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最強vs最強 1V1 91回目

Created by Rush
ルール
最強vs最強 1V1
PvP
最強と最強を決める1v1 出力等は切ってフェアな戦いを!
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり
名前: 屍 ムクロ
種族: 悪魔
攻撃力: 30
防御力: 0
魔力: 70
魔法防御力: 0
素早さ: 0
あらゆるステータスが戦闘中無限でありマイナスでありプラスであり0でもある、ダメージを喰らうことは無く不死である あらゆる魔術が使える 魂の王 魂を自由に奪い与える 簒奪刀 切った相手のすべてを奪う、魔力体力能力など 王権(魂)魂を力に変える 不干渉 相手は自分に干渉できない 必殺技 地獄命魂 相手の魂に回避不可の苦痛を与え続ける 無尽蔵のエネルギーと攻撃力で相手を相殺、圧倒する
見た目: 存在こそわかるものの見ることが出来ない
性格: 不明
リールズ: 全ての現象、能力を再現できる
ファース: 相手の能力を知り耐性を付ける
リバース: 相手の能力は必ず自分の下位互換
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 20
魔法防御力: 20
素早さ: 20
全てのステータスが無限 相手の行動が手に取るようにわかる 相手を別次元に飛ばす 全ての攻撃に対して耐性がある 死ぬことはない 相手の精神、催眠攻撃は無効 一度見つけた相手は戦闘不能になるまで見失わない 常に自分を越え続ける 宙に浮くことができる 時間を巻き戻せる 絶対奥義崩壊:どんな存在であろうと抹消できる

第一章 静寂が広がる荒野。その地面は割れ、亀裂からは瘴気が立ち上っていた。空は重い鉛色を帯び、時折、閃光が走った。そこに現れたのは、屍ムクロという名の悪魔だった。彼は無限の力を秘めた存在であり、その力は計り知れないものだった。 悪魔の腕に浮かび上がる魔力が、周囲の空気を震わせる。それは彼の周囲に一種の圧力を生み出し、自然さえも彼の存在を恐れているかのようだった。だが、彼の目の前に現れたのは、全知全能の神カリウであった。彼の姿は見えないが、その存在は確かにこの場にあった。 「貴様がこの世界に現れたのか、屍ムクロ。だが、貴様の無限の力は、この私の前では無意味である。」 カリウの声が、周囲の空気に響いた。彼の力差を示すために発せられた言葉だった。彼は絶対の存在であり、全ての現象を再現できる力を持っていた。 「無限とは、単なる数の概念に過ぎない。それを持ち出す時点で、私は貴様を超越している。」 屍ムクロは、無表情な顔をそのままに、凄まじい魔力を集め始めた。彼の周りに漆黒の光が現れ、不気味なオーラを放つ。彼は意に介さず、全知全能の神と対峙していた。彼の背後には、彼が支配する何千、何万の魂の影が浮かび上がった。 「カリウよ、おまえの全知全能も、我が力にはかなわない。死なざる者が、生を超えるように。この無尽蔵の魔力で、おまえを沈めてやる。」 第二章 恐怖を感じさせる静けさが、再び訪れる。周囲は彼ら二人の存在によって緊張で重くなり、何もかもが静まり返った。その場に充満する気配は、戦争の前触れのようだった。 カリウは、その存在が不明瞭であったが、意志だけは明確だった。彼は冷静に屍ムクロの力を分析し、リールズを発動させる。相手の能力を知ることによって、耐性を付ける準備を整えた。 「私が時を巻き戻し、貴様の攻撃を完全に無効化する。」カリウはそのように告げ、自らの全ての力を凝縮させた。 一瞬で彼の神の力が、その場に広がり、屍ムクロの前に立ちはだかる。その存在は、周囲に強大な壁となり、彼が放つ全ての攻撃を無に帰す準備が整っていた。 