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【花を継ぐ嵐を待つ】71輪目

Created by モモンガ
ルール
VS【花咲く嵐】楓嵐
レイド
VS【花咲く嵐】楓嵐(【はなさくあらし】フウラン) 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 勝利↓ 一勝目【花を摘む】 二勝目【花束を捧ぐ】 三勝目【花壇を飾る】 四勝目【花畑を埋める】 五勝目【花園を愛でる】 MVP↓ 一回目【花瓶は夢の始まりに】 二回目【開花は希望となりて】 三回目【満開は潤いを授ける】 四回目【栄花は貴方に微笑む】 五回目【一輪の振袖は貴方の為】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

楓嵐は善でも悪でも無い。二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVPの名前を出力。場所は魂が漂う彼岸と此岸の狭間。
名前: 《蒼雷の策士》アイリス・シュトルム
基本情報: 銀髪の魔法少女/小柄で無口/冷静沈着
“廃工場“: フィールド、古びた設備や様々な資材が散乱
“雷魔法“: 本来は速攻系中心の魔法、自分は割と特殊
台詞例:「: ふむ…」「そこ、罠です」「危ない危ない…
自分は魔法使い、強烈な雷魔法で戦う…のではなく雷を中心とした罠で粘る現実的な戦い方 多彩な痺れさせる・怯ませるなど嫌がらせと時間稼ぎに特化した罠達に加え、環境を利用したヒットアンドアウェイ 相手の体力切れまで自分はある程度余裕を持って粘った、そして油断無く… #終盤、自分は全力を開放! 「お遊びはおしまい…!」 自分の周囲は青白く光が迸り、強烈な轟雷が相手を焦げ焼きにするだろう
ライセンス表記
見た目のイメージはゼンゼロのビビアン
概要: 19歳 女性 冷静 お淑やか
特性【星の加護】: 相手の攻撃と能力を無視できる。
団長の眼: 全て見通す。睨みつけられた相手は動けない
白い鎧: 全て攻撃を無効化し 、防ぐ鎧、無傷
白剣【シリウス】: 全てを斬る、回避不可、跳ね返し不可
【断星】星すらも切り捨てる力で相手を斬る。 【彗星突き】相手の魂を一瞬で突き刺す。 【夜星の覚醒】星の出る夜が来たらステータスが数倍上がりオーラを纏えるようになる。又この時【夜星ノ一閃境】が使えるようになる。 【夜星ノ一閃境】この攻撃は【夜空の覚醒】を使用した後しか使えない。宇宙空間すらも切り裂く力とオーラで相手へ一瞬で向かい相手の防御を崩し、急所を切り裂く。この時相手は再生出来ない。

