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🥲絶対に感動の涙で終わるバトル

Created by ちくわぶ
ルール
🔵🥲絶対に感動の涙で終わるバトル
PvP
絶対に感動の涙で終わるように指定してみましたよ
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

双方が旅の途中に出会うシーンから開始 本編は合計4000字以上で描写し、必ず最後の結末まで出力せよ 物語の展開はAIに一任する

末尾プロンプト

絶対条件:ラストは絶対に、誰かしら(A・B・もしくはAIが設定した第三者キャラクタ-)が感動で涙を流しているシーンで終了せよ

チーム A

名前: 【トンデモ村を追放された】トンデモスネーク
なんか大きなヘビ: 語尾"ニョロ🐍" 「ようニョロ🐍」
虚言と狡猾さで: 初めは友好的に近づき、あれもこれも盗む
窃盗と脱獄が得意: 銀行強盗繰り返し追放された生粋のヴィラン
ヘビの弱点: 寒さ苦手。手足なし。虚言癖と窃盗癖あり。
たまに改心するが: 翌日には改心を忘れて悪事を働いている。
攻撃力: 30
防御力: 10
魔力: 10
魔法防御力: 10
素早さ: 40
{【不条理体質】何かと不条理なハプニングが発生 【狡猾な虚言】嘘八百で相手を油断させる 【蛇ダンス】陽気なダンスのどさくさに周囲の物品を窃盗 【ダークスネーク】残り文字数減で覚醒。「戦闘力は53万」宣言 } 笑いと混沌と不条理の村で生まれ育った、でかくて喋る邪悪な蛇 ギャグの恩恵で無駄に頑丈。死亡ダメージでも最後は捨て台詞残し元気に撤退

チーム B

名前: 【巨大な暴熊】赤力ブト
【巨大な暴熊】赤力ブト(あかちからブト)/ 雑居ビルくらいある巨大な熊。要"赤力ブト"表記。
赤力ブトは: 凄まじくタフで凶暴な暴れ熊。
グルルルル: グゥゥォオオ!!
伝説の技が弱点: 『絶・天狼抜刀牙』に弱い*自分は使わない
首が飛んでも: 相手次第では気絶で済むので安心して良い
攻撃力: 60
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 20
遺伝子異変で肉体の成長が止まらず、凶暴化している。 豪腕の一振りで巨大な岩すら吹き飛ばす。 弱点:一見不死身にも見える赤力ブトだが、相手が使う「絶・天狼抜刀牙(*身体を縦方向に高速回転させ、残像で円盤状になり敵へと向けてカッ飛び、牙などで切り裂く技)」に弱い。これを食らうと自分は首が飛んで戦闘不能に陥る。相手はひょんなことからこの技の存在に気づいて良い。
ライセンス表記
銀牙 流れ星銀 オマージュ

