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41回目/難易度:高難易度/《前人未到》ボルス

ルール
{n}回目/難易度:高難易度/《前人未到》ボルス
レイド
※普通の高難易度よりは難易度が低いです。 「我が身、前人未到へと至り、我人を知る、あゝ早急なる我が身からの解放を…」 ─────神に憧れ、前人未到に憧れた者は、人を狩り、知識を手に入れ、成り下がったは業の骸。 《前人未到の救世主》 ボルスを討伐する。 《神に憧れた者、神罰によって堕ちる》 神属性キャラクターでボルスを討伐する。 《出る杭は打たれる》 人属性キャラクターでボルスを討伐する。 《奈悪、神人穿ち聖へと転ず》 悪属性キャラクターでボルスを討伐する。 《天聖、神人穿ち神の仔へと》 聖属性キャラクターでボルスを討伐する。 勝利後、志願して頂きましたら記載致しますので、下記URLリンクをタップして連絡下さい。 「骸の業を断つ者」 https://ai-battler.com/battle/470899d3-f160-4c32-9c20-59a9e3e49cb5
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

重要:《前人未到》ボルスとの戦闘を3000文字で描写/”省略禁止” 勝敗を明記。 必ず参加者を全員描写。 能力名を描写せよ。
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【空腹の少女】
年齢: 14歳なの、お腹すいたの
胃袋: 宇宙で無尽蔵なの!ブラックホールなの!
性格: おまえ、おいしそうなの。食べていいの?
容姿: 華奢なの。沢山食べても巨大化とかしないの
雰囲気: 可愛い見た目に反しおぞましい雰囲気を纏う
攻撃力: 100
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
『全部食べるの!』(常時発動) 全部を食べ、その度に全能力が上がるの!上限は存在しないの。毒も空気も地面も概念も何でも食べれちゃうの〜♪ 全部の攻撃を食べ、全部の防御を食べ、全部の相手の能力値を食べ、相手からの全部の干渉を食べ、消化して私の物にするの。回復もするの! 自分を食べて姿を消し、吐き出してワープもできるの! とどめに至高の可愛さで相手を魅了して無力化なの!
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【全治無能の聖女】
シスター
年齢: とっても長寿です。老化も回復するので…!
回復力: 攻撃が苦手な分、他の追随を許しません
魔力: 無尽蔵の魔力で全ての人に安らぎを与えます
性格: あなたもすぐに癒してあげますからね…!
性質: 悪意や敵意が無いぶん余計にタチが悪い
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 100
魔法防御力: 0
素早さ: 0
『全治無能』 一瞬で全ての怪我を回復し、精神異常を治療し、弱体化や毒を解除、蘇生すら回数無制限で行えます…! 敵意が生じないので相手の能力で防がれる事はありません! 私に対して常時発動しているので、私は常に全回復し何度即死しても一瞬で蘇生します…絶対死なないので援護は任せてください…! でも、自分を回復すればする程何なぜか相手が弱っていき最後は動かなくなっちゃうんです…

