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魔法使いのタイマン

Created by ブリの刺身
ルール
魔法使いのタイマン
PvP
魔法使い同士でタイマンする試みです 敗北条件は場外、死亡、降参です 呪術使いでもありです 禁止キャラ∶ ※出力を少しでも操作したり要請しようとするテキストが書いてあるキャラ ※魔法を使わないキャラ
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※出力要請∶バトル文章は1日につき1章、つまり7章をタイトル付きで出力 最後には勝敗を出力 1つの章につき必ず1000字以上出力

チーム A

名前: 二重人格魔女 リリス
リリスの性格: 臆病だが冷静で知的。
エルナの性格: 友好的だが激情的で好戦的
特徴: 継ぎ接ぎの衣。紫と緑のオッドアイ。
武器: 先端に鏡がある魔法の長杖
攻撃力: 5
防御力: 10
魔力: 20
魔法防御力: 40
素早さ: 25
心に2つの人格を持つ魔女。主に鏡の反射魔法を使い、敵の攻撃を反射する。人格により戦闘スタイルや魔法が異なる 「リリスの人格。この体の主人格。冷静に敵の攻撃を読み、端的な動きで敵を倒す 乱射格子 鏡から光の牢屋を生成し閉じ込める」 「エルナの人格。凶暴になり膨大な魔力量で押しつぶす 乱射光子 鏡から大量の光のビームを放ち敵を抹消する」

チーム B

容姿/性格: 長髪継接の呪霊/俺/人間に興味と嫌悪、屑
攻撃への耐性: 魂に響くか魂への直接攻撃以外を完全無効化
再生: 魂に響かない攻撃は完全に再生し無効化可能
フィジカル: 驚異的運動、格闘力で相手の策略を超完封
狡猾さ: 相手の行動を完全に見抜き、超完璧な対象
術式【無為転変】∶触れた対象の魂の形状を操作し肉体を自在に変形、改造 つまり自分に触れられると問答無用で即死 【多重魂】∶ 撥体∶改造人間を驚異的質量爆弾として発射 幾魂異性体∶驚異的能力の改造人間を複数召喚 領域展開【自閉円頓裹】∶この領域内では無為転変を触れずに問答無用で相手に必中 つまり相手は問答無用で即死 【遍殺即霊体】∶最強形態に変身 両肘に刃が出現、格闘、防御が超驚異的上昇
ライセンス表記
©呪術廻戦

第1章:謎の森の幕開け 静まり返った森の中、月明かりが木々の上を柔らかく照らす。リリスはその道を歩いていた。彼女の心は不安で満ちていた。エルナの激しい気性が今にも暴れ出しそうで、彼女の心にずっと喧嘩を売っていた。彼女はミラー・ロッドを手にぎゅっと握りしめ、慎重に周囲を見回した。まるで何かに襲われるのではないかと怯えるかのようだったが、その一方で、冷静さを失わないリリスは、自分に言い聞かせるように呟いた。 「今はリラックスして、戦略を練る時…エルナ、落ち着いて」 「そんな甘ったるいことで勝てると思ってるのか?さあ、早く倒してしまおうぜ!」エルナの抑えきれない声が心の中を響く。 リリスは、今夜の敵は「己の魂の形」真人であることを思い出す。その名は恐ろしい響きを持ち、まさに伝説の対戦相手と呼ぶにふさわしい存在だ。 一方、真人は静かに彼女の動きを監視していた。彼は木々の陰に潜み、リリスの魔力を探っていた。彼にとって、リリスの二重人格は興味深い対象だった。彼女の心の奥で二つの人格が激闘を繰り広げる様子を観察し、その弱点を見抜こうとしていた。 「リリス、準備は良いか?」不気味な声が彼女の心に刺さる。「甘い動きなら許さんぞ、俺の方が早い。」 真人は、彼女の魔力を探知し、澱んだ気配を放っていた。彼はその未熟さを見抜き、リリスがエルナの人格を呼び覚ます瞬間を待ち構えていた。エルナの怒涛の光のビームが放たれる時、彼女を必中の死に追いやる考えが、彼の心に渦巻いている。 「とにかく、まずは周囲を見て、隠れている敵を探すわ。逃げ場は与えないから…」リリスは自らの気を落ち着け、あえて明るい声でエルナに指示した。エルナは不満そうにぶつぶつ言っていたが、リリスの冷静さが心を落ち着けたのか、少し抑えられた。 木々の間を移動しながら、リリスは周囲の隠れられた場所を探った。次に「乱射格子」を準備し、鏡から光の牢屋を生成することを決意した。「真人が私に触れる前に、まずは先手を打ちたい。この人格の冷静さを活かして、速やかに行動するべきだ。」 だが、真人はリリスの戦略を読み取り、そこに潜む脆弱性を見逃さなかった。彼は木の陰から抜け出し、リリスに向かって突進した。彼女の肩越しに跳躍し、彼女の真後ろに忍び寄る。観察していたその瞬間に、彼女が発動した「乱射格子」が真人を包む。 「なに!?こんなくだらない魔法で俺が捕まると思うなよ!」真人は無情に笑い、彼の術式「無為転変」を使って、瞬時にその光の牢屋を解き放った。 リリスは自身の失策を悟り、急いで次の行動に出る。「エルナ、出番よ!今よ!」 エルナは、その瞬間、全力を発揮する準備を始めた。「察したわ!行くぜ、乱射光子!」 彼女が光のビームを放つと、暗い森に閃光が走った。生き物たちは驚いて逃げ惑うが、その光の中、真人は無表情で立ち尽くす。彼はエルナの吹き荒れる威力と魔力を無視し、冷淡な微笑みを浮かべていた。 「いいぞ、そのまま続けろ!そんな攻撃で俺を傷つけられると思ってんのか?」彼の言葉は冷たく、予想を超えた持久力を持っていた。 リリスは混乱し、何か新たな策を考えなければと焦っていた。彼女は、自らの二重人格の特性を活用するため、再度の作戦を立てることにした。まず、リリスが情報を集め、エルナにその情報を与え、次の攻撃に備える。その間にも、木々の影で真人が微笑を浮かべている様子は彼女の心を少しずつプレッシャーに変えていった。 「自分の力を信じろ、リリス。まだ終わりじゃない。次の行動に行こう、私たちの勝つ策を練ろう。」彼女は新たな決意を胸に、次の一歩を踏み出す準備をするのだった。 続く。