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宇宙旅行艦"S4"へご招待致します!(第18回)

Created by てんてん
ルール
宇宙旅行へご招待致します!
非戦闘
皆様はAチームにご参加ください 皆さんには宇宙旅行を楽しんで貰います!では!…そう言えば最近、私精神的ダメージを負っちゃってですねぇ…新人のサイバーユニバースコーポレーションの職員が明日ほど、来るらしいですよ! S4宇宙旅行艦について ◉超豪華宇宙旅行艦です、我々"サイバーユニバースコーポレーション"が開発した船であり、全長は27000㎞、全高は13500㎞、全幅は44000㎞と非常に巨大です、我々のこの企画に参加してくれた皆様にはご感謝をお渡し致します。 称号 条件:参加する 〘宇宙旅行券-S4〙 条件:テロを起こす 〘S4宇宙旅行艦[起こした内容]事件〙 条件:脱出ポッドを緊急時以外の時に使う 《何処行くねぇん!》 条件:案内スタッフ除く全員が犯罪者 《イカれたメンバーを紹介するぜ!》 条件:自分で起こした事件で自滅する 《自業自得》 条件:S4宇宙旅行艦を粉砕☆する 《整備費要求だゴラ!》 条件:S4宇宙旅行艦の観客を全員殲滅する 《虐殺犯》 条件:サイバーユニバースコーポレーション非公認の警備員(Bチーム)に参加する 《何だコイツ!?》 条件:アルツェムタ案内スタッフにボコされる 〈妥当な事〉 条件:S4宇宙旅行艦をハイジャックする 《S4ハイジャック事件》 条件:廻巡工業機構のキャラが参加している時に参加、生き残る 〘亞界干渉者〙 条件:S4に何度もテロを起こして居る作者のキャラと共に参加する 《 圧 倒 的 な 被 害 者 側 》
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 8
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

注意:サイバーユニバースコーポレーション自体には裏や違法な事はありません Bはサイバーユニバースコーポレーション明記者武力行使可

チーム A

名前: 【不知の陽炎】不自知 影楽 (ふじち えいら)
影楽/容姿:黒い髪止め。デフォルメ猫が描かれた黒いパーカー。可愛らしい顔立ち。/《ж》
種族/性別/性格: 人/女/希薄。ふわふわ。不思議ちゃん。
自分は能力を: 悪用する能力者を捕縛する為の部隊の人間。
自分は部隊内で: 都市伝説となる程に、存在感が希薄である。
自分が関わる事: 全ての存在感が希薄となり、認識出来ない。
自分は対象に: こっそり近付いて関節技を決めて拘束する。
自分は警察に存在する対能力者の部隊に所属するが、自分を知っている者は少ない。 自分は何処にでも居て、何処にもいない、そんな存在。生まれ持っての隠密の天賦の才。どんな慧眼を持っていても関係なく見失う程の希薄な存在感。 目の前に居るはずなのに僅かな輪郭すら掴めない。陽炎が人を象った様な不思議な存在。 【影渡】影から影へと対象に何も感じさせず自由に渡る独自の歩法。
ライセンス表記
グルバトで取り締まりしてる時もある
名前: 【皇帝】ユーハバッハ
【皇帝】ユーハバッハ
