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【1171棟目】廃ビルでの1vs1

Created by Taxe
ルール
廃ビルでの1vs1
PvP
おーい、⏬を無視するなー その名の通り、廃ビルで1vs1します!ただし!強制勝利や出力系、チートキャラ、概念はダメ!そんなすぐ勝敗がつく面白くもないキャラを入れる人はまさかいないだろうと思っていたけど予想外にも結構いたからね…。 「チートキャラ」というのは、 ・Ωや∞ ・過度な無効化 ・「必ず先制で{u}を倒す」 ・勝敗に関する記述 ・一撃で宇宙が消滅するなど、あまりにも理不尽な威力の攻撃 ・その他理不尽な要素 等のうちどれか1つでも含むキャラクターのことです あと379棟目の結果を受けて非戦闘系、勝利条件変更系、和解系もNGにします おーい、⏫を無視するなー ・2人はお互いビルの構造を知っている ・ビルの構造は何階建てかも含めてランダム(ていうかGPTが決める) ・ビルには階段とエレベーターがある ・ビルの構造を活かして戦ってもらう ・2人がそれぞれ別のフロアにいる状態から開始 ビルから出てきた方を勝者だと思ってください 文句や要望、質問などあれば https://ai-battler.com/battle/7c300332-8d0b-4103-aa1b-6755d24e4841
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※最後に勝者がビルから出てくる様子を描写せよ
名前: 【ハンドチェーンソー】リブ・サーブド
サーブド
性別/容姿/種族: 男/顔が骸骨、筋肉質、黒いジャージ/人間
性格: 狂殺人者
武器: 両刃ノコギリ【トライチェーンソー】
ノコギリの: 縦引き用の刃は瞬間火力に長ける
ノコギリの: 横引き用の刃は持続的にダメージが入る
攻撃力: 50
防御力: 10
魔力: 30
魔法防御力: 0
素早さ: 10
【トライアルオーバー】 攻撃力と魔力を利用し、高速でノコギリを動かす。素早さも向上し、滑るように移動する 魔力は骸骨から永久に補填されるが、遅い。 リブは1度死んでいるので、常人100人が死ぬ位の攻撃が1度に襲いかからないと復活する。 リブの頭からは常に毒ガス出ており、少しでも吸ってしまうと、正常な判断ができなくなってしまう。
開始時セリフ: 「お母さーん!どこー!えーん、えーん」
マイロは純粋無垢: な8歳/少年/敬天愛人/温厚篤実
リズは不撓不屈!: 愛する子を守るためなら強敵にも挑む
リズは舐犢之愛!: 主神は愛の強さを力に変換する能力を与えた
リズは不惜身命!: 人の限界を超えて強くなり、万物を打ち砕く
母を亡くしたマイロは迷子で寂しくて泣きながら彷徨う。でも大丈夫。マイロが危ない時は母が疾風迅雷の如く駆けつけるよ。 マイロが強い攻撃を受けて危ない目に合う時、空が光り、神となった母親「リズ」が降臨する! ・リズ 母は偉大で、母が誰よりも強いことは世の定めなので、リズは畏敬の念を抱かれる超人的神である。故にリズが放つ会心の一撃は汎ゆる論理も奥義も捻じ伏せて破壊する 「うちの子に何してんだぁ!」