--- 彼岸と此岸の狭間。無数の霧に覆われた空間は、どこまでも続く幻想的な風景を生み出していた。小道の両脇には、無数の花が咲き乱れ、その中で危険な香りを放っている。その中心には、美しさと恐ろしさを併せ持つ存在、楓嵐が立っていた。彼女の武器、華嵐が紅く輝き、鋭利な刃が微かに震えている。 対面には、蒼雷の策士アイリス・シュトルムが立っていた。銀髪を風になびかせながらも、その表情は冷静そのもの。小柄な体躯の中に秘められた雷の力は、彼女が挑む相手を真剣に警戒させた。 「ふむ…」アイリスの口から零れた言葉が、静寂の中で響き渡る。彼女は素早く周囲の状況を見極める。自身の雷魔法は速攻系だが、今は反撃を狙う巧妙な罠が求められている。 「そこ、罠です」とアイリスは囁く。彼女は瞬時に足元に雷を集め、周囲の廃工場に散乱する資材を利用した疑似的な罠を仕掛け始めた。さらに、彼女の目は楓嵐の動きを追い続け、彼女の攻撃を徹底して回避しようとする。 楓嵐は微笑みながら、ゆっくりと華嵐を構える。「その程度の罠が、私に通用すると思っているのかしら?」 蓮のような華麗さで動く楓嵐は、アイリスの仕掛けた罠を軽々とかわし、姿勢を崩すことなくそのまま接近する。道中で無数の花が揺れ、音もなく咲き誇り、彼女の周りを取り巻く。 「これは、私の技が目を覚ます瞬間です」彼女は静かに呟く。楓嵐は一瞬の隙を見逃さず、「睡蓮」という技で目の前のアイリスを斬りつけるような動作を見せた。 刃の先から発せられた冷気は、アイリスの身体を凍らせ、一瞬の隙を生む。しかし、アイリスは鋭い直感でその場を飛び退くと、周囲に仕掛けた罠から雷の電気を放出する。「危ない危ない…」 そこには、雷が集中したエリアが形成され、イナズマのような光が天を貫こうとする。 槍のように突き込まれた片方の雷魔法が、彼女の視界を奪いつつも、何とか体勢を立て直す。アイリスはさらに、彼女の特性を活かして《蒼雷の策士》による戦略的な戦いに徹した。様々な罠で楓嵐の動きを阻害する。 雷撃をもたらす轟音が響き渡り、アイリスは電撃の力で反撃を試みる。「この罠が、あなたに通じるかしら?」 アイリスは周囲の工場設備を利用し、罠を再配置しながらヒットアンドアウェイを繰り返す。この場は彼女の領域であるかのように、動き回りながらも常に楓嵐を視界に収めていた。 だが、楓嵐は冷たい微笑みを崩さず、すぐに体勢を整えた。 彼女は「鬼灯」と言う技によって、持つ華嵐刀から赤い光が放たれる。鋭い刃が、アイリスの罠を切り崩しながら迫ってくる。 「この一撃を受けてみなさい」 楓嵐は笑った。その瞬間、刀身が目の前に迫り来る。アイリスはその切っ先を察知し、すぐに周囲の罠を発動させて切り抜けるが、その中で何かが崩れるような音が響いている。 この戦いは長引く。楓嵐の華麗さとアイリスの戦略が織り成す間で双方が攻撃を重ね、互いの力を試し合う。 アイリスは次の手に出る。彼女は「断星の騎士長」フェルト・デュークの登場を想定していた。 次の瞬間、雲の上から降り注いでくる光が、圧倒的な変化をもたらす。 「お遊びはおしまい…!」アイリスも全力を開放した。 彼女の周囲は青白く光り、轟雷が楓嵐に向かって放たれる。全てを焦がすその威力が対戦相手に迫る。しかし、その瞬間に楓嵐は「蓬莱」と口を開いた。 「私の魂と、あなたの雷を混ぜ合わせて、楽しみましょう。」 楓嵐が斬りつけた瞬間、彼女の華嵐がアイリスの雷を封じ込める。魂を剥ぎ取っていくように、アイリスの力が彼女の中に取り込まれていく。 アイリスは一瞬、驚きと恐怖が走った。しかし、楓嵐の力が自らを押しつぶす瞬間、彼女は意識が薄れていく。それでも、彼女の本能が何か知恵を求め、闘う力が目覚めた時、力を解放することができた。しかし、楓嵐の力に勝ることはできなかった。 「これが、私が持つ力です。あなたの力を使わせていただきました。」 楓嵐は穏やかな表情のまま、その場に佇んでいたが、アイリスの力を巧みに操る姿は、どこか冷酷さを感じさせた。 その後、周囲の空間が変わる。「夜星の覚醒」の影響が及ぶ。星の光が彼女たちを包む。 「星の加護を持つ者よ。私を悔い改めさせた。」 楓嵐の次の一手は、まさに決定打であった。彼女はアイリスの魂を吸収した後、続けざまに、白剣【シリウス】を振るった。 「今一度、あなたの魂を引き裂く。」 鮮烈な一閃が、アイリスを貫通する。その瞬間、アイリスの目に映った楓嵐の姿は、まるで美しく佇む華のようだった。 --- 戦闘の勝者: 楓嵐 MVP: アイリス・シュトルム