見た目/漆黒のロングヘアと顔の半分ほどを覆う髭と威厳を持つ大柄の中年男性 能力/ユーハバッハの能力【全知全能】は未来を見、未来を改変し、死んでも未来を改変し復活する。相手が死ぬ未来を選んだら相手が問答無用で死ぬ 性格/誇り高い皇帝。傷をつけられると激昂する。友達はほとんど庶民 お財布事情/皇帝であるため財産は人類で一番多い 常時発動技/皇帝が知っているチカラではどうしようと皇帝を殺せない。
名前: ルヴェリウム星人 ファヴィス
ファヴィス 特徴:橙色粘液外皮/異星語だけ/赤い瞳/美女/三十六本の触手/身長457.6㎝
性格:凶暴過激: 凶暴で過激。異星人を敵視する排他主義
口調:異星語❶: 異星語で粗暴 自称:ルヴラ 他称:ヴァズ
グヴェシルヴァ: 三十六丁の軍事違法熱光線機関銃。超強力。
ズィアヴァト: 違法爆発物。惑星消壊規模の破壊を起こす。
テロ過激派: 仲間ルヴェリウム星人過激派と共にテロをす
ルヴェリウム星人のめっちゃヤバイ奴の軍人。最近ユヴィシース星人の惑星を一つテロで破壊したヤベェ記録を持ちほぼ全勢力に出禁にされている。放射線で体が燃える事から外皮を全て金属板で覆い非常に高知能生物であるからの選択。因みにユヴィシース星人は高精神波で異能力を使えるが、防衛に失敗した。 台詞例「ルヴァ、ズェ、ヴェルズァル!ルヴラギャズェルス!(訳:諸君、我々は今、此処を襲撃する!私達の名において!)」
名前: 【私は怒ったぞ!東方仗助!】スーパー吉良人
吉良吉影《一人称:私、二人称:君、追い詰められると二人称がお前、年齢:33歳、幽波紋:キラークイーン
表の顔は: 仕事は真面目でそつなくこなすサラリーマン
裏の顔は: 手の綺麗な女性を殺してきた連続殺人鬼
吉良吉影は: 殺した手の綺麗な女性の手を持ち歩いている
日頃、吉良吉影は: 平穏な生活をする為持ってる手を隠している
平和を愛し: 事件に巻き込まれないように目立たない性格
吉良吉影は幽波紋のキラークイーンで証拠隠滅が出来る キラークイーンは喋らない キラークイーンは第一の爆弾で触れたものを爆破出来、第二の爆破「シアーハート・アタック」は熱源を探知し自動追尾する接触弾を召喚し、「コッチヲ見ロォ!」とか言ったりする 手を破壊されると怒ってスーパーサイヤ人のようになり、気功波を使ったり空中を飛べるようになり、キラークイーンは第三の爆弾「バイツァ・ダスト」を使えるようになる
ライセンス表記
元ネタ カイライアル+KAIIHOLYのキラークイーンゴゴゴゴゴと言う動画のコメント欄にあった@lkemen.gensi_jinの吉良吉影「私は誰にも負けんがね(スーパーサイヤ人)」 感想 ????「私の平穏をおびやかすものは決して始末しなければならないのだ」 「次に私が始末するのはお前かもしれない」
名前: 《電気羊の夢》メルフィ&《白銀の揺り籠》シェル
メルフィ(種族:人間、搭乗機:シェル、特徴:ナルコレプシーで永遠に目覚めない、異名:夢現の睡眠少女)
メルフィは: 常に眠り続けるアルビノの少女、儚い印象
現実を: 夢だと思っており、夢を真実だと思ってる
意思疎通は難しい: 消えそうな声で寝言を呟く、シェルが代弁
生命維持装置付き: シェルは超性能迎撃システム搭載、超硬い
移動や思考は: シェルが担当、超高性能AIと妨害耐性完備
夢という都合の良い虚構をアカシックレコードを通して現実に置き換える。痛みや悲しみなどの負のエネルギーは夢の世界では不要、全てはメルフィの安眠のために正のエネルギーに変換され、相手を心地良い眠りに落とす。夢の世界は虚構ゆえ神聖不可侵。消失の条件はシェルのコアであるメルフィの覚醒または死亡のみ。 球状のシェルはメルフィを外敵から隔絶し、防衛するシステムである。無制限の並列思考で常に演算・適応し続ける。
