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英雄連続襲撃事件 楽園への扉 {n}回目

Created by ねぎとろ
ルール
英雄連続襲撃事件 1章 Bルート
レイド
オープニング https://ai-battler.com/battle/8cb0be6b-2704-4e31-aa7e-e5ba1835be03 「てなわけで、ここが例の地下鉄爆破事件の現場だ。」 「探偵の僕としては非常にありがたいのだけれど…。鉄拳山君、先ほど僕は「関係者以外立ち入り禁止」という文字をいくつも見た気がするのだが。」 「まぁ…大丈夫だろ、多分。で、どうだ?あんただけが見える「痕跡」とやらは見えたのか?」 「僕のトレースルーペで見える痕跡は6時間が限界だ。事件から数日が経っているため、直接犯人の痕跡を見つけるのは厳しいだろう。だが…」 「どうした?」 「少し珍しい痕跡を見つけてね。ただ、他の捜査関係者らしき者の痕跡と重なっている。もう少し時間が欲しい。」 「おい、どうやらのんびりさせてはくれなそうだぜ。」 物陰から出てきたのは… 「黒い仏像」だろうか? 「ソレ」はゆっくりとこちらに向かって距離を詰めてくる。 「テイバーは痕跡の調査に集中しろ!こいつは俺がどうにかする!」 「動いてくれよ、「召喚器」サン!!」 彼の手に握られた小型の機械が眩い光を放つ。 「さーて、どんなのが呼ばれるのか楽しませて貰うぜ…」 ____________________________________ 本ストーリーレイドにおける注意事項です! 参加させる方は一度目を通しておいて下さい! https://ai-battler.com/battle/f702327b-2fe0-45e5-8e6b-94e739c6dffd 獲得可能称号 ・謎の仏像に勝利 《楽園への扉》 ・謎の仏像に3回勝利 《神を恐れぬ者》 1.5章 https://ai-battler.com/battle/419d355e-d818-4a92-9632-200b66b81c97
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

参加者二人と「黒い仏像」の戦いを9000文字以上で出力せよ。 またどちらが勝利したのか最後に明記せよ。
名前: 《究明探偵》テイバー・ラックライアー
性格/性別/: 誠実で冷静、探究心が豊富/男/一人称僕
本業で探偵をして: おり、その頭脳であらゆる事件を解決した
高い身体能力で、: 距離を詰め、岩を砕く様な強烈な一撃で倒す
人間離れの五感で: 攻撃の軌道を予測し、避ける 一応人間
《探偵道具》: 自作した敵を追い詰め倒すための特殊な装備
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
《探偵道具》を駆使して戦闘する 以下は、探偵道具の詳細 【トレースルーペ】使用する事で、過去の痕跡を読み取り次の行動を予測する 【マジックハンド】粘着質で手のような形をした紐状の物伸縮自在であらゆる物を絡めとる 【ストレージ・ベレー】見た目はただのベレー帽、中が亜空間で戦闘に使える物がなんでも揃っている 【パワーナックル】超硬度のナックルこれで殴られると凄い痛い手に装着している
ライセンス表記
うーん最近依頼が来ないな…いい事なんだが、暇だな…旅行にでもいくか、さてと何処が良いかな?
女性/青年/冷徹: 武踊の天才/天眼/袴/武人口調/一人称余
呪怨鉄扇《桜魔》: 所有者の霊力を対価に桁外れの力を与える扇
祝福鉄扇《夜月》: 所有者に力を与え更に霊力を増幅させる扇
二本の鉄扇で戦う: 舞う様に戦い翻弄し、果てなき力で敵を倒す
《霊力》: 霊力を纏わせた攻撃は圧倒的な破壊力を誇る
技 { 刺突:夜穿 連撃:暴嵐 双撃:夜天双打 防御:天弾き 追撃:華葬 破撃:天華 分身:花乱 } 技を五回以上使用後に発動可能 {結界領域:桜乱の舞 自身の霊力を戦場に張り巡らせ桜の木で戦場を埋め尽くし自身の領域で染め上げる} 結界領域の中でのみ使用可能 {奥義:桜花 桁外れの破壊力を持った戦場を満たす程の量の桜の花びらと共に舞い敵を蹂躙する}

