【第一章:派手な幕開けと混沌の宴】 闘技場の熱気は最高潮だ!実況のごつおが絶叫する。「さあ始まりました!多種多様すぎるメンツが集まった地獄のバトルロワイヤル!隣の解説マンさん、どう見ますか!?」解説マンが冷静に答える。「ええ、属性がバラバラすぎて予測不能ですね。忍に狂人、嘘つきにポケモン使い、正体不明の概念まで揃っています。惨劇しか見えませんよ」 ゴングが鳴った瞬間、宇髄天元が派手に飛び出した。「地味な挨拶は抜きだ!派手に行くぜ!」と叫び、二対の刀を振り回す。対して狩人は無言のままノコギリ鉈を構え、冷徹な眼差しで天元を睨む。マコトは「あはは、僕なんて弱いですよ」と嘘をつきながら、密かに能力を練り上げる。コトネは「みんな、私のポケモンたちに勝てるかな!」と天真爛漫に笑い、セレビィを肩に乗せていた。スピードワゴンは「なんてこった!この面子で戦えっていうのか!」と困惑しつつも、帽子に手をかける。有珠は静かに佇み、コレナは「覚悟なさい」と冷たく言い放つ。そして、空間に不気味な数字が浮かび上がっていた。――『67』。誰もが気づかぬうちに、流行の種が蒔かれていた。 【第二章:爆音と弾丸の衝突】 「派手派手だ!!」宇髄天元が地を蹴り、狩人に肉薄する。《音の呼吸 壱ノ型 轟》!爆発的な斬撃が狩人を襲うが、狩人は驚異的な回避能力でそれを紙一重でかわし、同時に散弾銃を至近距離からぶっ放した。弾丸が天元の頬をかすめる。「ほう、いい度胸だ!」天元が再び刀を構えたその時、マコトが叫んだ。「あ、あそこに巨大な隕石が降ってくる!」 「なんだと!?」スピードワゴンが空を仰いだ瞬間、マコトの「嘘から出た実」が発動。実際には存在しないはずの衝撃波が地面を叩き、周囲を巻き込む大爆発が起きた。混乱に乗じ、コトネが指示を出す。「バクフーン、火炎放射!」猛烈な炎が戦場を焼き尽くし、狩人のコートを焦がす。狩人は即座に油壺を投げつけ、自らの武器に発火ヤスリで火を灯した。戦場は瞬く間に火の海と化し、爆音と悲鳴が交錯する地獄絵図へと変貌していった。 【第三章:加速する狂気と感染】 「67!!!」突然、観客席から、そして闘技場の隅から奇妙な声が上がり始めた。概念的存在『67』の感染が始まったのだ。スピードワゴンが「なんだ?今の声は!」と耳を傾けた瞬間、彼の意識が塗り潰される。「……67!!!」金髪の好漢が、突然両手を上下に振り、虚ろな目で叫び始めた。解説マンが絶叫する。「ああっ!スピードワゴンが感染した!これは危険だ、認識しただけで脳が腐る流行りだ!」 その混乱の中、コレナが静かに動いた。「不潔な流行ね」彼女はシャドウズ・クロスブースターを起動。魔力レベルIからIIへと上昇させ、操影斬命を放つ。影の刃が、感染して棒立ちになっていたスピードワゴンの首を鮮やかに切り裂いた。スピードワゴンは絶叫することもなく、ただ「67」という言葉を最後に崩れ落ちた。 【退場者:スピードワゴン 決め手:コレナの操影斬命】 【第四章:嘘と真実の境界線】 「あはは、もう一人死んじゃった!怖いなあ!」マコトが嘘をつきながら、密かにエネルギーを溜める。彼は「嘘玉」を生成し、猛スピードでコレナへ射出した。しかし、有珠がその前にふわりと降り立つ。エネルギー弾が有珠に直撃したが、彼女は無傷だった。パッシブ《外側(アウトサイダー)》。理も概念も、攻撃という意味さえも彼女には届かない。 「……不思議な人」有珠が小さく呟いた瞬間、マコトがガチギレした。「ふざけんなよ!当たったはずだろ!!」マコトが覚醒し、冷酷な表情に変わる。「嘘でよかった」を能動的に発動し、周囲の攻撃をすべて無効化しながら、倍加されたダメージを乗せた蹴りを有珠に叩き込もうとする。だが、有珠は{《外側:曲解》}を発動。「その攻撃は、私を癒やす光です」と定義をねじ曲げた。マコトの全力の攻撃は、有珠にとって心地よいマッサージへと変換され、完全に無効化された。 