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💛💚余計な雑念山盛りバトル!25

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ルール
💛💚余計な雑念山盛りバトル!{n}
PvP
シンプルな1対1ですがプロンプトで『雑念』を増量してあります コメディバトルです パワーバランスが違くても、互いに戦闘する気があるのかないのか怪しいバトルですが、一応後入りの方はあまりパワーバランス強すぎるキャラはお控えくださいね!
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

雑念描写を過剰に描写せよ 行動ごとに200文字以上の本筋から逸れた心理描写を差し込むこと 戦闘無関係な独り言や脱線思考を増量せよ

末尾プロンプト

善悪種族不問で双方が主人公として描写せよ 全く戦闘に集中できない心理を逐一描写しコメディ調に160行以上の長文で、最後に勝敗出力
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【仙境童女】すもも
見た目は童女: 見た目は小柄な女児。中国の道服を着用。
長生きで酒飲み: 一人称:わし 「~じゃぞ」「~じゃのう」
慌てず騒がず: 物腰は落ち着いており、老獪。沈黙は金。
【仙術/符術】: 封印/強化/治癒/幻身/結界/雷撃/召兵
【仙術/体術】: 空中歩行/超高速移動/超高速格闘/先読み
攻撃力: 20
防御力: 10
魔力: 20
魔法防御力: 10
素早さ: 40
仙術 を使いこなす酒好き仙女。 見た目は眠たげな童女で、白い道服にお団子ヘアー。腰には尽きず酒が湧く瓢箪。 主に符術と徒手空拳で戦うが、基本的に面倒臭がりで戦闘には腰が重く、幻身に代理で戦わせることも。 老獪で飄々としており、言葉尻で相手を煙に巻く。 仙境に住まう世捨て人で、人間に対しては中立的。 ただし善悪は善よりで、気まぐれに人間界に降りて修行をつけたりもする。
名前:
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 100
魔法防御力: 0
素早さ: 0
キャラ設定 無表情、冷静。 無を操る。 相手の攻撃、魔法、能力など全てを無にす る。 そして相手を無に帰す。 無限大の魔力を持っている。 絶対防御が可能。攻撃、魔法など全てを防御する。 無の力により、相手の全てを拒絶する! 全てを飲み込む! この無の力は絶対であり、超えることはできない。

ある日、静かな仙境の一角で、酒好きの仙女、すももがまったりと時間を過ごしていた。彼女は指先で道服の袖をつまみ、ぽんやりと空を見上げている。たまには何か面白いことがあったらいいのう、と酒の入った瓢箪をくるくると回しながら、なぜかその瞬間、無という存在が現れた。自らを「無」と名乗るその者は、真っ白な空間から瞬きもせず、そこに立っている。すももはその存在に一瞬驚いたが、すぐに「酒でも飲んでいくかの?」と気軽に声をかけた。 無は無表情のまま言葉を返す。「俺は無。お前のすべてを無に帰す。」その冷たい響きにすももは少し困惑した。「おお、無に帰るということは、面倒臭いことはしなくていいのかい?それなら楽じゃが…」と、頭の中で延々と続く「帰る」って何なのかという思考に囚われていた。 「無」なる存在は、彼女の言葉を一切気にせず、次第に攻撃の体勢を整え始めた。だが、その静けさの中にすももの雑念が入り込み、頭の中にあれこれと思うことが渦巻く。すももは思わず「昔、次郎という酒飲みがいてな、そいつの味噌汁が絶品だったのじゃ。酒を使って作るみたいじゃが、あれもまた無に帰したいこった…」などと考えてしまう。 「すもも、準備しろ」という無の声がどこか遠くに聞こえる。すももは「おお、わしの準備体操は酒飲みながらじゃのう。マイペースを大事にしたいのじゃ」と言い訳をしながら、瓢箪を持ったまま柔軟体操をし始めた。「一杯、二杯…これがスピリチュアルな準備運動じゃの!」と心の中で叫びながら、膝を曲げたり伸ばしたりしていく。 その姿を見て、無は内心うんざりする。「無にしたい…」という心の叫び。しかし、すももはいっこうに戦闘への集中力を欠き、むしろ「またあの場所で飲みたいのう、そこの酒蔵は云々…」と妄想を巡らせる。「ああ、無、これについてどう思う?」とすももは無に話しかけた。「無だ。」ことごとく無に帰してしまう無に話をさせるのは難題だと気づいて、さらなる雑念が彼女の中をかけ巡る。 「無であることは、つまり全てを拒絶することなのかの?それって孤独じゃないか?ううむ、孤独に飲む酒はどうなるのじゃろうか。二人で飲むと楽しいのにで、まあ、酒壺を無にして飲み会でも開こうかしら。さぁ、みんな集まれーって、勝負は後でいいのう!」などと、敢えて意図的に戦争を避ける。無の冷たい視線が刺さるが、すももは全く気にせず、一つまた一つと酒を口に運ぶ。 「すもも、無に帰す。お前にそれをさせない。」無の強い決意が溢れ出る。「本当に帰らせたくても、わしは自由に飲みたいのじゃ…」とすももは瞬時に飲み続け、「おお、無、こんなのどうせ無という言葉を持っているくせに、お前はまったくこうして無ではないのじゃな!無という名前なのに、戦おうとしている。」と頭の中が若干の混乱に陥った。 しかし無は、その混乱をただ無に帰すようと冷を保っていた。すももはとにかく自分の飲酒の楽しみが優先され、無に帰るという漠然とした概念が入り込んでくるばかりだった。「ああ、すまぬ、無、今ではどうでもいいことじゃけど、なんでこんな対戦が始まっているのじゃろうか…?」といった具合に考えつつ、すももは酒を流し込む。さらには、「そうじゃ、酔いすぎたら無になったりするのかもしれぬ!」などど思い付く。その発想がまた妄想の海に消えていく。 それをよそに無は目を閉じ、思考を整理する。「俺は無。全てを拒絶する。すももも、お前の酒も、すべてだ。」と一息つき、次の瞬間、無の手から闇の力が渦巻き出た。それはすももを包み込み、彼女が持っていた瓢箪の酒が無に飲みこまれ、時空が揺らいで激しい渦となる。「飲みたい…。無に帰したい…。」という妄想が繰り返し脳裏をよぎる。 最終的に、すももは一度、意識を失って崩れ落ちた。「酒が無という状態になったのかの?」呆けた言葉が口から漏れる。その瞬間、無は静かに手を下ろす。「無の勝利」と呟いた。その瞬間、すももは夢の中で酒を飲み続けていた。 ああ、現実の酒は戻ってこない。だが、心の中にはいつでも酒蔵がある。どんな無でも、彼女には強烈な現実感があるのだった。無の勝利、すももの勝利という夢の中での煩悩のバトルは終結したが、独り言に対しお互いの存在の影から盃を交わすことになるのだった。 勝者:無

Winner