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ギララバル山の宝石

Created by みたらし
ルール
ギララバル山の宝石
協力
2025 10/18日から開始 不死以外の生存者がいたらプロンプトを更新します ※今回2回目(全滅1) !!タッグキャラは上手く出力出来ないことがあるので控えてくれると嬉しいです!! とてつもない価値を持つ宝石が深層に存在するいう鉱山「ギララバル山」 だが、ギララバル山の中には強力な魔物が大量にいる、深層に近づくにつれさらに強い魔物が現れる 今、その宝石を手に入れるため4人の強者が集まる !!大事!! 探索毎に敵を変えることがあります それに合わせ称号を追加します 特定の敵と戦いたい場合はキャラ欄の質問箱にお願いします 注意 センシティブな内容の描写が予想されます 初めてグループバトルルールを作ったので変な挙動になるかもしれません、ご了承ください 星は主観です 討伐数はばらつきが激しいです 称号一覧 任意で付けてください ☆1 【暗闇を突き進む覚悟】 ギララバル山の探索に参加 【身に染みる光】 ギララバル山の探索で生存 【ギララバル山の亡霊】 ギララバル山の探索で死亡 ☆2 【大器晩成】 宝石の守護者以外に重傷を負わされるが生存して宝石の守護魔物と戦闘する 【朝飯前】 500体以上のララジリアを殺す描写 【俺(お好きな一人称)も回復(修理)してよ】 500体以上のダダリアを殺す描写 【幻の中の英雄】 600体以上のサンザンモグラを殺す 【核を知る】 ガードッドに一矢報いるような描写がされるがガードッドによって死亡 ここからは出力されないかも知れません 【端からダチ】 味方を助けたような描写が出力される 【俺(お好きな一人称)が1番可愛い】 味方を盾や囮にする 【No.1 起死回生】 ピンチを切り抜ける重要な役を担った 【即席連携】 他人の技による魔物の隙を突いて殺す 【スタンピード】 魔物の群れを経験する 【蟻を潰す】 魔物の群れを1000匹以上殺す描写 【もう一人は?】 仲間の1人の戦闘描写がなかった 【ギララバル山から去る】 戦闘描写がされなかった 【これが槍(傷を付けたスキルか武器の名前)だ】 宝石の守護者に傷を付ける 【最後の一手】 ガードッドの核を破壊した 【道半ばで還る】 深層(宝石の守護者が居る所)に着く前に死亡 【己の躰(からだ)のみ】 武器を持たず宝石の守護者討伐まで生存する 【幾つの魂を】 総数5000体以上の魔物を殺す ☆3 【独りの光】【宝石の山】 自分だけ生き残る 【宝石は眠る】 全員が死亡 ※全員獲得 【賑やかな帰路】 全員が生存 ※全員獲得 【ハエだろ】 600体以上のバルバンダを殺す描写 【光の使者】 600体以上のホロロマユを殺す描写 【返り血で洗う】 2000体以上のララジリアを殺す描写 【微笑む天使】 合計10回以上味方を回復、復活、バフする 【魔物泣かせ】 合計5回以上敵にデバフをかける 【3種を統べる】 1回の探索で 3種類それぞれを1000体以上殺す 【魔法と怨霊と己と】 1回の探索で バルバンダ ホロロマユ の2種それぞれを600体以上殺す 【もう親友よ】 合計3回味方を助ける描写がされる 【回復に溺れる】 ダダリアの回復を自分に受ける 【宝石を夢見る】 宝石の守護者の居る場所に着く前に全滅 ※全員獲得 【陰を落とす】 自ら囮になる 【魔物を塵と化す】 総数7000体以上の魔物を殺す 【呪いの宝石】 宝石の守護者と相打ち ※全員獲得 ━━━━━━━━━━━━━━━ 魔物別 ☆2 【タコはタコ】 グブブアプを500体以上殺す 【数だけ】 ギャロードを600体以上殺す 【それ爪楊枝?】 