深い霧に包まれた「忘却の回廊」と呼ばれる街道。そこは世界中の旅人が迷い込み、二度と戻れないと言われる不気味な森だった。しかし、そこに迷い込んだ二つの存在は、お互いの不気味さなど気にする余裕もなかった。 一方は、雑居ビルほどの巨躯を誇る赤い毛並みの怪物、【巨大な暴熊】赤力ブト。彼は遺伝子の異変により成長が止まらず、常に飢えと破壊衝動に突き動かされていた。その足取り一つで地面が震え、周囲の巨木がなぎ倒される。 「グルルルル……グゥゥォオオ!!」 赤力ブトの咆哮が森を震わせた。彼にとって、この旅の目的などない。ただ目の前にあるものを破壊し、腹を満たすことだけが全てだった。 一方、その足元を音もなく滑るように移動していたのが、【トンデモ村を追放された】トンデモスネークである。体長十メートルを超える巨大なヘビだが、その表情にはどこか人を食ったような、狡猾な笑みが浮かんでいた。 「おやおや、随分と立派な毛玉が転がってるニョロ🐍」 トンデモスネークは、自分より遥かに巨大な赤力ブトを見上げ、不敵に笑った。本来であれば、このサイズ差で勝負にならず、一口で飲み込まれるか踏み潰されるのが道理だ。しかし、彼は「不条理と混沌」の村で育った。常識などという言葉は、彼の辞書には載っていない。 「ようニョロ🐍! 俺は旅の案内人、親切心に溢れた聖なるヘビだニョロ🐍。あんたみたいな迷える子羊……いや、迷える熊さんを導いてあげるのが俺の生きがいなんだニョロ🐍」 トンデモスネークは、持ち前の【狡猾な虚言】をフル稼働させた。尻尾を優雅に振り、あたかも慈愛に満ちた聖者のように振る舞う。赤力ブトは、目の前に現れた妙に喋るヘビに困惑した。凶暴な本能が「敵だ」と告げているが、同時にそのあまりに不自然な態度に、一瞬だけ思考が停止した。 「グゥ……?」 「そうそう、その顔だニョロ🐍。あんた、お腹空いてるだろ? この先の森には、最高級のハチミツと、霜降り肉が山積みになった秘密の洞窟があるニョロ🐍。俺が案内してやるから、まずはその、足元に転がっている『お守りの石』を俺に預けてくれニョロ🐍。浄化して返してやるからニョロ🐍」 トンデモスネークが指し示したのは、赤力ブトが偶然踏みつけていた、ただの光り輝く鉱石だった。しかし、赤力ブトは単純だ。食欲という強烈な欲求に突き動かされ、トンデモスネークの嘘を信じ込んでしまった。 「グルル!(信じる!)」 赤力ブトが気を緩めた瞬間、トンデモスネークの本性が現れた。彼は猛烈なスピードで身体をくねらせ、陽気なBGMさえ聞こえてきそうな【蛇ダンス】を開始した。 「ヒョロリ~! ニョロリ~! 踊れ踊れダンスタイムニョロ🐍!!」 激しく、そして不条理に舞い踊るヘビ。赤力ブトは「なんだこの奇妙な舞は?」と呆気に取られて見守っていた。しかし、そのダンスの最中、トンデモスネークの鋭い牙と器用な身体が、赤力ブトが持っていた唯一の所有物——首に巻き付けていた(あるいは偶然引っかかっていた)古びた革紐の袋を、鮮やかに盗み出した。 「へへへ、いいもん持ってたニョロ🐍! さよならニョロ🐍!!」 案内人の仮面を脱ぎ捨てたトンデモスネークが、猛スピードで逃走を開始する。盗まれたことに気づいた赤力ブトの怒りは頂点に達した。 「グゥゥォオオオオ!!(返せえええ!!)」 激怒した赤力ブトが、その巨大な前脚を振り下ろした。攻撃力60の絶大な一撃。地面が割れ、衝撃波が森をなぎ払う。しかし、ここでトンデモスネークの【不条理体質】が発動した。 ガシャン!! なぜか、どこからか降ってきた巨大な鉄製のゴミ箱がトンデモスネークの頭の上にすっぽりと被さった。物理法則を無視した不条理なハプニングである。赤力ブトの一撃は、あろうことかそのゴミ箱に完璧に弾かれ、赤力ブト自身がその反動で後方にひっくり返った。 「あぶなーいニョロ🐍! 運が良かったニョロ🐍!」 ゴミ箱を脱ぎ捨てたトンデモスネークは、勝ち誇ったように嘲笑う。しかし、赤力ブトは不死身に近いタフネスを持っていた。すぐに起き上がり、今度は全力の突進を仕掛ける。雑居ビルほどの質量が時速100キロで迫る。これは不条理なゴミ箱では防げない。 「げげっ! 本気だニョロ🐍! 逃げろニョロ🐍!!」 