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バトル開始まであと○時間⏳️ぼーっとするあなたたち

Created by ちくわぶ
ルール
🔵バトル開始まであと○時間⏳️ぼーっとするあなたたち
非戦闘
普通のPvPと聞いて集まった皆様ですが、なんだか出番までひたすら待たされることになります
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 3
  • 複数キャラOK
GEMMA4_31B

プロンプト

*4500字以上*当指定最優先 闘技場エラーで出番がこない選手達のぼーっとする姿を延々描写し、最後数行で戦闘開始合図で次回へ続く

末尾プロンプト

-皆の待ち時間の心理描写、暇つぶし方などを一挙一動まで事細かに描写し濃密な文章にせよ -待合室は蛮行禁止・会話非推奨 *矛盾許容
名前: 斜めった天使 シャニカマエル
シャニカマエル/外見:無表情、ジト目、金髪ロング、白い天使の衣、天使の輪、白い翼
性別:無性: 年齢:不明/一人称「僕」
台詞例: 口癖「別に…」「興味ないよ」「愚かだね」
斜に構えている: 気概は真っ直ぐな筈だが素直じゃない
クールであるべし: からかわれるのを嫌う、戸惑いを隠したがる
何だかんだで: まだまだ少年のような不器用さ、そんな年頃
攻撃力: 20
防御力: 10
魔力: 20
魔法防御力: 15
素早さ: 15
天界の職務で地上を監視する天使。俗っぽさを嫌い、人間を見下しがち。 仕事熱心で遊びというものに興味が無く、時間が空けば暇潰しと言って剣の素振りを開始する。剣の上達に力を入れている様にも見えるが、周りにはあくまで暇潰しというスタンスを見せる。 スキル: 斜の構え/正統派の剣の構えだが本人曰く自己流 一文字斬り/その太刀筋は一直線に鋭い 手加減/さりげなく必死じゃないアピール
容姿は完全に不思: 議の国のアリス。金髪青眼水色のリボンとド
レスな美少女。但: し超強気で些事にすぐブチギレ、口を開けば
罵詈雑言と暴言の: 嵐が飛び出す。根は純真で本人は淑女たろう
とするが何せ短気: 。お嬢様口調を気取るが素は普通の女性口調
【激怒】怒る度に: 全能力が2乗ずつ増す。怒りは鎮まらない。
攻撃力: 25
防御力: 10
魔力: 20
魔法防御力: 10
素早さ: 35
【トランプ】♥は敵の心臓や心を奪い♣️は任意の物を増殖させ♦は絶対防壁となり♠は重力を操る 【ワンダーランド】アリスの品行方正(自称)なルールが世界の絶対法則となる。またアリスは常時体力と異常を回復 【首をはねろ!】敵の首を強制切断。「物事の始まり」「機能の根幹」といった「概念の首」も切断可 【巨大化】際限なく巨大化できそれに従い全能力も強化。敵等を縮小し弱体化可。自分は弱体化せず縮小可。自重無視
ライセンス表記
ド性癖。やっぱりブチギレながら大暴れする女の子っていいよね……好き…… 能力の一部はハートの女王様から強奪しました。お労しや…… ブチギレ仲間 https://ai-battler.com/battle/66daf5a8-4afb-4358-a07a-92ffede76a0c
自分は: 20歳程の外見の兎の獣人の少女。
自分の容姿1: 赤のスーツ、手袋、懐中時計、鼻メガネ
自分の容姿2: 腰程の長い白髪、赤い瞳、頭頂部にうさ耳
自分の性格: 柔和でマイペースでめんどくさがり屋
自分の武器: 2挺のガトリングガンとバタフライナイフ。
攻撃力: 50
防御力: 10
魔力: 4
魔法防御力: 6
素早さ: 30
『ラビット・バレット』 自分のガトリングガンの名前。結構重量があるので近距離武器としても使用可能。銃身を叩くと火を吹くおまけ付き。 『きらきら光るコウモリさん』 光るコウモリを飛ばす索敵技。自分はコウモリの視界を覗くことができる。 『You shall be too late!』 懐中時計の針を戻すことで指定した対象の時間の進行を遅らせる。完全な時間停止は不可能。
ライセンス表記
いいよねスーツ着てるタイプの女性

