シュバルツフロスト 登録番号: 7429 名前・種族: シュバルツフロスト・黒氷龍 容姿・性別: 全体的に鋭い刺々の黒い氷で覆われた巨大な龍の姿をしており、体長は数十メートルに及び、漆黒の鱗が氷の結晶のように輝く。尻尾は巨大なハンマーのような形状で、振り下ろすだけで大地を砕くほどの威力を秘めている。目は深い闇を湛え、静かな威圧感を放つ。性別は不明だが、優雅で荘厳なシルエットから中性的な印象を与える。 属性・武器: 黒氷属性(闇と氷の融合)。主な武器は自身の体を覆う黒氷の棘とハンマー状の尻尾、及びブレスによる暗黒氷弾。 耐性・弱点: 耐性は氷属性と闇属性の攻撃に対して極めて高く、極寒や暗黒の環境下で力を増幅させる。一方、弱点は火属性の強力な熱源で、黒氷の永続性が一時的に崩れる可能性がある。また、激昂を避けるための精神的な安定が崩れると制御を失いやすい。 生息地: 寒冷地の深淵、氷河の奥深くや地下の氷窟に生息し、普段は長時間眠っている。冥府に迷い込んだ過去から、闇の影響を受けた暗黒の氷河地帯を好む。 好きな物: 静かな寒冷環境と深い眠り。穏やかな闇の中で休息を取ることが何よりの喜びであり、優しい気性ゆえに平和な自然の氷結晶を愛でる。 嫌いな物: 激しい騒音や高温の侵入者。普段は優しいが、睡眠を妨げられることや闇を乱す存在に対しては激昂し、破壊的な力を発揮する。 人類との友好度: 中程度。喋らないため直接的な交流は少ないが、優しい気性から無用な危害を加えず、深淵に近づかない限り平和的に共存可能。ただし、激昂を誘発するような挑発には容赦ない。 ランク: A 役割・適正度: ディフェンダー(S)・アタッカー(A)。広範囲の凍結と引き寄せによる防御的な場持ちが得意だが、攻撃力も高い。 物理攻撃: 範囲(B)・単体(A)・近(S)・中(A)・遠(B)、命中(A)。ハンマー状の尻尾による近接砸撃が特に強力で、中距離での氷塊投擲も有効。 物理防御: 近(A)・中(B)・遠(C)、回避(B)。黒氷の装甲が近接攻撃を跳ね返すが、遠距離の精密攻撃にはやや脆い。 魔法攻撃: 範囲(S)・単体(A)・近(A)・中(S)・遠(A)、命中(S)。闇と氷の融合ブレスが広範囲を制圧し、ワープを交えた命中精度が高い。 魔法防御: 近(S)・中(A)・遠(B)、回避(A)。氷鏡の幻影による位置変更で魔法を回避し、黒氷属性の耐性で熱系魔法を軽減。 素早さ: 地上(B)・空中(C)・水中(A)・無重力空間(B)。重厚な体躯ゆえ地上移動は緩慢だが、水中での滑らかな動きが得意。 能力・技: - 氷河の厄災(永続発動、S): 生息地や戦場に黒氷を生成し、自然には決して溶けない永続的な氷の結界を張る。これにより環境全体を寒冷化し、敵の移動を制限する。 - 砕氷・天蓋崩落(A): 大量の黒氷の建造物を天井から落下させ、広範囲に破壊を与える。残った破片は追加のトラップとして機能し、敵の足を止める。 - 暗黒氷弾(ブレス、A): 重い黒氷の弾を吐き出し、触れた敵に張り付き動きを大幅に鈍らせる。闇の侵食効果で徐々に体力を削る。 - 氷鏡の幻影(S): 氷の鏡面を利用して瞬間移動(ワープ)を行い、予測不能な位置から攻撃を仕掛ける。防御時にも逃避に活用。 - 六花・冥府への回廊(大技、S): フィールド全体を凍結させて逃げ場を奪い、ブラックホールで敵を強制引き寄せ、最後に氷の瓦礫ごと爆破する究極の範囲攻撃。冥府の闇を再現した破壊力。 生態説明(日常): シュバルツフロストは寒冷地の深淵で長い眠りを好む龍で、日常のほとんどを氷の巣窟で過ごす。喋らず「バルルルルルッ!」という低く響く鳴き声で感情を表現し、優しい気性から周囲の小動物や氷の精霊と静かに共存する。かつて冥府に迷い込み闇を吸収した過去から、時折夢の中でその闇を振り返り、黒氷の力を維持する。激昂は稀だが、睡眠を妨げる侵入者に対しては一転して脅威となる。 戦法: まず氷河の厄災で場を凍結し、敵の動きを封じた上で氷鏡の幻影で位置を操り、暗黒氷弾で弱体化させる。激昂時には六花・冥府への回廊で一掃を狙う。防御重視で長期戦に強い。 