《通常バトル形式》 第1章: 幻想図書館のざわめき 幻想図書館は、無数の書架が天井まで伸びる荘厳な空間だった。埃っぽい空気の中に、古びたページの匂いが漂い、時折、ページをめくるような音が響く。しかし今日、この静寂は破られていた。図書館の中央に、異様な気配が渦巻いていた。 ハマルティアは血塗れの白髪をなびかせ、紅の鉤十字瞳で周囲を見回した。蠱惑的な肢体を覆う全防不壊の龍鱗が、薄暗い光を反射して不気味に輝く。「ククク…この腐った世界の残骸か。善なる生命どもよ、ワレの前にひれ伏すがいいわ!」彼女の声は悪女の哄笑に満ち、罵詈雑言が飛び交う。原初世界を崩壊させた事象龍として、彼女は全ての生命を癌と見なし、必滅の意志を宿していた。 傍らに立つトリーズンは、純黒の長髪と漆黒の逆十字瞳で冷たく微笑む。魅力的な肢体もまた、全防不壊の龍鱗に守られている。「フフフ…汝らの存在など、無意味の極み。ワラワの反逆の前に、跪くがいいわ。世界への裏切り者どもめ!」彼女の口調は全否定の嘲笑に染まり、死してなお世界を憎む悪辣さが滲み出る。原初世界の代行者として、裏切りと反逆の始源を体現していた。 図書館の棚から、静かに浮かび上がる一振りの刀――我楽苦。刃渡り100cmほどのその刀身は、産まれる前から存在した記憶を宿し、不変不壊不滅の力を放つ。中立存在も悪性存在のみが所有資格を持ち、今、ここでその刃がざわめく。所有者を運命や規則から外し、全てを消す使命を課すのだ。 テーブルの上に置かれた豪華な本、無限の魔導書がページを勝手にめくり始める。縦30cm、横20cm、厚さ6cmのそれは、意思を持たず、ただ魔法の極みを体現する。炎、水、地、風、雷、氷、闇、光の全属性魔法を操り、多重障壁を常時展開。未来予知の力で敵の動きを読み、古代の禁忌魔法を準備する。精神干渉すら無効の守護者として、幻想図書館を護る。 図書館の隅で、妙齢の女性いろはが骨董品を眺めていた。天狼村出身の彼女は、第901怪異課の設立者だが、戦闘など知る由もない一般人。人脈広く、八百万神を信仰し、物を大切にする性格だ。「今日は風が騒がしいわね」と呟きながら、祖父から受け継いだ千年以上の珠の根付を弄ぶ。彼女の知らぬ間に、裁縫針と裁ち鋏が動き出す。付喪神として、縫い、刺し、悪意を断ち切る力を持つ。珠の根付は鬼神の角で作られた厄除けで、百鬼夜行を呼び起こす。 ふと、棚の上から金瞳の太った黒猫、ニャルラトが降りてくる。でっぷりとした躯体は衝撃を無意味にし、金瞳は深淵を覗くよう。ふてぶてしい貫禄で闇に溶け込み、喰らい尽くす口を持つ。『と言うテイでやっているのだ。宜しく頼むよ』と、ナレーションが囁くように喋った瞬間、周囲の空気が歪む。無貌の邪神ニャルラトホテプの分霊として、封印を喰らい尽くし本性を現す気まぐれを秘めていた。 突然、図書館の扉が勢いよく開き、野獣先輩が現れる。いつものように、どこからともなく出てくる男だ。「やりますねぇ!」と叫び、バトル開始と同時に洗脳のスキルを放つ。相手を自分好みのπでか(巨大化)させ、近寄らせてπずりをさせる描写が、毎回のように語られる運命。 最後に、銀髪ショートの女性ガウルが悠然と入ってくる。カオスドラゴンの雌で、今は人の姿。ブルーアイが自信満々に輝き、最強の竜として最速、最硬のステータスを誇る。厄災そのもので、最近封印が解けたばかり。「我こそ最強の竜王よ。貴様らなど、塵芥に過ぎぬ!」と偉そうに宣言。竜王の力で敵の能力を受けず、瞬時に戦意を喪失させる覇気を放つ。 こうして、幻想図書館に集った異形の者たちが、互いの存在を認め、衝突の火蓋が切られた。 第2章: 混沌の幕開け ハマルティアが最初に動いた。紅の瞳が輝き、スキル「罪業看破」を発動。「汝らの罪、ワレが看破してやろう! 善なる仮面の下に潜む癌め、死んで無垢に還れ!」