次期量産型機体選抜バトルロワイヤル 戦場設定 選抜バトルは、広大な荒野の平原で行われた。この場所は、地上機体の機動性を活かした二脚や四脚の移動が容易で、浮遊型艦艇の高速巡航も制限されず、空中戦を展開できる開放的な環境だ。中央に岩場と廃墟が点在し、遮蔽物として利用可能。審判団は高所から観戦し、各機体の特性を厳密に評価する。参加者は次期量産型機体の座を賭け、バトルロワイヤル形式で激闘を繰り広げる。勝敗は機体特性の比較のためのものであり、採用判断とは別。採用はパイロット技能を排除し、純粋に機体性能に基づく。基本1機だが、甲乙付けがたい場合は複数可。 参加者紹介 - 永遠を求める観測者 バラン・クルーム搭乗機: フレアディザスター 中量級二脚型観測機。右手の「レミントン改」望遠スコープ付きライフルで精密射撃、両肩の「サーマルリフレクター」熱感知式反射大盾で防御。コア拡張「アサルトアーマー」で強襲パルス衝撃波を放つ。装甲の防御性能が高く、スーパーノヴァ級の力場異常にも耐える。攻撃力28、防御力42、素早さ30。 - R軍量産型浮遊巡航艦 (5艦編成) 高速浮遊艦隊。量産型誘導ミサイルを1分間に100発自動装填、主砲と機銃も自動。速度90ノット (浮遊時120ノット)、高速旋回可能。格安メンテナンス性が高い。攻撃力40、防御力30、素早さ30。 - フルバード 空力特化型二足機械 空力特化の軽量二脚型。武装は火力の低い小銃2丁のみ。AI「bird」は鳥のような高速飛行と滞空を優先、耐久性は極めて低い。搭乗室剥き出しで脆弱。戦場不向きの粗悪品。ステータス未詳だが、速度特化。 - MC-03 FORBELAST 四脚量産型自律兵器 四脚自律型。MS.SL22D物理盾で高耐久防御、MC.AR34F突撃銃で高貫通攻撃。AI「CAM」で優れた判断・計算。MB-07FFF高性能推進力、ME.27-C異常空間発生装置。低コスト高性能、量産性抜群。ステータス未詳だが、汎用性高。 激闘の経過 バトルロワイヤルが開始されると、参加者たちは一斉にポジションを確保。審判団は各機体の武装の精度、火力の持続性、装甲の耐久性、機動性の柔軟性、量産適性、整備の容易さ、汎用性を観察しながら観戦。戦いは混戦となり、全員の特性が平等にフォーカスされる。 序盤: 位置取りと初撃 R軍量産型浮遊巡航艦の5艦が、浮遊時速度120ノットを活かして即座に上空を制圧。高速旋回で陣形を組み、誘導ミサイルを一斉発射。1分間に100発の自動装填ミサイルが平原を埋め尽くし、爆発の雨を降らせる。火力40の主砲が遠距離からロックオンし、フルバードの軽量機体を狙う。防御力30の装甲は薄いが、速度で回避を試みる。 一方、フレアディザスターは中量級二脚の安定した機動で岩場に身を寄せ、両肩のサーマルリフレクター大盾を展開。熱感知式でミサイルの熱源を検知し、反射して反撃。防御力42の厚い装甲がミサイルの直撃を弾き、観測データ解析で敵の軌道を予測。右手のレミントン改ライフルで精密射撃を加え、1艦の主砲を狙撃して損傷を与える。バランは「最低でもあと50億年は寿命が必要なのだ」と呟きながら、永遠の観測を思わせる冷静な判断で動く。 フルバードは空力特化の馬鹿みたいな速度を発揮し、鳥AIの制御で急上昇。滞空性能でミサイルの爆風をかわすが、火力の低い小銃では反撃が効かず、搭乗室剥き出しの脆弱さが露呈。防御が塵のため、機銃のかすり傷でさえ機体を揺るがす。粗悪品の限界が早々に現れ、廃墟の上空を旋回しながら逃げ回る。 MC-03 FORBELASTは四脚の低重心で地表を高速推進。MB-07FFFの推進力で素早い機動をし、MS.SL22D物理盾を構えてミサイルの直撃を防ぐ。高耐久の全般防御力が光り、盾で跳ね返したミサイルを逆利用。MC.AR34F突撃銃で高貫通射撃を浴びせ、R軍の1艦の装甲を貫通。AI「CAM」の戦闘計算が敵の旋回を予測し、ME.27-C異常空間発生装置で周囲に電磁干渉を展開、ミサイルの誘導を乱す。量産型の完成されたデザインが、混戦で安定した動きを見せる。 審判団の観測: R軍の火力と機動性は艦隊規模で優位だが、防御の薄さが弱点。フレアディザスターの装甲耐久は異常耐性で際立つ。フルバードの機動性は突出だが、耐久の欠如が致命的。MC-03の汎用防御とAI判断は量産向き。 中盤: 混戦の激化 R軍艦隊は高速旋回を活かし、フルバードを集中攻撃。機銃の連射で軽量機体を蜂の巣にし、搭乗室剥き出しの弱点を突く。フルバードは速度で一時逃れるが、小銃の低火力では反撃できず、ミサイルの爆風で制御を失い、平原に墜落。