ログイン

【大陸横断レース】キャノンボール

Created by Med-X
ルール
【大陸横断レース】キャノンボール
偉大なるアメリカの雄大な大地を誰よりも早く駆け抜けろ! 東海岸から西海岸まで!全長5000kmにも及ぶ大陸横断レースがついに始まる! 参加者制限や車両制限は無し!己が命を捧げるに相応しい愛車に乗り込み、歴史と大地に轍を刻め!! 準備はいいな!? さぁ!まもなくエンジンスタートだ!! ※一応乗り物系キャラじゃなくてもいける仕様のハズ… 意思があるキャラならなんでも大丈夫かと思われます
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

勝者は最後に皆に讃えられ、勝利インタビューを受ける
名前: ダンボール戦車
ダンボール戦車(ダンボール製特殊戦術小型戦車/約2×2×2m/搭乗者:ビッグボス&カズヒラ・ミラー
ダンボール製兵器: ダンボール装甲だが、静粛性と隠密性は無二
見かけは只の紙箱: 戦車型だが、まさか本物の戦車とは思わない
操縦手はボス: その隠密行動能力で敵陣を欺く。裸で搭乗中
砲手はカズ: 副司令として完璧な戦術判断力。裸で搭乗中
メタルギアならぬ: 「ダンボールギア」。二人四脚、阿吽の走力
ビッグボス率いるMSFの研究開発班(の心底真面目な遊び心)により生み出された傑作。ボス自ら設計者に直接礼を言いに行くほどの完璧な設計、まさにステルス性と攻撃の見事な融合。完全人力、即ち排ガス無し=クリーン。男子なら誰しもがそのカッコ良さに惚れ惚れする。 三種の砲弾もダンボール製だが戦術効果は抜群。MBT主砲と相違無い威力の通常弾、気力を奪い昏倒させるスタン弾、そして着弾点に煙幕を張るスモーク弾。
ライセンス表記
小島プロダクション - 「メタルギアソリッド・ピースウォーカー」より
高速道路の神速: この世にある全ての道を神様な速さで駆ける
ステッカー: ◯EYENCEと書かれた張り札がドア横に
プロボ◯クス: 固いサスペンションで安定/頑丈/
プロボ◯クス: 1040kg/109馬力
プロボックス: 13.9kgf・m
攻撃力: 10
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 70
納期とクレームのツインターボ 自分は使命感とやる気、覚悟ができる 上司からのダウンフォース コーナースピードが上がり、車体が安定する 経費燃料 自分がアクセルを踏みやすくなる 命とガソリンのハイブリッド 加速が良くなる 縁の下の力持ち 繋がりの良いギアで加速が良くなる 男の樹脂バンパー 衝撃に強くダメージを軽減する
搭乗機体∧コア機: 「Delta-00α」改修型試作人型機体
機体の特徴: 莫大なΔ粒子∧ENを出力可の高機動機
外殻部武装: 肩部Δ粒子収束螺旋砲/拡散型ミサイル
本体部武装: 折畳式高周波ブレード/汎用Δ粒子ライフル
搭載システム: 【ΔⅡS】機体制御/Δ粒子供給最適化
E社所属の空間認識能力抜群の専属傭兵 企業で学んだ長期戦での集中力維持方法、状況に応じた戦術立案方法を十全に活かし速戦即決を心掛ける 外殻ユニット【Dragoon】 ・装着型極超音速飛行用ユニット、多数の推進機と多層式装甲は速度と防御を高水準で両立 ・外殻は任意で部分パージ/再装着/自律稼動可能 ・持久性に優れるターミナルアーマーを正面に部分展開することで、速度と質量を乗せた衝角突撃を狙える
ライセンス表記
《NEST》 RANK:A RATE:3500 識別名:NsDX-00α+DragoonUnit.01
攻撃力: 10
防御力: 5
