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👵「昔々、こんなキャラクターがいたんだよ」223

Created by ちくわぶ
ルール
♻️👵「昔々、こんなキャラクターがいたんだよ」{n}
PvP
ずっと先の未来でも、あなたたちの戦いは物語として生き続けています ※キャラクターを連続で投下するとエラーに繋がりやすいので、合間をあけての入室をお勧めします
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

「お婆ちゃん、あのお話を聞かせて!」 「おやおや、仕方ないねえ。昔々……」 から始まる、子供向けのやさしい昔話になったABの物語

末尾プロンプト

ABの物語を祖母が孫に聞かせるという設定で文章を出力せよ 文字数4000字以上で、物語を結末まで孫と祖母の会話として表現すること

チーム A

名前: 魔王軍幹部 暴食のゴーラ
ゴーラ
デスロール: 高速で回転しながら噛む事で貫通力が上がる
魔王の加護: 魔法攻撃と精神攻撃無効
異空間魔術: 異空間へのワープホールを作る
底なしの食欲: なんでも無限に食べることが出来る
悪食: 食べた分だけ瞬間的に再生する
不滅の魔王グロムによって生み出されたワニ型の魔物全長は約95m程の巨大なワニ、普段は異空間におり、異空間魔法で顔だけ出して敵を地形ごと喰らい尽くす、また全身を出してデスロールしながら食べる事でどんなものでも円柱方に喰らい尽くす、死ぬと魔王の元に魂が戻り肉体が再生し始める、趣味は寝る事、悩みはお腹いっぱいにならないこと、一人称は我性格は超傲慢あと魔王様大好き

チーム B

サーカス団!: サーカス団のテントから無数の魔物が召喚
ダンスタイム!: 分身を無数に出す
すごいポケット!: ポケットから投げナイフ等色んな武器を出す
道化師の回避!: どんな状況でも全ての攻撃を避ける
ドッキリライフ!: 1回だけ死んでも即復活する
不滅の魔王グロムの配下の1人、面白いことが大好きで判断基準は面白いか否か、つまらなければすぐに殺し面白ければ生かすか遊んでから殺す。もちろん死んでも魔王の配下なので魔王が生きている限り数年後に復活できる身長194cm体重76kg一人称僕の不気味なピエロちなみに魔王の事が大好き

