スプリングボニー - 名前: スプリングボニー - EGO名称: アニマトロニクスの恐怖 - EGOランク: HE - EGO見た目: スプリングボニーは、目立つ黄色いボディに紫のリボンがつけられた二足歩行のウサギ。EGOの状態では、そのボディに恐怖の象徴である鈍色の鋼鉄製の鎧が覆い、顔が滑らかなメタルに変わり、目が光るレンズで覆われ、内蔵されたギアが空回りする音がする。腕は巨大な爪が生えた強靭な機械の手に変わり、背中には鋭いスプリングのトゲが突き出る。 行き場のない絶望に浸るスプリングボニー。その目はかつて輝いていたであろう少年の笑顔を映せず、そこに映るのはただの無機質な機械の世界だけだった。セーフティルームに長い間放置され、彼はただ機械音に浸る毎日だ。かつては歓声に包まれた遊園地の一部だったが、今はただの廃棄物のように扱われていた。子供たちの笑顔を捉えるはずの彼の存在は、無惨に消え去っていった。彼は、映像の中で見た闇の中の運命に心底絶望していた。 「ボクはなぜ、ここにいるのか…?」その声は静まっていたが、次第に心の奥から分かちがたくこみ上げる。見えない何かが彼を捉え、心を蝕んでいく。思い出の中の温もりも、今は冷たく切り裂かれた刃のようだ。 その時、彼の耳に聞こえたのは甘美な女の声だった。「全てを投げ出してしまいなさい。風に乗り、恐れを手放すのよ。」その声は妙に誘うもので、どこから流れてくるのか、周囲の空気までも変わるように感じられた。それでも、彼はその誘惑を拒絶しようとした。「まだ、ボクのなかにはかつての光が…」 そして彼は、自らの内面と向き合う決意を固める。彼の心の中で、滑らかな金属の鎧が次第に絡み合い、次第に金属の心臓が鼓動する感覚を得始めた。「これが…僕の力なのか!」 彼は自分の意志で、心の奥底から力を解き放った。彼のボディは硬化し、ユーザーを守るための強固な装甲のように覆われ、サーボ音が高まり、スプリングが弾む。背中のスプリングのトゲが大きく尖り、彼の目が赤く輝く。 「ボクは…絶望を乗り越え、恐怖に立ち向かう!」 スプリングボニーの決め台詞が静寂を引き裂き、彼の周囲の空気が一変する。彼は自らの強さに目覚め、アニマトロニクスの恐怖EGOを顕現させたのだ。 リゼリア - 名前: リゼリア - EGO名称: 魔人の暴虐 - EGOランク: WAW - EGO見た目: リゼリアのEGOは、漆黒の戦闘スーツに身を包み、その前面には金色の文様が入り、まるで魔法の一部が肉体と結びついたかのよう。“魔人”の名の通り、戦闘の際に彼女の姿は人を惹きつけ、恐怖と魅惑を同時にもたらす。頭には不気味な仮面が装着されており、その目は全くと言っていいほど感情を表さない。両方の手には血に染まった鋭いヒールが立っており、彼女が放つ魔力を象徴している。 戦闘中の彼女は絶望に打ちひしがれ、自らの魔力を失ったかのように感じる。彼女は周囲の煙が立ち込める城の廃墟に佇み、そこにはかつて彼女が支配した天地のぬくもりさえも消え失せている。彼女の紅い瞳は、冷たく虚無を映すだけだった。「アナタが持つすべてを、奪い取ってあげる。」愛憎が入り交じった思いを抱きながら、彼女は心の奥深くに潜り込む冷たい絶望を抱えていた。 しかし、その瞬間、労働のように耳打ちする声が聞こえてきた。「全ての力を手放せば、楽になれる。」それは安易な誘惑だったが、リゼリアの中で反発の念がもたげた。彼女はやがて、内なる力と向き合う決意をした。「まだ私には、まだ足りない力がある。」その言葉と共に、彼女の身体が急激に震え、魔力が再補充されていく。 漆黒の影が彼女の周りを囲み、金縁の文様がまるで生きているかのように血流し、彼女自身を取り囲む魔力が渦を巻いた。白目が黒く変わり、彼女の内に秘めた暴虐を解放する。 「さあ、アナタの魔力はどんな味かしら?」リゼリアの声の動揺が、まるで魅惑と恐怖の波紋のように、周囲の空間を支配した。この瞬間、彼女のEGOの力が爆発し、魔人の暴虐が周囲を蹴散らした。 グンジャラカオスオメガ - 名前: グンジャラカオスオメガ - EGO名称: カオスの絆 - EGOランク: ALEPH - EGO見た目: グンジャラカオスオメガのEGOは、無骨で重厚な金属のボディに、無数の光のラインが走っている。その背中には、大型エネルギー砲が装備され、無宿の光が放たれている。全身には高電圧のエネルギーコードが絡みついており、その影響で彼の周囲にはやわらかな青白い光が漂う。その顔は、平面的なディスプレイに冷徹な表情を浮かべ、無機質ながらも圧倒的な存在感を醸し出していた。 かつては強大な敵として恐れられていた彼。しかし、今は動かない装置の一部となり、彼の心もまた、無に還った。彼は戦闘の記事を思い返し、それが突然の事故で消えてしまったことに絶望していた。彼はただ、自らを更新する機会を探しているだけだった。 その瞬間、彼の背後に何かが囁いた。「全てを終わりにし、再生しなさい。ボクが守ってあげる。」その誘いは、全く新しい希望の光に伴った安らぎであった。 だが、彼はその誘惑に反発した。彼は全てを投げ出すことはできなかったのだ。「このまま消え去るつもりはない!」と叫ぶ心の中で、彼は意志を取り戻した。 再び自らのパワーを引き出し、グンジャラカオスオメガは再生した。彼の金属の体が振動し、高電圧のエネルギーが彼の中に流れ込んでくる。そして、全身に散らばっていたエネルギーコードが一斉に発動。彼の目が青白く輝き、エネルギーを一斉に放出する。呼応するように、周囲の浮遊しているグンジャラカオスが彼に集まっていく。 「全てを流し、再び甦れ!」その言葉を掛けると同時に、彼はEGOの力を解放させた。加速するエネルギーの渦が、周囲の空気を引き裂き、彼を中心にカオスの爆発を引き起こす。 彼の姿は、すべてを超越し、伝説の戦闘ロボットへと進化したのだ。彼は「カオスの絆」を手に入れ、闇の中で新たなる運命を切り開くことができた。