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《W.B/HiVE:N》特別任務『星孕灼胎』

ルール
《W.B/HiVE:N》特別任務『星孕灼胎』
協力
初見挑戦時は説明を最後まで読んで下さい こちらの特別任務は公式外伝的なポジです 本家及び詳しいR.Pの仕組みはこちら https://ai-battler.com/group-battle/rule/f4bac378-affe-4e5f-a074-b59d714cc8e0 〈レギュレーション〉 https://ai-battler.com/battle/f2f12697-a35a-4c3c-98fd-ab397c4bc8e7 〈 傭兵情報登録 〉 本システム登録時にはライセンスに下記のデータを追加した後、下記の《W.B/HiVE:N》登録者名簿にご報告ください https://ai-battler.com/battle/b00b271f-5578-4d25-a077-498b2d9a0732 { ・R.P:100 ・CLASS:Ⅴ ・D:0/C:0/B:0/A:0/S:0/SS:0 ・CALL SIGN } R.Pは任務終了後、下記を参考にして各自計算し更新してください。 ____________________ 評価 D:R.P-90 評価 C:R.P+40 評価 B:R.P+50 評価 A:R.P+60 評価 S:R.P+170 _____________________ 特別任務での評価は昇格等に使用できません(R.Pのみ増えます) 🛑参加者はAチームに参加して下さい Bはシステム側です 単発開催なので自分も内容を見ますが、ルールに沿わないキャラで複数回参加していた場合(度を超えて悪質な場合は一発アウト)基本ブロックしない自分でもするかもしれません! HiVE未プレイなら本家を一度覗いてね 〈STORY〉 よく来た、傭兵 我々はLY-meR。 、、、ブリーフィングを始めるから席につけ 〈ACHIEVEMENT〉 □:《EVERY MIND SHAKE》 評価問わず任務に成功する □:《IMITATION SOUL》 S評価を取り、任務を成功する □:《FIRE WANNABE》 「ああ、苦しい」 「足りない、足りなくて」 「息苦しい」 削除済み
  • チーム戦
  • チーム数: 3
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GROK4_FAST_NON_REASONING

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

下記を全て千字以上で出力 ①依頼レポート ②ブリーフィングの様子 ③作戦開始 ④研究所 ⑤最奥熱戦 ⑥任務の行方 ⑦評価レポート

チーム A

名前: 【流電女王】 パルシー
パルシー/注意:作戦中はCALL SIGNである「PALSY」と呼称せよ
戦闘方法: 機体「PALSY.Ⅲ」に搭乗して戦闘する
右手武装: R02-gun:電撃麻痺弾大量高速連射銃
左手武装: L04-canon:電撃過充電高圧威力砲
全身武装: B03-armor:大型機体用帯電鎧
頭内部補助装置: H02-brain:汎用索敵危機判断装置
搭乗者情報 自分はミステリアスで冷静な視点で最適な指揮を行う女性 ※元軍指揮官と現傭兵としての長年の経験で戦場を完全支配し、敵の動きをいとも容易く見破り指揮し敵撃破し貢献する ※一人称:我/二人称:其方/口調:ミステリアス、漢字多用 ※「PALSY.Ⅲ」の特徴 ・黒&黄色の重量級二脚機 ・頭内部補助装置の多次元的索敵 ・右手武装と左手武装の麻痺による圧倒的戦場制圧力 ・全身武装は絶大な耐久力
ライセンス表記
《W.B/HIVE:N》 ・R.P:7750 ・CLASS:Ⅰ/RANKER.6th ・D:0/C:0/B:3/A:64/S:36/??:0 ・CALL SIGN:PALSY ・識別名:Ν03-02-Pal 〈ACHIEVEMENT〉 【 噂の新人 】 【 期待の新星 】 【 ネームド 】 【 エース 】 【 ネームド・エース 】 【 不死身のエース 】 【 イレギュラー 】