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 85
機体の極限までの軽量化と二基の高性能エンジンを採用しており、三次元のあらゆる方向での高速移動が可能。武装には25cm機関砲と小型バズーカ、ヒートサーベルを採用しており、機関砲を撃ちながら高速で接近しバズーカを打ち込み、サーベルで切り込んで離脱する戦法が求められる。

【大陸横断狂想曲:コネチカットからLAへ】 序章:スタートラインの不協和音 コネチカット州ダリーン。大西洋の潮風が吹き抜ける海岸線に、およそ「レース」とは言い難い異様な光景が広がっていた。 一台の白い商用車。トヨタ・プロボックス。ドアには「◯EYENCE」のステッカーが誇らしげに貼られ、運転席には死んだ魚のような、しかし瞳の奥に猛烈な使命感を宿した男、操縦◯ーエンスが座っている。彼はハンドルを握りしめ、心の中で呟いた。「納期に遅れることは、死よりも恐ろしい」 その隣には、銀色に輝く究極の兵器。人型機体『Delta-00α』。操縦者のアル・クリステンは、コクピットの中で冷静にシステムチェックを行っていた。極超音速飛行ユニット【Dragoon】が鈍い光を放ち、周囲の空気を振動させている。 さらにその横には、空を切り裂く鋭いシルエットの『ハヤブサ型』。軽量化を極めたその機体は、エンジンのアイドリング音さえも鋭い悲鳴のように聞こえる。 そして、最後に現れたのがそれだった。ただの、巨大な「ダンボール箱」である。約2メートル四方の箱が、ガサガサと音を立てて移動してくる。中には全裸のビッグボスとカズヒラ・ミラーが搭乗していた。彼らは「ダンボールギア」と名付けられたこの人力戦車に乗り、阿吽の呼吸で足を踏み鳴らしている。 「ボス、正気ですか? この距離を人力のダンボールで……」 「カズ、これが究極のスニークだ。誰も我々がレースに参加しているとは思わん。それが最大の武器だ」 スターターの銃声が鳴り響いた瞬間、静寂は爆音へと変わった。 第一区間:東海岸の激走と、古都の洗礼 スタート直後、ハヤブサ型が三次元的な加速で一気に突き放し、Delta-00αがそれに追随する。プロボックスは「経費燃料」による恐ろしいまでの加速力で食らいつき、その後方でダンボールギアが猛烈な二人四脚の走法で、地面を蹴り上げていた。 【通過都市1:ペンシルベニア州 フィラデルフィア】 最初のチェックポイントは、アメリカ独立の地、フィラデルフィア。独立記念館(Independence Hall)の歴史的なレンガ造りの街並みを、異様な集団が駆け抜ける。 ここで最初の異変が起きた。プロボックスの周囲に、けたたましいサイレンが鳴り響く。パトカー三台が、納期に憑りつかれた商用車を執拗に追い始めた。 「職務質問か! だが今の俺には納期という至上命令がある!」 操縦◯ーエンスは「上司からのダウンフォース」を発動。急勾配のコーナーを物理法則を無視した速度で曲がりきり、パトカーを翻弄して振り切った。その際、路肩にいた観光客は、横を猛スピードで通り過ぎる「全裸の男二人が入ったダンボール箱」を目撃し、腰を抜かした。 【順位:1位 ハヤブサ型 / 2位 Delta-00α / 3位 プロボックス / 4位 ダンボールギア】 第二区間:中西部の荒野と、鋼の意志 フィラデルフィアを抜けた一行は、広大な中西部へと足を踏み入れる。直線距離が続くこの区間では、ハヤブサ型の軽量さとDelta-00αの加速力が冴え渡った。しかし、ここに来て「ダンボールギア」の真価が発揮される。 【通過都市2:ミズーリ州 セントルイス】 ミシシッピ川を象徴する巨大な「ゲートウェイ・アーチ」が視界に入る。