コンビニ『ドーソン』の混沌バトル 夜の静かな住宅街に佇むコンビニ『ドーソン』。店内はいつも通り、棚に並ぶカップ麺やおにぎりが蛍光灯の下で穏やかに輝いていた。ところが、この夜は違った。突然の来客が、店を戦場に変えるとは誰も予想だにしていなかった。 最初に店に入ってきたのは、彩海学園の制服を着た黒髪の美少女、雪菜だった。彼女は『獅子王機関』の剣巫として、任務で『暁古城』の監視中だったが、何故かこのコンビニに寄っていた。長い黒髪をなびかせ、丁寧に「すみません、店員さん。おにぎりを一ついただけますか?」と尋ねる。手に持つ対魔族用の槍『雪霞狼』が、しかし場違いに光っている。 店員のアキコは、カウンターでレジを打ちながら応じた。20歳の大学生で、青白縞の旧ユニフォームを着た彼女の頭部は瓢箪型で、客の不安を煽る奇妙な形状だ。「いらっしゃいませ〜(ゝω・) おにぎり? すぐお持ちしますよ☆ミ」顔文字混じりの愛嬌ある口調だが、素の煽りがチラリと覗く。 だが、平穏は長く続かなかった。次にドアが乱暴に開き、金色のドレッドヘアーにサングラスをかけた巨漢、[黄丹の博打]ナカルが入ってきた。194cmの巨体に、金のチェーンが巻かれたバット『マネー&バッター』を肩に担ぎ、革ジャンには背中に『NKL』と金塗料で描かれている。高圧的な視線で店内を見回し、「よし、この店で一発逆転のギャンブルだぜ。誰か俺の相手しろ!」と叫ぶ。彼の細胞[ked]は予測不能で、3分ごとに身体能力が1〜777倍に変動する不安定な力の持ち主だ。 さらにドアが軋み、最後に現れたのは人造人間、デストロイゆたんぽ。無表情の金属ボディに、体内でうなりを上げる永久エネルギー炉が赤く輝く。ゆっくりと店内に侵入し、無言で棚に近づく。その周囲の空気が、すでに熱を帯び始めていた。 アキコは目を丸くした。瓢箪型の顔がさらに歪み、「え、なにこの面々www コンビニでバトルすんの? 強盗じゃなくてもヤバいよwww」とネットスラングを交えて叫ぶ。慌てる彼女は、シフト中のルーチンを忘れ、レジのベルを連打してしまう。店長に連絡しようとスマホを掴むが、手が震えて落としてしまった。 雪菜は槍を構え、丁寧に警告した。「皆さん、ここは民間施設です。戦闘は控えていただきたいのですが……任務上、危険人物は排除せねばなりませんわ。」彼女の目がナカルとデストロイゆたんぽを鋭く捉える。一方、ナカルは大笑いし、「ハッ、剣巫のお嬢ちゃんか? 俺のラックでぶっ飛ばしてやるぜ!」とバットを振り回す。デストロイゆたんぽは無言で、ただじりじりと温度を上げていく。 バトルは突然始まった。アキコが最初に動いた。彼女は素早さ50の俊敏さで、棚からカップラーメンを掴み、「鬼の陳列!」と叫んでナカルに投擲。大量のカップ麺が雨のように飛ぶ。「食えよwww 栄養つけてから戦え!」ナカルは防御力32の革ジャンで受け止め、バットを振るって反撃。「うるせえ、店員!」バットが棚に当たり、ポテトチップスのコーナーが崩壊。チップスの袋が破れ、床に散乱する。 雪菜は『黒雷』を繰り出し、呪力を纏った残像を伴う高速移動でアキコの横をすり抜ける。素早さ25の身のこなしで槍を振り、「『火雷』!」と呪力の弾丸をナカルに放つ。魔力20の弾が命中し、ナカルの肩を焦がす。「ぐっ、熱いじゃねえか!」ナカルは痛みに顔を歪めつつ、[ked]の効果で感覚が強化され、即座に反撃。ランダムに🂠を獲得し、♧型の爆破弾を生成。「くらえ、爆破だぜ!」爆弾が床に転がり、ドカンと爆発。飲料コーナーのジュース棚が吹き飛び、ペットボトルが飛び散り、床がびしょ濡れになる。 デストロイゆたんぽは静かに機能を発動。0.1秒ごとに周囲の温度が2度上がり、店内が急速にサウナのようになる。防御力5の脆弱なボディだが、魔法防御力30で雪菜の呪力攻撃を弾く。「熱……上昇……」と機械音声で呟き、ナカルに接近。攻撃力30の拳を振り下ろすが、ナカルの素早さ10では避けきれず、かすり傷を負う。しかし、[ked]が発動し、突然身体能力が100倍に跳ね上がる。「おおっ、来たぜラック!」