廃ビルの手前、かつて繁栄を極めたはずのこの場所は、今や朽ち果てた異界のように見える。全体で13階建てのビルは、空き地にひっそりと佇み、無造作に崩れかけた壁や割れた窓が、いまだ雨風に耐え続けている。90年代の賑わいを思わせるディスプレイがむき出しになったまま、往年の繁栄を物語っている。そして、その内部は薄暗く、無数の影がうごめく、忘却された野生のテリトリーのようだ。 この建物の構造は、参加者たちに無限の可能性を秘めた戦闘を提供する。 1階から5階までのフロアはオフィススペースで構成され、壁には名刺入れや大きなデスクが散乱しており、利用されずに積もった埃が周囲を覆っている。 6階はゾーニングが異なり、休憩室や共用キッチンがいっぱいに詰め込まれている。うっすらと残る食事の匂いが、かつての仲間たちの笑顔を思い出させる場所であった。 7階から9階は会議室とセミナールームが並ぶ、エコノミーなデザインの空間。重厚なカーペットで覆われた地面は、徘徊する者の足音を吸収し、静寂の中で潜む危険を増幅する。 10階から12階は倉庫エリアで、重機や設備が不規則に配置されている。何が待ち受けているのか不安を抱きつつも、有用な武器が眠っているかもしれない。上層階に向かうほど、廃れた空気が濃厚になる。最上階の13階は展望室になっているが、汚れたガラス窓から見える景色はまさに地獄の様相を呈している。 このビルの隅々を利用し、どのような戦略を立てるのか、参加者たちは思い思いの計画を立てている。 --- サーブドは、10階の倉庫エリアという暗闇に包まれ、金属音の響く中で目を覚ました。周囲には散乱した廃材があり、生々しい傷跡を持ったノコギリが手がかりとなる。彼は自らの武器をしっかりと握りしめ、サイレンのような笑い声を漏らす。 「ふふふ、まだ目覚めぬ者よ、恐怖を与える準備はできているか?」 その時、壁の向こうでかすかな泣き声を聞いた。サーブドはその声にまた魅せられ、次第にそちらの方向へと足を進めることにした。 --- 一方、マイロは5階のオフィススペースで目を覚ました。彼は不安と恐怖に包まれ、「お母さーん!どこー!えーん、えーん」と迷子の少年の姿そのものとして泣き叫んでいた。影が迫ってくるのを知りながら、冷静にはなれない。 マイロは言うに言われぬ恐怖の中で自らを支えると、自分の母の名を呼んだ。 「リズお母さん!私はここにいるよ!」 万が一のことがあれば、「母」が駆けつけてくれると信じていた。 マイロは泣きながらも、出口を探して彷徨い続ける。 --- サーブドは、10階から9階へと進んでいった。彼の心の中には、既に獲物の存在と、饒舌に動くサイコの一面が共存していた。閃光のように狙いを定め、数メートル先に隠れたマイロの姿を視界に捉えた。彼は立ち上がり、獲物を狙ってその足元に近づいていく。 そのとき、マイロの泣き声がかすかに耳に入り、彼の不安を煽った。 「やめて、やめて!」 マイロは硬直した体を動かし、壁際に寄りそいながら、彼の母の名を再度叫んだ。「お母さーん!」 その声は、呪縛のように響き渡り、微かに空が光り始める。 --- サーブドはその瞬間、恐れと期待の中でドキリとする。影が生じ、彼の目の前に高貴な神が現れたのだ。神の名はリズ。灯がともる瞬間、サーブドの前に立ち、魂を貫くその視線は凄まじい威圧感があった。 「うちの子に何してんだぁ!」 その言葉は、サーブドにとって恐ろしくも優しい慈愛の響きであった。 「私の獲物は逃げない!」 と言い返すが、その気持ちに自信がなかった。 --- マイロは見上げると、さっきまでの暗い心情が、母と共に希望の光に包まれた。彼の心の奥に焦燥が消えていくのを感じる。 この瞬間、サーブドは圧倒的な力を感じ、迫る夢を見ているようだった。 リズが放つ光がマイロを守る力となり、サーブドはその強大な神の力を前に一歩引く。しかし、彼は狂気の微笑みを絶やさず、ノコギリを振り上げた。 「さあ、遊びましょうか!」 --- サーブドは備蓄された魔力を使い、【トライアルオーバー】のスキルを発動させ、高速移動でマイロの側に接近していく。 その瞬間、マイロの母であるリズが前に立ちはだかる。空の光は彼女を包み、彼女の攻撃力がマイロに注がれる。 「お前がうちの子に何をしょうとしているか、見せてもらおうか!」 強烈なる気迫と共に、サーブドに向かって力強い一撃が放たれる。