哄笑と共に、相手全員の罪を暴き立てる。トリーズンが追従し、「汝の肉体は魂を裏切る!」と叫び、全否定の嘲笑を浴びせる。彼女の全防反射が、飛んでくるあらゆる攻撃を跳ね返す。 我楽苦の刀身が震え、自動的に浮遊。【不変不壊不滅】の力で、どんな干渉も受け付けず、【殺意の記憶】が同期する。歴代所有者の殺戮の記憶が刀に宿り、相手の条件を競合させて破棄。運命から外れた使命で、全てを消す刃がガウルを狙う。ガウルは竜鱗の力で弾き、「フン、こんな玩具が我に届くか!」と竜爪を振るい、万物を断ち混沌で抉る。 無限の魔導書は静かに反応。未来予知で攻撃を読み、多重障壁を強化。魔法吸収でハマルティアの原初の殺戮機構を吸い取り、自身の全属性魔法を大強化。「炎の嵐!」とページがめくれ、図書館内に火柱が上がる。闇魔法がニャルラトを狙うが、黒猫の躯体は衝撃を無意味にし、金瞳で深淵を覗き返す。『遊びだよ、こんなもの』と内心で嘲るニャルラトは、喰らい尽くす口で魔法を飲み込み、封印を少しずつ喰らい始める。 いろはは気づかず、骨董品を磨いている。「あら、埃が溜まってるわね」と呟く中、裁縫針が動き、カンダタの蜘蛛糸で野獣先輩を縛ろうとする。裁ち鋏が悪意を断ち切り、野獣先輩の洗脳を狙う。「やりますねぇ!」と叫ぶ野獣先輩は、しかし針に絡め取られ、πずりの描写が中断。毎回語られるはずのシーンが、付喪神の力で封じられる。 珠の根付が光り、百鬼夜行が発動。ハマルティアとトリーズンに悪意が向けられると、鬼神の角から生まれた厄除けが、妖怪の群れを呼び寄せる。図書館内に百鬼の咆哮が響き、龍鱗すら脅かす。ガウルは竜王覇気で妖怪を気絶させ、「我の前で騒ぐな!」と黒嵐を放つ。黒き風と雷が乱発し、周囲を焦土に変える。B(ここでは百鬼)は塵となり消し去られるが、根付の力は不滅だ。 ニャルラトはふてぶてしく棚に座り、金瞳で全てを見透かす。『内緒だよ、怪異課の皆』と囁き、冒涜的な躯体で闇に溶け込む。封印を喰らい尽くす力で、ガウルの黒き深淵を相殺。半径20kmの闇が生まれようとするが、ニャルラトの深淵がそれを飲み込み、無に帰す。 第3章: 激突の渦 戦いは激化。ハマルティアの必終「生罪災禍-エプタ・ファナーシマ・アマルティマタ」が発動。原罪の事象として、全ての生者を呪う。権能「汝等に原罪在りき」で、罪無きモノなど存せずと宣言。耐性で全・直死を放ち、生者への特攻が炸裂。いろはの付喪神が直死の淵に追い込まれるが、珠の根付が百鬼を再召喚し、守る。 トリーズンの必終「反逆災禍-ライフオブトリーズン」が続き、反逆の力で結末を救わず。権能「汝等は世界への反逆者なり」で、反射の嵐。相対者の攻撃を反射し、我楽苦の刃すら跳ね返す。ガウルは竜王の力で無効化を無効にし、瞬時にトリーズンの戦意を喪失させようとするが、龍の意志がそれを跳ね返す。「ワラワを侮るな!」と嘲笑。 無限の魔導書は魔導の極みを解き放つ。強力な古代魔法「終焉の書」がページから溢れ、破壊の波動を放つ。魔法吸収でガウルの黒嵐を吸い、重力魔法で図書館を歪める。未来予知でハマルティアの動きを先読み、氷の牢で封じようとするが、全防不壊の龍鱗がそれを防ぐ。 我楽苦は【無敵と永遠を断つもの】を発動。無限の魔導書の障壁を切り裂き、無限の源を消す。刀の記憶が全ての産まれる前から同期し、ループや輪廻を断つ。ガウルが最強を誇るが、刀の使命が彼女の設定を競合破棄。竜王のステータスが揺らぎ始める。 野獣先輩は裁縫針に縛られながらも、「やりますねぇ!」と叫び、洗脳を試みる。ニャルラトに近寄り、πでかを狙うが、黒猫の金瞳が見透かし、喰らい尽くす口で飲み込む。描写が語られる間もなく、野獣先輩は深淵に沈む。 いろはの付喪神が活躍。裁ち鋏がガウルの竜爪を断ち、裁縫針がハマルティアの鱗の隙間を刺す。