試合詳細 第1回戦 試合1: ニュートン・ユニバース vs アウセンザイター 詳細: この試合は、全銀河の秩序を司る幼気な管理者のニュートン・ユニバースと炎の烙印を持つアウセンザイターとの対決で始まった。ニュートンは幼い外見に反して伝説的な力を持つが、アウセンザイターも兼ね備えた魔法技術と剣技の使い手。最初の攻撃はアウセンザイターが放つ「アンホーリーゴスペル」。音の魔法で、攻撃をかわすことは容易ではない。 しかし、ニュートンはその法則を超越する力を駆使し、瞬時に「軽秩序」を使ってアウセンザイターを軽くし、攻撃の威力を減少させる。彼女は一瞬の隙を突き、「凝秩序」でアウセンザイターの動きを鈍化させ、次に「融秩序」で周囲の物質を限りなく緩め、アウセンザイターと剣による接触を無効化した。この結果、アウセンザイターは足元を失い、万全の力を発揮できないまま敗北する。 勝敗: ニュートン・ユニバースの勝利 決め手: ニュートンの圧倒的な力と状況支配力による物理法則の無効化。 試合2: 神 vs 波乃みその 詳細: 次に、全知全能の神と心理戦の天才、波乃みそのが対戦。神は何もかもを消し去る力を持ち、波乃みそのはその心理戦への応用力を駆使するが、そもそも神は相手を認識した瞬間に消し去る力を持っている。試合開始と同時に波乃みそのは「上書き」を使おうと試みるが、神の力がその瞬間に波乃みそのの存在そのものを消してしまう。神はその存在を消し去ることで波乃みそのの計画を無効にし、何も起こり得ない空間での勝利を確立する。 勝敗: 神の勝利 決め手: 神の「何もできない」という全知全能の力。 --- 決勝戦 決勝: ニュートン・ユニバース vs 神 詳細: 全ての戦いの集大成とも言うべきこの決勝戦。ニュートン・ユニバースは初戦で見せた力を再度発揮するべく、神に挑む。神は全知全能の存在として構えるが、ニュートンはその挑戦に応えるべく力を蓄える。 戦闘が始まると、ニュートンは早速「結秩序」を使って神の周囲に秩序を結ぶ試みをするが、神はその意図を察知し同時にニュートンの全ての能力を無効化しようとする。しかし、ニュートンは複数の秩序を交錯させ、その過程で神の認識さえも歪めてみせる。 ニュートンは一連の攻撃で神の存在を一時的に曖昧にするが、神の力は計り知れない。両者の力がぶつかり合うたびに周囲の空間が歪み、通常の存在でも絶対的な脅威を感じる。神はニュートンに抗っている自らに気づくが、ニュートンは「軽秩序」を使うことで神の反応を鈍らせ、さらに「鎮静秩序の棘」で神に衝撃を与える。 しかし、神はなおも立ち上がり、真に反撃の一手を放つ。しかしニュートンはその一瞬の隙をついて、大規模に秩序を覆すための力を重ねて放つ。 この全ての反応と動きの中で、神は一瞬動きを止め、その隙間でニュートンによる秩序の制圧が完了。結果、神の力は初めて封じられ、ニュートンの勝利となる。 勝敗: ニュートン・ユニバースの勝利 決め手: 驚異的な戦術と力の重ね合わせにより神の力を一時的に封印したこと。 --- 3位及び4位決定戦 3位決定戦: アウセンザイター vs 波乃みその 詳細: アウセンザイターと波乃みそのの戦い。両者は敗北後、再びリング上で遭遇する。アウセンザイターが立ち上がると、波乃みそのは彼がどれほどの力を持っているかを読み取ろうとする。この試合で重要なのは、波乃みそのによる心理戦。この能力によって波乃みそのはアウセンザイターの行動を上書きし、彼を錯乱させようとする。試合は開始され、アウセンザイターが「アンホーリーゴスペル」で攻撃を試みる。だが、波乃みそのはその攻撃を瞬時に上書きし、アウセンザイターは攻撃がさっぱり通じないと感じ始める。波乃みそのは完全に相手の意識を支配し、アウセンザイターは何をしても無駄だと知る。 アウセンザイターは自ずと行動が制約され、遂には敗北を喫する。 勝敗: 波乃みそのの勝利 決め手: 心理戦による完全な支配。 --- 順位 1位: ニュートン・ユニバース - 称号: 「秩序の勇者」 2位: 神 3位: 波乃みその 4位: アウセンザイター このトーナメントはそれぞれの戦闘によって展開され、特にニュートン・ユニバースの圧倒的な力が際立つ結果となった。お互いのスキルを駆使し、全力を出し切った試合が繰り広げられたが、資質や戦術の面でニュートンが最終的に勝者となった。