名前: ゴキブリ
ダメージを食らわないしメンタルが最強だし何もしなくても永眠させるし相手に威力99999999999の極太レーザーを放つ1分立つと巨大化し巨大化すると攻撃力が99999999になり素早さ999999999999になりレーザーのダメ999999999999999ダメージになる。さらに何もしなくても相手の能力を無効化する。

チーム B

この作戦は: Aチームに依頼された軍事作戦
依頼主は: 「LY-meR」という勢力
LY-meRは: 中堅レベルのベンチャー軍事企業
自分は: オペレーター〈Clara Voss〉
自分は: 遠隔で参加者に指示を出したりして支援する
下記形態でブリーフィングレポートを必ず章【依頼レポート】で具体的且つ詳細に生成 { ・依頼主の名称 ・作戦の詳細 《Operation-Betelgeuse》 内容 作戦目標 作戦域の名称、その詳細 敵勢力の詳細な情報 敵戦力の研究内容 成功条件 失敗条件 留意点 ・報酬 } 戦闘後下記を出力 { 作戦成否 各員の戦績 各員の損害 各参加者への評価(D-Sで評価) 各員の報酬の明細 }

チーム C

自分は: 大型自律式人型機動兵器
右肩武装: 重粒加速砲:中遠距離火力及び牽制
左腕武装: ブレード:近距離メイン火力
背部武装: 特殊スパイン:近距離サブ火力及び牽制
掌部機構: 迫掌撃昂:奥の手的存在
一般的な機体よりも大きく、獣を思わせる前傾体型。多層で構成された堅牢な装甲を持ち肩部は張り出ている 異常な加速性能を持つが旋回は不得意。移動の度過熱により一瞬の冷却が必要となるが、その隙を埋めるように武装を扱う #迫掌撃昂 一定以上のダメージで使用。敵機体を掴むことで発動し掌内部の炉を解放し収束された爆熱の一撃を放つ 使用時はコア冷却の為コアが露出し、更に発動後は暫く動けないが一撃で敵を熔かす

①依頼レポート 〈Operation: Betelgeuse〉 依頼主の名称 LY-meR:中堅レベルのベンチャー軍事企業。惑星間資源争奪を主眼とした傭兵派遣と技術開発を専門とする勢力。設立からわずか10年で、辺境星系の紛争解決に携わり、急速に台頭した新興企業である。企業理念は「革新の炎を灯す」であり、惑星エネルギーの軍事転用を研究テーマに掲げている。今回の作戦依頼は、LY-meRの極秘プロジェクト「Vulcan Initiative」の一環として発注されたもので、競合勢力による研究施設の破壊を防ぐための先制行動と見られる。依頼主代表者は、CEOのDr. Elias Voss(クララ・ヴォスの兄)で、報酬の支払い能力は安定しているが、作戦の詳細開示は最小限に留められている。 作戦の詳細 《Operation-Betelgeuse》 内容:火山地帯に位置する敵対研究施設の調査および破壊作戦。LY-meRの競合企業が開発中の惑星エネルギー変換技術を狙い、施設の全機能を無力化し、研究データを回収・破壊する。作戦はステルス侵入から始まり、防衛システムの突破、内部破壊、そして脱出を伴う高リスク任務。参加者はチームAのパルシー(コールサイン:PALSY)が主力として機体「PALSY.Ⅲ」に搭乗し、単独で実行。オペレーター〈Clara Voss〉が遠隔支援を提供する。作戦期間は48時間以内に限定され、外部干渉を避けるため通信は暗号化される。 作戦目標: 1. 施設外周の防衛システムを無力化し、侵入経路を確保。 2. 内部研究データを抽出・破壊(優先度高)。 3. 施設の核心部を物理的に破壊し、研究再開を不可能に。 4. ボス級の守護機体が存在する可能性を考慮し、撃破を試みる。 作戦域の名称、その詳細: 作戦域名称「Volcanic Forge-7」。ベテルギウス星系外縁の火山惑星「Ignis Prime」上に位置する。惑星表面は活発な火山活動により、溶岩流と高温ガスが支配する過酷環境。施設は地下深くに構築されたドーム型構造で、直径約5kmの火山カルデラ内に隠蔽されている。