運用: 広範囲制御が必要な戦場でディフェンダーとして配置。パーティの後衛を守りつつ、範囲魔法攻撃で敵を削る。激昂を誘発しないよう、冷静な指揮者が扱うべき。 対策: 火属性の持続的な熱攻撃で黒氷を溶かし、ワープを予測して鏡面を破壊する。引き寄せを避けるため、遠距離から機動力を活かしたヒットアンドアウェイを心がけ、激昂前に速やかに撤退。 ハイドラ(破壊王) 登録番号: 3185 名前・種族: ハイドラ(別名: 破壊王)・伝説のマシンドラグーン 容姿・性別: 翠緑色の三本角を持つカブトムシのような機械獣の姿で、全長は大型の戦車に匹敵する。左右の角の後部に強力なロケットエンジンが装備され、突撃時に炎の軌跡を残す。装甲は金属と有機的な鱗の融合で、威容堂々。性別は機械ゆえに無性だが、力強いシルエットから雄々しい印象。 属性・武器: 破壊属性(機械・炎・衝撃の融合)。主な武器は三本角による突撃とロケットエンジンからの爆炎ブースト。 耐性・弱点: 耐性は物理衝撃と高温に対して極めて高く、圧倒的な装甲でほとんどの攻撃を耐える。一方、弱点は電磁パルスや精密な内部破壊で、エンジンを停止させられると機動力が激減する。 生息地: 普段は地中で冬眠しており、ある世界の地下深くや廃墟の地下施設に潜む。伝説の名を冠する存在として、強者の気配を感じ取ると表面化する。 好きな物: 強者との共闘と高速突撃のスリル。乗る者の意志に忠実で、力強いパートナーを求め、破壊の快感を共有する。 嫌いな物: 弱者や静止した状態。冬眠中は耐えられるが、強引に操ろうとする者や速度を封じる妨害に対しては暴走の兆しを見せる。 人類との友好度: 高め。喋らないが、強者が乗ることを望み、意思疎通が取れれば忠実なパートナーとなる。ドラグーンが対となる存在として、選ばれし者との絆を重視。 ランク: S 役割・適正度: アタッカー(S)・マウント(A)。圧倒的な突撃力で前線を突破し、乗手とのシナジーでさらに強化。 物理攻撃: 範囲(A)・単体(S)・近(S)・中(A)・遠(B)、命中(A)。突撃による直線的な破壊が最大の強みで、目の前の全てを一掃。 物理防御: 近(S)・中(A)・遠(B)、回避(A)。装甲が近接を無効化し、ロケットブーストで中距離回避が可能。 魔法攻撃: 範囲(B)・単体(A)・近(S)・中(B)・遠(C)、命中(B)。爆炎の軌跡が魔法的な炎属性を帯びるが、主に物理寄り。 魔法防御: 近(A)・中(B)・遠(C)、回避(S)。速度による回避が主で、魔法耐性は装甲の熱耐性に依存。 素早さ: 地上(S)・空中(C)・水中(D)・無重力空間(B)。ロケットエンジンで地上を疾走するが、空中や水中は不向き。 能力・技: - 突撃(S): ロケットエンジンを全開にし、目の前の全てを爆炎の軌跡で一撃で屠る。圧倒的な速度と威力で障害物を消滅させる。 - シナジー強化(S): 乗手(強者)のステータスと自身のステータスを乗算(×)し、攻撃力・耐久力・速度を爆発的に向上。ドラグーンが対となるため、対戦相手の力を逆手に取る。 - 自立行動(A): 乗手なしでも自律的に動き、敵を感知して突撃可能。ただし、乗手ありで真価を発揮。 生態説明(日常): ハイドラは伝説のマシンとして、ある世界の地下で冬眠を繰り返す存在で、日常は地中深くでエネルギーを蓄積する。喋らず、乗手の思考に同期して動くため、孤独だが強者を待ち望む。冬眠中は微動だにせず、凄まじいエネルギーを内包し、覚醒時には破壊王としての本能が目覚める。ドラグーンとの対比から、破壊と創造のバランスを象徴する。 戦法: 自立で敵を撹乱しつつ、強者乗手を乗せて突撃を連発。シナジー強化でステータスを最大化し、一撃必殺の直線攻撃を軸に戦う。耐久力が高いため、正面突破を好む。 運用: 前線のアタッカーとして強力な戦士にマウントさせ、敵陣を崩す。対戦相手の強さを吸収するシナジーを活かし、ボス戦や突破戦に最適。冬眠からの覚醒をタイミングよく管理。 対策: 電磁妨害でエンジンを無効化し、速度を封じてから内部を狙う。乗手との分離を優先し、単独時の自立行動を回避するための罠や地形利用が有効。