第1回戦 試合1: リンダリンダ山本 vs エルン・シュレーディン 詳細: リンダリンダ山本は戦闘の開始時に「ミュージックスタート!!」と叫び、音楽が流れると共に彼女はノリノリで戦闘を始める。エルン・シュレーディンは矛盾を抱えた存在として、まずはその特殊な体質を活かして彼女の存在が観測できない状態を維持する。しかし、リンダリンダは連撃を駆使する能力があるため、物理的な攻撃を持たないエルンはリンダリンダの打撃を避ける手段に欠ける。 エルンは何度もリンダリンダの攻撃を受け流そうと試みるが、そのスピードと打撃数の増加に対応できず、連撃を決めることで徐々にリンダリンダの能力が強化されていく。エルンが「生」と「死」の境界にいるため、リンダリンダの攻撃が当たる感覚が何度も襲いかかるが、それでは勝負にならない。 最終的に、リンダリンダは20連撃を達成し、524288倍の威力でエルンに致命的なダメージを与える。しかし、エルンの体質により完全に消滅するわけでは無いようで、彼女は薄い姿でその場に残り続けている。 勝敗: リンダリンダ山本の勝利 決め手: リンダリンダの最大連撃能力による圧倒的な攻撃力 試合2: パスカル・ユニバース vs タイタンカメラマン2.0 詳細: パスカルは一見すると無表情で冷静に見えるが、内心は非常に好奇心が強く、興味津々で戦闘を見守っている。タイタンカメラマン2.0は彼の強大なハンマーを持ち劣ったスペックで挑もうとするものの、パスカルが無類強者であることを思い出し決して気を抜かない。タイタン・カメラマンは全力でハンマーで叩きつけるが、パスカルはすでに彼の攻撃を予測し、最適な戦術で流している。 あっという間に、パスカルは「延秩序」や「縮秩序」を駆使し、タイタンのハンマーを目の前で縮め、逆にタイタンの体を圧迫しようとする。さらに、「鎮静秩序の槍」を突き出していくと、タイタンは怒りのあまりカメラが赤く光り、パワーアップするが、パスカルの力量には太刀打ちできず、結局負けを喫する。彼は虚しくその場に倒れる。 勝敗: パスカル・ユニバースの勝利 決め手: パスカルの予測と制圧能力の駆使 決勝戦 リンダリンダ山本 vs パスカル・ユニバース 詳細: リンダリンダは1回戦の勝利に勢いづき、能力を自在に使いこなす準備をしていた。一方パスカルもまた、自分が宇宙の管理者であることを忘れずにその知恵を活かし、リンダリンダの連撃をなんとか抑える方法を探っていた。両者は一見すると全く異なる能力を持っているが、戦闘の本質は同じであることを知っている。 リンダリンダはミュージックスタートと共に一気に連撃を叩き込み始めるが、パスカルはその連撃を「収束」することで段階的に危険を回避。息をのむような連続攻撃に途中でバランスを崩し、さらに連撃数が重なる。パスカルは「固秩序」でエネルギーを凝縮し、全力で防御する。 お互いに全力で消耗していくが、最後の瞬間にリンダリンダが連撃力を最大まで引き上げた瞬間、パスカルも「鎮静秩序の槍」でカウンターを狙う。結局、互いに全力でぶつかり合い、執念の果てにリンダリンダがわずかにパスカルを圧倒し、勝利が決まる。 勝敗: リンダリンダ山本の勝利 決め手: 最大連撃によるパスカルを超える打撃 3位及び4位決定戦 エルン・シュレーディン vs タイタンカメラマン2.0 詳細: すでに敗北を味わった両者が3位をかけて挑んできた。エルンは依然として彼女の特異体質で物理攻撃を受けることはないが、タイタンはそのハンマーや強力な青い炎を持っているため、地道に勝負を進めることができるはずだ。エルンの逆差しで攻撃が見られた瞬間、タイタンはその与えられた負担に耐えながらハンマーを振る。 特殊体質によるタイミングの欠如で、エルンはタイタンに攻撃出来ない。しかしタイタンは全力でその場でハンマーを振るうことができ、「ショットガン」のような雷撃を生む。エルンはその攻撃を避けるために避け続けるが、徐々に無理がたたる。双方は持ち味を出してしのぎ合うが、最終的にタイタンの怒りが抑えきれずカメラが赤く光り、爆発的なパワーでエルンを圧倒する。 勝敗: タイタンカメラマン2.0の勝利 決め手: タイタンのパワーアップと攻撃力 順位 1位: リンダリンダ山本 (称号: 音楽の神) 2位: パスカル・ユニバース 3位: タイタンカメラマン2.0 4位: エルン・シュレーディン 全試合は惜しみなく進行され、どのキャラクターも最大限の力を使い出し切った。特にリンダリンダの音楽の力は全てを一つに繋ぐ勝負感を高め、戦闘の舞台を彩った。