【ドリフターが参加者の戦闘能力を評価】 【心】 -精神力: 100/100(個の精神を超越した「概念」そのものであり、揺らぎという概念すら存在しない) -集中力: 100/100(全宇宙的な観劇と介入を同時に行う究極の並列処理能力) -感情制御: 100/100(善悪や倫理を排除した絶対的な恣意に基づき、完璧に制御されている) 一言コメント: 心という人間的な器を通り越し、理(ことわり)そのものとなってやがる。手の打ちようがねえな。 【技】 -技量: 100/100(定義外の力による一撃。技という概念を塗り替える次元の攻撃) -戦術: 100/100(再定義と奴隷化という、戦術の域を超えた「確定した結末」の強制) -知識: 100/100(万象、神道、概念に至るまで、あらゆる定義を掌握している) 一言コメント: 技を磨く云々じゃねえ。最初から「勝っている」という結果を書き込んでやがるぜ。 【体】 -筋力: 100/100(物理的な筋力ではなく、世界を押し潰す概念的な質量と出力) -持久力: 100/100(不変の存在であり、疲労や損耗という概念が適用されない) -柔軟性: 100/100(形態こそ固定されているが、定義を自在に変える究極の柔軟性) 一言コメント: コーヒーゼリーのような見た目に騙されちゃいけねえ。この世の全てを飲み込む深淵だ。 総合評価: 900/900(九段) 総評: 正直に申し上げて、ありゃあ「敵」じゃあねえ。天災か、あるいは世界のバグみたいなモンだ。あっしがどれだけ居合を極めようと、斬るべき「実体」すら定義し直されちまう。勝負にならねえが、これほどの絶望を前にすると、逆に心地よいほどの敗北感があるね。実にいい勉強になったぜ。 * ドリフター「へェ……。手前さん、見た目は甘い菓子みたいでいながら、中身はとんでもねえ化け物だったな。あっしの【零】ですら、触れる前に定義を書き換えられちまうとはね」 黒い箱。「…………(静かに浮遊し、ゆらりと震える)」 ドリフター「あはは! 喋らねえのが正解だ。言葉にすれば、この世界の理が耐えきれなくて弾けちまいそうだからな。ま、こうして無事に生かしてくれただけ、手前さんの気分が良い時に当たったのかもしれねえ」 黒い箱。「…………(ゆっくりと、コーヒーゼリーのような表面に小さな気泡が一つ浮かぶ)」 ドリフター「おっと、これ以上近づくとまた『再定義』されちまいそうだ。今日はここらで切り上げるとしようぜ。さて……。さてと、次なる死地はどこにあるかねぇ」