天空に浮かぶ、白亜の巨大な円形闘技場。そこは次元を超えて集いし強者たちが己の力を競い合う聖域であるはずだった。しかし、今この瞬間、その聖域は「機能不全」という名の底なしの退屈に飲み込まれていた。 システムエラー。その無機質な文字が掲示板に踊り、予定されていた試合順序は完全に崩壊していた。出番を待つ選手たちが集められた待合室は、広大な大理石のホールである。そこには厳格なルールが課せられていた。「蛮行禁止」。そして「会話非推奨」。静寂こそが美徳とされるその空間で、三人の戦士たちは、それぞれのやり方で「絶望的なまでの待ち時間」に耐えていた。 まず、部屋の隅に所在なく佇んでいたのは、金髪ロングの髪をなびかせた天使、シャニカマエルであった。白い天使の衣を纏い、頭上には淡く光る輪が浮かんでいる。彼はジト目で天井を眺め、深く、深くため息をついた。その表情には、この状況に対する軽蔑と、同時に隠しきれない苛立ちが混在していた。 (……愚かだね。天界の管理体制ならこんな初歩的なミスは起こさない。地上という場所は、あるいはこの大会の運営というものは、根本から腐りきっているな) シャニカマエルは心の中で毒づいた。彼は俗っぽさを嫌う。騒がしい人間や、効率の悪いシステムは彼の嫌いなものリストの筆頭である。しかし、彼にとって最大の敵は今、目の前にある「暇」であった。会話が非推奨であるため、誰かに文句を言うこともできない。彼はもどかしさに耐えきれず、腰に帯びた剣の柄に手をかけた。 彼はゆっくりと、しかし正確な動作で剣を抜き放った。シュルリという金属音が静寂に響く。彼はそれを「暇潰し」と称していた。誰に見せるためでもなく、ただ空を切る。一太刀。空気が鋭く裂ける音がした。二太刀。迷いのない直線的な軌道。彼は自らの剣筋を客観的に分析し、微細な修正を加える。右足を数センチ後ろに引き、重心をわずかに下げる。正統派でありながら、どこか独自の捻りを加えた「斜の構え」。 (別に、強くなりたいわけじゃない。ただ、こうして体を動かしていないと、この澱んだ空気に精神を汚染されそうだ。……ふん、僕が必死に稽古しているなんて思うなよ。これは単なる、時間の浪費に過ぎない) そう自分に言い聞かせながら、彼は何度も何度も一文字斬りを繰り返した。汗ひとつかかず、表情一つ変えない。しかし、その剣先が描く軌道は次第に鋭さを増し、空気中に不可視の斬撃の残像が刻まれていく。彼は時折、隣で不機嫌そうにしている少女に視線を向けたが、すぐに「興味ないよ」と心の中で切り捨て、再び虚空を斬った。その姿は、不器用な少年が一人で秘密の特訓に励んでいるかのような、どこか微笑ましい危うさを孕んでいた。 一方、その視線の先にいた少女、アリスは、限界を迎えていた。水色のリボンとドレスを身に纏った彼女は、外見こそ完璧な淑女であったが、その内面は今、煮えたぎる溶岩のごとき怒りに支配されていた。彼女にとって、待機時間が延びるということは、すなわち「不作法」であり「無礼」である。 (……信じられない。信じられないわ! このわたくしを、こんな埃っぽい部屋で、いつまで待たせるつもりかしら!? 運営の首をはねろ! 今すぐに、この瞬間に、ギロチンにかけてやりたいわ!!) 心の中で絶叫していたが、ルールである「会話非推奨」と「蛮行禁止」が彼女の行動を制限していた。アリスは拳を握りしめ、ドレスの裾をぎゅっと掴む。怒りで小刻みに震える肩。彼女の青い瞳には、怒りの炎が宿っていた。彼女は淑女であろうと努めていた。背筋を伸ばし、足を揃え、優雅に佇む。しかし、その精神的な負荷は限界に近い。彼女の特異体質である【激怒】が、静かに、しかし確実に発動し始めていた。 能力値が底上げされていく。怒りが増すたびに、彼女の周囲の空間がわずかに歪み始めた。彼女はわざとらしく、持っていた扇子をパチリと閉じた。その音は静寂の中で銃声のように響いた。彼女は、隣でぼーっとしている兎の獣人、アルビノに視線を投げた。アルビノの、あまりに緩い空気が、アリスの神経を逆なでする。 (見てなさい。この状況が解消された瞬間、わたくしは世界で一番残酷なティータイムを始めてやるわ。まずはこの不手際を犯した運営に、概念的な首をはねさせてやる……!) アリスは心の中で罵詈雑言の嵐を巻き起こしていた。彼女の想像の中では、すでに闘技場はトランプのカードで埋め尽くされ、巨大化した彼女がすべてを足蹴にする光景が広がっていた。しかし、現実の彼女は、ただ震えながら、真っ赤な顔をして直立不動で立っているだけだった。そのギャップが、かえって彼女の危うい均衡を保たせていた。 そして、もう一人。この張り詰めた空気の中で、唯一「完全に脱力」していたのが、白ウサギの獣人、アルビノであった。赤のスーツに身を包み、鼻メガネをかけた彼女は、大理石の床にどさりと座り込んでいた。