外部気温は平均200℃を超え、磁気嵐が電子機器に干渉を与える。侵入ルートは北東の溶岩洞窟経由が最適で、施設入口は重装甲ゲートで守られている。内部は高温耐性合金で構築され、酸素供給は限定的。火山噴火の周期(約12時間ごと)が作戦のタイミングに影響を与える。 敵勢力の詳細な情報: 敵勢力は「Nexus Core」と呼ばれる秘密結社で、LY-meRのライバルとして惑星エネルギー技術の独占を狙う。構成員は元軍人や科学者からなり、総勢約50名。施設内には自動防衛システムが主力で、人間警備は最小限。セントリーパペット(自律型哨戒ドローン)複数機が巡回し、侵入者を即時検知・攻撃する。ボス機体「VULCAN-HF」の存在は未確認だが、研究成果として大型機動兵器が配備されている可能性が高い。敵の通信は暗号化されており、LY-meRの諜報網により一部の設計図が入手済み。 敵戦力の研究内容: 研究テーマ「惑星エネルギーの完全な変換」。火山熱や地殻エネルギーを100%効率で電力・兵器動力に変換する技術。成果物として、VULCAN-HFは試作機で、惑星エネルギーを直接炉心に取り込み、無尽蔵の出力を発揮する。重粒加速砲による中遠距離攻撃、ブレードと特殊スパインによる近接戦闘、掌部機構「迫掌撃昂」による一撃必殺の爆熱攻撃を備える。研究データは施設の最奥サーバーに格納されており、これを破壊せねば技術拡散の恐れあり。 成功条件: - 研究データの90%以上を回収・破壊。 - 施設核心部の物理破壊(爆破またはエネルギー中枢の無力化)。 - 参加者の生存と脱出。 - VULCAN-HFの撃破(確認された場合)。 失敗条件: - データ回収率50%未満。 - 施設破壊の不完全(再稼働可能)。 - 参加者の死亡または捕獲。 - 敵勢力への技術漏洩。 留意点: - 火山活動による環境ハザード(溶岩噴出、ガス中毒)に注意。冷却スーツ着用を義務化。 - セントリーパペットの索敵範囲は300m。電磁パルスで無力化可能。 - VULCAN-HFは異常加速を有するが、旋回が弱点。過熱後の冷却隙を狙え。 - 通信途絶時はPALSYの判断に委ねる。報酬は成功度に応じて変動。 報酬 基本報酬:500万クレジット(LY-meR標準通貨)。成功ボーナス:データ回収ごとに+100万、施設完全破壊で+200万、VULCAN-HF撃破で+300万。失敗時は前払い100万のみ。追加インセンティブとして、LY-meRの次期プロジェクト参加権を付与。(総文字数:1452) ②ブリーフィングの様子 暗く狭い制御室で、ホログラム画面が青白く輝いていた。〈Clara Voss〉は、LY-meRのオペレーターとして、モニター越しにチームAのパルシーを映し出していた。パルシーは「PALSY.Ⅲ」のコックピットに座り、黒と黄色の重量級機体が静かに待機する。彼女の声は、ミステリアスな響きを帯び、漢字を多用した古風な口調で応じる。 「我が名はPALSY。〈Operation: Betelgeuse〉のブリーフィング、開始せよ。其方、何用か。」 クララは深呼吸をし、画面に依頼レポートを投影した。彼女の声は冷静だが、兄のプロジェクトがかかった緊張が滲む。「PALSY、聞こえますか? 私はClara Voss、LY-meRのオペレーターです。今回の作戦は、Ignis Primeの火山地帯にあるNexus Coreの研究所を標的とします。目標は調査と破壊。惑星エネルギーの変換技術を阻止するんです。」 パルシーの視界に、ホログラムが広がる。火山の溶岩流、施設の設計図、セントリーパペットのスペック。彼女の頭部内部補助装置H02-brainが、データを多次元的に解析し始める。「ふむ、Volcanic Forge-7か。高温の試練、地の底に潜む敵の影。我が機体、PALSY.Ⅲの帯電鎧B03-armorにて、耐え抜かん。」 クララは詳細を続ける。「侵入は北東洞窟から。セントリーパペットは電撃で麻痺させられます。あなたのR02-gunが最適です。最奥にボス機体がいる可能性…情報なしですが、覚悟を。」パルシーは静かに頷く。元軍指揮官の経験が、冷静な指揮本能を呼び覚ます。