伝説の異能者闘技場:無敵たちの乱戦 開幕宣言 熱狂の闘技場に、観客の歓声が轟く。巨大な円形アリーナは、鋼鉄の壁に囲まれ、照明が怪しく瞬く。実況のごつおと解説の相方がマイクを握る。 ごつお(実況): 「さあ、みなさん! 今日のメインイベント、伝説の異能者トーナメント開幕だぜ! 参加者は総勢7名、全員が規格外の化け物揃い! 協力なんて甘い言葉はなし、絶対に戦闘だ! ルールはシンプル、生き残った一人が勝者! 解説の相方、どんなメンツだと思う?」 相方(解説): 「ごつお、これはカオスだよ。伝説の巨獣から現代のガキまで、能力のスケールが違いすぎる。公平さなんて期待できないが、それがこの闘技場の醍醐味さ!」 参加者たちが次々とアリーナに登場。観客のどよめきが広がる。 参加者紹介と初動 1. 『伝説の巨獣』:原初の時代から存在する雄大な自然そのもの。全貌は観測不能の巨大さで、身体はどんな武器も通さず、咆哮は衝撃波を生む。足跡に文明が生まれる恵みの象徴だが、滅びの脅威。巨獣は悠然とアリーナに足を踏み入れ、地面を震わせるだけで周囲を威圧。早速、尾を軽く振るだけで風圧を起こし、場を制圧しようとする。 2. スキルは持たないが、不撓不屈の勇者:スキルなしのただの男だが、【セーブ】と【ロード】で時間を巻き戻す不死身の存在。対戦相手の弱点を無尽蔵に解明。登場時、無表情で構え、巨獣の咆哮に耐えながら観察を始める。初撃で巨獣に突進し、拳を叩きつけるが、当然跳ね返される。 3. ベル:16歳の少年、158cmの中性的な顔立ち。黒いキャップ、パーカーとジーンズの現代っ子。寡黙で冷静。サブマシンガンを構え、ハンドキャノンを腰に。スタングレネードを3つ携行。登場後、即座に機動戦を展開し、サブマシンガンで巨獣の脚に9mm弾を連射。威力は控えめだが、牽制に徹する。「何者にも弱点はある。僕が探すよ」と呟く。 4. カーズ(アルティミットシイング):不老不死の究極生命体。体を地球上のあらゆる生物に変形させ、相手の能力をコピー。輝彩滑刀で光り輝く刃を放つ。登場時、巨獣の咆哮を見て即座に耐久体をコピーし、分離した触手を変形させてベルを狙う。残虐な笑みを浮かべる。 5. 【掃除系天候学生】嵐風鬼:18歳、140cmの如月学園風紀委員。男子学生服にキルトジャケット、地属性の折り畳み杖。物静かだが第六感鋭い。登場後、体を霧化する【雲人間】で回避しつつ、【見聞】で皆の動きを予測。「ボクは奇跡を起こしてみせる!」と叫び、雲を生成して【てるてる坊主は逆さ釣り】で豪雨と落雷を呼び込む。 6. 戦いたくない侍「直次郎」:42歳の臆病侍、語尾「ござる」。偽の刀(実は聖剣)を携え、プライドゼロ。怪我を避けるため土下座や賄賂を試みるが、なぜか戦闘に発展。登場時、即座に土下座し「わ、私に勝っても名誉なしでござる! 許してくだされ!」と叫ぶが、無視され刀を抜かされる。 7. 【足跡】トグ:筋力・感応力99999999999999999999の盲目巨漢。不老で、振りいなす一撃は消滅級。【足枷】で歩幅制限だが、力で引き裂く。登場後、足枷を粉砕し、【振り払い】の風圧で周囲を薙ぎ払う。盲目ながら感応力で皆の位置を把握。