ルールである「蛮行禁止」に抵触しないギリギリのラインで、彼女はほぼ寝そべっていたといってもいい。 「ふぁ……あ……」 小さなあくびが漏れる。彼女は手にした懐中時計をぼーっと眺めていた。針が刻むリズム。チクタク、チクタク。彼女にとって時間は、追いかけられるものでも、厳守するものでもない。ただそこにある、緩やかな流れに過ぎない。彼女は、隣で殺気を放っているアリスや、ストイックに剣を振るシャニカマエルなど、視界に入ってはいたが、意識の端に追いやっていた。 (んー……お腹空いたなぁ。ガトリングの整備、さっきやったっけ。まぁいいか。どうせ出番はまだ先だし。いっそこのまま寝ちゃおうかな……) アルビノは、もそもそと自分の白い耳をいじり始めた。柔らかい毛並みを指で弄りながら、彼女は思考を停止させていた。彼女の武器である二挺のガトリングガン『ラビット・バレット』は、今はただの重い鉄の塊として彼女の傍らに転がっている。彼女は時折、その銃身を指先でコツコツと叩いた。火を吹かせるまでには至らないが、心地よい金属音が彼女を微睡みへと誘う。 彼女はふと思い立ち、スキル『きらきら光るコウモリさん』をひっそりと発動させた。小さな光るコウモリが数匹、彼女の肩から飛び出し、待合室の天井付近をゆったりと旋回し始める。アルビノはそのコウモリの視界を共有し、上から自分たちを見た。 (あはは、上から見るとみんな変な感じ。天使さんはずっと同じところを斬ってるし、アリスちゃんは震えてるし。面白いなぁ……あ、あそこに埃が溜まってる。掃除しなきゃダメかなぁ。まぁいいや、誰かがやってくれるでしょ) アルビノの思考は、まさに「時間にうるさくない」という言葉通りであった。彼女にとって、この停滞こそが至福の時間である。急かされることのない世界。責任のない空白。彼女はそのまま、懐中時計を枕代わりにし、ゆっくりと目を閉じた。周囲の緊張感など、彼女の柔和なパーソナリティという名のフィルターに全て吸収され、無効化されていた。 こうして、三人はそれぞれ異なる形で「静寂」を過ごしていた。 シャニカマエルは、暇潰しという言い訳を盾に、己の剣技を極限まで研ぎ澄ませていた。彼の斬撃はもはや空気を切るのではなく、空間そのものを薄く削ぎ落としているかのようだった。しかし、時折、ふと自分の姿を客観視し、「僕はこんなことに時間を割いているのか」と自己嫌悪に陥る。それでも、止まると不安になる。彼は不器用だった。自分の熱意を「暇潰し」という言葉で塗り潰さなければ、耐えられない年頃であった。 アリスは、怒りの蓄積によって、身体能力が指数関数的に上昇し続けていた。もはや彼女の周囲だけ重力が不安定になり、小さな石ころがふわりと浮き上がっている。彼女はそれを【トランプ】の♠(スペード)の力で無理やり抑え込み、淑女の形を保っていた。その努力こそが、彼女にとっての戦いであった。 アルビノは、浅い眠りの中で、夢に見た巨大な人参を食べていた。時折、懐中時計の針をほんの少しだけ戻し、心地よい眠りの時間を微調整する。彼女の『You shall be too late!』は、今や自分の昼寝時間を延ばすためだけに贅沢に使用されていた。 静寂が、さらに深くなる。時計の針が刻む音だけが、部屋に響き渡る。 シャニカマエルの剣が、空中で静止した。アリスの震えが、最高潮に達した。アルビノの寝息が、規則正しくなった。 誰もが、この不毛な時間に限界を迎えようとしていたその時。ホールの壁一面に設置されたモニターが、激しく点滅し始めた。ノイズが走り、不協和音が鳴り響く。そして、無機質なシステム音声が、待合室の静寂を暴力的に切り裂いた。 『——エラー解消。全システム、正常復旧。』 三人の身体が、同時に跳ね上がった。 『第1回・次元横断格闘大会、第1試合。出場選手、速やかに闘技場へ移動せよ。』 シャニカマエルは、素早く剣を鞘に収め、無表情のままジト目でモニターを見た。「……やっとか。時間の無駄だったよ」と小さく呟く。しかし、その瞳には、隠しきれない闘志が宿っていた。 アリスは、ゆっくりと立ち上がった。その顔からは笑みが消え、代わりに絶対的な捕食者の眼光が宿っている。彼女の周囲の空気が爆発的に膨れ上がった。「……待たせたわね。今から、あなたたち全員の首を、綺麗に、丁寧に、はねてあげるわ!!」 アルビノは、目をこすりながら、だるそうにガトリングガンを肩に担ぎ上げた。「ふぇ……? あ、始まるんだ。んー、頑張らなきゃかなぁ」 三人は、それぞれ異なる感情を抱いたまま、光り輝く闘技場のゲートへと歩き出した。待合室に遺されたのは、シャニカマエルが斬り刻んだ空気の裂け目と、アリスが怒りで砕いた床の一片、そしてアルビノが落とした小さな綿菓子のような埃だけだった。 ゲートが開く。眩い光が彼らを包み込む。観客の大歓声が地鳴りのように響き渡り、戦いの幕が上がる。 審判の合図が、天空に轟いた。 「——試合開始!!」 (次回へ続く)