- (炎主)マックス(MAX) - 【森羅万象を盗み去る怪盗少女】ストルネール・シーヴ - 【げーむのばぐ】 - 【今日のラッキーナンバーは?】ダイスマスター - 【45Rh】ロゼ - 【異能怪盗】Mr.ハーミット - 聖域の守り人 ランド - 【その剣は大地を切り裂く】東雲アズ --- 開戦 それぞれの参加者が集まり、場は異様な緊張感に包まれていた。マックスは自らのパンチを構え、ニコニコ笑顔を浮かべながら「やあ!一緒に楽しもう!」と一言。ストルネールはふんわりとした笑顔で瞬時に近づき、彼の体に触れた瞬間、彼の一部の技を盗み取る。ダイスマスターは手持ちの賽子をじっと見つめ、運命を賭ける準備を整える。その他の参加者たちも無言のまま、彼らの戦闘スタイルを活かすために待機している。戦場はすでに戦いの気配に満ちていた。 「さあ、運命の賽は投げられた!」ダイスマスターがその声を響かせ、戦闘が始まった。最初の瞬間、ストルネールがマックスに対して奇妙な速度で迫り、盗み去ったスキルを使おうとしていた。だが、げーむのばぐの異常が発動し、参加者たちに影響を与え始めた。 --- たちまち乱戦へ 戦況は一気に混沌としている。げーむのばぐは全てを侵食し、参加者たちの行動を制限した。その影響を受け、ダイスマスターの手元の賽子が不規則に飛び回る。「どうして攻撃ができないんだ!」と叫ぶダイスマスターに対して、ストルネールは次々とスキルを盗みながら戦場を舞い、その動きは一瞬にして混乱を引き起こした。 ランドはその不退転の覚悟を胸に身を固め、バリアを展開したが、スキルを盗まれた彼は結局何もできずにいた。東雲アズは静かに位置取りをし、時折地面を切り裂くような剣の技を披露していたが、状況に左右されることはなく、その優れた防御技術でしのいでいた。 --- 最初の脱落 ☆ 次々と拉致されるスキルに感情を持っているのはストルネールだ。彼女はまず、げーむのばぐからひとつのスキルを盗む。「また一つ、いただっちゃった!」彼女は嬉々とした表情を浮かべている。一方、マックスはその楽しさの渦に飲み込まれることなく、「これがバトルだ!」と叫びながら、ストルネールに迫る。だが、すでに高速移動で有利に進めている彼女は容易にかわし、さらにその行動を操る。 その瞬間、フリーズのスキルが発動し、マックスは行動不能に。彼に向かってストルネールが突進し、そのまま「怪盗の神手」でマックスのスキルを奪う。「やあ、すまないけど、ここでお別れだね!」 マックスが脱落。残り7人 --- 次の脱落 ☆ 乱闘が続く中、ダイスマスターは賽子を振り続ける。だが、忽然と彼の目の前にMr.ハーミットが現れ、「私は暴力を好まない、ここはどうか見逃してくれ!」と一瞬だけ間を持たせる。ダイスマスターが賽子を使う隙を見計らって、ハーミットが後ろから不意打ちを仕掛ける。「穴」という異能を用いてダイスマスターを一瞬にして捕らえ、彼を罠にかける。 「やべぇ、賽子を振る暇が……!」と絶望の声を上げた瞬間、ダイスマスターはその場から姿を消した。 ダイスマスターが脱落。残り6人 --- 3人目の脱落 ☆ その後、戦況はさらに拡大し、ロゼは三元触媒を使って他の参加者が強力なデバフを持つと理解する。「これは流石に厳しいですね」と、彼女の声が冷たく響く。その瞬間、東雲アズの連続斬が飛ぶが、反射性によりその攻撃が自分にかえってくる。ロゼは冷静に対処するも、彼女の親しい攻撃を受け、気づけば次の瞬間には動けなくなっていた。 「ああ、本当に申し訳ありません」その言葉を残してロゼは戦場に倒れ込んだ。 ロゼが脱落。残り5人 --- 前半戦最後の脱落 ☆ 混乱が続く中、ランドは不退転の覚悟で立ち尽くしていた。彼のバリアが蓄積された攻撃を受け切る。しかし一瞬の隙を突かれて、Mr.ハーミットがその巧妙な「穴」を開け、ランドをその中に閉じ込める。「これが、君の運命だ」と冷たい声が響き渡り、ランドは反射することができなかった。 そのまま彼の強力なバリアも崩れ、彼は戦闘から脱落した。 ランドが脱落。残り4人 --- 後半戦へ 残りの参加者たちは緊張の膨張とともに新たな戦闘へ向かう。それぞれの者が、特徴や個人技を更に磨き、混沌とした戦場での生き残りを賭けて動き出す。「無敵の存在」を知った彼らは、その一歩を無駄にしない。 --- 後半戦最初の脱落 ☆ まずはストルネールがスキルを更に盗み、素早さで劣るMr.ハーミットに向かってくる。彼が一瞬だけ隙を見せた。ハーミットは冷静にその隙を狙うも、今度はストルネールのスキルが発動し、彼の行動を封じる。「逃がさないよ!」と叫び、追い詰められた彼は逃げるが、瞬時に捕まってしまう。捕まったMr.ハーミットが「どうしてこんなことに……!」と絶叫したその瞬間、ストルネールの中で新たなスキルが発動し、ハーミットが姿を消した。 Mr.ハーミットが脱落。残り3人 --- さらに1人脱落 ☆ 後半戦ではストルネールか東雲アズの攻撃が目立っていた。東雲は「お前には勝たせない」と言わんばかりにストルネールに突進する。彼女が盗んだ技を逆手に取って、どんどん攻撃へと転じるが、彼はそれらをすり抜けていく。だが、同時にダメージを与えなければいけない。しかも東雲はその連続斬を繰り出す瞬間、弾かれた攻撃が反射してストルネールに直撃することになってしまう。「まずいっ!」と叫びの声が、彼らの短い戦いを突如終焉へ迎える。 ストルネールが脱落。残り2人 --- 残り2人の激闘 残されたのは、東雲アズとストルネールである。東雲はその時を見計らい、全力で一閃しようと剣を振り上げる。しかし、ストルネールもただ待つだけではない。彼女が持つスキルを使い、彼女の動きに対応していく。互いに攻撃と防御のひったくり合い。ストルネールは「軽やかに舞い踊り」と言わんばかりに動き続ける中、流れ弾によりアズの持つバリアが崩壊の一歩手前へとなっていく。 ついに、東雲の奥義「豪速斬り」が発動し、全てが決まる。 --- そして勝者は ☆ 包囲された場面の中、ストルネールに向けた一閃は彼女を貫く。「まさか、こんな……」 その声を残して、ストルネールは力無く崩れ落ち、戦闘の終焉を告げる。最後に立っているのは東雲アズ。勝者の名は彼であり、戦場全体を見渡しながら、息を整える。 「これが剣士たる者の姿だ!」 WINNER 【その剣は大地を切り裂く】東雲アズ