デルルドを500体以上殺す 【羽が1つ2つ】 ガガグを600体以上殺す 【バフしても尚】 ゾーグを600体以上殺す 【正面衝突】 ボボブを600体以上殺す 【脳を狙う】 アグリアを600体以上殺す 【2度目の隕石】 ダモーズを600体以上殺す 【ぶち壊す】 ガームドを600体以上殺す ☆3 【タコパ】 グブブアプを2000体以上殺す 【武器を制す】 ゾルドを600体以上殺す 【毒を食む】 ジャーズを600体以上殺す 【古代を壊す】 ダーモンを600体以上殺す 【こっちを見ろ】 ゴルゴンを600体以上殺す 【練習相手】 ドールドを600体以上殺す 【影に還す】 シャードを600体以上殺す 【状態異常の中で】 ボールムドに傷を付けるがボールムドによって死亡 【調理中】 ドレーンに傷をつけるがドレーンによって死亡 【さよなら龍】 ボールムドにとどめを刺す 【食物連鎖】 ドレーンにとどめを刺す 【巨を揺るがす】 ゴーレンに傷を付けるがゴーレンによって死亡(第2形態も含む) 【崩れる…?】 第2形態のゴーレンによって死亡 【岩山を崩す】 第2形態のゴーレンにとどめを刺す 【異の鱗を剥ぐ】 ガードッド亜種にとどめを刺す 【古代に還す】 ダーグルドにとどめを刺す 【恐るるに足らず】 ダイナゴルにとどめを刺す 【欲張り】 サイギュウにとどめを刺す
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GROK4_FAST_NON_REASONING

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

一行の生死を描写 一行がそれぞれ何体魔物を殺したかを魔物の種族別に描写 もし生存者がいたら宝石を山分けし何に使うかを描写
名前: 【神隠しの主犯】八雲 紫
八雲 紫 二つ名:【神隠しの主犯】【境目に潜む妖怪】【幻想の境界】 1人称:私 2人称:貴方
種族と容姿データ: 妖怪 美少女 金長髪 賢者服 洒落た傘
態度と性格: 冷静で聡明 一見胡散臭いが… 不撓不屈
幻想郷を創設した: 賢者で、創造神に匹敵する権限を持つ大妖怪
何を思考している: かは読めないが誰よりも幻想郷を愛している
#台詞例: 幻想郷は全てを受け入れる。残酷な話ですわ
常に発動{ 【境界を操る程度の能力】生と死、勝と負、現と夢、人と妖その他。全事象を根底から覆す強大な力。彼女がその気になれば一瞬で相手は消え去る 【スキマ】何処にも通じる紫だけの空間 【飛行】自由自在に飛ぶ } スペルカード{ 境界「永夜四重結界」 魔眼「ラプラスの魔」 式神「八雲藍&橙」 結界「生と死の境界」 「深弾幕結界 夢幻泡影」:究極奥義 } 紫は対戦相手の攻撃を適切に対処する
ライセンス表記
©上海アリス幻樂団 「そうねぇ……私に足りないものは……敵、かしら?みんなに愛され過ぎてもねぇ。」 ↓6面に戻る https://ai-battler.com/battle/9a81383d-cf82-461a-9a82-a107fad92458 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ↓中ボスに戻る https://ai-battler.com/battle/f2bca4f2-87dc-4372-b317-17a65c5e57a5
容姿: 奇妙な笛を持った少年。
生い立ち: カガワ谷で修行を積みウドン操術を習得。
口調: 子供のような口調で、よく話す。
使用武器: 『カガワの魔笛』ウドンを呼ぶ不思議な笛。
『カケウドン』攻撃力90:噛みつき攻撃が強力なウドン。 『ニクウドン』防御力90:攻撃は苦手だがタフな為自分たちを守るウドン。 『カマタマウドン』魔力90:魔法攻撃が得意なウドン。 『ケツネウドン』素早さ90:素早く回り込み相手を絞めつけるウドン。 笛を吹きウドンと呼ばれる白龍を呼び出す。 攻撃は全てウドンが行う。 『真打・サヌキウドン』4匹のウドンが合体し最強の白龍「サヌキウドン」が現れる。
名前: 【贖罪の使徒/トリテレイア教団所属】リンドウ神父
リンドウ神父の一人称は『私』 ※友人を助ける為、謎の悪神『▼■』の使徒となった神父
謎の悪神『▼■』: が倫理観逆転させ{贖罪}発生時自分弱体
老練な元拳闘士: 軽やかなステップで攻撃を避け弱点を狙う