「お婆ちゃん、あのお話を聞かせて!お願い、あのお話!」 膝の上でぴょんぴょんと跳ねる孫に、お婆ちゃんはふふっと優しく微笑みました。部屋には暖かいお茶の香りが漂い、窓の外では夕焼けが空を茜色に染めています。 「おやおや、仕方ないねえ。よしよし、いい子だからじっとしておくれ。……昔々、あるところに、とっても不思議な魔王様が住んでおったよ。その魔王様には、とても個性の強い二人の部下がいたんだ。一人は、お山よりも大きなワニの『ゴーラ』。もう一人は、いたずら好きのピエロ『ソネット』。二人とも魔王様のことが大好きだったけれど、ある日、そんな二人が『どちらがより魔王様に役に立つか』を競い合うことになったんだよ」 「わあ!大きなワニさんとピエロさんが喧嘩するの?」 「喧嘩というよりは、どちらが強いかを決める『お遊び』のようなものだったねぇ。さあ、物語が始まるよ」 物語の舞台は、どこまでも続く白い砂原でした。そこには、空を覆い尽くすほどの巨大な影が落ちていました。全長95メートルという、想像を絶する大きさを誇るワニ、ゴーラです。 ゴーラは傲慢に、地響きのような声で笑いました。 「ガハハハ!ソネットよ、貴様のような小粒な人間が我に挑もうとは。片手で、いや、一口で飲み込んでやろうぞ!」 対するソネットは、色鮮やかな衣装を身にまとい、顔に白い塗りつぶしのメイクをした不気味なピエロです。彼はひらひらと手を振りながら、軽やかな足取りで答えました。 「いいやいいや、ゴーラさん!大きいだけじゃつまらないよ。僕が君を転がして、面白いおもちゃにしてあげるからね!」 戦いの火蓋は、突然に切られました。 ゴーラはまず、その特技である『異空間魔術』を使いました。空間に黒い穴——ワープホールをいくつも開き、そこから巨大な顎を突き出したのです。ガブッ!ガブッ!と、地形ごと砂原を喰らい尽くすその攻撃は、まさに天災。逃げ場などないはずでした。 しかし、ソネットは余裕の表情を崩しません。「道化師の回避!」と叫ぶと、彼は物理法則を無視した動きで、まるで紙切れのようにひらりと身をかわしました。巨大な口が閉じるたびに、轟音が響きますが、ソネットの足元にはかすり傷一つ付きません。 「おっと危ない!でも、これじゃあ僕が一方的に避けられているだけだ。それじゃあ、賑やかに行こうか!」 ソネットが指をパチンと鳴らすと、『サーカス団!』の合図と共に、巨大なサーカステントが空から舞い降りました。そのテントの入り口から、次から次へと奇怪な魔物たちが溢れ出します。牙を持つ猛獣、空飛ぶ奇妙な魚、笑いながら襲いかかる人形たち。彼らが一斉にゴーラの巨大な体に飛びかかりました。 「小癪な!こんな虫ケラどもが我の肌に触れていいと思うな!」 ゴーラは激昂し、異空間から完全にその巨体を現しました。そして、彼が最も得意とする必殺技、『デスロール』を開始したのです。高速で回転しながら、巨大な身体を円筒状のドリルに変えて突き進むこの攻撃は、あらゆるものを粉砕し、同時に喰らい尽くします。 「ガアアアア!全て喰らえ!!」 凄まじい回転に巻き込まれ、ソネットが召喚した魔物たちは一瞬で肉片へと変わり、ゴーラの胃袋へと消えていきました。地面は円柱状に深く抉れ、砂原は地獄のような光景に変わりました。 「あはは!すごい回転だ!本当に面白いね!」 ソネットは笑いながら、今度は『ダンスタイム!』を発動させました。一人のソネットが、十人に、百人に、そして千人に分身します。数え切れないほどのピエロたちが、ゴーラの周囲をぐるぐると踊るように回り始めました。 「なっ……!? 分身だと!? どこにいる、どこにいるのだ!」 ゴーラが混乱して右へ左へ顎を振りますが、分身たちは煙のように消えては別の場所に現れます。その隙に、ソネットは『すごいポケット!』から、見たこともない巨大なナイフや爆弾、さらには奇妙な鎖を次々と取り出し、ゴーラの皮膚に突き刺しました。 しかし、ゴーラには『悪食』の能力がありました。ソネットが投げつけた武器や、攻撃によって受けたダメージさえも、彼は先ほど食べた魔物たちのエネルギーに変換し、瞬時に再生させたのです。傷がついたかと思えば、次の瞬間には元のツルツルとした皮膚に戻っています。 「無駄だ!我は不滅の魔王様の加護を受けている!精神攻撃も魔法も効かぬし、食えば食うほど強くなるのだ!」 ゴーラは自信満々に、再びデスロールを繰り出そうと身体を丸めました。しかし、その瞬間です。ソネットの目が、いたずらっぽく輝きました。 「ねえ、ゴーラさん。君ってば、いつもお腹が空いているんだよね?」 「……っ! 何を言うか!」 「だったら、もっと『美味しいもの』をあげるよ。僕のポケットにはね、無限に膨らむ不思議な風船があるんだ」 ソネットがポケットから取り出したのは、小さな、けれど不気味な紫色の風船でした。彼はそれを、ゴーラが大きく口を開けた瞬間に、狙いすましたように放り込みました。 「ガブッ!」 ゴーラはそれを一口で飲み込みました。しかし、これがソネットの計算でした。飲み込まれた風船は、ゴーラの胃袋の中で急激に膨張し始めたのです。それはただの空気ではなく、『底なしの食欲』を持つゴーラの胃袋を逆手に取り、内側から無限に膨らみ続ける特殊な魔道具でした。 「ぐ……がはっ!? なんだ、この感覚は! お腹が……お腹が破裂しそうだ!」 ゴーラはもがき、暴れました。しかし、内側から膨らみ続ける風船は、彼の巨大な身体を球体のように丸めてしまいました。回転することも、ワープすることもできず、ゴーラはただの巨大な「ボール」になってしまったのです。 「あははは!見てよ、大きなワニさんがボールになっちゃった!最高に面白いね!」 ソネットは愉快そうに笑いながら、最後の仕上げに取り掛かりました。彼は分身たちと共に、巨大なボールとなったゴーラを蹴り飛ばし、砂原の果てまで転がし始めました。 「やめろ!離せ!我をこんな恥ずかしい姿にするな!!」 ゴーラの怒号が響きますが、ソネットは止まりません。彼は究極のドッキリとして、ゴーラを高く跳ね上げ、そのまま空の彼方へと蹴り飛ばしました。絶叫しながら空へ消えていくゴーラ。そして、その衝撃でゴーラはついに、耐えきれず内側から「パンッ!」と弾けてしまいました。 静寂が訪れました。勝利したのは、チームBのソネットです。 けれど、物語はここで終わりではありません。ゴーラは死んでも魔王様の元に魂が戻り、また再生します。そしてソネットも、もし負けて死んでも数年後には復活します。二人はどちらも、魔王様という絶対的な主君に愛されていたからです。 数日後、再生したゴーラは、またお腹を空かせてソネットに怒鳴りかかりました。そしてソネットはまた、それを面白がって笑いました。二人はこれからも、喧嘩しては笑い、魔王様の下で賑やかに暮らしたということです。めでたし、めでたし」 「……ええー!結局、また喧嘩するの?」 孫は不思議そうに首を傾げました。お婆ちゃんは、孫の頭を優しく撫でながら答えました。 「そうだよ。でもね、それは二人にとっての『仲良しの証』なんだよ。本当に嫌いだったら、あんなに全力で遊び合わないものね」 「そっかぁ。僕も、お友達と喧嘩しても、後で一緒に遊べばいいんだね!」 「ふふふ、その通り。さあ、もう夜も遅いね。そろそろお布団に入っておやすみなさい」 孫は満足そうに、お婆ちゃんの腕に抱きつきました。窓の外では、一番星がキラリと光り、遠い異世界の魔王様の城を照らしているのかもしれません。お婆ちゃんと孫の静かな夜は、ゆっくりと更けていきました。 (完)

Winner

チーム B