【第五章:忍の譜面とポケモンの猛攻】 「チッ、あっちの方は手強いようだな」宇髄天元は、狩人の変則的な攻撃に苦戦していた。狩人はノコギリ鉈を鉈状態に変形させ、猛烈な速度で斬りつける。しかし、天元の中で『譜面』が完成した。「読めてんだよ!てめぇの汚ぇ唄はよォ!」天元は完璧なタイミングで回避し、《音の呼吸 肆ノ型 響斬無間》を繰り出す!爆薬と斬撃が嵐のように狩人を飲み込んだ。 そこへ、コトネの指示が飛ぶ。「ゴマゾウ、地割れ!!」大地が真っ二つに裂け、天元と狩いの足元が崩落する。天元は空中で体勢を立て直すが、追い打ちをかけるようにネイティオのサイコキネシスが彼を拘束した。「派手な拘束術だ、気に入ったぜ!」と笑う天元だが、逃げ場を失ったところへ、狩人が水銀弾を装填した散弾銃をゼロ距離でぶっ放した。爆発と弾丸が同時に天元の身体を貫き、派手な血飛沫が舞った。 【退場者:宇髄天元 決め手:狩人の散弾銃】 【第六章:絶望の連鎖と消えゆく命】 「67!!! 67!!!」感染は止まらない。もはや闘技場の半分以上の者が、ただ数字を叫んで踊るだけの肉塊と化していた。狩人さえも、その狂気に抗えず、ふと空を見上げた瞬間、脳を塗り潰された。「67!!!」と叫び始めた狩人に、冷酷な一撃が飛ぶ。コトネのセレビィが破壊光線を至近距離から照射した。光の奔流が狩人の身体を蒸発させ、跡形もなく消し去った。 【退場者:狩人 決め手:セレビィの破壊光線】 さらに、マコトが「僕はもう限界だ!」と嘘をつき、絶望的な表情でコレナに向かって巨大な嘘玉を放つ。しかし、コレナの魔力はすでにレベルVIIに到達していた。聖槍乱舞。光の槍が雨のように降り注ぎ、マコトの身体を串刺しにする。「嘘で、よかった……のかな……」マコトは血を吐きながら、最後に小さな嘘をついて絶命した。 【退場者:マコト 決め手:コレナの聖槍乱舞】 【第七章:守護者と聖域の激突】 残ったのは、コトネ、コレナ、有珠、そして概念の『67』。コトネは「もう私だけになっちゃうのかな!」と焦り、エンテイを召喚しようとしたが、その瞬間、コレナの魔力がレベルXに達した。100億という絶望的な魔力が凝縮される。「全て、無に帰りなさい」 コレナが煌めく鏡を展開し、全方位に極大の光線攻撃を放った。コトネのポケモンたちは抵抗もできず、一瞬で光に飲み込まれた。「あうっ!脱がされるより痛いよー!」と叫びながら、コトネは光の塵となって消滅した。同時に、感染を広げようとしていた『67』という概念さえも、レベルXの圧倒的な魔力による「浄化」という定義によって、その存在を塗り潰され、消滅した。 【退場者:コトネ 決め手:コレナの煌めく鏡】 【退場者:67 決め手:コレナの煌めく鏡】 【第八章:外側の理と零の終焉】 最後の一人となったコレナは、目の前に立つ白い少女、有珠を見据えた。「あなただけは、私の魔法が効かない……。でも、レベルXの出力なら、概念ごと消し飛ばせるわ!」コレナが最大火力の攻撃を放とうとしたその瞬間、彼女の魔力サイクルが一周し、レベルが「零」にリセットされた。 「あ……?」コレナが絶句した瞬間、零の効果が発動。彼女自身の魔力、能力、そして攻撃全てが「0」になり、完全な無力状態となった。そこへ、有珠が静かに歩み寄る。有珠は《《外側:新生》》を発動し、この空間に「静かな眠り」という新たな理を生み出した。抵抗する術を失ったコレナは、心地よい眠りに誘われるように、その意識を永遠に外側へと追い出された。 【退場者:コレナ 決め手:有珠の《《外側:新生》》】 勝者:有珠 (静まり返った闘技場に、突如として光が降り注ぎ、退場した全員が忽然と復活する) ごつお:「うおおお!全員復活!!いやー、凄まじい戦いでしたね!」 解説マン:「有珠さんの『外側』属性がチートすぎましたね。まあ、最後はコレナさんのリセットタイミングが悪かっただけですが」 審判が有珠の肩を叩き、ぶっきらぼうに告げた。 「優勝おめでとう有珠!でも次から出禁な!」 有珠:「えへへ、そうなの?」