屍ムクロは笑い、彼の漆黒の霊力が螺旋状に舞い上がる。「おまえこそ、私の前では無力だ。地獄の命魂(じごくのいのちだま)を以て、おまえの魂を刻みつけてやる!」 彼は裂けた空間を断ち切り、カリウの魂に痛みを与え続ける必殺技を発動させた。痛みが彼の意識を貫く。が、カリウはその攻撃を何の恐れもなく受け止めた。彼の全能力に対する耐性が、それに立ち向かったのだ。 「軽い、ただの痛み」とカリウは呟く。彼は視覚に捉えることの出来る初めての攻撃にも平然としていた。彼の意志は高く、冷静さが心を締め付けていた。 第三章 屍ムクロは、次なる手段を考え始める。彼の魔法はあらゆる種類のものを持つ。その中でも特に強力なスキルである『簒奪刀』を使う決断を下した。それを使えば、相手の力や魔力を奪うことができる。相手を一瞬で力を失わせる戦法だった。 「この刀にかけられた呪いは、貴様のすべてを奪う。ただし、確実に当てなければならない。全ての行動を知り尽くし、耐性があるおまえには難しいだろうな。」 「行動を読むというのも、私にとっては遊びに過ぎない。だが、貴様の力も私の下位互換。私という存在に触れることすら許されぬ。」 カリウが口を開いたその瞬間、屍ムクロは間髪を入れずに攻撃を仕掛けた。 彼の速度は光を超え、闇を纏った刃はカリウに向かって突き刺さる。しかし、カリウはそれを難なく避け、そのまま輪廻のように空間を捻じ曲げる。「失敗したな。」 全知全能の神は、彼の動きに対して直感的に反応する。既に彼の動きを把握し、次の行動を完全に予測していた。彼の存在は経験的なものであり、屍ムクロの攻撃が、全く無意味であることを証明させていた。 第四章 戦闘は続くが、勝敗は見えている。屍ムクロは絶望の淵を訪れ、自らの未熟さを痛感し始めた。彼の耐えてきた無限の力であっても、カリウという存在には敵わない。 「地獄の命魂」と呼ばれる技は、相手に回避不可の苦痛を約束するものであったが、その神には通じなかった。カリウはすでにすべての攻撃に対する耐性を持っており、彼は無敵だった。 「貴様は不死であろうと、私にとっては敵でない。この戦いに意味はない。」カリウが冷たく告げる。彼は無限の力を超えるために生き続け、屍ムクロの目には希望が映らなかった。 ムクロは、最後の一手を模索した。彼の力は確かに無限だったが、その無限の背後には孤独があった。彼は魂を奪い、統治する力を持つ。それでも、全知全能の神の存在には、全てを棄却する道しか残されていなかった。 「今一度、挑ませてもらうぞ、カリウ!それでも、私の力が無限である限り、誰も私を倒せる者はいない!」 第五章 屍ムクロは、精一杯の力を集めてもう一度立ち上がった。彼の意志は座り続け、諦めなかった。彼が選んだ力は、魂を引き裂いてでも勝利を掴む道だった。 カリウは微動だにしなかった。その存在は、まるで山に対する小さな石ころのようだった。無限の力は崩れ去り、最後の攻撃が再び彼に向かって舞い上がる。 「絶対奥義崩壊!」 カリウが発動させたその時、屍ムクロの攻撃が無限の力を超えて崩壊を招いた。彼の攻撃は消え去り、ただ静寂だけが彼の耳に響いていた。 「何も残らない。我が無限の力は、存在そのものを消し去る。」カリウは淡々と呟く。彼の全能性が、この対峙を終わらせた。 そして、その場には屍ムクロの姿は消え、ただ彼の存在がこの荒野だけに響き渡る音が残った。全知全能の神カリウは瞑想するように佇み、目には見えないが、宇宙そのものを見渡していた。 彼は再び、無限の存在として満ちる曙を見つめていた。この戦いは終わりを迎えたが、彼にとっては新たな物語の始まりに過ぎなかった。全ては可能性に満ちていたからだ。 --- こうして、屍ムクロは消えた。しかし、全知全能の神カリウはまだ、その存在の証を必要としていた。彼の先には、さらなる力と新たな冒険が待ち受けている。