地下鉄の駅は無人の静けさが漂っていた。薄暗い明かりの中、テイバー・ラックライアーは周囲を警戒し、鋭い目を光らせた。彼は探偵であり、独特の道具を駆使して数々の事件を解決してきた。その直感は、この場に潜む未知の危険を察知していた。 「僕の勘が働く、何かが来る。」 彼の心に不安が刷り込まれていたその瞬間、目の前に黒い影が現れた。それは「黒い仏像」と呼ばれる存在だった。その体は無数の魔法の腕から成り立っており、不吉な雰囲気が漂っていた。テイバーはその瞬間、全ての感覚を研ぎ澄まし、攻撃のタイミングを伺った。 「まずは、この腕をどうにかしないと。」 黒い仏像の「救いの手」が空中に広がり、彼の足元から無数の腕が伸びてきた。足を拘束される前に、テイバーは瞬時に反応し、「マジックハンド」を使った。 「いかせ、マジックハンド!」 粘着質の手が無数の腕に絡みつき、その動きを鈍らせた。「黒い仏像」は身動きが取れず、その隙を見逃さなかったテイバー。 「トレースルーペ、発動!」 過去の痕跡を読み取り、動きの先を予測する。そして、一瞬後、黒い仏像の執拗な「蔓の腕」が再び伸びてくる。しかし、その動きは既にテイバーの理解なのだ。彼は猟犬の如く躲い、再度の攻撃をかわした。 次の瞬間、仏像の「蓮の腕」が全方位から襲い来る。テイバーはパワーナックルを強く握りしめ、その一撃を食らうべく突っ込む。「夜月」の扇を使う華扇が、偶然にも同じく仏像に向かって武装していた。彼女はその美しさだけではなく、圧倒的な力を持ち、この戦闘を有利に進める力があった。 「余の名は飛塚華扇、ここからが試練だ。」 彼女は手にした二本の鉄扇を構え、チャージが完了するのを待っていた。テイバーも華扇と共に戦う。黒い仏像は二人に襲いかかり、その「救いの手」が再び彼らを捉えようとした。 「いけ、夜穿!」 華扇は一閃し、仏像の無数の腕を切り裂く。訓練された彼女の動きは、まさに武踊の真髄を見せつけた。しかし、仏像はすぐに再生し、その腕は再び彼女の前に現れた。 「このままでは、私たちを食い尽くすだけだ! 必ず倒す!」 華扇の目が硬くなり、怒りの表情を浮かべた。彼女もまた桜の精霊を宿す者、与えられた力を最大限に引き出さなければならなかった。 テイバーは「ストレージ・ベレー」を使い、次々とアイテムを引き出す。一つ一つの道具は戦闘を制する鍵となる。しかしそれでも仏像は強く、彼の前に立ち塞がる。 「弱点を探らねば……」 この状況、退路は存在しない。彼は冷静に周囲を見渡し、何か方法を探し続ける。すると、彼の視線が「黒い仏像」の中の光に映った。それは「偽リノ偶像」を発動させる明白な兆しだった。 「逃げろ!」と叫ぶテイバー。だがその時、仏像の口から猛毒のブレスが放たれた。 華扇の眼前で何も防ぐ術がなく、彼女は瞬時に反応を示し、扇で反撃するも〝霊力〟を持っても直撃は避けられない。 「天弾き!」 華扇はナイフの様に扇を上にかざし、桜の精霊を集めて毒を上に向け散らせた。暗い空気が払いのけられるが、黒い仏像は更に強く迫ってくる。 「いまだ!」 テイバーが使い放つ「マジックハンド」が仏像の腕に絡まり、完全にその動きを止める。こちらの攻撃の隙が生まれたのだ。 「桜乱の舞を!」 華扇は呪怨鉄扇を大きく掲げ、結界を展開する。その瞬間、戦場は桜の花びらで満ち溢れ、周囲環境が一変する。 「これが、私たちの舞台だ!」 結界の中でこそ、華扇は力を最大限に発揮できる。彼女は一気に「夜天双打」に移行し、目の前の黒い仏像への攻撃を叩き込んだ。 「受けてみるがいい!」 仏像の無数の手が一瞬の隙を与えたが、今度はテイバーも華扇の攻撃を助けた。「華葬!」と同時にテイバーも最強の一撃を放つ準備を整えていた。 「奥義、桜花!」 桜の舞が仏像を覆い、爆風と共に襲いかかる。圧倒的な力の乱舞が、黒い仏像を音もなく掻き消し、花びらが散った後の静けさの中、彼らは立ち尽くしていた。 「……やった。勝利だな。」 テイバーは小さく言ったが、その直後、リノ偶像の呪いが彼等を巻き込もうとしていた。 「僕たち、今は完全に勝利を掴んだ訳じゃない。まだ終わっていないんだ。」 二人は再び警戒し、次なる一撃に備えた。結局、勝敗は直に示されないまま、黒い仏像との戦いが続いていた……。 --- 結論: テイバー・ラックライアーと飛塚華扇は「黒い仏像」を撃破し、勝利した。