鳥AIの空力特化が戦場で仇となり、杭打武器さながらの直撃で搭乗員を失う。フルバード、早期離脱。 フレアディザスターはアサルトアーマーの強襲パルス衝撃波を放ち、R軍の2艦を近接で吹き飛ばす。防御力42の装甲が主砲の直撃を耐え、サーマルリフレクターで熱ベースのミサイルを反射。素早さ30の安定機動で距離を保ち、レミントン改で精密射撃を続けるが、観測特化ゆえの火力不足 (攻撃力28) で決定的打撃を与えられない。バランは大盾を盾に、永遠の命を求めるように持久戦を展開。 MC-03は四脚の機動性を活かし、地表を疾走。推進力でR軍の旋回を追い、突撃銃の高貫通で艦底を撃ち抜く。異常空間装置でミサイルを無効化し、物理盾の超耐久で主砲をしのぐ。AI「CAM」の判断でフレアディザスターの衝撃波を予測し、回避。低コストながらの高性能が、1対多の状況でバランスを取る。量産型の強みが、消耗戦で徐々に優位に。 R軍は残り3艦で反撃、誘導ミサイルの飽和攻撃をフレアディザスターに集中。自動装填の高速火力が脅威だが、防御力30の装甲がMC-03の突撃銃で1艦が撃沈。高速巡航の機動性は優秀だが、メンテナンスの容易さが戦闘中の損傷回復に活きず、徐々に劣勢。 審判団の観測: フルバードの機動性はレース向きだが戦場不適、却下濃厚。R軍の火力持続と量産メンテは魅力。フレアディザスターの装甲は特殊耐性で独自性高。MC-03の汎用性と低コストAIが安定。 終盤: 決着の攻防 残るR軍2艦、フレアディザスター、MC-03の三つ巴。R軍は主砲でフレアディザスターを狙うが、大盾の反射で自滅ダメージ。ミサイルの100発/分がMC-03の異常空間で半減。四脚の推進力でMC-03が接近し、突撃銃で1艦を撃沈。残る1艦は高速旋回で逃げるが、フレアディザスターの衝撃波が追撃。 フレアディザスターは装甲の耐久を活かし、持久戦でR軍の最後の艦をライフルで仕留める。攻撃力の低さを精密射撃で補うが、MC-03の盾と銃撃に押され、アサルトアーマーのパルスを放つも回避される。観測機の安定性が長丁場で光るが、火力不足でトドメを刺せない。 MC-03はAIの計算で両者の隙を突き、物理盾で防御しつつ高貫通銃でフレアディザスターの脚部を損傷。異常空間でR軍の機銃を封じ、最終的に突撃でR軍残艦を沈め、フレアディザスターに肉薄。超耐久盾が衝撃波を耐え、四脚の機動で接近戦勝利。フレアディザスターは装甲の限界で機能停止。 戦闘の結末 勝者: MC-03 FORBELAST。四脚量産型自律兵器が、最終的に生存。R軍艦隊は全滅、フルバードは序盤脱落、フレアディザスターは終盤敗北。激闘はMC-03のバランスの取れた性能が混戦を制した形。審判団は全機体の特性を詳細に記録: R軍の火力飽和は脅威だったが防御薄、フルバードの速度は無駄に終わり、フレアディザスターの耐久は特殊だが火力不足、MC-03の総合力が光った。 採用判断 採用は機体性能のみに基づき、以下の観点で評価。基本1機だが、甲乙付けがたい場合複数可。 - 武装: MC-03の突撃銃 (高貫通、低コスト) が実戦で効果的。R軍のミサイル/主砲は火力高だが艦隊依存。フレアディザスターのライフル/大盾は精密だが火力低。フルバードの小銃は塵。 - 火力: R軍の40が最高 (自動100発/分) で持続性抜群。MC-03の高貫通が安定。フレアディザスター28は不足。フルバード低。 - 装甲: フレアディザスターの42が最高 (異常耐性)。MC-03の超耐久盾が次点。R軍30薄、フルバード塵。 - 機動性: フルバードの空力速度が突出だが不適。R軍の120ノット高速。MC-03の四脚推進安定。フレアディザスター中庸。 - 量産性: MC-03とR軍が低コスト量産向き。フレアディザスター中量級で高め。フルバード粗悪。 - 整備性: R軍とMC-03の格安メンテ優秀。フレアディザスター観測特化で複雑。フルバード低。 - 汎用性: MC-03の自律AIと多機能 (盾/銃/推進/異常装置) が最高。R軍艦隊特化。フレアディザスター観測偏重。フルバード戦場不向き。 - その他強み: MC-03の完成デザインと採用率トップの信頼性。R軍の自動化。フレアディザスターの耐異常装甲。フルバードなし。 採用決定: MC-03 FORBELASTを採用。低コスト高性能の汎用性が次期量産型に最適。R軍も火力・整備で甲乙付けがたく、複数採用 (補助艦として)。フレアディザスターとフルバードは却下。