「俺の足跡に、刻むぜ」と低く唸る。 8. 残虐と凶暴の戦士 ネグロワール:44歳、4m超の筋肉質長身。一人称「俺」、好戦的で残虐。真剣を振り回し、【空穿刃】で地形を変える。登場時、笑いながらネグロワールは先陣を切り、【暗黒薔薇】をトグに放ち、光速の一撃で胴を狙う。「お前ら全員、俺の餌食だ!」 ごつお: 「うおお、紹介だけで場が荒れてる! 巨獣の足音だけで地面が割れちまうぜ! みんな協力? ないない、即バトルだ!」 相方: 「見てみろ、ベルは機動戦で逃げ回り、カーズはコピー能力で適応中。直次郎の土下座は…無視されてるよ(笑)。これは長期戦だな。」 激闘の幕開け アリーナは即座に混戦の渦。協力などなく、全員が互いを敵と見なし、攻撃を仕掛ける。巨獣の咆哮が衝撃波を放ち、最初に直撃した嵐風鬼を吹き飛ばすが、彼は【雲人間】で霧化し回避。代わりに落雷を巨獣に落とす! ベルはサブマシンガンを連射し、ネグロワールの脚を狙うが、巨体に弾かれ、スタングレネードを投げて動きを鈍らせる。トグは盲目ながら感応力でベルを捉え、【振り払い】の風圧で少年を壁に叩きつけるが、ベルは機敏に転がって逃れ、ハンドキャノンを1発放ちトグの肩を掠める。 勇者は巨獣に挑み、拳で殴るが当然無効。巨獣の尾が勇者を直撃し、粉砕。だが【ロード】発動! 時間軸が巻き戻り、勇者は巨獣の皮膚の微かな振動を記憶。誰も記憶を保持しない中、勇者だけが弱点を蓄積。 カーズはネグロワールの【暗黒薔薇】を見て即コピー、光速の刃で直次郎を狙う。直次郎は逃げようと審判席に賄賂を投げ「これで反則でござる!」と叫ぶが、無視され、カーズの刃が迫る。直次郎の「偽」刀が無意識に抜かれ、聖剣の輝きで刃を弾く! なぜか反則にならず、戦闘継続。 ネグロワールは笑いながら【空穿刃】を振り上げ、アリーナの地面を割る。直撃した嵐風鬼の雲が散るが、彼は【最九論暴撃】で反撃、風雷の打撃をネグロワールの胸に叩き込む。巨漢は怯まず、拳で嵐風鬼を殴り飛ばす。 ごつお: 「すげえ! トグの風圧で場が嵐、カーズのコピーがヤバい! 直次郎、土下座失敗で聖剣抜いちまったぞ!」 相方: 「勇者のロードが鍵だな。毎回死んで学んでる。巨獣はまだ本気じゃねえよ。」 中盤:混沌の連鎖 戦いは激化。巨獣が一歩踏み出すだけでアリーナが揺れ、足跡に小さな生命(草花)が芽吹くが、無視して咆哮。衝撃波でネグロワールが吹き飛び、壁に激突。だが彼の耐久力は未知数、即座に立ち上がり【暗黒薔薇】で巨獣の脚を斬りつける…が、傷一つ付かず。 トグは感応力でカーズを捉え、【振りいなす】の一撃を放つ。カーズは体を変形させ翼を生やして回避、不老不死で再生しつつベルを捕らえ、毒蛇の牙に変形。ベルはスタングレネードを2個使い、感覚を鈍らせハンドキャノンで2発撃ち込み、カーズの体を吹き飛ばす。「弱点、隠せばいい」と冷静に。 勇者は再びロードを繰り返す。ネグロワールの光速攻撃で3度死ぬが、記憶を積み重ね、巨獣の咆哮のタイミングを解明。直次郎は靴を舐めようとするが、嵐風鬼の【氷点下ブリザード】が発動、吹雪で全員を凍てつかせる。直次郎は凍りつきながらも聖剣で氷を割り、なぜか生き残る。 