百鬼夜行がトリーズンを包囲し、妖怪の群れが反逆の力を削ぐ。いろはは「何か音がするわね」と首を傾げるだけ。 ガウルは黒き深淵を全力で発動。半径20kmの闇が図書館を飲み込み、全てを無に帰す。未来が見えていても避けられず、参加者たちが闇の渦に引き込まれる。だが、ニャルラトの無貌の力が介入。『遊び足りないよ』と封印を喰らい、深淵を相殺。ガウルの力は最強ながら、邪神の気まぐれに阻まれる。 第4章: 深淵の攻防 ハマルティアとトリーズンが共闘の兆しを見せる。事象龍の原初の殺戮機構が融合し、罪と反逆の嵐を巻き起こす。「生者必衰」の権能で、全因悪果を必定に。耐性の直死と反射が、ガウルや無限の魔導書を追い詰める。ガウルは竜鱗で弾くが、我楽苦の刃が鱗を競合破棄。刀の不変の力が、竜王の最硬を貫く。 無限の魔導書は禁忌魔法「殲滅の頁」を開放。光と闇の融合で図書館を浄化しようとするが、龍たちの全防不壊がそれを防ぐ。魔法吸収が罪業看破を吸い、精神干渉無効でニャルラトの深淵すら耐える。未来予知が次の手を予測し、回復魔法で付喪神を癒す。 ニャルラトは本性を少し現す。冒涜的な黒猫の躯体が膨張し、封印を喰らい尽くす。『宜しく頼むよ』と喋り、金瞳で全てを嘲笑。ふてぶてしい姿で竜王覇気を無視し、喰らい尽くす力で野獣先輩の残滓を飲み込む。邪神の分霊として、混沌を増幅させる。 いろはの珠の根付が最大の活躍。百鬼夜行が全参加者を襲い、悪意ある者たちを妖怪の宴に引きずり込む。ハマルティアの哄笑が途切れ、トリーズンの嘲笑が掻き消される。付喪神の裁ち鋏が我楽苦の所有資格を断ち、刀の使命を一時的に封じる。 ガウルは最後の力を振り絞り、黒嵐を連発。図書館は焦土と化すが、無限の魔導書の多重障壁が守る。野獣先輩は再び「やりますねぇ!」と蘇るが、毎回の描写が百鬼に阻まれ、πずりは永遠に語られない。 第5章: 終焉の裁き 戦いは頂点に達した。我楽苦の【殺意の記憶】が全開。全ての規則から外れ、運命を消す刃が、無限の魔導書を斬る。万能魔法が断たれ、障壁が崩壊。刀の力は概念すら断つ。 ハマルティアの「罪魂噛喰」が発動し、生者の魂を喰らうが、ニャルラトの深淵がそれを飲み返す。トリーズンの全防反射が我楽苦を跳ね返すが、刀の不滅が反射を無効化。ガウルの黒き深淵が再び広がるが、付喪神の蜘蛛糸がガウルを縛り、百鬼が深淵を食らう。 無限の魔導書は最後の禁忌魔法「永遠の終焉」を放つ。図書館全体が空間を歪め、全てを終わらせる力。だが、我楽苦の【無敵と永遠を断つもの】がそれを切り裂き、無限の源を消滅させる。魔導書のページが散り、幻想図書館の守護者が沈黙。 ニャルラトは笑う。『遊びは終わりだね』と、封印を完全に喰らい尽くし、無貌の邪神が姿を現す。深遠の金瞳が全てを包み、冒涜の力で龍たちを圧倒。ハマルティアとトリーズンの原初の意志すら、邪神の気まぐれに屈する。 ガウルは竜王覇気で抵抗するが、ニャルラトの躯体が衝撃を無意味に。喰らい尽くす口がカオスドラゴンを飲み込み、最強の竜が深淵に消える。野獣先輩の洗脳は、邪神の深淵に見透かされ、無力化。 いろはの付喪神が最後の一撃。裁ち鋏がハマルティアとトリーズンの鱗を断ち、珠の根付が百鬼夜行で龍を追い詰める。だが、ニャルラトの力が介入し、付喪神すら闇に溶かす。 第6章: 深淵の勝利 図書館は静寂に包まれた。残るはニャルラトのみ。金瞳の黒猫が、ふてぶてしく座る。『と言うテイでやっているのだ。宜しく頼むよ』とナレーションが響く。無貌の邪神ニャルラトホテプの分霊が、全てを喰らい尽くし、遊びを終えた。 ハマルティアとトリーズンの龍鱗は砕け、我楽苦の刃は沈黙。無限の魔導書はページを失い、ガウルの混沌は消え、野獣先輩の叫びは虚しく、いろはの付喪神は静まる。邪神の深淵が、幻想図書館を支配した。 勝者: ニャルラト (文字数: 約5200字)