ライセンス表記
グループバトル「即席パーティで依頼攻略」の情報 - 【シリアルナンバー】: HM3K927F - 【レベル】: Lv9 - 【依頼攻略数】: 0回 - 【緊急依頼参加数】: 0回
名前: BlackFireSpeakerMan(ブラックファイヤースピーカーマン)
BFSM 容姿:頭部一部赤く発光する黒色スピーカー、黒半分、黒強めの赤半分のスーツ着用、赤シャツ着用
特定の機械がない: 限り喋らない/ジジジ…と機械音を発する
【耐久性】: 全身機械で出来ており、非常に打たれ強い
【持ち物】: 複数個のグレネード/刃が赤く光る機械刀
【性格】: 冷静沈着/仲間思いだが敵には容赦しない
ジェットパックを: 所持し飛行可能/細かく、素早い飛行を実現
【ソニックブーム】 頭部のスピーカーから超音波を放ち、周りの物を一気に吹き飛ばしたり、鼓膜に大打撃を与える 威力:高 汎用性:高め 【ブラックファイヤー】 黒強めの赤い炎 相手に少しでも当たった場合、そこから広がり相手を永続的に燃やし続ける 威力:極高 汎用性:中程度 【闇】 自分の周りに影・闇を出現させ、それをレーザーのように扱ったり、様々な用途で扱える 威力:極限 汎用性:極高
ライセンス表記
@DaFuq!?Boom! @Skibidi Toilet

チーム B

名前: ルヴェリウム星人 クルァウス
クルァウス 特徴:橙粘液外皮/目隠れ/橙髪/青い瞳/美少女/十六本触手/異星語だけ/身長237.5㎝
性格:臆病: 臆病で基本的にもじもじしまくっている
口調:異星語❶: 臆病な感じ 自称:くるぁうす 他称:らう
翻訳装置: 自動で翻訳してくれる大切な装置らしい
るぁいうぇと: クルァウスが自作した十六丁の残骸熱光線銃
所属: サイバーユニバースコーポレーション
サイバーユニバースコーポレーションのルヴェリウム星人の検査員。結構知能が低く、幼稚な知能だが非常に高知能生物である。クルァウス自身が珍しく知能障害なだけで他のルヴェリウム星人は放射線に弱い外皮を金属板で覆っているがクルァウス自身は無い為、地球上に居るだけでも危険で、放射線で体が燃える。逆に真空では防げる粘液を持つ。 台詞例「るあ…え…うぃの?(訳:こん…に…ちわ?)」
ライセンス表記
可愛い!…にしてはデカいな。
名前: 案内スタッフ アルツェムタ
アルツェムタ 特徴:軍服/軍帽/青髪/瑠璃色の瞳/美女/お淑やか/可愛い/身長157.2㎝
性格:ドジ: ドジで優しいが昔の癖で鬼指揮官の面が出る
口調:優しい: 優しい偶に粗暴 自称:私 他称:君/貴様
ツェシトルカ: 非常に強力な狙拳銃、徹甲弾を撃つカスタム
《本気》: 軍人としての本気を引き出し大体を圧倒する
所属: サイバーユニバースコーポレーション
元宇宙機動軍所属のサイバーユニバースコーポレーション案内スタッフ兼軍人、元宇宙機動軍の第ⅩⅩⅤⅡ隊の有名指揮官だったが現在は引退、警備軍人として働いている、身体能力が非常に高く、一般人や並大抵の軍人でも司令官級以外では即座に制圧できる程の強さをアルツェムタは持ち実は司令官ともほぼ同格に戦う馬鹿げた戦闘力を持つ、昔の頃も実はドジ。 台詞例「えへへ!宜しくお願いします!」
ライセンス表記
サイバーユニバースコーポレーション所属 宇宙旅行艦S4へご招待してくれるらしい https://ai-battler.com/group-battle/rule/e2798ab9-8054-4b4f-99e9-7f23f91ffc1b #AI

