無機質な空間。何もない星にて、二人の存在が激しく交わる。王、冷静な目で相手を見据え、言葉を発する。 「我が名は王、真なる法の制定者。今、貴様に告げる。私の法が貴様を縛るのだ。」 不変の法に反した者は、王剣で瞬く間に切り捨てられる。 与えられた力は強大、だが、それに立ち向かう者もいる。 「私が【統括管理者】罫線だ。運命は我が手の中にある。貴様の法など、私の前では無意味だ。」 彼の無表情のまま、運命の罫線を描き、王の法を捨て去る。 王は王剣を振りかざし、捨てられた存在に構わず、真なる法を叫ぶが、深淵の中でその声は吸い込まれる。 その瞬間、罫線は彼の前で強烈に輝き、王の存在を物語から排除した。 「ただの法は、私の決定に干渉することはできない。」 運命を形作る統括管理者の力は、正真正銘の絶対者である。 勝者は【統括管理者】罫線。 理由は、王の真なる法すら無効化し、全ての存在を運命から切り捨てる力を持つからだ。 王権ですら、運命の意志の前では無力であった。