戦闘前のキャラクター紹介 令(邪を破り鬼を喰い魔を祓う霊験僵尸) - 種族: 古屍僵尸(不死の屍体)。主の道士が仙境に隠居後、数千年にわたり単独で活動する大師姐。 - 外見: 一見精巧な蝋人形のような白磁の肌、紺碧の瞳、結えた銀髪。男前な現代服をまとい、呪符をスマホケースに収める。 - 性格: 冷涼飄々として面倒見の良い姐姐。台詞は全て広東語(訳註併記)。舌戦は痛辣。 - 能力: 不死身の不撓の体。神通力、仙眼、魅香の毒血(仙薬効果)。七拳八脚五身法(幻の武術):硬軟剛柔の勁力気功を基盤とした人外妙法。千招百式の複合連係。 - 七橋拳: 問手、圏掌、通背肘、裏靠、飛爪、連環捶、子午開門。 - 八卦脚歩: 乾起脚、兌沈歩、離対腿、震轟脚、巽箭歩、坎転腿、艮聳脚、坤展歩。 - 五形生剋侮: 木為進、火為弾、土為流、金為断、水為穿。 - 絶招: 両儀封神掌。 シトロム - 種族: 白髪の赤黒い細身の人型大悪魔。不死者計画を目論む狡猾で傲慢な策士。 - ステータス: 攻撃力20、防御力19、魔力15、魔法防御力21、素早さ25。 - 武器: 大鎌「サイザブラッド」。大鎌技と蝙蝠召喚を駆使。 - スキル: - サイザスイング: 突進しながら大鎌を高速振るう(力込めで長距離)。 - バッドラッシュ: 蝙蝠の群れを召喚し相手の体力を吸収して回復。 - サイザスピナー: 大鎌を回転し肉体を抉る。 - 蝙蝠の悪魔: 蝙蝠の群れに変身し回避。 - 大悪魔の本能: 悪魔の力を全開放。 第1章: 魔の鎌と屍の仙眼 薄暗い廃墟の神殿に、赤黒い霧が渦巻いていた。シトロム、白髪をなびかせ大鎌サイザブラッドを肩に担ぐ大悪魔が、傲慢な笑みを浮かべて立っていた。「フフフ、不死者計画の邪魔をするとは、屍女よ。お前の古臭い体など、この鎌で切り刻んでやるさ」。対する令は、銀髪を靡かせ紺碧の瞳を輝かせ、スマホケースから呪符を一瞥。不動の白磁肌が月光を反射し、冷涼に構える。「屌你老母,呢個死鬼魔頭(くそくらえ、この死に損ないの魔頭)。不死身気取るなら、姉さんの仙眼で魂ごと抉ってやるわ」。 戦闘が始まった。シトロムの素早さ25が炸裂し、【サイザスイング】を放つ。力を込め長距離を一瞬で詰め、大鎌が弧を描いて令に迫る。風を切り裂く金属音が響き、攻撃力20の刃が空気を震わせる。だが令の仙眼が光り、五身法の「木為進」で身を滑らせ回避。屍の不死身が冴え、反撃に七橋拳の「問手」を繰り出す。掌底がシトロムの防御力19を突き、硬軟の勁力が腹部にめり込む。シトロムは後退しつつ嘲笑うが、令の「乾起脚」が追撃。八卦脚歩の鋭い蹴りが赤黒い体を捉え、初撃を令が制した。 第2章: 蝙蝠の群れと連環の拳 シトロムが狡猾に距離を取り、【バッドラッシュ】を発動。魔力15を注ぎ、数え切れぬ蝙蝠の群れが闇から湧き出す。翅の羽ばたきが廃墟を埋め尽くし、鋭い牙が令の白磁肌に食らいつく。体力を吸い取られ、令の動きが一瞬鈍るが、不死の屍体は痛みを無視。毒血が滴り、蝙蝠の一部を魅了して逆にシトロムへ逆流させる。シトロムは吸収した体力で回復し、笑う。「甘いな、屍女! この力で不死者計画は完遂だ!」。 令は冷笑。「仆街(みっともない奴)。虫けらごときで姉さんを舐めるな」。五形生剋侮の「火為弾」を交え、七橋拳「連環捶」を連発。拳の連鎖が蝙蝠を薙ぎ払い、シトロムの胸を直撃。防御を貫く剛柔の気功が骨を軋ませ、シトロムは血を吐きながら後退。素早さでかわすが、令の「兌沈歩」が沈み込む足捌きで追いつき、通背肘が脇腹を砕く。屍の不撓が魔の回復を上回り、場を支配し始めた。 第3章: 回転の業火と穿つ水形 苛立つシトロムが【サイザスピナー】を解き放つ。大鎌サイザブラッドを高速回転させ、赤黒い竜巻のような刃渦が令を襲う。肉を抉る回転力が廃墟の柱を粉砕し、魔法防御力21が屍の神通を試す。令の白磁肌に浅い傷が刻まれるが、不死身の再生が即座に塞ぐ。魅香の毒血が霧散し、シトロムの肺を蝕む。「くっ…この毒は…!」。 令は飄々と応戦。「傻逼(馬鹿野郎)。その玩具で古屍を斬れると思うか?」。八卦脚歩の「坎転腿」で回転をかわし、五形「水為穿」の指先がシトロムの鎌腕を貫く。屍の勁力が魔の筋肉をねじ切り、シトロムは痛みに顔を歪める。反撃に【蝙蝠の悪魔】で群れへ変身、回避を試みるが、令の仙眼が本体の魔力を捉え「飛爪」で引き裂く。蝙蝠が血飛沫を上げて散り、シトロムは本体に戻り膝をつく。 第4章: 本能の解放と八卦の嵐 絶体絶命のシトロムが咆哮し、【大悪魔の本能】を発動。全身から赤黒い魔力が爆発し、ステータスが急上昇。攻撃力が跳ね上がり、大鎌が炎を纏って【サイザスイング】を再び放つ。長距離突進が令を壁に叩きつけ、防御を削る。傲慢な笑いが響く。「これが大悪魔の力だ! 不死者計画の片鱗を見せてやる!」。 だが令の屍体は不動。銀髪が舞い、「屌(糞)。その程度か、ガキの悪魔」。七橋拳「裏靠」で跳ね返し、八卦脚歩の連鎖「震轟脚」「巽箭歩」「艮聳脚」を畳み掛ける。剛柔の脚法がシトロムの脚を砕き、土為流の流動で魔力爆発を逸らす。シトロムの鎌が空を切り、令の「圏掌」が喉を捉える。毒血が注入され、シトロムの再生を阻害。魔の全開放も、屍の幻武術に封じ込められた。 第5章: 両儀の封神と魔の終焉 シトロムが最後の力を振り絞り、【サイザスピナー】と【バッドラッシュ】を融合させた乱舞を繰り出す。蝙蝠と回転鎌の嵐が廃墟を破壊し、令を包む。だが令の紺碧の瞳が神通力を極限まで高め、仙眼が全ての軌道を予見。「講你乜(何をほざく)。終わりだわ、魔頭」。五身法の極意「子午開門」で門を開き、全技を吸収し返す。 絶招【両儀封神掌】が炸裂。両掌に陰陽の勁力を凝らし、剛柔金断の掌底がシトロムの胸を貫く。人外妙法の気功が魔核を粉砕、不死の屍気が悪魔の魂を封神。シトロムの赤黒い体が崩れ落ち、大鎌が砕け散る。「ぐあっ…この屍が…不死者計画を…!」最期の呻きを残し、魔は消滅した。 勝者: 令 決め手となった技: 両儀封神掌 称号: 魔封の霊験大師姐