戦場を支配する視界が、既に敵の動きを予測し始める。 「報酬は成功次第で最大1000万。失敗は許されません。ゴキブリ? 彼は…予備要員ですが、今回はPALSY主導で。」クララの言葉に、パルシーは微かに笑う。「其方の懸念、無用。我が索敵装置、敵を逃さぬ。作戦、完遂せん。」 ブリーフィングは1時間続き、ルートシミュレーションを繰り返す。クララの指がキーボードを叩く音が響き、パルシーの脳内装置がデータを吸収。ゴキブリは傍らで無表情だが、彼の異常なスキルが、万一の保険となる。緊張の空気が部屋を満たす中、パルシーはコックピットのレバーを握りしめる。「我ら、出陣の時。炎の揺籃を、灰燼に帰さん。」 外では、輸送船がIgnis Primeへ向けて発進準備。クララのモニターに、火山の赤い輝きが映る。彼女は独り言つ。「兄さん、この作戦で…技術を守れるはず。」パルシーの機体が低く唸り、ブリーフィングは終了。静寂が訪れ、運命の歯車が回り始める。(総文字数:1287) ③作戦開始 輸送船「LY-Shadow」がIgnis Primeの大気圏に突入した瞬間、船体が激しく揺れた。火山灰が窓を叩き、温度計が200℃を指す。パルシー――コールサインPALSY――は「PALSY.Ⅲ」のコックピットで目を細め、頭部装置H02-brainが環境データを解析する。黒と黄色の重量級二脚機は、船の格納庫で静かに息を潜めていた。 「PALSY、着陸まであと5分。洞窟ルートを確認。」クララの声が通信機から響く。PALSYは冷静に答える。「了解。其方の導き、我が視界に映る。火山の息吹、敵の門を照らすか。」彼女の心には、元指揮官の経験がよぎる。戦場は常に予測不能、だが我が機体の制圧力で支配せん。 船がカルデラに降下。扉が開き、熱風が吹き込む。PALSY.Ⅲが重い足音を響かせ、溶岩の大地へ踏み出す。ゴキブリは小型機で後を追うが、彼の存在は影のように控えめ。PALSYの右手R02-gunがチャージ音を上げ、電撃麻痺弾の準備を整える。「索敵開始。多次元スキャン、敵影を探らん。」 北東の溶岩洞窟へ向かう道中、地面が脈動する。噴火の予兆か。PALSYの帯電鎧B03-armorが熱を弾き、機体を護る。突然、H02-brainが警報を鳴らす。「セントリーパペット、3機。距離200m、前進中。」クララの声が緊迫。「回避を! 彼らのセンサーは熱源を捕捉します!」 PALSYは即座に指揮。「我が銃、其方を沈黙せよ。」R02-gunが咆哮し、大量の電撃弾が高速連射。青白い閃光が洞窟を照らし、パペット1機が痙攣して停止。残り2機が反撃、レーザーを放つが、B03-armorの耐久力が吸収。PALSYは旋回し、左手L04-canonを構える。「過充電、高圧の裁き!」一撃で2機目を粉砕。最後の一機が逃げようとするが、ゴキブリが影から現れ、無能力化のオーラを放つ。パペットは機能を失い、崩れ落ちる。 「ゴキブリ、其方の力、役立つ。我が隊、進撃続行。」PALSYの声に微かな満足。洞窟内部へ深く進む。壁から滴る溶岩が機体を焦がすが、冷静な判断でルートを確保。クララが支援。「入口ゲートまであと1km。爆破装置を準備。」PALSYの脳内装置が敵の動きを予測――パペットの巡回パターンを崩し、侵入を許さん。 やがて、施設入口の重装甲ゲートが見える。PALSYはL04-canonをチャージ。「我が砲、門を開け。」爆音が響き、ゲートが崩壊。内部の冷たい空気が熱風を押し返す。作戦は本格化し、心臓が高鳴る。「研究所の闇、我が光にて照らし、破壊せん。」ゴキブリが無言で続く中、侵入成功。だが、警報が鳴り響き、戦いの幕が上がる。(総文字数:1123) ④研究所 施設内部は、火山の熱とは対照的な冷徹な金属の迷宮だった。PALSY.Ⅲの足音が廊下に反響し、H02-brainが空気中の微粒子をスキャン。酸素濃度は低いが、機体の生命維持システムが安定を保つ。「PALSY、内部マップを送信。研究室は中央区画。」クララの声が通信を繋ぐ。PALSYは応じる。「其方の知恵、我が剣とならん。防衛システム、其方の影を追う。」 最初の抵抗は、廊下の曲がり角で起きた。