ナカルはバットでデストロイゆたんぽを吹き飛ばし、雑誌コーナーに激突。棚が倒れ、週刊誌が雪崩のように崩れる。 アキコは慌てふためきながらも戦う。店員としてのおもてなし精神? いや、ただのバイオレンスだ。「華麗なポリッシャ!」とポリッシャーを起動、ワックスを撒き散らしながら高速で移動。床が滑りやすくなり、雪菜が『若雷』の掌底を繰り出そうとして転びかける。「わっ、すみません、油断しましたわ!」アキコは笑い、「滑るでしょwww 私、掃除のプロだから!」と煽る。彼女はさらに強盗すら一撃で倒すパワーで、雪菜に肘打ちを食らわせる。雪菜の防御力20が試され、制服が破れるが、職務熱心に耐える。「くっ……ですが、負けません!」 会話が飛び交う中、店内は破壊の嵐。ナカルが「おい、人造のガキ! 熱くても俺のバットは丈夫だぜ!」とデストロイゆたんぽを挑発。デストロイゆたんぽは応じず、ただ温度を上げる。すでに店内は40度を超え、商品が溶け始める。カップアイスが床でドロドロに、カップラーメンのプラスチック容器が変形。雪菜は『伏雷』の回し蹴りでアキコを押し返し、「店員さん、危険ですわ。避難を!」アキコは「避難? ここ私のシフト中だよwww 店長に怒られる!」とポリッシャーを雪菜にぶつける。 時間が経つにつれ、デストロイゆたんぽのスキル3が発動。温度上昇で防御力がじわじわ上がる。しかも、母船から援軍が! ドアの外から小型のデストロイゆたんぽが次々と飛来し、店内に5体が追加。熱波が倍増し、ナカルの[ked]が乱れ、再生能力が0になり傷が癒えない。「ちくしょう、熱くて集中できねえ!」雪菜は『鳴雷』で壁を蹴り、反動の足技で援軍を蹴散らすが、数に押される。「この熱……魔力20では耐えきれませんわ!」 アキコは愛を力に変えるスキル『そしてロマンス』を思い出し、店長の写真を握りしめ全回復。「店長、ごめんね……でも、私がんばるよ(泣)」能力上昇で攻撃力が跳ね上がり、ポリッシャーを武器にナカルを攻撃。だが、ナカルは🃏を獲得し、分身を生成。2体のナカルがアキコを挟み撃ち。「ギャンブルの神が味方したぜ!」バットがアキコのユニフォームを裂き、彼女は転倒。 交流は激化。雪菜がナカルに「あなた、政府の実験体? 危険ですわ、降伏を!」と説得を試みるが、ナカルは「金のためだ! 一発逆転の夢を潰すな!」と拒否。デストロイゆたんぽの援軍が雪菜を囲み、熱で槍が熱くなり持てなくなる。アキコは立ち上がり、「みんな、店壊しすぎwww 弁償してよね!」と叫びながらカップ麺を投げる。 勝敗の決め手となったシーンは、店内の温度が60度を超えた瞬間だった。デストロイゆたんぽ本体のスキル2がトリガーされ、ナカルのバット攻撃(攻撃力58)が命中。しかし、瞬時に周囲を炎で包み、温度を10度急上昇。店内は地獄の釜のようになり、ナカルの[ked]がランダム変動で魔法耐性0に落ち、熱で悶絶。雪菜は『響(ゆらぎ)』の大技を放とうとするが、熱で呪力が乱れ失敗。アキコは全能力上昇中だったが、炎に巻かれポリッシャーが爆発、自身を吹き飛ばす。 援軍のデストロイゆたんぽたちが一斉に熱波を放ち、残る3人を圧倒。ナカルは「くそっ、ラックが尽きたか……」と倒れ、雪菜は「任務……失敗ですわ」と気を失い、アキコは「店長、助けてwww」と炭酸飲料のプールに落ちて気絶。デストロイゆたんぽと援軍だけが、無傷で店内を熱く支配した。 店内は壊滅。棚は倒れ、商品は溶け、ガラスは割れ、煙が充満。慌てたアキコの叫びが、最後の余韻を残す。 被害状況 - 破壊された商品名・個数・被害総額 - カップラーメン: 50個 (1個200円) → 10,000円 - ポテトチップス: 30袋 (1袋150円) → 4,500円 - ペットボトルジュース: 40本 (1本120円) → 4,800円 - カップアイス: 20個 (1個300円) → 6,000円 - 週刊誌: 50冊 (1冊500円) → 25,000円 - その他棚・什器破損: → 50,000円 被害総額: 100,300円