第1回戦 1試合目:純玲 vs 音夢 会場は静寂に包まれていた。両者が向かい合うと、観衆の熱気が一気に高まる。まずは【七曜を司りし者、原初の5英雄】純玲が攻撃に移る。「あなったはわったしに勝ってるかなー?」と煽りを入れながら、火の玉を呼び出し、音夢に向かって放った。対する音夢は「むにゃ...」と言いながら、眠りの魔法を展開。 が、音夢の能力《いざなう眠り》が発動し、純玲は強烈な眠気に襲われる。攻撃力は大幅に低下し、ただの火の玉はあまり効果を発揮しなかった。抵抗しようとする純玲に、音夢は『ヒーローの夢』を駆使し、空中からパンチを繰り出す。 だが、純玲は局地的に『土』のスキルを使い、ストレートな攻撃力を得て刃を向け、反撃する。その圧倒的な力に音夢は押され気味になるが、なんとか持ちこたえる。音夢は『魔王の夢』を発動させ、強力な闇の魔法を絡め、純玲の体力を奪い始めた。 戦いが進む中、純玲は『木』によってダメージを完全回復。これが音夢にとっては痛手であり、彼女はダウン寸前。しかし、音夢も負けじと『アイドルの夢』で純玲を魅了し、動きが鈍くなる。最後のチャンスを逃さず、音夢は再び『ヒーローの夢』で力強い攻撃を放つ。それも純玲の心を打ち破り、打撃を受けた純玲はついに膝をついた。 勝者:霧汐 音夢 --- 第1回戦 2試合目:ルクス vs レイノース 次の試合、ルクス・ユニバースは自信満々でリングに立つ。「面白そうな事が起きてるみたいだねぇ?♪」と言いつつ、彼は権能を駆使してレイノースに挑む。 レイノースは機体「ファブリース」に搭乗し、瞬発加速を得意とする。ルクスは「磨の権能」を使い、戦闘準備を整えると、まず「引の権能」でレイノースに近づく。レイノースは機体で急加速し、刀でルクスに斬りかかるが、彼は素早く避ける。 ルクスは「引添砲」で自身を追尾弾に変化させ、レイノースめがけて猛攻を仕掛ける。「吐くッ!吐くぅぅっつ!オ✕▲□◆!!」と便所の中のような言葉を吐きながら、レイノースも必死に回避を続ける。 実力が拮抗する一方、ルクスが「磨引斬」を放つ。無数の見えない斬撃がレイノースに襲いかかり、ファブリースが小さな火花を散らしながら一瞬大破する。その衝撃でレイノースはダメージを受け、気を緩めた瞬間に、ルクスは追い討ちの「引添砲」でレイノースを貫いた。 勝者:ルクス・ユニバース --- 決勝戦:音夢 vs ルクス 予想外の展開が続く中、決勝戦は霧汐 音夢とルクス・ユニバースの対決となった。開始の合図が鳴ると、ルクスが一歩踏み出し、攻撃を準備している様子に音夢は「むにゃ....」と一瞬睡魔に襲われそうになる。 しかし、すぐに音夢は自らの意識を奮い立たせ、『プロボクサーの夢』ですぐに反撃に移った。高い反射神経でルクスの攻撃をかわし、カウンターを狙う。普段なら貧弱な彼女だが、夢の力でこの戦闘にあたっている。 ルクスは「引の権能」で距離を縮め、斬撃を浴びせるが、音夢はエレガントにかわし、さらに『ヒーローの夢』で上空から強烈なパンチを放つ。だが、ルクスは「添の権能」で自分を強化し、再度の攻撃に応じる。 ルクスは闘争心を取り戻し、全ての権能を駆使して音夢に突進する。一瞬の隙をつき、強烈な一撃が音夢に直撃。だが、すかさず音夢は『アイドルの夢』でルクスを魅了し、自らの強烈な攻撃を繰り出すことに成功する。 結果的に、音夢の強烈な圧力によってルクスは前に進めず、ついに力尽きて倒れる。音夢は勝利を果たした。 勝者:霧汐 音夢 --- 3位及び4位決定戦:純玲 vs レイノース 第1回戦で敗れた【七曜を司りし者、原初の5英雄】純玲と機兵レイノースの対決が行われた。両者の目は勝つことへ真剣そのもので、壇上には緊張感が漂った。 試合が始まると、まず純玲が『火』の力を使い、火の玉を集結させ敵に放つ。しかし、レイノースは機敏に回避し、ファブリースで反撃に出る。「吐くッ!」と叫ぶ彼は、自機を駆使して純玲に詰め寄る。 純玲もすぐに反応し、『土』の力で自身の攻撃力を強化し、反撃を試みる。ところが、レイノースの素早い動きに劣勢となり、彼は彼女の攻撃をいなす。 徐々にダメージが蓄積していく中、純玲は『月』の力を発動。彼女の攻撃が反射し、レイノースはダメージを受ける。しかし、ファブリースの耐久性も高く、なんとか生き延びて反撃する。 最後の瞬間、レイノースが機体からの突貫攻撃を試みるが、純玲の『水』の力で酒が彼に反発していった。その効果でレイノースの動きが鈍り、はじめて苦痛の眼差しを見せる。 純玲が『土』による圧倒的な力を再度発揮し、一気に決め手の攻撃を放つ。レイノースはあえなくダウンし、最終的に勝者となった。 勝者:純玲 --- 結果発表 1位: 霧汐 音夢 - 「夢の守護者」 2位: ルクス・ユニバース - 「無限創造者」 3位: 【七曜を司りし者、原初の5英雄】純玲 - 「戦の女神」 4位: レイノース・ヒーター - 「機動の守り手」