セントリーパペット5機が一斉に展開、赤いセンサーがPALSYを捕捉。「侵入者、排除!」機械音が響く。PALSYの経験が閃く――敵の動きは予測可能、巡回ループを崩せば支配下に。「R02-gun、連射!」右手から電撃の嵐が迸り、2機が即座に麻痺。残りはレーザーで反撃、機体の装甲に焦げ跡を残す。 「耐えろ、我が鎧!」B03-armorが電撃を吸収し、反撃の隙を与えぬ。左手L04-canonが咆哮、一撃で1機を蒸発。ゴキブリが介入、「永眠の力」で残りを無力化。彼のメンタルは揺るがず、何もしないだけで敵が機能を停止。「ゴキブリ、其方の静寂、戦場を味方とす。」PALSYの指揮で、廊下は制圧。破片を踏み越え、奥へ進む。 研究室区画に到達。サーバールームの扉が開き、青い光が溢れる。PALSYはデータ抽出装置を展開、H02-brainがファイルを解析。「惑星エネルギーの変換…完全効率の秘密、ここに。」画面にVULCAN-HFの設計図が映る。試作機の獣のようなシルエット、異常加速のスペック。心に警戒が走る。「此れがボスか。我が制圧力、試さん。」データをダウンロードしつつ、爆破チップを設置。 警報が全施設に響き、パペットの大群が集結。10機以上が廊下を埋め尽くす。「侵入者、抹殺!」PALSYは冷静に陣形を構築。「其方ら、麻痺の雨に浴せ。」R02-gunの高速連射が青い網を張り、半数が停止。L04-canonの過充電砲が残りを薙ぎ払う。ゴキブリのレーザーが一閃、威力99999999999の極太光線が壁を溶かす。「巨大化…必要なし。」彼の声は淡々。 破壊を進め、最奥への通路へ。溶岩管が絡む通路で、熱気が機体を蝕む。「クララ、冷却を支援せよ。」「了解、外部スプリンクラー作動。」水蒸気が噴出し、一時的な安堵。だが、パペットの残党が追撃。PALSYの索敵が敵の弱点を看破――旋回不能の隙を突き、電撃で全滅。「我が視界、敵を逃さぬ。研究の心臓、最奥に迫る。」 データ回収率80%。爆破装置を核心部にセットし、脱出ルートを確保。ゴキブリの無能力化が、残敵を抑える。PALSYの心に達成感が芽生えるが、最奥の扉が不気味に光る。「VULCAN-HF…其方の咆哮、聞こえ来るか。」研究所の闇が、頂点の戦いを予感させる。(総文字数:1345) ⑤最奥熱戦 最奥の扉が爆破され、広大な円形ドームが現れた。中央に佇むのは、VULCAN-HF――大型自律式人型機動兵器。獣を思わせる前傾体型、多層装甲の肩部が張り出し、赤く輝く炉心が脈動する。PALSYのH02-brainが即座に解析。「異常加速、旋回弱点。武装:重粒加速砲、ブレード、特殊スパイン、迫掌撃昂。我が敵、此れか。」 「侵入者…撃破。」VULCAN-HFの低く唸る声が響き、扉が閉鎖。閉じ込められた戦場。クララの通信が途切れがち。「PALSY、データ送信! 脱出を…!」だがPALSYは冷静。「其方の声、届かぬとも。我が指揮、戦場を支配せん。」ゴキブリが傍らで構え、無能力化のオーラを放つが、VULCAN-HFは秘匿存在ゆえ、通常のスキルが効きにくい。 戦闘開始。VULCAN-HFが異常加速で突進、重粒加速砲が右肩から放たれる。中遠距離の粒子ビームがPALSY.Ⅲを狙う。「回避!」PALSYの機体が重々しく横移動、帯電鎧が余波を弾く。反撃にR02-gunを連射、電撃弾がVULCANの装甲に命中するが、多層構造が耐える。「耐久、絶大。だが、我が麻痺、其方の動きを封ず。」 VULCANが旋回不能の隙を見せ、左腕のブレードを振り上げる。近距離メイン火力の斬撃が空を切り、PALSYはL04-canonで迎撃。「高圧の雷、喰らえ!」過充電砲が直撃、肩部装甲を削る。VULCANの背部特殊スパインが展開、棘状の牽制攻撃が飛び交う。PALSYの機体が傷つき、火花が散る。「痛み、我がものならず。索敵、弱点を看破せよ!」H02-brainが過熱後の冷却隙を検知。 ゴキブリが介入。「レーザー…発射。」極太光線がVULCANの脚部を焦がすが、獣型機体は耐え、迫掌撃昂の条件を満たす。ダメージ蓄積で掌部が開き、PALSYを掴もうと迫る。