最後の脱出ポッド 灰色の空が地球を覆い、極寒の風が荒野を吹き抜ける。核戦争の爪痕が残るこの大地で、人類の残された希望はただ一つ――最後の脱出ポッドだった。ポッドは古びたシェルターの奥に安置され、周囲を氷の壁が囲んでいる。四人の異形の挑戦者たちが、互いの存在を認めつつ、獲物を狙う獣のように集結した。フェレス、惑星ギャグシオン、引っ越しおばさん、そしてINK!404サンズ。誰もがこのポッドを宇宙への切符として欲していた。 フェレスは金髪の縦巻き髪を優雅に揺らし、イブニングドレスを纏った姿でポッドの前に立っていた。わがままなお嬢様の瞳が、退屈を紛らわせる獲物を探すように輝く。「まあ、こんな辺鄙な場所で最後のポッドですって? 私のようなお嬢様に相応しい脱出手段ね。皆さん、私のお相手をして下さらない?」彼女の周囲に二本の飛剣が念力で浮遊し、鋭く回転を始める。報酬は私と過ごす時間ですわ、と微笑むが、その目は冷徹だ。 突然、黄緑色の輝きが空を裂き、惑星ギャグシオン🌝が降臨した。ほんのり黄緑に光る球体のような姿で、お茶目な声が響く。「おーい、みんな! こんな寒いところでポッド争い? それじゃあ、僕のギャグで温まろうぜ! ハハッ、地球一周のジョークツアー、始まるよー!」ギャグシオンは常にジョークを飛ばし、場を和ませようとするが、その目はポッドを狙っている。歪曲バナナバリアを展開し、バナナ型のバリアで周囲を覆う。 そこへ、ドスドスと重い足音が近づく。引っ越しおばさんだ。地味な作業着に身を包み、巨大な引っ越し荷物を背負った中年女性の姿。視力はA判定で、遠くのポッドを一瞬で捉える。「あらあら、こんなところで大騒ぎ? おばさんが引っ越しを手伝ってあげるわよ。でも、このポッドは私の新居への切符なの!」彼女の通常時の騒音量は100で、すでに周囲に低く唸るような声が響き始める。攻撃力は0に見えるが、スキルで相手をランダムワープさせる能力が厄介だ。 最後に、影のように現れたのはINK!404サンズ。黒いインクのような体躯に、数字の「404」が浮かぶ不気味な骸骨の姿。素早さ67の彼は、瞬時に皆の前に躍り出る。「ERROR: 404 NOT FOUND. だが俺は見つかったぜ。お前ら全員、Bだ。俺はA。ルールは絶対だ。」その声は低く、デジタルノイズ混じり。能力の宣言が空気を凍てつかせる――Aは全てを支配し、Bの能力を無効化する。ポッドは俺のものだ、と静かに呟く。 対戦が始まった。フェレスが最初に動く。「おゆきなさい!」二本の飛剣が念力で射出され、ギャグシオンめがけて突き進む。剣は空気を切り裂き、25の攻撃力で直撃を狙う。だが、ギャグシオンは笑い声を上げ、「スベッちゃうよー!」と歪曲バナナバリアを展開。バナナの皮のように剣が滑り、地面に突き刺さる。「ハハッ、剣がバナナに負けるなんて、史上最滑りの一撃!」ギャグシオンはジョークで応戦し、不屈のギャグ耐久力で傷を即座に癒す。 引っ越しおばさんは大笑いし、「静かにしなさいよ!」と叫ぶ。騒音量が急上昇、9999999999999の爆音が炸裂。皆の耳を劈くような轟音で、フェレスの飛剣が震え、念力が乱れる。「きゃあ! なんて下品な…!」フェレスは防御力15で耐えるが、魔力20が削られる。INK!404サンズは素早さで回避しようとするが、おばさんのスキルでランダムワープ発動。「あら、そっち行っちゃえ!」サンズの体が突然ポッドの反対側へ飛ばされ、混乱する。「ERROR: ワープ検知。だが、Bのお前の能力は無効だぜ。」サンズの目が赤く光り、能力発動――1. Aは全てのA以外を消す。空気が歪み、おばさんの騒音が一瞬フェードアウトする。 「ふふん、そんな小細工?」フェレスが反撃。「おいでなさい!」飛剣を周囲に浮遊させ、防御態勢に。ギャグシオンのピコタンハンマーが飛んでくる――相手の行動にツッコミを入れるハンマーだ。