【参加者の入場】 熱狂に包まれる巨大な闘技場。その中央に、異色の5名が集結した。 静かに佇む金髪の少年ジョルノ・ジョバーナ。黄色い服を纏い、どこか飄々とした空気を持つドナルド。狂気的な速度の予感を漂わせる「止まれない男」。鍛え上げられた肉体から圧倒的な威圧感を放つ三島一八。そして、静かにメガネを指で押し上げる真 剣心。 観客席の特等席には、世界戦闘力協会の3人が陣取っている。 Dr.メジャー:「データは全て揃っている。客観的な数値こそが真実だ」 マダム・スキャン:「あら、いい身体の方々ね。特にあの筋肉の曲線、美しさと強さが同居しているわ」 プロフェッサー・ブレイク:「ガハハ!理屈はどうでもいい!魂のぶつかり合いこそが最高のデータだぜ!」 【戦闘描写】 開始の合図と共に、静寂は切り裂かれた。 先陣を切ったのは「止まれない男」だ。叫びと共に加速した彼は、もはや視認不可能な光の線となり、戦場を縦横無尽に駆け抜ける。その破壊的な突撃に、真 剣心が「出鼻を見る」ことで辛うじて回避し、三島一八が「雷神拳」でその衝撃を真っ向から受け止めた。 「今の攻撃、ハンバーガー4個分くらいかな」 ドナルドがのんきに呟きながら、ランランルーを敢行する。全方位への爆破攻撃が戦場を覆い、混乱の中でジョルノが生命付与の能力で地面から蔦を伸ばし、相手の足止めを試みる。しかし、三島一八の「レイジ状態」が発動。咆哮と共にデビルブラスターが放たれ、戦場は紅蓮の炎に包まれた。 真 剣心は「無我」の境地へと入り、7秒間の絶対静止から超高速の連撃を繰り出す。三島のガードを「魔神閃焦拳」が割ろうとした瞬間、剣心の真剣がその隙を突き、鋭い一撃を刻む。しかし、三島は「常時アーマー」で怯まず、そのまま【超ぱちき】で剣心を宙に浮かせて最速風神拳を叩き込んだ。 混沌とする戦場の中、突如として次元が歪み、一人の男が現れる。ディアボロだ。 「この私こそが、頂点に立つ者だ!」 ディアボロの手には「スタンドの矢」が握られていた。彼は迷いなく、その矢をジョルノの胸へと突き立てる。光が溢れ、ジョルノの背後に黄金の正義――ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(GER)が顕現した。 「終わりが無いのが終わり、これがGERだ」 もはや戦況は意味をなさない。止まれない男の加速も、三島の猛攻も、剣心の神速の斬撃も、すべてが「0」に戻される。彼らが「攻撃しよう」という意思を持った瞬間、その事実は消去され、無へと帰した。 絶望的な静寂の中、GERと共闘するディアボロが同時にラッシュを仕掛ける。 「ムダムダムダムダムダムダムダ……!!!」 文字通り数千文字に及ぶであろう怒涛の拳撃が、参加者全員を飲み込んだ。衝撃波が闘技場を揺らし、最後の一人になるまで、彼らは「0」に戻されながら打ち据えられ続けた。最終的に、GERの絶対的な防御と能力により、ジョルノ・ジョバーナが戦場に唯一立っていた。 【各参加者に戦闘力の付与】 Dr.メジャー:「さて、測定結果を言い渡そう。まずは止まれない男。純粋な速度と破壊エネルギーは凄まじいが、制御不能な点がマイナスだ」 プロフェッサー・ブレイク:「だが、あの『止まらない心』は最高にアツい!特攻戦術としては100点満点だぜ!」 マダム・スキャン:「ただ、美しさに欠けるわね。暴走するだけの力は粗野だわ」 Dr.メジャー:「三島一八。デビル因子の出力と格闘技術の融合は完璧に近い。防御力と攻撃力のバランスが極めて高い」 プロフェッサー・ブレイク:「あの風神ステップからのコンボ!格闘技の極致だ!戦術的価値は極めて高いぞ!」 Dr.メジャー:「真 剣心。最小限の動きで最大限の効果を出す効率性は特筆すべき点だ。魔力ゼロを技術で補っている」 マダム・スキャン:「スチャッとしたメガネの仕草、そして静と動の対比。非常にエレガントな戦い方だったわ」 Dr.メジャー:「ドナルド。能力の汎用性が異常だ。ダメージを『ハンバーガー』という独自の単位に変換して無効化する能力は、理論上の防御力を跳ね上げる」 プロフェッサー・ブレイク:「ランランルーで自身の元気を倍にする自己バフ!トリッキーだが、戦況をひっくり返す力があるぜ!」 Dr.メジャー:「そしてジョルノ・ジョバーナ。GERの『0に戻す』能力は、数値化不能な特異点だ。因果律そのものを操作するため、通常の戦闘力測定の枠を超えている」 マダム・スキャン:「黄金の風に乗り、運命を支配する。これこそ至高の美しさね」 プロフェッサー・ブレイク:「理屈じゃねぇ!あいつが殴れば、結果だけが消える!最強の『壁』であり『矛』だ!」 --- ジョルノ・ジョバーナ 戦闘力 15,000 (GERの因果律操作能力により、あらゆる攻撃を無効化し、不可避の攻撃を繰り出すため、協会基準で最高クラスの数値を付与) ドナルド 戦闘力 3,200 (ダメージ軽減能力と自己バフの爆発力、および予測不能な対応力を評価) 止まれない男 戦闘力 2,800 (宇宙をも駆け抜ける速度と破壊力は凄まじいが、制御不能なため総合値はここまでの調整) 三島 一八 戦闘力 4,500 (デビル因子の身体能力と、完璧な格闘戦術。純粋な戦闘力において非常に高い水準にある) 真 剣心 戦闘力 2,100 (技術点と精度は最高峰。ただし、純粋な物理的出力よりも『急所を突く』特化型であるため、この数値となる)