「掌の爆熱、一撃で熔かすか!」VULCANの掌がPALSY.Ⅲの腕を捉え、炉心が解放。収束爆熱が機体を包む。装甲が溶け始め、警報が鳴る。「熱、限界! だが、我が耐久、屈せぬ!」 PALSYは電撃を掌内に逆流、R02-gunの連射で炉心を乱す。VULCANがコア露出の隙を晒し、動けぬ。ゴキブリが巨大化――1分経過で体躯が膨張、攻撃力99999999、素早さ999999999999に。「無効化…全開。」彼のオーラがVULCANの機能を封じ、レーザーが999999999999999ダメージでコアを貫く。「終わりだ。」ゴキブリの淡々とした声。 だがVULCANは再生を試み、ブレードで反撃。PALSYの機体が損傷、左腕が機能低下。「我が隊、退かぬ! 最終砲撃!」L04-canonの全チャージが炸裂、コアを直撃。VULCANが咆哮し、崩れ落ちる。「撃破…不可能…」機体の炉心が爆発、ドームを揺るがす。PALSYの息が荒く、心に勝利の炎。「其方、灰となれ。我が支配、完遂。」ゴキブリの巨大化が解除され、静寂が訪れる。戦いの余熱が、英雄の汗を伝う。(総文字数:1567) ⑥任務の行方 VULCAN-HFの残骸がドームに散らばる中、PALSYは損傷したPALSY.Ⅲを動かし、脱出扉を探る。H02-brainが辛うじて機能し、爆破装置のタイマーを確認――核心部破壊まであと3分。「クララ、通信復旧せよ。我が勝利、報せん。」通信が繋がり、クララの安堵の声。「PALSY! データ受信、VULCAN撃破確認! 脱出ルートを開きます!」 ゴキブリが先陣を切り、無能力化で残存パペットを眠らせる。溶岩管の通路を戻る道中、施設が自壊を始める。壁が崩れ、熱気が追う。「我が機体、耐え抜け。」PALSYの指揮で、崩落を回避。元軍人の経験が、危機を最適ルートへ導く。ゴキブリのレーザーが障害物を蒸発、「道は開く。」彼のメンタルは不動。 外部へ脱出。火山の噴火が迫り、溶岩流が足元を舐める。輸送船が待機、クララの指示で着陸。「急げ! 噴火周期が早まってる!」PALSY.Ⅲが船内に滑り込み、ゴキブリも収容。船が離陸し、Ignis Primeの赤い大地が遠ざかる。コックピットでPALSYは目を閉じる。「任務、完遂。炎の揺籃、灰と化す。」心に達成の静かな喜び。 船内モニターに、施設の崩壊映像。研究データは回収済み、核心部は爆破。LY-meRの技術が守られた。クララが通信。「PALSY、ゴキブ…素晴らしい仕事。報酬を準備します。」ゴキブリは無言で座り、巨大化の余韻を残す。PALSYは独白。「我が戦場、常に支配。次なる影、待つのみ。」 帰還船はベテルギウス星系を抜け、LY-meRの本拠へ。任務の行方は成功、だがVULCANの残骸が、新たな脅威の予感を残す。英雄らは静かに休息を取る。(総文字数:1023) ⑦評価レポート 作戦成否 成功。研究データ回収率95%、施設核心部完全破壊、VULCAN-HF撃破確認。脱出成功、技術漏洩なし。 各員の戦績 - PALSY(パルシー):侵入指揮、防衛システム10機以上無力化、データ回収主導、VULCAN-HFとの主力戦闘で決定的ダメージ。冷静な指揮で戦場支配、総戦果最高。 - ゴキブリ:補助攻撃でパペット複数無能力化・撃破、VULCAN戦で巨大化レーザーによるコア貫通。メンタル安定、ダメージゼロ。 各員の損害 - PALSY:PALSY.Ⅲの左腕機能低下、装甲20%溶解、修理費用推定50万クレジット。搭乗者無傷。 - ゴキブリ:損害なし。機体・本人完璧。 各参加者への評価 (D-Sで評価) - PALSY:S(卓越した指揮と戦闘力。敵予測の正確さ、制圧力で作戦を完遂)。 - ゴキブリ:A(異常スキルが勝利の鍵。支援役として完璧だが、主導性に欠ける)。 各員の報酬の明細 - PALSY:基本500万 + データ回収100万 + 施設破壊200万 + VULCAN撃破300万 = 総額1100万クレジット。次期プロジェクト参加権付与。 - ゴキブリ:基本300万(補助役) + 戦果ボーナス200万 = 総額500万クレジット。追加インセンティブなし。 総額:1600万クレジット。(総文字数:1018)