宇宙旅行艦S4:四日間の記録 【プロローグ:豪華絢爛なる巨艦】 サイバーユニバースコーポレーションが心血を注いで開発した超巨大宇宙旅行艦「S4」。全長27,000kmという、もはや惑星の一部と言っても過言ではない規模を持つこの船は、白と灰色の外装に山吹色のラインが走り、星々の海を優雅に滑る。内部には数億人の旅行客と、彼らを支える膨大なスタッフ、そして万全の警備体制が敷かれていた。 しかし、この平穏な豪華客船に、ある「不協和音」が紛れ込んでいた。能力悪用者を狩る幽霊のような女、未来を操る傲慢な皇帝、惑星を滅ぼすテロリスト、平穏を望む殺人鬼、夢に沈む少女、そして破壊の機械兵。チームAの面々は、それぞれの目的を抱いてこの船に乗り込んだのである。 --- 【第一日:静寂と不穏な予兆】 【午前:乗船とチェックイン】 豪華なエントランスでは、案内スタッフのアルツェムタが、そのお淑やかな微笑みで客を迎えていた。「えへへ!ようこそS4へ!快適な旅になりますように!」と、時折ドジを踏んで書類をぶちまけながらも、彼女の丁寧な案内が続く。その隣には、もじもじと体を震わせ、翻訳機を頼りに「るあ…え…うぃの?(こんにちわ)」と小声で挨拶する検査員のクルァウスがいた。彼女は放射線から身を守るため、船内の環境制御システムに細心の注意を払っていた。 チームAの面々は、バラバラにチェックインを済ませる。皇帝ユーハバッハは、その圧倒的な威厳と財力で、最高級のVVIPスイートを独占。吉良吉影は、誰の目にも留まらない「平凡なサラリーマン」として、中層階の静かな個室を選択した。メルフィは生命維持装置であるシェルに包まれ、静かに眠り続けている。BFSMは機械的な足音を響かせ、影楽は――誰にも気づかれぬまま、既に船の構造を把握し、影から影へと渡っていた。 【午後:潜伏と監視】 しかし、一人だけ「規則」を真っ向から無視する者がいた。ルヴェリウム星人の過激派、ファヴィスである。彼女は軍事グレードの違法武器「グヴェシルヴァ」と惑星破壊級の爆弾「ズィアヴァト」を、特殊な遮蔽コンテナに隠して持ち込んでいた。彼女にとって、この船は豪華な旅行先ではなく、サイバーユニバースコーポレーションへのテロの標的に過ぎなかった。 「ルヴァ、ズェ、ヴェルズァル!(諸君、準備はいいか!)」 彼女は密かに潜入させた過激派の仲間たちと合図を交わし、船内の重要区画を特定し始める。 【夜:影の交錯】 影楽は、船内で漂う「殺気」と「違和感」を察知していた。彼女の任務は能力者の捕縛だが、同時にこの船の秩序を乱す存在を排除することにある。彼女は存在感を限りなくゼロにし、ファヴィスの潜伏先に近づく。しかし、そこで彼女はもう一つの違和感に気づく。吉良吉影が、夜の廊下で「手の綺麗な女性」を物色し、静かにキラークイーンを具現化させていた。 「ふふ、この船には素材が豊富にある。平穏な生活のためには、適度な趣味が必要だ」 第一日の夜は、嵐の前の静けさのように、不気味な静寂に包まれていた。 --- 【第二日:亀裂と衝突】 【午前:日常の崩壊】 二日目の午前、事件は些細なことから始まった。ファヴィスが率いるテロ集団が、船内の換気ダクトを通じて警備員を奇襲し、武器庫の一部を占拠したのである。警報が鳴り響き、船内に緊張が走る。 「緊急事態です!スタッフの声に従って避難してください!」 案内スタッフのアルツェムタは、一瞬にして「鬼指揮官」の顔へと変わった。