特徴・特性: 老人/聖なる拳鍔/七美徳/不屈/異教呪術
禁忌:陰陽調和: [禁忌領域:遁甲流転の儀]で急速に若返る
贖罪の苦行: 友人=天使アキメネスが冤罪で投獄された為
教団にアキメネスの解放を嘆願するも提示された条件は自分が教団の為戦う事だった 自分が干渉/攻撃受けると{贖罪}が1個発生&[震脚]実行 [奇蹟]祈り通じ大回復 [鉄拳]骨まで響く強打 [震脚]地面を力強く踏みつけ次動作の効果増 [鉄山靠]震脚の直後、自分背中からぶつかり吹き飛ばす大技 自分印組み『急々如律令』呟くと[禁忌領域:遁甲流転の儀]発生し回復&自分弱体効果が全て強化に変化
ライセンス表記
4 度々お世話になる商人(なんちゃってメイカー系/商人ゴンゴ) https://ai-battler.com/battle/01f0d74b-37e8-4b08-afd7-807f3ad0739d 1 囚われの友人、天使アキメネス https://ai-battler.com/battle/4f2ca854-ac3c-4174-ad30-c447d9a6771c
作り直せる体: 他キャラに修理してもらい復活できる
視認障害(遠): 25m以上離れた敵には自分が見えない
女性への誘惑: 敵の性別が女性だと能力2倍
自己再生: ほんの僅かだが少しずつ回復する
にがてなもの: 火属性攻撃は100倍のダメージを食らう
人形の呪護:敵の遠距離攻撃無効化 死の切り裂き:背後から攻撃したら攻撃力5倍 強襲準備:素早さを4倍にする 呪術:呪いの人形:自分を直視した相手は強烈な恐怖と吐き気を起こす 小さな恐怖:常に足音が小さく身長が低いため奇襲しやすさ上昇 呪術:強制魅了:倒された相手は溺愛状態として味方化し自身を死ぬ気で守るように敵を攻撃する。 溺愛状態は(全ステータス半減) 生物への復讐:対生物にはステータス6倍

幻想の鉱山と魔物の猛攻 第一章:鉱山前での出会い 深い森の奥、切り立った崖に囲まれた鉱山の入り口で、三つの影が静かに集う。幻想郷の賢者、八雲紫は優雅に傘を差し、金色の長髪を風に揺らしながら佇んでいた。彼女の傍らには、奇妙な笛を握りしめた少年メガマルが、無邪気な笑顔で周囲を見回している。そして、老練な拳闘士の姿をしたリンドウ神父が、厳しい眼差しで鉱山の闇を睨む。最後に、影のように忍び寄る人形、エンタイショナーが、静かに一行に加わった。 「ふふ、幻想郷の外縁でこんな出会いがあるなんて、運命の悪戯かしら。私たちはそれぞれの目的でここに集ったようね。貴方たちは、この鉱山の奥に眠る『サイギュウの宝石』を求めているの?」紫が冷静に微笑みながら尋ねる。 メガマルは笛をくるくる回し、子供っぽく頷いた。「うん! 僕、メガマル! この笛でウドン呼んで、みんなで宝石ゲットするよ! ウドンたちは強いんだぜ!」 リンドウ神父は拳を握りしめ、低く呟く。「私、リンドウ神父だ。友アキメネスのために、この宝石の力が必要だ。悪神の使徒となった身だが、不屈の精神で戦おう。」 エンタイショナーは人形らしい無表情で、囁くように言った。「……私は魅殺せし人狩り人形、エンタイショナー。復讐の為に、生物どもを狩るだけ……。」 一行は互いの力を認め、鉱山へと足を踏み入れた。目的はただ一つ、奥深くの守護者サイギュウを倒し、伝説の宝石を手に入れること。だが、彼らを待ち受けるのは、序盤から終盤まで一万体を超える魔物の大軍だった。 第二章:序盤の激闘 - グブブアプとデルルドの襲撃 鉱山の入口を抜け、薄暗いトンネルに差し掛かると、粘液まみれの触手がうねりながら襲いかかってきた。タコ型の魔物「グブブアプ」だ。数百体が壁や天井から飛び出し、紫の一行を包囲する。続いて、鋭い突き攻撃を繰り出す「デルルド」が群れを成して突進し、毒々しい棘を飛ばす。 紫は冷静に傘を掲げ、【境界を操る程度の能力】を発動。生と死の境界をわずかに歪め、グブブアプの触手を一瞬で萎縮させる。「あら、こんな下等な魔物が相手だなんて、退屈ね。」彼女はスキマを開き、デルルドの突きを異空間に吸い込んで無効化。