「お嬢様が剣で戦うなんて、時代劇のコメディだぜ!」ハンマーがフェレスを狙うが、飛剣が弾き返す。攻撃力25対防御力15、僅差でフェレスが凌ぐ。「失礼ね! 私の剣は芸術よ!」会話が交錯する中、ギャグシオンはオオギリビジョンを展開。奇妙な画像が浮かび、「ポッド争いが宇宙旅行なら、俺のジョークはブラックホール級!」と大喜利ボケ。皆が一瞬笑いを堪えるが、フェレスの魔力でビジョンが砕かれる。 戦いは激化。引っ越しおばさんが本気を出す。「引っ越しタイムよ!」引っ越し力7.93342043817218e+95を発揮し、ポッド周辺の地面をまるごと持ち上げようとする。極寒の大地が揺れ、氷の塊が飛び散る。防御力9999999999999のおかげで、サンズの魔力1の攻撃など効かない。「お前のB能力? そんなのワープで飛ばすわ!」おばさんはサンズを再びワープさせ、ポッドの天井に叩きつける。サンズの防御力1が悲鳴を上げ、体がインクのように滲む。「2. Bの動作をゼロに…くそ、効かねえ!」サンズの能力が干渉を試みるが、おばさんの耐性が上回る。 ギャグシオンは笑撃波、ラフィンウェーブを放つ。「みんな笑えー! ポッドに乗る前に、笑いの渦で一周だ!」波が広がり、フェレスが思わず口元を緩める。「ふ、ふざけないで…!」防御力15が笑いの衝撃に耐えきれず、飛剣の制御が乱れる。だが、ギャグシオン自身もおばさんの騒音に巻き込まれ、「ギャグが聞こえねえよー!」とピンチに。【不屈のギャグ耐久力】で傷を癒すが、終盤に【宇宙テーマパーク】を発動。場が黄緑の遊園地に変わり、ギャグ補正がMAXに。「さあ、最笑奥義・ギャグシオンコースター!」バナナの滑り台を創造し、自分が乗って超高速回転でフェレスへ直撃。威力は地球一周級、フェレスの防御力15が吹き飛び、彼女は灰の空へ投げ出される。「きゃあああ! こんなの不公平ですわ!」 フェレスは念力で体勢を立て直すが、魔力20が尽きかけ。サンズが素早さ67で割り込み、「3. Aは勝つことが確定。Bの全てを無効化!」と宣言。おばさんのワープを封じ、能力でギャグシオンのコースターを停止させる。インクの触手が伸び、ギャグシオンを捕らえる。「4. Bは干渉できないぜ。」ギャグシオンは「ハハ、でもジョークは止まらねえ!」とギャグ転の発想術で反撃、皆の行動を入れ替える。サンズの攻撃がおばさんに跳ね返り、おばさんの騒音がサンズ自身に浴びせられる。騒音耐性9999999999999のおかげでおばさんは平気だが、サンズの防御力1が崩壊寸前。「ERROR: システムオーバーロード…!」 勝敗の決め手となったシーンは、ポッドの扉前での最終衝突だった。おばさんが最大の引っ越し力を発揮し、ポッドをまるごと持ち上げようとする。「これで私の新居よ!」騒音量9999999999999が爆発し、皆を圧倒。フェレスは飛剣で抵抗するが、魔法防御力5が破られる。ギャグシオンはコースターで突進するが、おばさんの耐性に阻まれ、笑いの渦が静まる。「ジョークが…スベった…?」サンズが最後の力を振り絞り、「5. Aは全てを支配!」と能力を発動。Bたちの力を無効化し、おばさんの手をポッドから引き剥がす。だが、おばさんの視力A判定がサンズの隙を捉え、ランダムワープでサンズを宇宙の彼方へ飛ばす。「ERROR: 404…消滅。」サンズの体がインクの霧散る。 残ったおばさんとギャグシオン。ギャグシオンが最笑奥義を再発動、「コースターで一周だー!」と滑り込むが、おばさんの騒音が全てを飲み込む。「静かにしなさい!」9999999999999の爆音がギャグシオンを粉砕、黄緑の輝きが散る。フェレスはすでに脱落。引っ越しおばさんが勝者だ。彼女はポッドの扉を開け、荷物を放り込む。「ふう、引っ越し完了ね。」ポッドが振動し、灰の空を突き抜け、宇宙へ飛び立つ。地球の極寒の大地が遠ざかり、おばさんの笑い声が星々に響く。