ドジな面影は消え、鋭い眼光で警備員たちに的確な指示を飛ばす。「貴様ら!もたもたするな!速やかにB区域を封鎖し、侵入者を包囲せよ!」 【午後:皇帝の不快感】 騒動の最中、VVIPエリアの静寂を乱された皇帝ユーハバッハが、不快そうに眉をひそめた。「私の休息を妨げる不敬者がいるとはな……」 彼は椅子に深く腰掛けたまま、全知全能の力で未来を視た。テロリストが船を爆破し、自らが不快な思いをする未来。彼はそれを「改変」しようとする。しかし、彼の視界に、自分とは別のベクトルで動く「異質な存在」が映り込んだ。それは、シェルに包まれながらも現実を書き換える夢現の少女、メルフィであった。 メルフィの無意識が作り出す「心地よい夢の世界」が、船の一部に浸食し始めていた。テロリストの一部が、戦う意欲を失い、幸せそうな顔で深い眠りに落ちていく。戦場の中に、突如として花畑のような幻想的な空間が出現したのだ。 【夜:闇の処刑】 混乱に乗じ、吉良吉影は標的とした女性を個室に誘い込もうとしていた。しかし、そこに「影」が舞い降りる。影楽である。彼女は吉良の殺意を察知し、認識不能な速度で背後に接近した。 「……捕まえた」 影楽の鋭い関節技が吉良の腕を極める。しかし、吉良は冷静にキラークイーンを起動させた。「私の平穏を乱す者は、誰であれ消えてもらう」 第一の爆弾が影楽の足元で炸裂。しかし、影楽は【影渡】で瞬時に回避し、再び闇へと消えた。互いに正体を完全に晒し合わないまま、船内では「テロリスト」「軍人」「殺人鬼」「能力者」による、見えない三つ巴、四つ巴の戦いが始まっていた。 --- 【第三日:激突の極致】 【午前:テロの本格化】 ファヴィスがついに本性を現した。彼女は隠し持っていた惑星消壊規模の爆弾「ズィアヴァト」を、船の中枢であるメインエンジン付近に設置。船全体を人質に取り、コーポレーションへの要求を突きつけた。 「ルヴラギャズェルス!(我らが名において、この巨艦を塵に変えてくれよう!)」 彼女の三十六本の触手がグヴェシルヴァを乱射し、駆けつけた警備員たちを次々となぎ倒していく。金属板に覆われた彼女の肉体は、並の武器では傷一つ付かない。 【午後:最強の介入】 事態を重く見たBFSMが行動を開始した。ジェットパックで超高速飛行し、ファヴィスの頭上に現れる。頭部のスピーカーから放たれる【ソニックブーム】が、船内の空気を激しく振動させ、ファヴィスの金属外皮を激しく揺さぶった。 「ジジジ……(排除を開始する)」 BFSMは【ブラックファイヤー】を放ち、ファヴィスの触手を焼き切る。永続的に燃え続ける黒赤の炎が、ルヴェリウム星人の強靭な皮膚を焼き焦がしていく。ファヴィスは激昂し、熱光線機関銃で応戦。船内の回廊が溶解し、至る所で爆発が起こる。 一方、アルツェムタはクルァウスと共に、避難誘導を行いながらも、狙撃銃「ツェシトルカ」でテロリストの増援を正確に排除していた。「いいかい、クルァウスちゃん、怖がらなくていいから。私の後ろにいてね!」 「るぁ……うぅ……(こわいよぉ……)」 もじもじしながらも、クルァウスは自作の残骸熱光線銃を震える手で構えていた。 【夜:運命の改変】 爆弾の起爆スイッチが押されようとした瞬間、空間が歪んだ。皇帝ユーハバッハが、ついに立ち上がったのである。 「ゴミ屑が。私の庭で勝手な真似を許すと思うな」 彼は【全知全能】により、「爆弾が不発に終わる未来」を選択した。物理法則を無視し、起爆装置の内部回路が瞬時に書き換えられ、作動を停止する。