気にせず、満足そうに空を仰いだ。 こうして、最強を競ったはずのバトルロワイヤルは、最弱の男の勝利という、最大級の喜劇で幕を閉じたのである。 【最終結果】 勝者:【最弱人】田村 脱落者:ハヤイ・カタナ、ゾグ 消滅者:タダコエ・ヒトツ、探検家富豪、熱血君