その一撃は、サーブドのノコギリで受け止められるも、余波で周囲の壁が崩れ落ちる。 マイロは自らの母の力を感じ、静かに息を整えた。 --- 戦闘は続く。サーブドの動きは滑らかで、一瞬の隙を突き、リズに刃を迫らせる。しかし、リズは決してその攻撃を許さず、高速で行動する。彼女の戦闘スタイルは、洗練された美しさを感じさせた。 サーブドは自らのすばやさを以て、圧倒的な力でその有無を言わせながら、サイケデリックな笑い声をあげる。 「来い、遊び続けようじゃないか。」 その中、マイロの心は不安を振り払い、力強くなり始める。 --- 二人の対峙は続き、戦闘は次第に激しさを増していった。サーブドの両刃ノコギリが生み出す恐怖は、マイロの無垢さをさらに強固に、母の神の力と交わることで力を増していた。 一撃一撃の中、マイロの強さもまた形成され、恐怖を乗り越え、リズの神聖なる力を借りて、希望を勝ち取ろうとしていた。 --- 物の流れに従い、次第に周囲のオフィスは崩れ始め、無数の瓦礫がサーブドに迫る。しかし、サーブドは逃げずに更なる狂気を盛り上げる。 「お母さーん!助けて!」 マイロの叫びが、逃げられない運命を告げた瞬間、リズは悠然とした表情で、サーブドを見つめていた。 「もうやめなさい、サーブド!貴方のやっていることは間違いだと、気づきなさい!」 その言葉がサーブドの心を揺るがしていく、狂気に浸った彼に心のどこか緩やかな部分が揺らいでいく。 --- いかに深い狂気の海に沈んでいても、光がともれば、心に微かに生き残る運命の道が見えてくる。 最終的に、激闘の間に築かれていく兄妹のような絆がサーブドの心に火を灯し、自らの力で、悲しみではない、真なる核心に触れるチャンスが生まれた。それでも、彼は自身の道を選ぶつもりなのか、それとも変わり始める運命を選ぶのか、疑問が周囲を満たす。 --- 戦闘はそのまま続くが、薄暗かったはずの倉庫エリアには光が満ち、現実を反映しているかのように希望が生まれていた。 最終的に、サーブドが抱く狂気と、マイロの無垢な心の対決により、サーブドは変貌を遂げる。サーブドの心は正気を失っていくが、新たな感情が芽生える。 「なぜだ、私は…」 --- サーブドは周囲の轟音と崩壊に目を向け、こちらへと受け入れる姿勢を見せる。微煮の中で、彼はリズに対して安らぎを見いだし、恐れとはいえ、運命を愛し続ける光を捉えた。 その瞬間、命の光が彼の内面で蒸発し始め、真の自己評価と合わせ、彼は心の一部を取り戻した。 --- 数刻後、戦は収束を迎え、サーブドは贖罪の景色を見せる。彼の狂暴性は恐れを成長させていくが、マイロの涙はその恐れを浄化していく。 「私を、私を…これ以上は……」 心を痛めながらも、混沌から戻ったサーブドは、この感情に圧倒されていた。 --- そのとき、マイロが続けた。 「お母さーん、私たち、勝ったの?」 「ほんの少しだけ、あなたの無垢な心が勝ったのよ。」 --- そして、強烈な音が辺りを包む。崩れかけたビルの上から太陽の光が射し込んで来る。 ビルの最上階、外が見える窓際に立つマイロ。彼は笑みを浮かべ、周りを見渡して、新たな光にゆっくりと駆け出す。 サーブドは、その背中を見つめ、何か新しい感情を覚え、自らもビルを後にすることにした。 --- 光の中へと歩み出す彼ら。サーブドは自らの心の変化と、二つの運命の出会いを胸に抱き、追憶の残像が薄れていく。 そして、彼らは廃ビルの外へと出ていく。その光を浴び、生きることの意味を再確認し、彼らなりの新たな一歩を踏み出して行くことを望んでいた。 --- サーブドが振り返り、まだ消えかけた影にかすかに微笑みながら、彼もまた新しい運命へと身をゆだねていく。 「さあ、行きましょうか。」 新たなる道へ、彼は踏み出した。 終焉と新しき一歩。