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『0回目』拳願絶命トーナメント 決勝戦

Created by テレミー。
ルール
『{n}回目』拳願絶命トーナメント 決勝戦
PvP
剣、銃と来たら最後は拳 時は平成、場所は願流島、武器は肉体 滅堂会長はトーナメントの開催を宣言 貴方達2人は決勝戦で相対する。 武器や魔法なんて捨てて最強を決めろ! 説明では所属と戦歴が語られます。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

必ず{u}の武装や武器は事前に解除せよ 今回の戦闘は肉体のみを使用することを厳守せよ。服装はそれぞれ妥当な物で良い
名前: とある国の姫様御一行
姫様: おてんば武道家
姫の容姿: 動きやすい格好、グローブ、ブーツ
スピードピアス: 姫の武器。ピアスにもなるピアス型の双短剣
神官/男: 姫に恋心持つ青年
魔法使い/男: 姫の教育係の老人
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 20
魔法防御力: 20
素早さ: 20
腕試しの旅 腕試しがしたい姫と、姫を守る護衛の神官と魔法使いの3人パーティ 姫/近接攻撃が得意。武器の性能で2回攻撃になり全ての攻撃がクリティカルヒットになる。 神官/補助魔法使い。回復、防御UP、毒治療魔法などを使う 魔法使い/氷の攻撃魔法使い。他に味方の攻撃UP、敵の防御DW、魔法反射などの魔法を使う
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職業: 高校1年生
性格: 常に明るく元気な青春ガール
戦闘方法: スピード重視で一気に決めるタイプ
台詞の例: うぅ〜!燃えてきたっスよ〜!
ステータス: 攻撃力∶40/防御力∶20/素早さ∶80
【桜花ラッシュ】 満開の桜の如く咲き乱れる連打 自分の攻撃力の0.6倍×5連打 【桜閃ドライブ】 春風の如く素早く相手の懐に潜り込む先制技 自分の攻撃力の1.1倍×2連打 【桜烈インパクト】 桜吹雪の如く全ての力を込めた渾身の一撃 自分の攻撃力の5倍×1打 【桜瞬カウンター】 舞い散る桜の如く相手の攻撃を見切り反撃 相手に攻撃力の3倍×1打

巨大な願流島コロシアム。観客席は熱気に包まれ、今まさにその目の前で繰り広げられる戦いに心躍らせている。老練な司会者の少女、ありさがその美しい声で場を盛り上げる。 「皆様、今宵の目玉試合、決勝戦の幕が上がります! ただいまより、東軍の猛者、【天真爛漫JK格闘家】桜川いろは選手と、西軍を代表する、とある国の姫様御一行からおてんば武道家、姫様が激突します!」 姫様は動きやすい格好に身を包み、グローブをしっかりとはめ込み、ブーツを履いた姿で堂々と入場。彼女の自信に満ちた表情からは、数々の試練を乗り越えてきた経験が伺える。彼女の一行には、少女の護衛を務める神官の青年と、教育係の魔法使いの老人がついてきているが、今日の戦いに魔法の力は使えず、肉体のみで戦うことが約束されている。 対する桜川いろはは、純白のトレーニングウェアに身を包み、1980年代風の鮮やかなピンクのスニーカーを履いている。明るい笑顔が顔に浮かび、周囲に元気を振りまきながら、彼女は瞬時に闘技場の真ん中に位置を取る。 「うぅ〜!燃えてきたっスよ〜!」と叫びながら、彼女の目が鋭く輝く。 老獪な滅堂会長が観戦台から二人の選手を見守りながら、感想を漏らす。「素晴らしい対戦が期待できる。姫様の二回攻撃と、いろはのスピード重視の連打、果たしてどちらが勝つのかな?」会長の言葉に、他の社長陣も頷きながら興味深く戦いを見守る。 二人は互いに近づき、決意を固めるために短い挨拶を交わす。 「私が勝つよ!」いろはが挑発する。 「負けませんよ、私は最強の戦士ですから」と姫様が答える。彼女の眼には、勝つための炎が燃えていた。 戦闘開始が宣言されると、初手は桜川いろはが取り、彼女のスピーディな攻撃が始まる。「桜花ラッシュ!」と叫びながら、いろはは一瞬のうちに姫様の懐に飛び込み、5連打を繰り出す。彼女の素早さは圧巻であり、観客たちが見守る中、まるで桜の花びらが舞うかのような連打が空気を切り裂く。 対する姫様は一瞬後にそれに反応し、左腕で受け止め、右ストレートでいろはの懐に入り込む。「私の番です!」と叫び、真正面からの一撃を放つ。 【桜閃ドライブ】と【桜花ラッシュ】が交差し、周囲には彼女たちの肉体をぶつけ合う音が響きわたる。 次第に二人の体には肉体の痛みが蓄積されていく。いろはは顔に軽いこぶを作り、姫様は唇から一筋の血を流していた。しかし、双方共にその傷を気にする暇も無く、次の攻撃へと繋げる。いろはの流れるような動きは、一瞬の隙も見せなかった。姫様は自由に動くことができず、冷静さを保つ。 「【桜烈インパクト】!」といろはが叫び、全ての力をこめた一撃を放つ。が、姫様はそれをしっかりと見極め、瞬時に反応する。 「私も行きます!【二段捌き】」と姫様が反撃の手を伸ばし、二発のストレートを同時に叩きつける。 戦闘は続く。互いに出血し、汗を流し、肉体の限界を超えながらも、場の空気がますます盛り上がりを見せる。万全の防御をしながらも、攻撃を繰り返す二人の姿は、まさに生と死を共有する一瞬の舞踊だった。全てが激流のように過ぎ去り、次第にどちらかが倒れる運命に近づいていった。 社長陣の視線は一点に集中しており。「素晴らしい試合だ、いろは、勝てるか?」「姫様の集中力は凄まじい。彼女が勝つと思うが、逆もあるかもしれない」と各々が評価し合う。 いよいよ二人の戦いも佳境に入り、勝者が絞り取られつつあった。激闘が続く中、彼女たちの心と体がぶつかり合う。観客もその場の緊張感に飲み込まれている。「果たして、どちらがこの戦いを制するのか……」行く末は、彼女たちの一撃にかかっていた。