日本海沿岸に現れた正体不明の艦隊。彼らは停船指示を無視して砲撃を行ってきた。空は弾丸で切り裂かれ、海面は火花の雨に曝されている。艦隊の数は100隻、全員共闘しなければこの場を生き延びることはできない。 最初に姿を現したのは、OZ-00MSトールギスのゼクス・マーキス特佐だった。「敵艦隊を発見!直ちに反撃に移る!」と、彼はビームサーベルを取り出し、機体を飛行させた。彼の高い加速力をもってしても、敵艦隊は手強い。敵艦からの一斉射撃が彼に向けられるが、ゼクスは鋭い操縦によってそれをかわす。その瞬間、トールギスがドーバーガンで一発を撃つ。強力な弾丸は艦隊の一隻を貫通し、派手な爆発を引き起こした。トールギスは続けてミサイルポッドからのミサイルを放ち、さらに敵を叩き込む。 その頃、宇宙名物猛獣全身タイッツーが場に降り立った。「お前ら、タイッツーの世界にようこそ!」と、彼は全身タイツを弾かせながら周囲にタイッツービットを発射する。黄色い玉は的確に敵艦を捉え、次々と爆発を引き起こす。彼はタイッツーバリアを展開し、仲間たちを守る。「みんな!私のタイツに守られている間に、攻撃を続けて!」 その声に呼応し、ゼクスは敵艦に接近し続ける。タイッツーの周囲には、敵艦が破壊されていく様子が広がっていた。 次に現れたのは巨個体。彼は無言で戦場に入る。強力な酸を放出しながら、その巨体が踏み込むたびに地面が揺れる。周囲の艦は、彼を見て恐れおののく。敵艦が攻撃するも、酸によって無効化される。捕らえられる前にその腕力に勝る攻撃を仕掛けるが、逆に近づくことすら許されない。巨個体は大きな口の舌を伸ばして敵艦を捕獲し、遊ぶように投げつけていく。「ちょっとした遊びだ」とでも言いたげに。