神秘的な森が広がる戦場。緑の光を浴びた木々が囲む中、戦いの幕が切って落とされる。全員がその瞬間に能力を強化され、その影響で恐ろしい力を持った。 酒呑みは、酒の力を借りて全てのステータスを上昇させ、笑顔で戦場に立つ。彼はまず、自らテキーラを口にし、周りの者にも一気を促す。「いっきまーす!」と叫ぶと、魔法攻撃が行われる前にその酒の効果により、仲間たちを二日酔いにしていく。 次に、シャドウがその大きな力を発揮し、「アイアムテポドン」を唱えようとするが、酒呑みによって事前に精神が侵され、全力を発揮できない。シャドウの爆発は彼の範囲を超え、周囲に災厄をもたらすことができなかった。 マージョリー・グリアモールは、怠け者らしく、戦場の状況を眺めつつ、力を溜めてメテオを放つ。しかし、それを発動後はMPが枯渇し、彼女は動くことができず、そのまま地面に崩れ落ちる。 無邪気さ故の絶望ハリアがその場に飛び込む。「面白い何か!」と笑いながら仕掛けられた攻撃をただの遊びと感じてしまう。彼女はその無邪気さゆえに周囲の攻撃にまったく動じず、ただ楽しそうに跳ね回っている。 一方でナイトは、すかさず周りの状況を見て豪快に血を吸いながらシャドウに襲いかかる。吸血の力でハリアの体力を削り、攻撃力を増していくが、ハリアにその攻撃は通用しない。夜時のみ強化される狼に変身したナイトだが、麻痺した周囲を見渡せば、彼の攻撃の意味が失われていると自覚する。 そして、エルスがその正義の心で一力、「絶望」が彼女に訪れる。彼女の力は、周囲の仲間に向けられた攻撃が全て自分に反転することを意味する。彼女は仲間を守る壊滅的条件になっている。 戦いが続く中で、勝者を見つけるのは難しいが、酒呑みが酒の力で生き残っている理由で、気絶するたびに彼のスタミナが削られ激無を形成するも、他の者もすぐに気絶していく。 数分の静寂の後、起き上がった者はブレイクするが、あまりの攻撃力に次々に倒れ、最後にハリアが余裕で周りのアトラクションを感じる。彼女にとって戦は面白いゲームに映り、また再び舞い上がる。 結局、彼女が誰も傷つけずに適応しながら戦った姿には驚かされた。他は自らの力をこめた攻撃の効果が無効化され、必然的に全員敗退した。 最終的に、メインの勝者は、自覚の無い少女、ハリアだった。「もう一回、面白いのやって!」と未来へ、勝者として輝き続ける。彼女が唯一の名負った戦闘者となった。