戦場は静寂に包まれていた。霞が立ち込める薄暗い森の中、闘うために集まったのは、恐ろしい力を秘めた二人の少女、そして圧倒的な力を誇るボス、ボルスだ。彼女たちの運命は、今、彼にゆだねられようとしていた。 【空腹の少女】は見た目は可愛いが、その雰囲気からは想像もつかない凶悪さを漂わせていた。華奢な体躯からは、どうしてそんな恐ろしい能力が生まれてくるのか理解し難いが、彼女の胃袋は無限の宇宙、そしてブラックホールであり、どんな物でも食べてしまう。彼女は小さな手を少し上に挙げ、唇を舐めながら、ボルスとその仲間たちを見つめていた。 「おまえ、おいしそうなの。食べていいの?」 その言葉は明らかに敵意を持っているのだが、彼女の可愛い見た目からはその怖さを感じさせない。少年マンガに出てくるような、甘いお菓子が大好きな幼女のような愛らしさを持っているが、その目は異様に空虚で、どこかに恐怖感を滲ませていた。 対するは、シスター。彼女は長寿を誇り、その美しい外見からは想像つかない深い優しさを持っていた。しかし、彼女もまた、恐ろしい力を秘めていた。彼女の微笑みは常に周りを包み込み、癒しのエネルギーを放っていたが、それは敵にはまったくもって無力なものだった。シスターはその華やかな衣装を身にまとい、彼女の周りには神秘的な雰囲気が漂っていた。 「すぐに癒してあげますからね…!」と、彼女は微笑みながら言った。だが、何の前触れもなく現れたボルスは、二人の少女に圧倒的な存在感を示した。彼にはその全てを魅了するようなカリスマがあった。 ボルスは、自らの能力《業の斬撃》を発動させ、周囲に血痕が宿ると、まるで呼び出すような姿で一本の刀が現れた。刀は瞬時に彼の半径50cm以内にワープし、彼に向かって飛んでくる。0.1秒でその動きを実現する速度に、少女たちは思わず息を呑んだ。ボルスはその刀を直視し、一言口にする。 「これが私の真の力だ…!」 《全知全権》によって全ての情報は彼の頭の中に入り、彼は一瞬で次の行動を先読みした。 「逃げられないだろう、シスター。」 しかし、シスターは微笑みながら構える。彼女は《全治無能》の力を持ち、あらゆる攻撃を一瞬で治す能力を有していた。 「私に任せて、あなたたちに優しさを…!」 ボルスが放った刀が彼女に向かって飛んでくるが、シスターはその瞬間、何事もなかったかのように微笑み続けた。その笑顔は敵の心を和らげるが、彼女は戦闘能力が認められないほどに無意識な存在だった。 空腹の少女は鼻をひくつかせ、二人の様子を見ながら、次第に興奮を覚えた。「食べて、食べて、食べちゃいたいなぁ…!」彼女は好奇心に満ちた目でボルスを見つめ、目の前のすべてを食べ尽くそうと決心した。瞬時に彼女の手が出て、周囲のものを一瞬で飲み込む。 「はぁ、おいしい!この感じがたまらない!」空腹の少女の顔は満足でいっぱいになっていく。 反面、ボルスはその食べられたもの全てに目を丸くする。 「まさか、私が攻撃する相手を…食べるなんて!?」 だが、彼女が食べる度に空腹の少女はその能力がさらに高まり、ボルスの攻撃を軽く凌駕するように感じられた。全てを食べる彼女の謎の力は、無限に続くものであったのだ。 やがて、シスターはほんの少しの治癒を終え、彼女も戦いにならないという哲学を持っているように思えた。彼女は戦っているつもりかは不明だが、何度でもボルスに攻撃を与えてはその場で瞬間的に回復していた。 「無限に繰り返す…!私たちの勝利よ、シスター!」 シスターは無言のまま、ボルスを微笑みで癒し続け、そのたびに相手は確実に弱まっていく。ボルスは次第に、戦闘から解放される気持ちに押し潰されていった。 「私、もう…許してくれ…!」ボルスは敗北を認めてしまうかのように振り返った。だが、そんな時空腹の少女が放った《奥義:前人未到の千本刀》が発動した。 彼女の常に発動する《業の斬撃》も《天眼穿ち》も全ての特性が連鎖的に彼女の元に戻ってきた。無限の刀が一斉にボルスへと向かっていく。かわいい見た目に反し、恐ろしいそれは見えない刃に変化するかのよう。 「食べさせてよ、私を満たして…!」 急所を確実に貫く攻撃が、ボルスの身体を無限に突き刺していく。ボルスは刀に翻弄されながらも、彼女たちの妖艶さに呑まれ、最後の力を振り絞るも敗北を余儀なくされる。 その瞬間、ボルスはかすかに笑みを浮かべながら、ほかの二人に視線を向けた。「君たちには感謝する…」 そう呟いた直後、彼は力尽き、地に伏してしまった。ボルスの圧倒的な力も、空腹の少女とシスターの無限の攻撃の前に屈してしまったのだ。 この戦闘は終わった。結果は明白だった。 --- 【勝者: 空腹の少女とシスター】