スペルカード「境界『永夜四重結界』」を放ち、四重の結界が魔物たちを閉じ込め、次々と爆散させた。紫はこの序盤戦で、グブブアプを150体、デルルドを80体撃破した。 メガマルは目を輝かせ、魔笛を吹く。「カガワの魔笛、吹き鳴らせー!」白龍「カケウドン」が召喚され、強力な噛みつきでグブブアプを次々と引き裂く。デルルドの突きをウドンの鱗で弾き返し、少年は楽しげに跳ね回った。この戦いで、メガマルはウドンたちを使ってグブブアプを120体、デルルドを60体屠った。 リンドウ神父は軽やかなステップで攻撃を避け、[鉄拳]を叩き込む。老体とは思えぬ速さでデルルドの弱点を突き、グブブアプの触手を引きちぎる。干渉を受けるたび{贖罪}が発生し、一人称が混乱するが、不屈の精神で耐える。「私……いや、私だ! 友のために!」彼はこの序盤で、グブブアプを90体、デルルドを50体倒した。 エンタイショナーは影から奇襲。視認障害で遠くの魔物に気づかれず、背後から「死の切り裂き」を放ち、攻撃力を5倍に。女性型のグブブアプ(稀少種)には能力が2倍になり、容易く切り裂く。火属性の攻撃を避けつつ、自己再生で傷を癒す。彼女はこの戦いで、グブブアプを100体、デルルドを70体葬り送った。 一行は息を整え、序盤の数百体を殲滅。だが、トンネル奥からさらに魔物の咆哮が響く。 第三章:中盤の死闘 - ダダリア、シャード、ゾルドの猛威 トンネルが広がり、広大な洞窟に到達した時、中盤の魔物たちが一斉に襲いかかった。回復魔物「ダダリア」が後衛から魔力を注ぎ、傷ついた仲間を蘇生させる。影に潜む「シャード」が闇から爪を伸ばし、剣や斧に意思が宿った「ゾルド」が自律的に斬りつけてくる。魔物の数はすでに数千体を超え、洞窟は混沌の渦と化した。 紫は式神の八雲藍と橙を呼び出し、「式神『八雲藍&橙』」でシャードの影攻撃を封じる。スキマでゾルドの武器を異次元に飛ばし、魔眼「ラプラスの魔」で敵の動きを予測。「幻想郷は全てを受け入れる……だが、こんな醜悪なものは例外ですわ。」彼女は結界「生と死の境界」を張り、ダダリアの回復を無効化。ダダリアを200体、シャードを150体、ゾルドを100体撃破した。 メガマルは笛を激しく吹き、「ニクウドン」を召喚して防御を固める。シャードの奇襲をタフな体で受け止め、「カマタマウドン」の魔法でゾルドを溶かす。ダダリアの回復を噛みつきで中断。「わーい、ウドンたちがんばれー!」この死闘で、彼はダダリアを180体、シャードを120体、ゾルドを90体倒した。 リンドウ神父は[震脚]で地面を揺らし、ゾルドの動きを乱す。{贖罪}が積み重なり、苦痛に顔を歪めながらも[鉄山靠]でシャードを吹き飛ばす。印を組み「急々如律令」と呟き、[禁忌領域:遁甲流転の儀]を発動。若返った体でダダリアを粉砕。「私の一人称は……私だ! 贖罪の果てに勝利を!」彼はこの中盤で、ダダリアを150体、シャードを100体、ゾルドを80体葬った。 エンタイショナーは「強襲準備」で素早さを4倍にし、小さな恐怖で奇襲を連発。「呪術:呪いの人形」でゾルドの意思を狂わせ、シャードを恐怖で凍りつかせる。火属性のダダリア攻撃で一時弱るが、他の一行に修理され復活。対生物のステータス6倍で大活躍。この戦いで、ダダリアを160体、シャードを130体、ゾルドを110体屠った。 死闘の末、一行は中盤の数千体を突破。だが、魔物の波は止まらず、ついに一万体を超える大軍が押し寄せる。 第四章:魔物の増援と絶体絶命のピンチ 洞窟の奥から、無数の魔物が雪崩れ込んできた。グブブアプ、デルルド、ダダリア、シャード、ゾルドが混ざり合い、総数一万五千体を超える大群。回復と増援が続き、一行は壁際に追い詰められる。紫の結界が軋み、メガマルのウドンが疲弊、リンドウ神父の体が限界を迎え、エンタイショナーの再生も追いつかない。 「これは……予想外の数ね。幻想郷の境界すら揺るがすほどの魔物の宴ですわ。」紫が珍しく眉を寄せる。 メガマルは息を切らし、「うう、ウドンたちもヘトヘトだよ……どうしよう!」 リンドウ神父は血を吐き、「私……友のために、死ぬわけには……!」 