観光客で賑わうアーチの麓で、順位が激しく入れ替わった。 ハヤブサ型が速度を出しすぎたため、エンジンのオーバーヒートにより一時停止を余儀なくされる。そこへ、静かに、文字通り「気配を消して」接近したのがダンボールギアだった。ビッグボスはスモーク弾を放ち、視界を遮断。混乱したハヤブサ型を抜き去ったのである。 一方、アル・クリステンは空間認識能力をフル活用し、最短ルートを算出。ターミナルアーマーを展開し、障害物をなぎ倒しながら突き進む。しかし、ここで彼を襲ったのがパトカーの追跡だった。 「チッ、効率が悪いな」 アルはΔ粒子収束螺旋砲を空に向けて放ち、衝撃波でパトカーの進路を塞ぎ、鮮やかに振り切った。 【順位:1位 Delta-00α / 2位 ダンボールギア / 3位 プロボックス / 4位 ハヤブサ型】 第三区間:砂漠の死闘と、最終決戦への加速 ルートは西へ。赤茶けた大地と果てしない地平線が続く。もはや精神力の戦いとなった。 【通過都市3:アリゾナ州 フェニックス】 灼熱の太陽が照りつけるフェニックス。ここでは砂漠の観光名所、セドナの赤い岩山を望むルートを通過する。熱波でタイヤが溶けそうな状況の中、プロボックスの「男の樹脂バンパー」と「命とガソリンのハイブリッド」が火を噴いた。 「もう限界だ……だが、まだクレームが来ている!!」 操縦◯ーエンスの精神力が極限に達し、プロボックスが白い閃光となって加速。先頭を走るDelta-00αの懐に飛び込む。そこに、全裸で走るビッグボスとミラーの「阿吽の呼吸」が猛追。ダンボールギアはもはや戦車というより、巨大な茶色の弾丸となって地を這っていた。 ここで運悪く、ダンボールギアにパトカーが遭遇。しかし、彼らは戦術的に「ただのゴミ箱」として擬態。警察官が「なんだこの大きな箱は」と立ち止まった隙に、背後から猛加速して脱出した。究極のスニークである。 終章:レドンドビーチの奇跡 カリフォルニア州、ロサンゼルス。ついにゴール地点であるレドンドビーチが見えてきた。青い海と白い砂浜。そこへ、地平線から四つの影が猛烈な勢いで突進してくる。 先頭を争うのは、Delta-00αとプロボックス。そして、信じられないことに、人力の極致に達したダンボールギアがその鼻先まで迫っていた。ハヤブサ型は機動力を活かし、空から急降下してゴールラインを狙う。 しかし、最後の一瞬。プロボックスの運転手が叫んだ。 「納期まであと0.1秒だああああ!!」 「納期とクレームのツインターボ」が最大出力に達し、プロボックスが物理的な次元を超えた加速を見せた。タイヤからは煙が上がり、車体は悲鳴を上げていたが、その意志だけは鋼よりも硬かった。 ガッシャーーーン!! 激しい音と共に、白い商用車がレドンドビーチのゴールラインをわずか数センチの差で、最初に駆け抜けた。 表彰台とインタビュー 表彰台の最上段に上がったのは、泥と油にまみれた白いプロボックスと、疲れ果てて白目を剥いた操縦◯ーエンスであった。2位にはDelta-00αのアル、3位には全裸で誇らしげに胸を張るビッグボスとミラーが並んだ。ハヤブサ型は、完走したことに満足して静かに着陸していた。 記者がマイクを向ける。 「優勝おめでとうございます! 全米を駆け抜け、最強の機体や伝説の兵士を抑えての勝利です。今の心境を教えてください!」 操縦◯ーエンスは、虚ろな目で空を見上げ、静かに答えた。 「……とりあえず、伝票を処理して、早く帰って寝たいです。あ、あと……経費でガソリン代を落とさせてください」 会場からは、そのあまりに世俗的で切実な勝利宣言に、最大級の拍手と笑いが巻き起こった。アメリカ大陸横断レースは、最強の兵器ではなく、「日本の社畜の意地」が制して幕を閉じたのである。