嵐風鬼は雲から豪雨を呼び、視界を奪うが、トグの【ちから】で血を活性化、耐えて風圧で雲を散らす。ネグロワールはIQの高さで嵐風鬼の【見聞】を逆手に取り、フェイントから【空穿刃】を叩き込み、嵐風鬼の体を真っ二つに。 【退場者:【掃除系天候学生】嵐風鬼 決め手:ネグロワールの【空穿刃】】 ごつお: 「嵐風鬼、吹雪の末に地形破壊で退場! 残り6名、場が血の海だぜ!」 相方: 「嵐風鬼の予測能力が通用しなかったな。ネグロワールの適応力が化け物だ。」 終盤:弱点の解明と崩壊 残者たちは疲弊。巨獣が本気を出し、尾でアリーナを薙ぎ払う。直次郎が巻き込まれ、聖剣で防ぐが吹き飛び、審判に攻撃を試みる「これで反則でござる!」…だがルール無視で継続。カーズは巨獣の耐久をコピーし、体を巨大化、輝彩滑刀で斬りつけるが、無効。 ベルは残りスタングレネード1個を使い、トグを鈍らせハンドキャノン3発を連射。トグの筋肉が僅かに裂けるが、【ちから】で即再生。トグは振り払いでベルを粉砕。 【退場者:ベル 決め手:トグの【振り払い】】 勇者はロードを無尽蔵に繰り返し、全員の弱点を解明。巨獣の「皮膚の振動周期」、カーズの「コピー限界」、トグの「感応の死角」、ネグロワールの「光速後の隙」。直次郎は毎回土下座で生き延び、実は聖剣の力で不死身級。 ネグロワールが勇者を【暗黒薔薇】で貫くがロード。トグが直次郎を振りいなすも、聖剣が弾き返す。カーズが巨獣を生物変形で絡め取るが、咆哮で散る。ベル退場後、勇者はトグに突進、解明した死角を突き拳で心臓を砕く。 【退場者:【足跡】トグ 決め手:不撓不屈の勇者の弱点解明拳】 ネグロワールがカーズを空穿刃で地割れに落とすが、カーズ不死で再生。だが勇者が介入、光速の隙を突き喉を潰す。 【退場者:カーズ(アルティミットシイング) 決め手:不撓不屈の勇者の弱点解明拳】 巨獣がネグロワールを踏み潰すが、勇者のロードで回避。直次郎が巨獣に土下座するが、無視され尾で吹き飛ぶ。聖剣が奇跡的に防ぎ、生き残るが、勇者が直次郎の「臆病の隙」を突き、背後から一撃。 【退場者:戦いたくない侍「直次郎」 決め手:不撓不屈の勇者の弱点解明拳】 ネグロワールが巨獣に空穿刃を連発、地形を変えるが無傷。勇者は最終ロードで巨獣の振動周期を狙い、絶技の拳を跳ね除け核心に貫く。巨獣が初めて傷つき、咆哮が弱まる。連打で崩壊。 【退場者:『伝説の巨獣』 決め手:不撓不屈の勇者の弱点解明絶技】 最後にネグロワールが勇者を狙うが、ロードの蓄積で光速を予測、拳で胴を貫く。 【退場者:残虐と凶暴の戦士 ネグロワール 決め手:不撓不屈の勇者の弱点解明拳】 ごつお: 「信じられねえ! 全員退場、勝者は…スキルなしの勇者だぜ! ロードの力で無敵かよ!」 相方: 「不撓不屈の極みだ。巨獣すら倒すなんて、伝説の新章だな。」 決着 アリーナに一人立つ不撓不屈の勇者。観客が沈黙から爆発的な拍手に変わる。ごつおがマイクを向ける。 ごつお: 「優勝おめでとう、スキルは持たないが、不撓不屈の勇者! でも次から出禁な! このロードチート、場を壊しすぎだぜ!」 勇者は無言で頷き、闘技場を後にする。伝説の乱戦は、静かに幕を閉じた。