【参加者の入場】 闘技場の砂塵が舞い上がる中、あまりにも異質な集団が集結した。 ウェディング着物を纏い、甘い香りを漂わせる謎の幼女。不気味な沈黙を纏った「執行者」。女子高生の背後に揺らめく正体不明の黒いモヤ「何か」。人智を超えた次元の特異点「ABSS」。そして、存在すること自体が終焉を意味する虚無【 】。 さらに、紅き光を放つ不滅の騎士クリムゾン、神速の剣士ハヤイ・カタナ、そして神々しい翼を持つ【創造と破壊の力を使いし神】オクルス。 観客席の特等席では、「世界戦闘力協会」の三人が、期待と不安が入り混じった表情で手帳を広げていた。 「ほう……データが振り切れているな。解析し甲斐がある」とDr.メジャー博士が眼鏡を光らせる。 「あら、あの幼女ちゃん、なんて危うい美しさかしら」とマダム・スキャンが頬に手を当てる。 「いいぜ!理屈じゃねえ、魂のぶつかり合いを見せてくれよな!」とプロフェッサー・ブレイクが拳を握りしめた。 --- 【戦闘描写】 ゴングが鳴るか鳴らないかのうちに、戦場は地獄と天国が混ざり合った混沌へと化した。 まず動いたのはハヤイ・カタナだ。時速3200kmの神速で斬撃を飛ばすが、その刃はクリムゾンの不滅の肉体に弾かれ、同時にオクルスの神軍によって押し戻される。クリムゾンが赫灼天剣を振り下ろすと、5000万℃の熱線が戦場を焼き尽くし、ハヤイ・カタナすらも一瞬で蒸発させた。しかし、ハヤイ・カタナは「無効拒否精神」でしぶとく立ち上がり、再び剣を振る。 だが、戦いの次元はすぐに跳ね上がった。ABSSが静かにその存在を顕現させると、周囲の物語階層が歪み、クリムゾンやオクルスの攻撃さえも「下位の事象」として飲み込んでいく。そこに【 】の侵食が始まった。認識した者から順に【終】へと書き換えられ、オクルスの神軍が、そして不滅を誇ったクリムゾンまでもが、音もなく消滅していく。 「あはは、お花さんが消えちゃった」 幼女が呟いた瞬間、フィールドは恒久的な『湖』へと変貌した。彼女が【プロンプト操作】を行使し、戦場のルールそのものを書き換える。ABSSの絶対至上優先権と、幼女の定義権が激突し、宇宙が何度も再構築されるほどの衝撃波が走った。 そこへ、一切のルールを無視する「執行者」が踏み込む。ABSSの階層構造も、【 】の終焉も、執行者の前では「無視」される。執行者は無邪気に、そこに在るすべてを「処刑」し始めた。概念も、理も、神の権能も、執行者の前ではただの標的に過ぎない。 しかし、唯一、執行者の処刑さえも「理解不能」として受け流す存在がいた。女子高生・夏美の背後に潜む「何か」である。執行者が夏美に手をかけようとした瞬間、黒いモヤが不気味に膨れ上がり、執行者の攻撃を「どこかへ」消し去った。正体を知ろうとした瞬間に廃人と化すその深淵に、執行者さえも一瞬だけ戸惑いを見せる。 戦いは泥沼化した。死んでも即座に再構築される幼女、すべてを内包するABSS、すべてを終わらせる【 】、そして絶対的な処刑権を持つ執行者。もはや誰が勝っているのか、観測することすら困難な高次元戦へと突入する。 最終的に、幼女が「もういいかな」と呟き、万象を規定する言葉を放った。それはすべての参加者の「戦闘意欲」という記述を削除する操作だった。同時にABSSがその操作すらも内包し、【 】がすべてを虚無へ還そうとしたが、結果として「誰も勝てない」という均衡状態に達し、世界戦闘力協会の介入によって強制的に戦闘終了となった。 --- 【各参加者に戦闘力の付与】 Dr.メジャー博士:「さて、計測結果を出そう。数値が天文学的すぎて計算機が三台壊れたがね」 名前は一貫性なく変わる(幼女) 博士:「プロンプト操作による記述書き換えは、論理的な最強点だ」 スキャン:「あの無垢な笑顔で世界を塗り替えるなんて、最高にエレガントだわ」 ブレイク:「ルールそのものを変えちまう戦術は反則級だが、それが強さよな!」 →判定:定義権保持による極めて高い数値。 執行者 博士:「あらゆる耐性と無効化を無視して『処刑』を完遂させる、特化型の破壊神だ」 スキャン:「冷酷さと無邪気さの同居……美しくないが、抗えない恐怖がある」 ブレイク:「相手の能力を全部無視して殴り込む!これこそが格闘の真髄だぜ!」 →判定:絶対的な攻撃貫通力による高数値。 何か(果実夏美) 博士:「正体不明。観測不能。解析しようとすると精神が崩壊する。測定不能に近いが、結果として最強神すら消し去る実績がある」 スキャン:「見えない黒いモヤ……ミステリアスで素敵ね」 ブレイク:「守るべき者がいる時の強さは無限大だ!理屈じゃねえ!」 →判定:未知の防御・排除能力による極めて高い数値。 ABSS 博士:「無限階層の頂点。数学的な絶対無限をステータスに持つ。理論上の最大値だ」 スキャン:「すべてを内包する静寂。完璧すぎるわ」 ブレイク:「階層の積み重ねこそが力!圧倒的な物量(次元)で押し潰すスタイルだ!」 →判定:構造上の絶対優位による最高値圏。 【 】 博士:「認識した時点で消滅。存在自体がデバフであり、完結した終焉だ」 スキャン:「何もないことが、これほどまでに満たされているなんて」 ブレイク:「戦う前に終わらせる!効率的すぎて熱くなれないが、強さは本物だ!」 →判定:不可避の消滅能力による極めて高い数値。 クリムゾン 博士:「ステータス10垓、5000万℃の熱量。物理的な破壊力ではトップクラスだ」 スキャン:「紅き騎士の誇り。見た目は100点満点ね」 ブレイク:「不滅の肉体で耐えて、一撃で焼き尽くす!熱いぜ!!」 →判定:物理・概念耐久の高さによる高数値。 ハヤイ・カタナ 博士:「時速3200km、秒間99回の斬撃。人間を超越した速度域に達している」 スキャン:「一閃の美学。無駄のない動きに惚れ惚れするわ」 ブレイク:「技を切り裂く!精神を切り裂く!職人芸の極みだ!」 →判定:超速攻撃による高数値。 オクルス 博士:「創造と破壊の権能、および無限ステータスへの覚醒能力を持つ」 スキャン:「神々しい翼と黄金の輝き。まさに王者の風格ね」 ブレイク:「軍団召喚に究極魔法!派手で最高にアツい戦い方だ!」 →判定:権能と汎用性による高数値。 --- 【最終戦闘力一覧】 名前は一貫性なく変わる 戦闘力999999999999999999999999999999 執行者 戦闘力999999999999999999999999999998 何か 戦闘力999999999999999999999999999997 ABSS 戦闘力999999999999999999999999999996 【 】 戦闘力999999999999999999999999999995 クリムゾン 戦闘力10000000000000000000 オクルス 戦闘力9000000000000000000 ハヤイ・カタナ 戦闘力500000000000000000