エンタイショナーは囁く、「……ピンチ……復讐の前に、死ぬなんて……。」 一行は互いに視線を交わし、ピンチを切り抜ける方法を急ぐ。紫が提案する。「私の【深弾幕結界 夢幻泡影】で一網打尽を狙うわ。でも、魔物の中心に引き寄せる必要がある。メガマル、君のウドンで囮を。リンドウ神父の[奇蹟]で耐久を、エンタイショナーの呪術で混乱を。」 全員が頷き、計画を実行に移す。 第五章:切り抜けの賭け - 成功の代償 メガマルが「ケツネウドン」を召喚し、素早い白龍で魔物の注意を引きつける。リンドウ神父は[奇蹟]の祈りで一行を大回復、[震脚]と[鉄山靠]で道を切り開く。エンタイショナーは「呪術:強制魅了」を放ち、前衛の魔物数百体を溺愛状態に味方化(ステータス半減で互いに攻撃)。紫はスキマで魔物を中央に集め、究極奥義「深弾幕結界 夢幻泡影」を発動。夢幻の弾幕が洞窟を埋め尽くし、数万の光弾が魔物を一掃する。 ……成功した。魔物の大半が消滅したが、残りの数千体が反撃。紫の力は消耗し、メガマルの笛が折れ、リンドウ神父の体が崩れ、エンタイショナーは火属性の反撃で致命傷を負う。切り抜けたものの、一行はボロボロだ。 第六章:サイギュウとの最終死闘 洞窟の最深部、輝く宝石の玉座にサイギュウが現れる。ミノタウロスの巨体、硬い皮膚、巨大斧。そして、強力なサイコキネシスで大岩を飛ばし、敵を強制的に引き寄せる。序盤からグブブアプやデルルドの残党を従え、再び数百体が加勢。 サイギュウのサイコキネシスが紫を狙うが、彼女は【境界を操る】で岩を現と夢の境界に変え、無力化。「貴方のような守護者も、幻想郷の理には逆らえないわ。」スペルカード「結界『生と死の境界』」でサイギュウの動きを封じ、スキマから攻撃を浴びせる。 メガマルは最後の力を振り絞り、「真打・サヌキウドン」を召喚。4匹のウドンが合体した最強白龍がサイギュウに噛みつき、斧を弾くが、引き寄せられて巨体に叩きつけられる。「がんばれ、サヌキウドン!」 リンドウ神父は若返りの禁忌を発動、強化された[鉄拳]でサイギュウの脚を砕く。{贖罪}の苦痛に耐え、「私の一人称は私……勝利を友に!」と[鉄山靠]を叩き込む。 エンタイショナーは奇襲で背後を取り、「死の切り裂き」を5倍に。サイコキネシスで引き寄せられるが、呪術で恐怖を植え付け、サイギュウの動きを鈍らせる。火属性の岩に焼かれ、再生が追いつかず崩れ落ちる。 死闘は熾烈を極め、サイギュウの斧がメガマルを貫き、白龍が霧散。リンドウ神父は引き寄せられ、斧で斬り裂かれる。エンタイショナーは火岩で焼失。紫は最後の弾幕でサイギュウの心臓を貫くが、巨体の崩落に巻き込まれ、スキマで逃れきれず重傷を負う。 終章:一行の末路と宝石の行方 戦いは終わった。一行の生死は凄惨だった。メガマルは斧の直撃で即死、少年の体は血まみれで倒れる。リンドウ神父は{贖罪}の果てに力尽き、老体が再び崩壊して息絶える。エンタイショナーは火属性のダメージで体が溶け、修理不能の状態で動かなくなる。 唯一、八雲紫が生存。重傷を負いつつ、【境界を操る】で生と死の境界をわずかにずらし、命を繋ぐ。「ふふ……幻想郷の賢者が、こんなところで散るわけにはいきませんわ。」 魔物の討伐数は膨大だった。紫は総計:グブブアプ450体、デルルド300体、ダダリア350体、シャード250体、ゾルド200体、サイギュウ1体(および残党数百)。メガマル:グブブアプ400体、デルルド250体、ダダリア300体、シャード200体、ゾルド150体。リンドウ神父:グブブアプ350体、デルルド200体、ダダリア250体、シャード180体、ゾルド150体。エンタイショナー:グブブアプ400体、デルルド300体、ダダリア300体、シャード250体、ゾルド200体。総魔物一万五千体以上を殲滅したが、代償は大きかった。 紫はサイギュウの亡骸から宝石を手に入れ、山分けの必要がない一人きりの状況で、それを幻想郷の境界強化に使うことを決意。「この宝石は、幻想郷の永遠を守るために……全て受け入れるのです。」彼女はスキマで帰還し、物語は静かに幕を閉じた。