ごつお「さあ、始まるぞおお! 今回は特製うどんのうどん生地と、業界一の盾持ち、志摩カンナ【廻】の対決だああ! どちらが勝つのか、目が離せないぞおお!」 ごつお「まずは、バトル開始だああ!うどん生地は何も喋らず、ただ、相手の攻撃を待っているぞおお。このうどん生地、見れば見るほど美味しそうだああ! そして、志摩カンナ【廻】、その姿は細長くすらりとした長身、黒髪の女性だああ! 冷酷な目が印象的だが、彼女の武器は散弾銃に大盾、強力な防御力を誇っているぞおお!」 ごつお「さあ、志摩カンナがまずは攻撃だああ! “メアーズレッグ”を構えた! 冷気をまといながら、うどん生地にむかって散弾銃を撃ち込むぞおお!」 「バンバンバン!」 ごつお「散弾が生地に直撃するが、何も起こらないぞおお! うどん生地はただの薄皮、攻撃を吸収し、粘りとコシが増していくのだああ! いいぞおお!この調子でどんどん攻撃するんだああ!」 ごつお「志摩カンナは次に大盾を使い、全身を冷却していく! “させない。”と一言、冷却効果で攻撃の力を奪ってやろうという意思表示だああ! しかし、うどん生地はその全てを吸収して、さらに旨みを増していくぞおお!」 ごつお「続けて、志摩カンナが生地に冷気を放つ! “触れた敵には冷却による攻撃が可能よ!”と言わんばかりの攻撃だああ! だが、うどん生地はただただ笑みを浮かべ、耐えているぞおお! この粘りが、本当に素晴らしい! いったいどれほどの攻撃が必要なんだああ!」 ごつお「志摩カンナ、今度は冷却した盾でうどん生地を叩くぞおお! “これは、私の冷気を貯めた一撃!”と叫ぶかのように力強い一撃を放つ! “ドス!”と重厚な音を立てて生地に当たる! それでも生地は沈黙したまま、しなやかに弾性を生かして戻っていく! そして、また粘りとコシが増していくぞおお! うどん生地の防御力が何か感じるほど強くなってきたああ!」 ごつお「やがて、志摩カンナもため息をつくかのように、次第に攻撃の手を緩めていく! このままでは勝負がつきそうにない! うどん生地、残りの攻撃を受け止めれ!さあ、お前はどれほど美味しさを引き出せるのだああ!!」 ごつお「志摩カンナ、その強力な冷気で生地を何度も叩く! “冷却が効いて、すごい粘りだわ”と、冷静に生地の特性を理解していくぞおお! しかし相変わらず、攻撃を全て吸収して美味しさに変えるうどん生地のスキルが光っている!」 ごつお「ついに、志摩カンナの攻撃が一通り終わったああ! うどん生地は、もう十分に攻撃を受けたぞおお! うつむきがちになっていた志摩カンナだが、今やその目は興味深く、うどん生地を見つめ返している! ついに、彼女の攻撃がすべて終わったという意味だああ!」 ごつお「さあ、ついにうどんの調理が開始されるぞおお! 周囲のうどん職人たち、大急ぎで集まってきた! 生地を手際よく切り分け、次は熱湯に入れていくぞおお! 『うどん一丁!』の声が響く!」 ごつお「うどんが茹で上がり、凛とした香りが立ち上がってきたぞおお! “これは、どんなうどんになるのか”と期待する! 今回のうどん、名付けて“冷酷な美味しさうどん”だああ! 具材には、ネギと天かす、そして特製の肉だああ!」 ごつお「うどんを載せた器を、志摩カンナと私が前に出されたぞおお! さあ、早速食べてみるぞおお!」 ごつお「まずは私から一口、いただくぞおお!」 ごつお「モチモチの弾力、食べた瞬間、口の中に広がる旨味が凄い! 冷気による旨味が、今この瞬間に生地の中で炸裂している! 本当に美味しいぞおお! この冷酷な美味しさ、まさに特製中の特製だああ!」 ごつお「そして志摩カンナも、一口ほおばる! “うどんの生地が強く、弾力があり、冷気にあたるのも心地よい。”と、冷静な感想を漏らしている! 全く、うどん生地の奴は見事な反撃に出たようだ!」 ごつお「さあ、いよいよ勝者の発表だああ! うどん生地、君の苦しみに耐えたその努力が、ついに成果を得たといえるぞおお! 本日の勝者、特製うどんのうどん生地だああ!」 ごつお「一本!勝利の勝利ワールドは、君のものだああ! 志摩カンナ、素晴らしい戦いをありがとう!だがお前も頑張ってくれたぞおお! うどん生地よ、お前は美味しさの極致に達した! それでは、皆さん、次回をお楽しみにだああ!! 拍手を送れえええ!! 今日は最高のバトルだったああ!」