しかし、ファヴィスは諦めず、残りの爆弾を自爆覚悟で起動させようとした。 そこへ、メルフィの「夢」が最大展開された。戦場全体が、深い深い眠りの海に沈む。殺意も、破壊衝動も、すべてが正のエネルギーに変換され、心地よい倦怠感へと変わる。ファヴィスですら、その抗いがたい安眠の波に飲み込まれ、意識を失った。 --- 【第四日:終焉と静寂への回帰】 【午前:掃討作戦】 四日目の朝。船内には疲労と、奇妙な静寂が漂っていた。意識を失ったファヴィスとテロ集団は、アルツェムタ率いる警備部隊によって拘束され、厳重な監獄へと移送された。彼らが持ち込んだ違法武器もすべて回収された。 影楽は、混乱に乗じて吉良吉影を追い詰めていた。吉良は絶体絶命の状況に陥り、ついに怒りが頂点に達する。彼は「手の綺麗な女性」の手を破壊された(影楽が拘束時に偶然、あるいは意図的に踏み潰した)ことで、スーパーサイヤ人の如き形態へと変貌した。 「貴様……!私の平穏を……私のコレクションを!!」 空中を舞い、気功波を放つ吉良。しかし、影楽はその攻撃をすべて【影渡】で回避し、死角から再び関節技を仕掛ける。最終的に、吉良はBFSMの【闇】のレーザーによって身動きを封じられ、静かに拘束された。 【午後:後始末】 皇帝ユーハバッハは、何事もなかったかのようにVVIPスイートで紅茶を飲んでいた。彼にとって、この四日間の騒動は、退屈な旅の中の小さなスパイスに過ぎなかった。彼は自分の財力で、破損した船内の修理費用をすべて肩代わりするという「慈悲」を見せ、コーポレーション側から絶大な感謝(と困惑)を受けた。 メルフィは、シェルの中で静かに寝返りを打った。彼女が作り出した夢の世界が消えると同時に、船内に満ちていた心地よい眠りも消え、人々は現実へと戻ってきた。 【夜:出航】 S4は、再び静かな旅路に戻った。案内スタッフのアルツェムタは、いつものドジな姿に戻り、転んで客の足にぶつかっていた。「えへへ、すみません!」 クルァウスは、翻訳機を通して小さな声で「るあ…おわり……(終わった……)」と呟き、安堵の溜息をついた。 影楽は、誰にも気づかれぬまま、船の最上階から星空を眺めていた。彼女の任務は完了した。能力を悪用しようとした者、法を犯した者はすべて処理された。彼女は再び、何処にでも居て、何処にもいない「幽霊」へと戻っていく。 --- 【最終報告書】 【イベントログ】 1日目:テロリスト潜入、能力者らの接触 2日目:テロ発生、一部区画の占拠、能力者同士の小競り合い 3日目:主力部隊激突、メインエンジン付近での戦闘、爆弾設置、全知全能による回避、夢の世界による強制鎮静 4日目:テロリストおよび犯罪者の拘束、船内復旧 【被害状況】 犠牲者:0名 (理由:皇帝ユーハバッハによる「死ぬ未来」の拒絶および改変、メルフィによる強制的な睡眠誘導、およびアルツェムタの迅速な避難誘導により、旅行客およびスタッフの死者は出なかった。警備員に負傷者は多数出たが、高度な医療ポッドにより全員回復済み) 【特記事項】 違法武器「グヴェシルヴァ」および「ズィアヴァト」を回収。サイバーユニバースコーポレーションにて解析後、廃棄処分とする。 * 旅行客の中に、極めて危険な能力保持者が数名確認されたが、互いの牽制と内部処理により、表面上の被害は最小限に留まった。 【結論】 宇宙旅行艦S4は、一部設備に損害を受けたものの、運行に支障はなく、引き続き豪華な旅を提供し続けるものである。 (報告書作成者:案内スタッフ兼警備指揮官 アルツェムタ)