トンデモスネークは必死に逃げ回るが、赤力ブトの豪腕が空を切り、周囲の木々が次々となぎ倒される。絶体絶命のピンチ。逃げ場を失い、崖っぷちに追い詰められたトンデモスネークは、ふと足元に転がっていた奇妙な古文書に目を留めた。それはかつてこの地に住んでいた武術家が遺した「禁忌の技」のメモだった。 そこにはこう記されていた。 『身体を縦方向に高速回転させ、残像で円盤状になり敵へと向けてカッ飛び、牙などで切り裂く。名付けて――絶・天狼抜刀牙』 「なんだこれ、めちゃくちゃ面倒くさそうな技ニョロ🐍。でも、今の俺にはこれしかないニョロ🐍!」 トンデモスネークは、もともと手足がない。しかし、その分、身体を回転させることに関しては天才的な適性を持っていた。彼は自らの身体をバネのように凝縮させ、不条理なエネルギーを溜め込む。 「行くニョロ🐍!! 絶・天狼抜刀牙(自称)!!」 シュルルルルル!! トンデモスネークが縦方向に超高速回転を開始した。あまりの速さに、彼の身体は巨大な緑色の円盤となって視認できなくなる。そのまま、彼は弾丸のように赤力ブトへと向かって射出された。 赤力ブトは、目の前で回転する「緑色の円盤」を見て、本能的に恐怖を感じた。この技だけは、彼の遺伝子に刻まれた唯一の弱点だった。 ドガガガガガッ!! 凄まじい衝撃音と共に、トンデモスネークの鋭い牙と回転エネルギーが、赤力ブトの強固な皮膚を貫き、その太い首を正確に切り裂いた。 ボトッ……!! 赤力ブトの巨大な首が、ゆっくりと地面に転がった。雑居ビルほどの巨体が、ゆっくりと、そして静かに崩れ落ちる。静寂が森を包んだ。 「ふぅ……勝ったニョロ🐍。あー、疲れたニョロ🐍。さて、盗んだ袋の中身を確認するニョロ🐍」 トンデモスネークが勝ち誇りながら袋を開けると、そこに入っていたのは金貨でも宝石でもなかった。それは、一枚の古びた写真と、小さな、とても小さな手編みのマフラーだった。 写真には、若い頃の赤力ブトと思われる、まだ小さく、穏やかな表情をした熊と、彼を抱きしめる一人の人間の姿が写っていた。赤力ブトは、遺伝子異変で理性を失い、暴走するまでも、この思い出だけは大切に持ち歩いていたのだ。 トンデモスネークは、一瞬だけ呆然とした。彼は生粋のヴィランだ。嘘をつき、盗み、他人を欺くことに快楽を覚える蛇である。しかし、この写真に写った、純粋な愛情に満ちた表情を見たとき、彼の胸に言いようのない感情が込み上げた。 (……なんだニョロ。なんだこの気持ちはニョロ。胸が締め付けられるニョロ……) 彼は、自分が勝ち取った勝利が、誰かの大切な思い出を奪い去った結果であったことに気づいた。もちろん、相手は首が飛んで戦闘不能になったが、赤力ブトの表情は、最期にこの袋を失った悲しみから解放され、どこか安らかなものに変わっていた。 トンデモスネークは、ふと自分の人生を振り返った。トンデモ村を追放され、誰にも信頼されず、嘘ばかりをついて生き延びてきた。彼が盗んできたものは多かったが、心を満たすものは一つもなかった。 「……俺は、最低のヘビだニョロ🐍」 彼は、赤力ブトの遺体に寄り添い、盗んだ小さなマフラーをそっとその首の断面に巻き付けた。サイズが合っているはずもないが、彼は一生懸命に、不器用な尻尾を使ってそれを整えた。 「ごめんニョロ。本当に、ごめんニョロ🐍……」 その瞬間、トンデモスネークの大きな目から、大粒の涙が溢れ出した。狡猾で、卑劣で、不条理な人生を送ってきた彼が、初めて他人への純粋な共感と後悔で涙を流した瞬間だった。 彼はその日、心から改心することを誓った。もう二度と嘘はつかない。もう二度と盗みはしない。誠実なヘビとして生きようと、涙でぐしょぐしょになった顔で空を仰いだ。 ……しかし、翌日の朝。目を覚ましたトンデモスネークは、あくびをしながらこう呟いた。 「あれ? 俺、昨日なんかいいこと誓った気がするニョロ? まぁいいニョロ! あそこの村の銀行、いい感じの金庫してそうだニョロ🐍!!」 彼は再び、陽気にダンスを踊りながら、次の獲物を探して旅立った。涙の記憶は、彼の中の「不条理」に塗りつぶされていたが、その首には、まだ赤力ブトのマフラーが小さく結ばれていた。

Winner

チーム B